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鉄道

2024年9月12日 (木)

西武鉄道で活躍した車両イラスト集(その4)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」の会場内で展示されていた西武鉄道で活躍した車両イラストをご紹介しています。前回からの続き。

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昭和49年頃の西武鉄道の車両として451形式による6両固定編成が掲出。クハ451形式+サハ1471形式+サハ1491形式+モハ491形式+サハ1471形式+クモハ451形式。

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昭和50年頃の西武鉄道の車両として、701系同士の重連による8両編成が掲出。クハ1701形式+モハ701形式+モハ701形式+クハ1701形式の重連。

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ここでは6両編成化された5000系と4両の5000系が連結されて展示。クハ5500形式(昭和44年製)+モハ5050形式(昭和48年製)+モハ5050形式(昭和48年製)+モハ5000形式(昭和44年製)+モハ5000形式(昭和44年製)+クハ5500形式(昭和44年製)、クハ5500形式(昭和44年製)+モハ5000形式(昭和44年製)+モハ5000形式(昭和44年製)+クハ5500形式(昭和44年製)。

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昭和49年頃の西武鉄道車両として、池袋線で活躍する4M6Tの10両編成が展示。クモハ501形式+サハ1501形式+サハ1471形式+サハ1471形式+サハ1501形式+クモハ501形式、クハ1601形式(昭和38年製)+モハ601形式(昭和38年製)+モハ601形式(昭和38年製)+クハ1601形式(昭和38年製)。501系の6両編成は先頭車のみ電動車で中間車はすべて付随車の2M4Tと電動車比率が低かったのに驚き。101系以降の西武鉄道は先頭車が付随車で中間車が電動車となる編成が多く採用されてきたのとは真逆の構成だったということを知りました。

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こちらは昭和50年頃の西武鉄道車両として紹介されていた、壮観な101系新車両の10両編成(6両+4両の連結)。形式番号の注釈は付されていませんした。

「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年9月11日 (水)

西武鉄道で活躍した車両イラスト集(その3)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」の会場内で展示されていた西武鉄道で活躍した車両イラストをご紹介しています。前回からの続き。

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昭和35年~38年頃の西武鉄道の車両。この時期は新型車両と旧武蔵野鉄道の車両が連結して輸送力の増強に寄与したことが記載されていました。

クモハ301形式(武蔵野鉄道5570形式)+サハ1451形式+サハ1451形式+モハ301形式。

301形式は昭和36年に多摩湖選へ、昭和39年に二扉クロスシートに改造し、一畑電鉄へ特急車両として譲渡したと注釈が付いていました。

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西武鉄道で唯一の4扉型車両として掲載されていたのは、クモハ401形式(昭和31年製)+クハ1421形式(昭和29年製)。

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昭和34年~40年には輸送力の増強に貢献し引退する国有鉄道車両として、クモハ371形式(←国電クモハ11400←モハ50形式)+クハ1311形式(←国電クハ16300←クハ65形式)+クモハ371形式+クハ1411形式が掲載されていました。

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昭和40年頃の西武鉄道車両。池袋線で活躍する2M4T編成として、クモハ501形式+サハ1501形式+サハ1471形式+サハ1471形式+サハ1501形式+クモハ501形式が紹介。

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昭和44年、いよいよ開業した西武秩父線に合わせてデビューした5000系。当初は4両編成により運行を開始しました。クハ5500形式+モハ5000形式+モハ5000形式+クハ5500形式が2編成連結した状態で掲出。

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昭和45年頃の西武鉄道の車両。8両編成の101系が掲出。

今回はここまで、次回は最終回となります。

「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年9月10日 (火)

西武鉄道で活躍した車両イラスト集(その2)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」の会場内に展示されていた西武鉄道で活躍した車両イラストを紹介しています。前回からの続き。

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昭和26年~28年頃の西武鉄道の車両。

モハ221形式(武蔵野鉄道デハニ3323←サハニ3323)+クハ1221形式(国電サハ25形式)

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モハ201形式(武蔵野鉄道デハ311形式)+クハ1201形式(武蔵野鉄道サハ107形式)

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モハ231形式(武蔵野鉄道デハ5550形式)+クハ1231形式(武蔵野鉄道クハ5860形式)

