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鉄道(JR北海道)

2015年4月12日 (日)

寝台特急「北斗星」の食堂車「グランシャリオ」~フランス料理フルコースメニュー~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話(H26.9.17)

平成26年9月17日は、札幌駅から上野駅まで寝台特急「北斗星」を利用。ディナーは食堂車「グランシャリオ」を利用しました。私は懐石御膳、奥さんはフランス料理を予約。ここではフランス料理フルコースメニューをご覧いただきたいと思います。

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グランシャリオの各テーブルには、ご覧のようなメニューが置かれていました。

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まず提供されたのがオードブル「帆立貝柱とサーモンのマリネ 紅白仕立て」

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続いて提供されたのが魚料理「牡丹海老と白身魚のワイン蒸し 赤ワイン風味のクリームソース」

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こちらがメインの肉料理「牛フィレ肉のソテー 大地の野菜添え マスタードソース」

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最後がデザート「スペシャルガトーとグラスの盛り合わせ」。その他にパンとコーヒーも提供されました。

「平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。

2014年12月27日 (土)

キハ261系「特急スーパー宗谷」特集~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.17)

平成26年9月17日は、札幌駅~岩見沢駅間で「特急スーパー宗谷」に乗車しました。私にとっては、初めての「特急スーパー宗谷」の乗車。「特急スーパー宗谷」の担当車両であるキハ261系に乗るのも初めてです。

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札幌駅に停車中のキハ261系「特急スーパー宗谷」。

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ヘッドマークは貫通扉のなかに収まっているため小ぶりです。スーパー宗谷の終着駅である稚内駅のある北海道の北側の地図がデザインとなっています。

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車体側面には「Tilt261」の大きなロゴと「Active Air Suspension System」の文字。キハ261系の特徴でもある、空気バネ(Air Suspension)による車体傾斜(Tilt)装置を搭載。カーブを高速で通過でき、キハ261系の登場により、札幌駅~稚内駅間の所要時間が大きく改善されたそうです。

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「平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。

2014年12月26日 (金)

キハ183系「特急オホーツク」特集~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.16)

平成26年9月16日は札幌駅~旭川駅間で「特急オホーツク」に乗車しました。「特急オホーツク」の担当車両はキハ183系。キハ183系は、平成14年に北海道旅行した時、函館駅~札幌駅間を走っていた「快速ミッドナイト」に乗車して以来です。ここでは旅日記の本編では掲載しきれなかったキハ183系の写真をここでご紹介していきたいと思います。

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キハ183系の先頭形状は2種類あります。旭川寄りの先頭車(1号車)は、貫通扉のあるタイプの顔でした。

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貫通扉の先頭車両は、進行方向に向かって左側は運転席ですが、右側は大きな窓で、前方の眺望がバッチリ。しかも1号車は自由席ですから、早めに並ぶなど少し努力すれば、一番前の「かぶりつき席」を手に入れることができます。

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1号車の座席は、グレーの落ち着いたシートとなっています。

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2号車の座席は赤い色のシート。指定席と自由席の合造車で、指定席には座席カバーに「指定席 Reserved Seat」の表示されています。

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「特急オホーツク」のヘッドマーク。

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方向幕も撮影しておきました。

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2014年12月19日 (金)

「富良野・美瑛ノロッコ号」乗車証明書~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.15)

平成26年9月15日に乗車した「富良野・美瑛ノロッコ号」。富良野駅を出発してしばらくすると、乗車証明書が配布されました。

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乗車証明書の表面は、ラベンダー畑を走る「富良野・美瑛ノロッコ号」の編成写真。裏面は「富良野・美瑛ノロッコ号」の停車駅と、1号車に備え付けられた記念スタンプが押印できるようになっています。

「平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。

「富良野・美瑛のノロッコ号」総まとめ(2014年夏版)~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.15)

今回の北海道旅では、平成26年9月15日、「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車することができました。今回は「富良野・美瑛ノロッコ号」の車両・車内の様子を撮影した写真をご紹介していきたいと思います。

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この日の「富良野・美瑛ノロッコ号」のけん引車両は「DE15-1533」。ノロッコ号用に北海道富良野の広大な草原をイメージするカラーリングとなっています。

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「富良野・美瑛ノロッコ号」のヘッドマークがこちら。

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「富良野・美瑛ノロッコ号」のトロッコ客車。「富良野・美瑛ノロッコ号」はディーゼル機関車の旭川駅寄りに連結されていて、折り返し時にも機関車の付け替えはしないため、富良野駅行きの「富良野・美瑛ノロッコ号」はトロッコ車両を先頭に運転されます。そのため、トロッコ車両にも運転席があるのが特徴です。

