2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

鉄道(JR東日本)

2025年7月17日 (木)

越乃Shu*Kura車内探訪~2025年夏 どこかにビューーン!で新潟乗り鉄&花火旅・こぼれ話~(2025.6.20)

前回からの続きです。「えちごShu*Kura」の扉が開き、車内へ向かいます。

25062026

今回乗車したのは3号車。車内に入り3号車へ向かう通路の先にあるのは黒一色の扉。

25062008

3号車の車内。2人掛けのリクライニングシートが並びます。

25062009

25062010

先頭部には4人が座れるソファー席が2列。この日は長時間居座る乗客もおらず、私たちもしばしの間、ソファー席を利用しました。

25062011

2号車に移動。車内の3/4くらいはフリースペースとなっていて、立ち飲みできる丸机が4台設置されています。窓際にもテーブルが設置されているほか、パイプベンチもあります。

25062012

車内の1号車寄りには「蔵守-kuramori-」と呼ばれるサービスカウンターがあります。

25062013

サービスカウンターには数種類の地酒が置かれていて、利き酒ができるようになっています。

25062015

25062016

メニュー一覧。生ビールセット、鱈めし弁当、のどぐろだし茶漬け、妙高発酵ジェラート(みそ)をいただきました。

25062017

支払いは現金のほか、クレジットカードと交通系電子マネーが利用できます。キャッシュレス端末は電波(ネット回線?)を利用しているそうですが、トンネル等電波状態が悪い箇所が多く決済に時間がかかったりすることが多いようです。端末自体も年季がある(?)もののようで、たびたびエラー画面が発生するそうで…

25062018

25062019

こちらはShu*Kuraグッズの数々。

25062020

サービスカウンター向かいの壁面にはShu*Kuraの走行区間が描かれたポスター。

25062021

日本酒に関する情報が記載されたポスター。

25062022

中間車の運転台も撮影してみました。

「2025年夏 どこかにビューーン!で新潟乗り鉄&花火旅」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年7月16日 (水)

越乃Shu*Kura車外探訪~2025年夏 どこかにビューーン!で新潟乗り鉄&花火旅・こぼれ話~(2025.6.20)

旅の初日に乗車した「ゆざわShu*Kura」。担当車両の越乃Shu*Kuraには2014年以来、11年ぶりの乗車。越後湯沢駅出発前に車内外をひと巡り。

25062002

越後湯沢駅2番ホームに停車中の「えちごShu*Kura」。

25062003

復路(上越妙高行き)では、越後湯沢駅~長岡駅間が最後尾、長岡駅~上越妙高駅間が先頭となるのが1号車。車両番号はキハ48-558。

1号車はびゅう旅行商品専用車両で、4人用のボックスシートや日本海側に座席が向いた2人用座席などが並び、お酒や地元食材を使ったおつまみセットなどが提供されます。今回の旅では「えちごツーデーパス」と3号車の指定席を購入して乗車しましたので、1号車には入室せず。よって写真もありません。

25062004

2号車キハ48-1542。内部は売店とスタンディングテーブルが並んでいます。11年前に乗車した際は、2号車でジャズの生演奏や地酒の試飲などが行われていましたが、この日はイベントはなくフリースペースとして使用。11年前は試飲のためか、ご機嫌な客が多かった記憶がありますが、この日は落ち着いた車内でした。

25062005

3号車キハ40-552。今回私たちが利用した車両です。復路では越後湯沢駅~長岡駅間が先頭、長岡駅~上越妙高駅間が最後尾となります。

25062006

車体に描かれた越乃Shu*Kuraとロゴと行先表示器。

25062007

越後湯沢駅ホームには「えちごShu*Kura」用の乗車目標が描かれていました。

出発時刻の約15分前に「えちごShu*Kura」の扉が開き、車内へ入ります(次回へ続く)。

「2025年夏 どこかにビューーン!で新潟乗り鉄&花火旅」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年6月30日 (月)

2025年夏 どこかにビューーン!で新潟乗り鉄&花火旅を掲載しました(2025.6.20~23)

2025(令和7)年6月20日から23日にかけて旅行に出かけてきました。今回は「どこかにビューーン!」で新潟・長岡の旅。初日(20日)は「ゆざわShu*Kura 」に乗車。2日目(21日)は「直江津D51レールパーク」を訪問。3日目(22日)は長岡市の高龍神社の花火を観覧。4日目(23日)は長岡花火ミュージアムのドームシアターで長岡花火を観覧してきました。

「2025年夏 どこかにビューーン!で新潟乗り鉄&花火旅」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

