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鉄道(JR九州)

2012年3月24日 (土)

新大阪以西でしか見ることができない新幹線「その1:N700系8000番台」~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.17)

東海道新幹線では走ることのない車両、つまり新大阪以西でしか見ることができない新幹線車両が3つあります。それは九州新幹線用のN700系、500系、700系7000番台。そのうち、今回の旅では山陽・九州新幹線直通用のN700系と500系に出会うことができました。

今回は山陽・九州新幹線直通用のN700系をご紹介しましょう。

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こちらが山陽・九州新幹線直通「さくら」「みずほ」に使用されるN700系。東海道・山陽新幹線用のN700系が16両編成であるのに対し、こちらは8両編成となっています。

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山陽・九州新幹線直通用N700系車両の先頭部。運転席横には「WEST JAPAN/KYUSHU」と、JR西日本とJR九州を直通していることを示すロゴが描かれています。

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私が出会った山陽・九州新幹線直通用N700系は、写真右下の車両番号の横にある「JR」のマークが赤色であることからJR九州所属車両のN700系8000番台であることが確認できました。ちなみにJR西日本所属車両はN700系7000番台で、JRマークも青色であることで区別することができます。

さて、次回は新大阪以西でしか見ることができない、もうひとつの新幹線車両500系をご紹介していきます。

「大阪・京都鉄道博物館めぐりの旅日記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ごちらもご覧ください。

2009年4月20日 (月)

【日本最西端の駅を目指す旅】で乗車した列車たち(その3)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 過去2回にわたりご紹介していきました『日本最西端の駅を目指す旅』で乗車した列車も今回が最終回となります。

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 1枚目の写真は熊本市交通局9700形路面電車。平成21年3月14日に熊本城前から熊本駅まで利用しました。日本初の超低床式路面電車で2両編成の連接車です。運転手の他に2両目には車掌が配置されており、2両目からでも乗降ができます。

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 2枚目の写真はJR九州220形。1両編成のディーゼル車両です。3月14日、宮地~豊後竹田で乗車しました。

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 3枚目の写真はJR九州415系です。依然、首都圏でも常磐線で活用されていましたが、現在は新型車両に置き換えられ、見ることはできません。帯色も常磐線で走行していたものとほぼ同様であり、懐かしさを感じます。

 今回の旅では、3月15日の中津~小倉、16日の小倉~下関で乗車することができました。

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 4枚目の写真はJR西日本117系です。今回の旅では3月16日に下関~新山口で乗車できました。

 かつてこの車両は関西で新快速として活躍していましたが、現在はローカル輸送に使用されています。新快速で活躍していた時代は全座席が転換(一部固定)クロスシートでしたが、私が今回乗車したJR九州の117系は扉付近は一部ロングシートに改造されていました。

 また16日には米原~大垣でJR東海所属車の117系にも乗車しましたが、こちらはカラーリングも異なり(オレンジの帯)、座席も新快速で活躍していた時代と同様、全座席が転換クロスシートのままの状態で利用されています。

 「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。

2009年4月19日 (日)

【日本最西端の駅を目指す旅】で乗車した列車たち(その2)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 前回に続き、『日本最西端の駅を目指す旅』で乗車した列車をご紹介していきたいと思います。

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 1枚目の写真は平成21年3月13日に乗車した松浦鉄道MR-600形です。車内には4人掛けのボックスシート、1人掛けの転換クロスシート、ロングシートと多彩な座席が配置されています。

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 2枚目、3枚目の写真はJR九州200形です。

 左側の青い車体はシーサイドライナー用で主に大村線・長崎本線・佐世保線などで運用されており、私は3月12日の早岐~佐世保、13日の佐世保~長崎で乗車しました。

 右側の赤い車体は豊後竹田~大分で乗車することができました。

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 4枚目、5枚目の写真は長崎電気軌道(長崎市電)の路面電車。長崎駅前から原爆資料館等がある松山町電停の往復に利用しました。

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 6枚目の写真はJR九州817系です。下にご紹介している815系とともにJR九州内のローカル線に広く運用されています。815系がロングシートであるのに対し、817系は転換クロスシートであることが大きく異なるところでしょうか。

 817系は、座席には木材と黒色の革張りが使用されていて一般車両とは思えないほどの高級感があります。また、出入り口付近は円形につり革が配置されていたり、折りたたみ式の補助いすがあるなど、特徴的なデザインとなっています。いつか、弊ブログでも特集したいと思っています。

