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鉄道(JR東日本)

2024年12月10日 (火)

周遊シールラリーで巡る鉄道スポット~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.23)

前回の記事では、2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」での周遊イベント「周遊シールラリー」について取り上げました。この「周遊シールラリー」のチェックポイントのなかには鉄道関連スポットも含まれています。

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大宮駅東口から徒歩約10分、山丸公園に到着。公園の入口にはSLが展示されていました。

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SLはC12形29号機。

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解説板によると、C12-29は「昭和8年2月日立製作所笠戸工場で製造。横浜機関区に配属され、横浜港の入れ替えに使用。その後、旭川、釧路で活躍後、昭和34年2厚4日から川越線及び大宮工場交換機として使用され、昭和44年に廃車。昭和45年2月26日大宮工場から借り受けしている」とのこと。

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「C12-29」の横には、大宮工場の誘致に尽力し、のちに大宮町長となる「白井 助七」の功績を紹介した碑が設置。碑には蒸気機関車の廃止決定により大宮市発展の歴史を象徴するものとして機関車を展示することとなったことも記載されていました。

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SLの周囲に屋根等はありませんが、整備されてそれほど経過していないのか、外観は状態がよさそうに見えました。

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もうひとつ、「周遊シールラリー」のチェックポイントだったのが、「寝台特急はくつる」のヘッドマークが取り付けられている「EF58形電気機関車154号機」カットモデル。大宮駅から大宮総合車両センターを越えて鉄道博物館へ向かう歩道の途中に、「EF15形電気機関車168号機」とともに展示されています。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月 9日 (月)

鉄道ふれあいフェアパンフレットと周遊シールラリー~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.123)

2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」。今年も大宮総合車両センターのほか、駅構内や駅周辺の商店街等が共同で様々なイベントが行われました。

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こちらが「鉄道ふれあいフェア」のパンフレット。駅構内のほか、駅周辺の会場内でも据え置かれていました。

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パンフレットを広げたところ。大宮総合車両センター会場以外の会場(西口まちなか会場、東口まちなか会場、大宮駅構内会場)の主なイベントの内容が記載されています。

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裏面は「周遊シールラリー」の台紙になっています。

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「周遊シールラリー」とは、台紙に表示されたチェックポイントに行って、そこにある「鉄道のまち大宮」のシンボルマークを探し、台紙に添付されているシンボルマークのシールを貼り付けるというもの。

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シンボルマークのシールがこちら。

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シールを取り出すと、シールの解説文が表示されています。

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各チェックポイントのシールを貼ったのがこちら。大宮駅周辺のランドマークを知る人にとっては、わざわざチェックポイントに向かうまでもなく、わかるところもありそうです。

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全てのチェックポイントに正しいシールを貼り、駅西口の鐘塚公園または東口銀座通りの案内所にもっていくと、E8系特別シールがもらえてコンプリート。

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E8系特別シールの裏面はQRコードが印刷されていて、アンケートに答えると抽選で景品がもらえたらしい。私はすっかり忘れていて、気づいた時には応募期限を過ぎていました。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年11月30日 (土)

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記を掲載しました(2024.11.23)

2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2024年11月14日 (木)

転車台回転実演~2024尾久フェスティバル訪問記・こぼれ話~(2024.11.9)

2024(令和6)年11月9日に開催された「2024尾久フェスティバル」。会場の尾久車両センター内にあり、一般開放時には名物イベントのひとつでもある「転車台回転実演」が今回も実施されました。

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今回、転車台に載っているのは「DE10-1704」。

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転車台回転実演は20分おき。結構、回転実演の回数(頻度)が多い印象。

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1回の実演で3周回転。1周目はそのまま一回転、2週目は途中何度か転車台を止めて、3周目は再び途中止まらず一回転。1周目と3周目は動画撮影向け、2週目はじっくりスチル向けという配慮のようです。

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「2024尾久フェスティバル」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年11月13日 (水)

行先表示幕展示~2024尾久フェスティバル訪問記・こぼれ話~(2024.11.9)

2024(令和6)年11月9日に開催された「2024尾久フェスティバル」。会場内で見つけたものをご紹介していきます。

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EF81形電気機関車が展示されていた場所の近くにあったのがこちら。

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15分ごとに幕が動き、さまざまな列車名や行先に変わる行先表示幕実演。かつてのブルートレインの名称や行先が勢揃い。おそらく24系客車等に実際に取り付けられていた幕ではなく、新たに制作されたものでしょうが、これだけ揃うと壮観です。

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私が撮影したのは2枚だけ。

「2024尾久フェスティバル」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年11月12日 (火)

発車標展示~尾久車両センターバージョン~2024尾久フェスティバル訪問記・こぼれ話~(2024.11.9)

2024(令和6)年11月9日に開催された「2024尾久フェスティバル」。今回ご紹介するのは、展示・販売エリア内の「JR信号通信」ブース。非常停止ボタン操作体験などお子さま向けのイベントがあるなか、私が注目したのはこちら。

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発車標展示。表示部の下段は「尾久駅フェスティバルへようこそ!!」と、イベント名称とは微妙に異なっているのが気になりますが…。

気になるといえば、発車標は「横須賀・総武線(快速)」ながら、表示部は「各駅停車10両16:15中野 10」と、中央・総武線各駅停車と思われる内容。こうした矛盾ある表示も鉄道イベントならではですね。ちなみに、表示部上段の一番右の「10」というのは10番線を意味するものだと思いますが、中央・総武各駅停車が10番線に発着する駅ってあるのでしょうか?