25062001

ゆざわShu*Kura(越後湯沢駅にて)。

25062101

直江津D51レールパークのSL乗車体験を撮影。

25062201

高龍神社で打ち上げられた花火。

25062301

長岡花火ミュージアムの展示室から。

2025年6月 8日 (日)

特急 常磐鎌倉号~横浜駅にて~(2025.6.7)

2025(令和7)年6月7日~28日の土曜日、日立駅~鎌倉駅間で「特急 常磐鎌倉号」が運転されました。

25060713

25060714

前回の記事でご紹介しているとおり、2025年6月7日は大宮駅で見送った「下田あじさい祭号」を、後続の普通列車に乗って先回りするというリアルトラベルミステリーを計画。先回り先の横浜駅に到着したのは9:46だったのですが、その次に横浜駅に入線するのが「常磐鎌倉号」でした。

25060715

横浜駅に入線する「常磐鎌倉号」。

25060716

担当車両は青いE653系K71編成でした。

2025年6月 7日 (土)

特急 下田あじさい祭号~リアルトラベルミステリー?時刻表トリックに挑戦~(2025.6.7)

2025(令和7)年6月7日と14日、大宮駅~伊豆急下田駅間で「特急 下田あじさい祭号」が運転されました。

25060702

25060703

「下田あじさい祭号」は大宮駅出発時刻は8:42。停車駅案内はJR線内のみで伊豆急行線内の停車駅は表示されていませんでした。

25060704

8:35頃、大宮駅に入線する「下田あじさい祭号」。

25060705

25060706

担当車両は「踊り子」として使用されるE257系2000番台。ヘッドマーク、行先表示とも「特急」でした。

25060707

大宮駅を発車していく「下田あじさい祭号」。

…と、いつもであればここで終了なのですが、今回は続きがあります。

25060708

「下田あじさい祭号」が発車してから2分後に出発(8:44発)する上野東京ラインの普通 熱海行きに乗車。

25060709

降り立ったのは横浜駅。9:46に到着。

25060710

25060711

「下田あじさい祭号」の横浜駅発車時刻は9:59。つまり、「下田あじさい祭号」より後に乗った普通列車が横浜駅には先着してしまうのです。

これは普通列車が上野東京ラインであるのに対し、「下田あじさい祭号」は湘南新宿ライン経由だったことに加え、新宿駅で6分間の停車時間があることも影響しているのかもしれません。

25060712

横浜駅に入線する「下田あじさい祭号」。特急列車を普通列車が追い抜いてしまうという珍現象。サスペンスドラマのトラベルミステリーで描かれる時刻表トリックにも使えそうなネタですね。

2025年5月26日 (月)

特急 あやめ祭り~専用ヘッドマークは今年も健在だった~(2025.5.25)

2025(令和7)年5月24日から6月15日の土休日、新宿駅~鹿島神宮駅間で「特急 あやめ祭り」が運転されました。

25052515

「あやめ祭り」は、中央線特急列車が多く発着する新宿駅9番線から発車。

25052516

7:31頃、担当車両であるE257系500番台が回送列車として新宿駅に入線。

25052517

25052518

列車の到着後、しばらく様子を見ていると、ヘッドマークには「特急 あやめ祭り」という文字。多くの臨時列車は「特急」や「臨時」等のヘッドマークで運転されることが多いのですが、「あやめ祭り」は文字のみですが、数少ない専用表示。今年も専用ヘッドマークは健在でした。

25052519

行先表示器は「特急あやめ 鹿島神宮」と、こちらも例年と同じ表示でした。

2025年5月25日 (日)

特急 相馬野馬追号が品川駅始発でE657系とE653系の2便運転(2025.5.25)

2025(令和7)年5月24日から26日にかけて開催された「相馬野馬追」のアクセス列車として、5月25日に品川駅から相馬駅まで臨時列車「特急 相馬野馬追」が運転されました。昨年も運転された「特急 相馬野馬追」でしたが、今年は始発駅が昨年の東京駅から品川駅に変更。また、今年は1号と3号の2本体制で運転されました。

25052502

25052503

1本目の臨時列車は、品川駅6:06発の「相馬野馬追1号」。

25052504

担当車両であるE657系は5:56頃、品川駅に入線。

25052505

行先表示器は「臨時特急 原ノ町」。普段は、見ることができない特別な表示でした。

25052506

こちらは品川駅9・10番ホームに設定されている特急券自動券売機。ホームにて放送で案内している駅係員によると、9・10番ホームの券売機では「相馬野馬追号」の特急家は購入できないため、ご利用のお客さまは階段を上りコンコース上にある券売機を利用するように案内。ご覧のとおり、6:06発の「相馬野馬追1号」、6:52発の「相馬野馬追3号」も表示されていませんでした。