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昭和29年三扉化されたモハ231形式(武蔵野鉄道デハ5550形式)+クハ1231形式(武蔵野鉄道クハ5855形式)

この時期の車両は最後の木造車両、武蔵野鉄道からの改造が進められていたそうです。

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昭和29年・30年頃の西武鉄道の車両。戦後最初の新車で流線型の形状。

昭和29年製モハ501形式(のちにモハ411形式→351形式に改番)+サハ1501形式+サハ1501形式+モハ501形式。

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昭和31年頃の西武鉄道の車両として、元国電車両と武蔵野鉄道車両を連結した編成が紹介されていました。

モハ301形式(武蔵野鉄道デハ5570形式)+クハ1311形式(国電モハ31形式)+クハ1311形式(国電モハ30形式)+小荷物室付モハ301形式(武蔵野鉄道デハ5570形式)

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モハ211形式(武蔵野鉄道デハ320形式)+クハ1311形式。この時期は武蔵野鉄道だった車両は残り少なくなっているとのこと。

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佐山線の折り返し運転で活躍する初期の金鋼車として紹介されていた編成。クハ1211形式(武蔵野鉄道デハ1320形式)+モハ62形式→クモハ14100→モハ351形式(昭和35年)→モハ251形式(昭和39年)→クモニ2荷電。何度も形式改番されていたようです。

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昭和32年~34年頃の西武鉄道の車両として紹介されていたのはスマートになった池袋線の電車(流線型電車の運転)の編成。

モハ501形式+サハ1501形式+サハ1501形式+モハ501形式。

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三扉化された元ロマンスカー、モハ241形式(武蔵野鉄道デハ5560形式)+クハ1241形式(武蔵野鉄道5660形式)

今回はここまで、次回へ続く。

「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年9月 9日 (月)

255系ラストラン?「特急 ビューわかしお」(2024.9.8)

前日の「ビューさざなみ」に続き、2024(令和6)年9月8日は、255系を使用した「特急 ビューわかしお」が東京駅~安房鴨川駅間で運転されました。6月に定期運用を終了し、以降は臨時列車で活躍してきた255系でしたが、10月~11月の「秋の臨時列車の運転について」では255系を使用した臨時列車の設定はなく、「ビューわかしお」が255系による最後の営業列車・ラストランになると思われます。

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まずは出発案内表示器を撮影。この日も昨日の「ビューさざなみ」と同じく、「7時34分発 特別急行 ビューわかしお 安房鴨川行きです。全車指定席です。グリーン車は4号車です。途中停車駅は蘇我、大網、茂原、上総一ノ宮、大原、御宿、勝浦です。」と列車名や車両設備、停車駅が一気にスクロール表示されていました(停車駅だけ等、単独表示もありました)。

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東京駅に入線する255系。「ビューさざなみ」よりも早い時間帯での出発のためか、鉄道ファンの姿は昨日より少なめでした。

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昨日の「ビューさざなみ」では行先表示器に「特急 さざなみ 館山」と表示されていたのに対し、この日は「特急」だけ。「ビューさざなみ・ビューわかしお」は座席未指定券では乗車できませんが、昨日の「ビューさざなみ」は知ってか知らずか(?)座席未指定券で乗車しようとする乗客がいたための措置でしょうか?

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先行する京葉線に乗車。最後の255系の運転でしょうから、普段はめったに撮影しない編成写真を撮ろうと降りたのは潮見駅。潮見駅で255系を見送った鉄道ファンは5名ほど。撮影した写真は先頭のど真ん中に架線柱と思われる影が…。走行する列車の撮影はいつまでたっても苦手です…

2024年9月 8日 (日)

特急 ビューさざなみ~東京駅の出発案内表示器~(2024.9.7)

2024(令和6)年9月7日、東京駅~館山駅間で「特急 ビューさざなみ」が運転されました。「Boso View Express」という愛称を持つ255系のデビューに合わせて運行を開始した「ビューさざなみ・ビューわかしお」でしたが、約10年ほどで「ビュー」の名は消滅し、同区間を走るE257系とともに「さざなみ・わかしお」に統合され現在に至ります。255系も老朽化等により後継車両に譲り、2024年3月のダイヤ改正で定期運用を終了とされていたものの6月下旬まで使用され、以降も臨時列車等で走行してきましたが、営業運転最後の運転として、9月7日に「ビューさざなみ」、9月8日には「ビューわかしお」が1日限りの復活を遂げました。