「2024尾久フェスティバル」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年11月 9日 (土)

「2024尾久フェスティバル」訪問記を掲載しました(2024.11.9)

2024(令和6)年11月9日に開催された「2024尾久フェスティバル」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2024年9月28日 (土)

八木原駅で「SLぐんまみなかみ」を撮影~第12回沼田花火大会観覧記・こぼれ話~(2024.9.14)

2024(令和6)年9月14日は「沼田花火大会」で沼田駅を訪問。沼田駅がある上越線はSLが運行していることで有名。この日も「SLぐんまみなかみ」が運転されていましたので、途中の八木原駅で撮影してきました。

今回はタイパ重視。いかに待ち時間を少なくしてお手軽にSL撮影するかです。まずは高崎駅16:03着の特別快速で高崎駅へ。沼田駅には高崎駅16:34発の水上駅に乗り換えるのですが、16:07発の両毛線桐生行きに乗って新前橋駅で万座・鹿沢口行きに乗り換えると、八木原駅には16:31に到着。八木原駅でいったん出場精算してすぐに入場すると通しの運賃より安かったりするので一石二鳥。

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16:41頃、「SLぐんまみなかみ」が八木原駅を通過。

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この日掲出されていたヘッドマーク。

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この日の「SLぐんまみなかみ」は12系客車4両をけん引。

このあと、16:54発の水上行きに乗って沼田駅へ。約23分間の「SLぐんまみなかみ」撮影記でした。

「第12回沼田花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年9月 9日 (月)

255系ラストラン?「特急 ビューわかしお」(2024.9.8)

前日の「ビューさざなみ」に続き、2024(令和6)年9月8日は、255系を使用した「特急 ビューわかしお」が東京駅~安房鴨川駅間で運転されました。6月に定期運用を終了し、以降は臨時列車で活躍してきた255系でしたが、10月~11月の「秋の臨時列車の運転について」では255系を使用した臨時列車の設定はなく、「ビューわかしお」が255系による最後の営業列車・ラストランになると思われます。

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まずは出発案内表示器を撮影。この日も昨日の「ビューさざなみ」と同じく、「7時34分発 特別急行 ビューわかしお 安房鴨川行きです。全車指定席です。グリーン車は4号車です。途中停車駅は蘇我、大網、茂原、上総一ノ宮、大原、御宿、勝浦です。」と列車名や車両設備、停車駅が一気にスクロール表示されていました(停車駅だけ等、単独表示もありました)。

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東京駅に入線する255系。「ビューさざなみ」よりも早い時間帯での出発のためか、鉄道ファンの姿は昨日より少なめでした。

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昨日の「ビューさざなみ」では行先表示器に「特急 さざなみ 館山」と表示されていたのに対し、この日は「特急」だけ。「ビューさざなみ・ビューわかしお」は座席未指定券では乗車できませんが、昨日の「ビューさざなみ」は知ってか知らずか(?)座席未指定券で乗車しようとする乗客がいたための措置でしょうか?

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先行する京葉線に乗車。最後の255系の運転でしょうから、普段はめったに撮影しない編成写真を撮ろうと降りたのは潮見駅。潮見駅で255系を見送った鉄道ファンは5名ほど。撮影した写真は先頭のど真ん中に架線柱と思われる影が…。走行する列車の撮影はいつまでたっても苦手です…

2024年9月 8日 (日)

特急 ビューさざなみ~東京駅の出発案内表示器~(2024.9.7)

2024(令和6)年9月7日、東京駅~館山駅間で「特急 ビューさざなみ」が運転されました。「Boso View Express」という愛称を持つ255系のデビューに合わせて運行を開始した「ビューさざなみ・ビューわかしお」でしたが、約10年ほどで「ビュー」の名は消滅し、同区間を走るE257系とともに「さざなみ・わかしお」に統合され現在に至ります。255系も老朽化等により後継車両に譲り、2024年3月のダイヤ改正で定期運用を終了とされていたものの6月下旬まで使用され、以降も臨時列車等で走行してきましたが、営業運転最後の運転として、9月7日に「ビューさざなみ」、9月8日には「ビューわかしお」が1日限りの復活を遂げました。

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「ビューさざなみ」は東京駅京葉線ホーム1番線から発車。ホームの出発案内表示器には、他の特急列車等と同じく、停車駅や全車指定席・グリーン車など車両設備が個別にスクロール表示されていましたが、「9時15分発 特別急行 ビューさざなみ号 館山行きです。全車指定席です。グリーン車は4号車です。途中停車駅は蘇我、五井、木更津、君津、浜金谷です」と一気に表示されていました。

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東京駅に入線する255系「ビューさざなみ」の送り込み回送列車。

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行先表示器は「特急 さざなみ 館山」でした。ちなみに「さざなみ・わかしお」等の定期列車は座席未指定券でも乗車することができますが、「ビューさざなみ・ビューわかしお」については座席未指定券の発売はありませんでした。

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9号車の妻面側窓には方向幕のようなものが。鉄道ファンが用意して貼り付けたものでしょうか?

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東京駅を発車していく「ビューさざなみ」。

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