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トロッコ客車の側面にプリントされているマーク。富良野の草原とラベンダーの紫に「富良野・美瑛ノロッコ号」の列車名が描かれています。

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トロッコ車両の扉付近には、カメをモチーフにしたノロッコ号のキャラクターが描かれています。

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「富良野・美瑛ノロッコ号」は3両編成。1号車(指定席)と3号車(自由席)は、片側がまくら木方向に最大6人掛けのボックス席。もう一方には窓方向に2人掛けのベンチが並んでいます。ベンチの背もたれ部は反対側に転換することもできます。

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3号車の車内にはストーブが設置。

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2号車(自由席)は4人掛けのボックスシートで構成されています。

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2014年12月15日 (月)

「キハ12-23」総まとめ~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.14)

平成26年9月15日は、根室本線の幾寅駅を訪れました。幾寅駅は平成11年に公開された映画「鉄道員(ぽっぽや)」で、幌舞駅として使用された駅。駅舎内や駅前には映画で使用された車両や建物などが今でも残っています。今回は映画で使用された車両で、幾寅駅まで展示されている「キハ12-23」を取り上げていきたいと思います。

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こちらが幾寅駅前に展示されている「キハ12-23」。屋根などなく野ざらしの状態ですが、目立ったサビや塗装の剥がれもなく、状態は良いようです。定期的に整備が行われているのでしょうか?

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「キハ12-23」を斜めから撮影してみました。現在は車体の1/4程度のみのカットモデルとなっています。

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先頭部には、主人公の高倉健さん演じる佐藤乙松駅長のシルエットが描かれた「鉄道員(ぽっぽや)」ヘッドマークが取り付けられています。

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「キハ12-23」は車内も開放されていて内部を見学することができます。

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車内には上のような説明書きが貼り付けられていました。

「鉄道員(ぽっぽや)」の時代設定は、赤字ローカル線が廃止されていくという昭和50年代初頭。当時、運用されていた「キハ12形」は、映画撮影時の平成11年にはすべて廃車されました。そこで「キハ40-764」を、ヘッドライトをひとつにしたり、運転席窓回りを変更して、「キハ12形」風に改造。「キハ12形」は全部で22台製造されましたが、映画に登場する車両は、その次の23号車(キハ12-23)という車両番号が与えられたということです。

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車内は映画のワンシーンを撮影した写真や映画のポスターなどが掲出。写真左上にあるように「キハ12 23」のナンバープレートも再現。確か映画では車内を撮影したシーンはなかったと思いますが、ここまで細かく作られているとは驚きました。

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車内には映画に登場した俳優さんたちのサイン色紙も飾られていました。

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2014年12月14日 (日)

「クリスタルエクスプレス」車内探索~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.15)

成26年9月15日は、札幌駅から富良野駅まで「特急フラノ紅葉エクスプレス」を利用しました。「特急フラノ紅葉エクスプレス」の担当車両は、「クリスタルエクスプレス」。車内はリゾート向けのジョイフルトレインとして随所に趣向を凝らした内装となっていました。

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まずは「クリスタルエクスプレス」の車両の外観から。運転席を2階部にして前方の視界が開けたデザインとなっています。

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車両前面の腰部には日本語と英語表記で「クリスタルエクスプレス」と表示されていました。

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先頭車の側面にも「クリスタルエクスプレス」、または「トマム&サホロ クリスタルエクスプレス」のロゴ等が表示されています。

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乗降口扉には今回の運転に合わせて列車名や自由席・指定席等の車両案内ステッカーが貼られていました。

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車内に入り、各号車を探索。「クリスタルエクスプレス」は4両編成。1号車と2号車が指定席、3号車・4号車は自由席となっています。1号車と4号車はほぼ同じような内装です。客室はハイデッカー構造で少し高い位置からの眺望が楽しめます。

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先頭の展望室は踏切等での衝突事故防止のため、現在は立入禁止となっているのが残念。

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4号車の3号車寄りの車端部デッキには大きな荷物置き場。ニセコ方面へのスキー客輸送も担っていた「クリスタルエクスプレス」は、各所に荷物置き場を確保しています。

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続いて3号車へ移動。3号車は車両の中央部が2階建て構造となっています。4号車寄りの平屋構造の車端部には、フリースペースのソファが設置されています。少しソファも体験してみたかったのですが、列車が札幌駅を出発すると間もなく、アジア系の観光客が陣取り、結局終点まで動かないまま。残念ながら座ることができませんでした。