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「ビューさざなみ」は東京駅京葉線ホーム1番線から発車。ホームの出発案内表示器には、他の特急列車等と同じく、停車駅や全車指定席・グリーン車など車両設備が個別にスクロール表示されていましたが、「9時15分発 特別急行 ビューさざなみ号 館山行きです。全車指定席です。グリーン車は4号車です。途中停車駅は蘇我、五井、木更津、君津、浜金谷です」と一気に表示されていました。

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東京駅に入線する255系「ビューさざなみ」の送り込み回送列車。

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行先表示器は「特急 さざなみ 館山」でした。ちなみに「さざなみ・わかしお」等の定期列車は座席未指定券でも乗車することができますが、「ビューさざなみ・ビューわかしお」については座席未指定券の発売はありませんでした。

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9号車の妻面側窓には方向幕のようなものが。鉄道ファンが用意して貼り付けたものでしょうか?

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東京駅を発車していく「ビューさざなみ」。

2024年9月 4日 (水)

西武鉄道で活躍した車両イラスト集(その1)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」では、西武秩父線開業前後に活躍したハイキング急行の変遷をたどるダイヤを紹介したパネルを展示。ダイヤは撮影禁止でしたが、その他の資料・展示物は撮影OK。ダイヤが掲出されていた下部には西武鉄道の歴代車両のイラストが展示されていましたので、ここでご紹介していきたいと思います。

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昭和3年頃の武蔵野鉄道(現 池袋線)の車両。

デハ5560形式とサハ5660形式。全鋼製のロマンスカーで、デハ5560形式は扉間が、サハ5660形式は全てがクロスシートだったそうです。

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電化当初(大正11年~昭和3年頃)に新造された西武鉄道の車両。

大正11年製のデハ100形式と大正12年製のサハ105形式。

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大正14年製のデハ130形式と大正12年製のサハニ110形式。

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大正15年製のデハ311形式です。

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こちらは昭和4・5年頃の西武鉄道(現 池袋線)の車両

大正15年製のデハ320形式と大正14年製のサハ105形式。

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デハ320形式と大正15年製のサハ325形式。

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昭和2年製のデハ1320形式と昭和2年製のサハ2320形式。

ここまでの車両たちを見ていて気付いたのですが、モーターと搭載していない「サハ」にもパンタグラフが設置されていること。また、「サハ」のパンタグラフはいずれも上げられていないこと。「サハ」のパンタグラフはどんな役割をしているのでしょうか?

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武蔵野鉄道(現 池袋線)の急行・準急電車。

昭和3年製のデハ5550形式と昭和3年製のサハ5650形式。

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武蔵野鉄道(現 池袋線)の電車に米軍専用車を連結した編成。

昭和2年製のデハ1320形式と、昭和2年製のサハ2320形式を電動力化したデハ2320形式、昭和15年製のクハ5800形式。クハ5800形式が明軍専用車なのでしょう。こちらにはパンタグラフが設置されていないのですね。

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昭和19年~22年の西武鉄道の車両、武蔵野鉄道(現 池袋線)の電車。

昭和17年製デハ5570形式と昭和15年製のクハ5585形式。デハ5570形式は戦前最後の新車だそうです。

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昭和23年~25年頃の西武鉄道の車両、こちらは国電50形が化粧直しして池袋線を運転した時の車両だそうです。

モハ311形式+クハ1311形式+モハ311形式+クハ1311形式。

今回はここまで、次回へ続きます。

「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年9月 3日 (火)

行先板コレクション(その2)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

前回からの続き。2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」の会場内で展示されていた行先板の話題。今回は池袋線系統の行先板をご紹介していきます。

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回送⇔豊島園 練馬間、池袋⇔豊島園、池袋⇔準急 豊島園、急行 飯能⇔準急 池袋。

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急行 西武新宿⇔拝島、西武秩父⇔飯能、準急 池袋⇔準急 飯能、急行 池袋⇔急行 飯能。

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回送⇔準急 池袋、回送⇔池袋、西武秩父⇔準急 池袋、飯能⇔急行 池袋。

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回送⇔臨時、池袋⇔西武秩父、急行 池袋⇔準急 西武秩父、準急 池袋⇔急行 西武秩父。池袋と西武秩父間を結ぶ各停があったのでしょうか?