25052510

階段を上ってコンコースへ。9・10番ホームへ向かう階段近くにある出発案内表示器にも「相馬野馬追」号の表示はなし。

25052507

コンコースにある券売機頭上にある水戸・いわき方面の特急列車の空席案内板にも「相馬野馬追」号の表示はないのですが…

25052508

25052509

券売機を確認してみると、相馬野馬追1号・3号とも表示されていました。ちなみに「ひたち・ときわ」では座席未指定券でも乗車できますが、「相馬野馬追」は座席未指定券が表示されておらず、座席未指定券では乗車ができないようです。

25052511

25052512

2本目の臨時列車である「相馬野馬追3号」は10番線から発車。

25052513

25052514

担当車両はE653系、行先表示器は「特急」でした。

2025年5月24日 (土)

特急 谷川岳もぐら~今シーズンも運行開始(2025.5.24)

首都圏から日本一のモグラ駅と称される土合駅と通り、越後湯沢駅まで結ぶ「特急 谷川岳もぐら」が今シーズンも運行を開始しました。運転日は5月24日から6月21日の土曜日の計5日間です。

25052401

25052402

運転開始初日の5月24日は大宮駅へお出かけ。

25052403

私が大宮駅に到着した7:26の時点で「谷川岳もぐら」が出発する7番線には、すでに担当車両であるE257系5500番台は停車していました。

かつてはジョイフルトレインや185系で運行されてきた「谷川岳もぐら」は、鉄道ファン御用達の列車というイメージでしたが、特急化され、担当車両もE257系になってからは、そこまでの賑わいはなし。先頭車両付近で撮影する鉄道ファンも10名程度でした。

25052404

7:37頃、隣の8番線には踊り子編成のE257系2000番台が回送列車として大宮駅を発車。青と緑のE257系が並びました。

2025年5月 9日 (金)

2025年GWの撮影記(その7)~上野駅発の3本の臨時「ときわ」~(2025.5.4)

2025(令和7)年のゴールデンウィーク(GW)、例年と同じく上野駅始発の臨時特急「ときわ」が運転されました。

25050408

私が「臨時ときわ」を撮影しようと、上野駅を訪れたのは5月4日。この日の上野駅始発の「臨時ときわ」は43・45・47号の3本。いずれも低いホーム17番線から発車します。かつて常磐線特急列車が発着していた16・17番線も、現在は定期列車の全てが品川駅発着となり、下り「ひたち・ときわ」はいずれも高いホーム8番線に発着。16・17番ホームには、ご覧のような案内が掲出されています。

25050409

臨時列車1本目は、上野駅9:10発の「ときわ43号」。

25050410

25050411

担当車両はスカーレットブロッサム色のK12編成。

25050412

2本目は、上野駅10:06発の「ときわ45号」。

25050413

担当車両はK16編成。

25050414

3本目は、上野駅11:10発の「ときわ47号」。

25050415

25050416

担当車両は、ブルーオーシャン色のK1編成でした。

2025年5月 8日 (木)

2025年GWの撮影記(その6)~E257系「あずさ」(下り)は2本のみ~(2025.5.3)

中央線特急の「あずさ・かいじ」はE353系が担当していますが、週末や連休期間中などは臨時「あずさ」の一部にはE257系5000番台が担ってきました。

25050325

25050326

コロナ禍から開けた過去2年のGWにE257系で運行した「あずさ」が何本あったか調べてみると、昨年は下りが8本、一昨年は4本。それに対して、今年は「あずさ89号」が4月29日と5月3日に1本ずつ、計2本のみ。カレンダーのめぐりあわせの影響もあるかもしれませんが、かなり少なくなった印象です。E257系「あずさ」の減少は年末にも言えることで、2023年の年末が4本であったのに対して、2024年の年末は2本と減少。E353系の運用の効率化によるものなのか、純粋に多客時の運用数の減少により、E257系の出番が少なくなったのかわかりませんが、今後もE257系の運用が少なくなるのか注目していきたいと思います。

ちなみに5月3日は、踊り子51号と59号でE257系5000番台が充当されていて、3編成すべてが運用されていました。

25050327

「あずさ89号」を担当する車両が新宿駅に入線したのは発車時刻の10分前である11:52頃。

25050328

25050329

この日、「あずさ89号」を担当したのはE257系5000番台OM-93編成でした。

より以前の記事一覧