2022年夏 WEST EXPRESS銀河で行く出雲の旅を掲載しました(2022.7.25~27)
2022(令和4)年7月25日から27日にかけて、「WEST EXPRESS銀河」に乗車できるツアーに参加してきました。「2022年夏 WEST EXPRESS銀河で行く出雲の旅」の旅日記を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
2022(令和4)年7月25日から27日にかけて、「WEST EXPRESS銀河」に乗車できるツアーに参加してきました。「2022年夏 WEST EXPRESS銀河で行く出雲の旅」の旅日記を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
平成24年8月14日から19日にかけて旅に出てきました。『平成24年夏 中国・山陰の旅日記』は私のホームページ「列車とともに」に掲載しているところですが、今回は旅の計画段階からどんなルートで、どんな列車に乗るか、紆余曲折がありました。その過程を旅日記の本編に書いていたのですが、かなりの長文になってしまいましたので、「こぼれ話」としてこちらのブログでご紹介することとしました。
この旅で乗ろうと思っていたジョイフルトレインは、三原~宮島口(呉線経由)を走る「清盛マリンビュー号」、下関~仙崎(山陰本線経由)を走る「みすず潮彩」、新山口~津和野を走る「SLやまぐち号」、備後落合~木次を走る「奥出雲おろち号」の4つの列車。今回も青春18きっぷを使用した各駅列車の乗り継ぎ旅なのですが、旅の締めくくりの出雲市→東京は「サンライズ出雲」に乗ることを計画。「サンライズ出雲」は青春18きっぷが使用できない寝台特急ですが、寝台料金不要の簡易寝台「ノビノビ座席」が連結されていて、特急料金のみで乗車できるとあって、一度は乗ってみたい列車でもありました。
各列車の指定席は順調に確保できたのですが、「サンライズ出雲」のノビノビ座席だけ、販売初日の仕事帰り、みどりの窓口に立ち寄った時にはすでに満席。一応、キャンセル待ちを頼んでいたのですが、なかなかみどりの窓口からキャンセルが発生したという連絡はなく、旅に出発する日が近づいてきたのです。
もう、これ以上、待っていては代替の交通機関の確保も難しくなると判断し、「サンライズ出雲」をあきらめ、高速バスで出雲市→東京を移動することにしたのです。出雲市の出発日は8月18日、お盆休みの後半ということもあってか、高速ツアーバス等のサイトを見てみるも出雲市→東京のバス代金は10,000円前後。高速路線バスの値段とほとんど違いがありません。
結構高いなあ、もっと安い路線ないかなぁ?と、チェックを続けていくと、倉敷→東京を運行する両備バスがweb割で5,500円というものを発見。当初、8月17日は三次に宿泊し、8月18日は備後落合→木次で「奥出雲おろち号」に乗車。その後、普通列車を乗り継いで夕方に出雲市に到着。「サンライズ出雲」or「高速バス」で東京に帰ろうとしたのですが、これでは倉敷発の両備バスには間に合わない。そこで、8月17日の宿泊を出雲市にして、8月18日は出雲市→備後落合で「奥出雲おろち号」に乗車。その後、芸備線経由で新見まで行き、そこから伯備線で倉敷へ至るルートに変更。さっそく「奥出雲おろち号」の乗車変更、そして両備バスの予約を行いました。
しかし旅の出発日の1週間前、事態は急変するのです。みどりの窓口から「サンライズ出雲」のノビノビ座席にキャンセルが発生したというのです。ひぇ~、もう旅の行程は決めちゃってるんだから~。今からまたまたルート変更となると大変。再度、「奥出雲おろち号」の指定席券を取り直さないといけないし、高速バスのキャンセルもしないといけないし、取り消し手数料かかっちゃうし…。それにバス代と「サンライズ出雲」の運賃・料金を比較すると1万円以上違うんだよね…。
しばし熟考。そもそも「サンライズ出雲」に乗車するということも今回の旅の目的のひとつであったはず。それよりなにより私は鉄道好き、バス好きではないのです。また、今回の旅や今後の花火行脚のため、青春18きっぷをもう1セット購入しようと思っていましたが、移動距離の短い日は青春18きっぷではなく普通乗車券を購入したり、乗車するルートを精査すれば青春18きっぷをもう1セット分(11,500円)より安く済みそう。よってバス代とサンライズ出雲の運賃・料金の差額も少なくなりそうです。そして今回「サンライズ出雲」に乗らなければ、今度乗車できる機会が果たしてめぐってくるか? よしっ!サンライズ出雲に乗るぞ~。
まずは「奥出雲おろち号」の指定席がまだ残っているか? 指定席券売機で8月18日の復路(備後落合→木次)の空席状況を確認。空席「△」。おおっ、若干の空席ありってことね。早速購入。これまで持っていた「奥出雲おろち号」の指定席は窓側でしたが、今回は通路側。まぁ、これは致し方ないか…。そして、現在持っている出雲市→備後落合の指定席は、すでに1回乗車変更をしているため、再度の乗車変更は不可能。払い戻しをします。
さて、もうひとつの「両備バス」のキャンセル。これが大変だった。チケットはコンビニで発券したのですが、払戻しは両備バスの営業所でなければできない。ただし両備バスの営業所は東京にはなし。その場合、バス乗車券のコンビニ発券を代行している業者にまずは電話連絡してキャンセルの旨を伝えなければいけないのですが、いつ電話しても話し中、もしくは「混雑しているので後ほどおかけ直しください」のメッセージ。結局、時間をみては電話をかけ、通じたのは2日目の深夜1時過ぎ。そして、指定された住所へチケットを送付。後日、口座に手数料630円を差し引いた額が振り込まれるとのこと。チケットを送付してからずいぶん経ちますが、まだ通帳の記帳をしていないので振り込まれているかどうかわからず。
…と、まあ、これで万事OK。このような突然の予定変更もあるかもと思い、宿は事前に数件はチェックしていたものの、直前まで予約していなかったのが今回は吉。宿の予約も済ませ、旅の準備は整いました。
旅日記本編に続く…
平成24年8月14日~19日に、中国・山陰地方に乗り鉄旅に行ってきました。
「平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅日記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しましたので、ぜひご覧ください。
平成24年8月14日の深夜に出発した乗り鉄旅ですが、本日、帰ってきました。旅日記は完成しましたら、私のホームページ「列車とともに」に掲載する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
さて、今回の旅の1枚。8月19日、前日に出雲市から「サンライズ出雲」に乗って東京駅に到着したところの写真です。この写真、なにかおかしな点が2つあるのにお気づきでしょうか? その答えは、旅日記でご紹介していくとしましょうか。
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