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3号車の2階部は4人掛けのボックスシートが7組並んでいます。

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シートの下半分は手前に倒すことができます。客席の上部には荷棚などはないため、小さな荷物はここに収納することになりそうです。

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2階建のボックスシートには、ご覧のようなイヤホンがビニール袋に放送され据え置かれていました。

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イヤホンのジャックをシートにあるオーディオセットに差しこむと音楽が流れる…はずでしたが、雑音ばかりで何も聞きとることができませんでした…(^_^;)

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2階の階下部は3つの個室。入口には「多目的室」と表示されていることから、誰でも使用できそうでしたが、いずれも扉が閉まっていて中の様子を見ることはできず。内部をチェックすることなく立ち去ってしまいました。

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3号者にも荷物置き場が設置されていました。写真左側の3つの扉が付いたロッカーは、階下部の多目的室専用スペースとなっています。

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2号車の車内がこちら。2号車は、1・4号車よりもさらに床面が挙げられていて、車端部以外はすべてハイデッカー構造となっています。「ドームカー」との呼ばれ、窓は天井部まで広がっています。

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2号車の1号車寄りには、飲み物の自動販売機が設置されていました。

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引退間近の711系に出会う~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.15)

北海道初の国鉄の電車であり、国鉄初の交流専用車両の711系ですが、721系や731系、733系後継車両の登場により、平成26年度末での引退が発表されています。今回の旅では、実際に711系に乗る機会はありませんでしたが、乗り換え時などに停車中の711系を何度か目撃。わずかな時間を利用して撮影することもできました。

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平成26年9月15日、札幌駅に到着後、回送列車として出発していく711系。今や札幌駅に711系が顔を出すのは、1日数回しかないそうです。

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こちらは9月17日、岩見沢駅に停車していた滝川駅行きの711系。

711系は、赤い車体にクリーム色のカラーリングですが、デビュー当時のえんじ色に正面下部がクリーム色の配色に戻された車両が数編成存在しています。

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2014年12月12日 (金)

「特急 旭山動物園号」特集~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.15)

旭山動物園へのアクセス列車として、札幌駅~旭川駅間で土休日を中心に運転されている「特急 旭山動物園号」。平成23年の「道東ぐるり一周各駅停車の旅」でも撮影した「特急 旭山動物園号」でした(弊ブログ平成23年10月4日付の記事を参照)が、平成25年に車両デザインが一新されました。

平成26年9月15日は、9:05発の「特急フラノ紅葉エクスプレス」に乗って、富良野方面へお出かけ。その約30分前の8:30には「特急 旭山動物園号」が出発するため、リニューアルされた車両を見ようと、早めに札幌駅に向かいました。

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「特急 旭山動物園号」は札幌駅10番線から出発。旭川側の先頭部「1号車」はキリンが描かれています。

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ヘッドマークはリニューアル前のデザインのままとなっています。

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1号車(キハ183-3)は「草原のサバンナ号」。車両側面は、アフリカの草原・サバンナをイメージしたキリン、シマウマ、ゾウなど群れが描かれています。

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2号車(キハ182-46)は「熱帯のジャングル号」。東南アジアのジャングルをイメージ。ジャングルの樹木とトラ、サル、和になどの動物が描かれています。

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3号車(キハ182-47)は「北海道の大地号」。北海道の大地と動物たちが描かれています。

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4号車(キハ182-48)は「鳥たちの大空号」。ピンクと白・黒の鳥たちの大群が車両いっぱいに描かれています。

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5号車の先頭部(キハ183-4)は「ホッキョクグマ」の顔が大きくデザイン。

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「極寒の銀世界号」と名付けられた5号車の側面は、北極海とそこに生息するホッキョクグマやアザラシ、ペンギンなどが描かれています。

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旭川駅に向けて札幌駅を出発していく「特急 旭山動物園」を見送って、私たちは「特急フラノ紅葉エクスプレス」の出発ホームに向かったのでした。

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2014年10月15日 (水)

「特急ヌプリ」乗車証明書~平成26年春 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.14)

平成26年9月14日に乗車した「特急ヌプリ」は、札幌駅を出発すると、乗車証明書が配布されました。

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緑色を基調としたもので、「特急ヌプリ」の停車駅と、担当車両のニセコエクスプレス、ニセコの山と思われる風景がプリントされています。

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