 今回の旅では3月13日の長崎~鳥栖、大牟田~熊本で乗車することができました。

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 7枚目の写真はJR九州815系です。北九州の電化区間で広く活躍しています。車内はロングシートですが、ひとり分ずつ座席の背もたれと座布団部分が独立していて、ユニークなデザインです。

 今回の旅では3月13日の鳥栖~大牟田、15日の大分~中津などで乗車することができました。

 続きは次回で。

 「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。

2009年4月18日 (土)

【日本最西端の駅を目指す旅】で乗車した列車たち(その1)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 『日本最西端の駅を目指す旅』では青春18きっぷを使用して東京~九州を往復。数多くの列車に乗ることができました。

 旅日記本編は私のホームページである「列車とともに」こちらに公開していますが、今回から何度かに分けて今回の旅で乗車した列車たちをご紹介していきたいと思います。

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 1枚目の写真。左側の列車は平成21年3月12日に小田原~大垣に乗車した「ムーンライトながら」。JR東海373系でが使用されていました。

 写真左側は「ムーンライトながら」からの乗り継ぎしたJR西日本221系。大垣~米原間を利用しました。

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 2枚目の写真はJR西日本を代表する223系。新快速を中心に広く運用されています。私は今回の旅で3月12日、16日に米原~相生を利用しました。時速130km運転と転換クロスシートのおかげで関西での移動はなかなか快適です。

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 3枚目の写真はJR西日本115系。首都圏では多くが新型列車に置き換えられ、廃車となってしまいましたが、岡山・広島・山口地区ではまだまだ主力として利用されています。

 車内は一部を除き転換クロスシートに改造されており、快適に利用できます。

 今回の旅では3月12日に相生~下関、16日に新山口~相生で乗車しました。

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 4枚目の写真はJR九州415系。こちらも首都圏ではかつて常磐線で活躍していましたが、現在は土浦以北でのみの運用となり、上野ではもう見ることのできない車両です。

 下関~門司は直流で九州内は交流のため、交直流どちらでも走行ができる415系が活用されているようです。

 今回の旅では3月12日に下関~門司、鳥栖~早岐で乗車することができました。

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 5枚目の写真はJR九州813系。鹿児島本線を中心に混雑路線で活躍しています。この列車も転換クロスシートのため、長時間の利用でも快適です。

 今回の旅では3月12日に門司~鳥栖で乗車することができました。

 続きは次回に。

 「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。

2009年4月16日 (木)

さよならブルートレイン【小倉駅にて】(H21.3.16)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 前回は熊本駅でのさよならブルートレイン関連の話題をお知らせしましたが、今回は小倉駅で見つけたものをご紹介しましょう。

 『日本最西端の駅を目指す旅』の帰り道である小倉駅でも平成21年3月16日現在、さよならブルートレインを記念し、ご覧のようなパネル展が開催されていました。

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 今回廃止となった「富士・はやぶさ」が主に九州内で活躍している写真が並べられていました。

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 「富士」の写真とともに、「富士」の基本データや主な歴史も添えられています。

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 こちらは「はやぶさ」の写真と基本データ、主な歴史です。

 「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。 

2009年4月15日 (水)

さよならブルートレイン【熊本駅にて】(H21.3.14)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 『日本最西端の駅を目指す旅』は平成21年3月12日~16日にかけての旅でした。折しも九州ブルトレ最後の「富士・はやぶさ」の最後の運転日と重なり、九州各地では「さよならブルトレ」のイベントが行われていました。

 今回は熊本駅で見つけた「さよならブルトレ」関連の話題をご紹介していきましょう。

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 1枚目の写真は熊本駅にあった「さよなら はやぶさ」の看板です。この写真を撮影したのは3月14日。熊本発の最終「はやぶさ」は昨日出発しました。

 しかしこの日は東京発の「はやぶさ」が到着することもあって、私が熊本駅を訪れたAM9:40頃には、「はやぶさ」を待っていると思われる人がチラホラ見受けられました。

 そんな私はというと、熊本駅をAM10:12に出発する「あそ1962」に乗車したため、「はやぶさ」の到着を出迎えることはできませんでした。

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 「さよならブルートレイン」に関連し、熊本駅の売店の一角では限定グッズを販売していました。