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池袋⇔準急 西所沢、池袋⇔西所沢、池袋⇔準急 小手指、池袋⇔小手指。

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池袋⇔石神井公園、池袋⇔保谷、池袋⇔清瀬、池袋⇔所沢。

「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年9月 1日 (日)

行先板コレクション(その1)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」。会場内では「懐かしの行先板」というコーナーがあり、多くの行先板が展示されていました。今回は新宿線系統の行先板をご紹介していきます(訪問記の本編にも2枚の写真を掲載しています)。

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ご覧の写真の反対側に回って撮影すると…

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裏面はご覧のとおり。

つまり、【表】西武新宿⇔【裏】所沢、【表】西武新宿 上石神井⇔【裏】西武新宿 鷺ノ宮、【表】急行 西武新宿⇔【裏】多摩湖、【表】本川越⇔【裏】西武新宿 の組み合わせとなっています。

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表面

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裏面。急行 西武新宿⇔準急 本川越、急行 西武新宿⇔急行 西武園、西武新宿⇔急行 多摩湖、西武新宿⇔急行 所沢。同じ「西武新宿」でも○(マル)であったり、△(三角)で囲まれていたりデザインが様々なのはなぜでしょうか?

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西武新宿⇔新所沢、西武新宿⇔田無、西武新宿⇔準急 本川越、西武新宿⇔本川越。西武新宿⇔本川越の行先板は1枚目と2枚目の写真にある行先板と同じかと思いましたが、よく見るとローマ字表記にハイフンがあるなしで若干異なっていることに気づきました。

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本川越⇔準急 西武新宿、急行 西武新宿⇔準急 本川越、西武新宿⇔田無(緑)、西武新宿⇔田無(青)。

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小平⇔小川、西武新宿⇔上石神井、玉川上水⇔萩山、西武新宿⇔西武立川。

今回はここまで。次回は池袋線系統の行先板をご紹介していきます。

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2024年8月31日 (土)

モックアップの運転室・運転席(その2)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

前回からの続き。2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」のモックアップの話題です。

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E851形モックアップの運転室。この日はモックアップのなかで唯一、立入禁止でした。

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E851形の運転席機器。絶対、かぶりつき出来ない車両ですから、モックアップとはいえ運転席が見ることができるのは貴重です。

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801系モックアップの運転室。

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マスコンやブレーキ周りは前回の記事でご紹介している351系に似ていますが、タコメーターが多いのと、運転席右側に並ぶボタン類の形状が異なっています。

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2000系モックアップの運転室。

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2000系の運転席機器類。車両番号板は「2007」。

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601系モックアップの運転室。

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601系の運転席機器類。801系の機器類と似ていますね。

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新2000系モックアップの運転室。

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新2000系の運転席機器類。2000系の機器類と同じように見えます。

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2024年8月30日 (金)

モックアップの運転室・運転席(その1)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)

2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」では、製造・所有している10台のモックアップが初めて集結。モックアップは前面だけでなく運転席側も機器類が再現されています。

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8500系モックアップの運転室側。

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8500系運転席の機器類。ご覧の写真サイズでは見ることができませんが、各ボタンやレバー類には「勾配起動」や「制御リセット」、「標示灯」などの文字が書かれたプレートなど細かいところまでしっかり再現されています。

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351系モックアップの運転室側。

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351系運転席の機器類。旧型の車両ですのでシンプルな運転席。右にあるレバー類にもひとつひとつに「列車無線」などもの字が刻まれたプレートが取り付けられていました。

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新101系モックアップの運転室側。

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新101系の運転席機器類。速度計とブレーキ計の間の懐中時計を置く場所の下には「263」という車両番号板。4両すべて電動車で新車の搬入時等の牽引車として活躍する263編成がモデルのようです。

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こちらは101系モックアップ。

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101系の運転席機器類。新101系と同じ系列ですが、運転席の機器類はかなり違っているんですね。

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5000系モックアップ。

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5000系運転席機器類。「5503」という車両番号板が確認できます。同時期に製造された101系と似た機器構成になっています。

残り5種のモックアップは次回へ続きます。

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