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 こちらは「さよなら はやぶさ 記念弁当」です。

 「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。

2009年4月11日 (土)

特集!【トロッコ列車(TORO-Q)】乗車(H21.3.15)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 『日本最西端の駅を目指す旅』で由布院~大分を走る「トロッコ列車」に乗車しました。旅日記本編でもトロッコ列車の写真を掲載していますが、他にも多くの写真を撮影しましたので、今回一挙にご紹介しましょう。

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 トロッコ列車は貨物車両を改造したトロッコ客車をディーゼル車で挟み込むような編成となっています。1枚目の写真は大分方面の先頭列車(1号車)「キハ58-569」です。ちなみにもう一方の車両(5号車)は「キハ65-36」が使用されています。

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トロッコ列車の先頭部にあるヘッドマークです。

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ディーゼル車両には「TORO-Q」「トロQ」「トロッコ」など様々なロゴが描かれています。

続いてはディーゼル車両内部を見ていきましょう。

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 1号車(キハ)はリクライニングシートとなっています。これが座席は大きくリクライニングしてフットレストもあるなどグリーン車にも劣らない設備となっています。おそらく、TORO-Q改造時に座席もリニューアルしたのでしょうね。そのため、窓と座席の位置が一致しない部分もあります。

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 一方、5号車は一般のクロスシートです。

 最後にトロッコ客車部をご覧いただきましょう。

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 トロッコ客車はもともと貨物車両を改造したものです。加減速時のショックやレールの継ぎ目を通過するときの振動などが直接伝わってきますし、風や走行時の音がすごくて決して乗り心地の良いものではありません。

 この車両は由布院~南由布を「トロQ」列車として運転される場合、全車自由席で乗車時間は7~8分。

 しかし、大分~由布院を結ぶ「トロッコ列車」で運転された場合は、指定席を確保しないと乗車できません。さらに乗車時間は1時間30分以上かかります。正直、私はトロッコ車両には30分くらいしか乗らず、残りは快適なディーゼル車両でうたた寝してしまいました。

 ちなみに、「トロッコ車両」の指定席は1号車or5号車に割り当てられるようです。そして2~4号車のトロッコ車両は指定席を持つ乗客であれば、自由に利用できます。そして1号車と5号車の座席のグレードが大きく異なりますので、指定席を予約するときは1号車にした方がいいでしょう。

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2009年4月 9日 (木)

第二の「たま駅長」を目指せ?(H21.3.14)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 『日本最西端の駅を目指す旅』では豊肥本線を各駅列車で大分駅を目指していたのですが、途中の「緒方駅」でこんなものを見つけました。

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 駅の改札口前で乗降客を見送るネコが一匹。和歌山電鐵貴志駅で有名な「たま駅長」のような存在になることができるでしょうか?

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2009年4月 8日 (水)

【豊後竹田駅】駅メロが荒城の月(H21.3.14)~「日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話」~

09040801  『日本最西端の駅を目指す旅』で豊肥本線「豊後竹田駅」を訪問した私ですが、列車が駅に到着すると「荒城の月」が流れてきました。

 作曲を担当した「滝廉太郎」が駅周辺にある岡城址をイメージして作曲したということから、駅メロとして採用されたようです。

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2009年4月 6日 (月)

阿蘇神社近くにN700系?(H21.3.14)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 『日本最西端の駅を目指す旅』では「あそ1962」で宮地駅まで向かいました。宮地駅での乗り継ぎ時間約1時間を利用し、駅から約15分の場所にある「阿蘇神社」を訪問しました。

09040601  阿蘇神社の近くにあったのが、ご覧のN700系先頭部をかたどったオブジェです。オブジェの下には「九州新幹線DE阿蘇が近くなる!」というメッセージもありました。

 ここでふと気づいた点がありました。N700系は現在のところ東海道・山陽新幹線でのみ走行している車両。九州新幹線で使用されているのは800系です。

 九州新幹線の博多~新八代が開業された時点で山陽新幹線と直通運転されることは以前から噂されていました。しかし、直通運転時の車両がN700系ベースの車両になるということが正式発表されたのは平成19年10月だったと記憶しています。

 もしこのオブジェがそれよりも前の時点で作成されていたのであれば、作成者は先見の明があったということでしょうか?

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