【京成】令和5年版・成田山開運号ヘッドマーク(2023.1.7)
毎年の定番となった京成スカイライナーAE形による「シティライナー(成田山開運号)」が2023(令和5)年も1月1~3日と1月29日までの土休日に運転されました。
今回は上りのシティライナー(成田山開運号)を町屋駅で撮影。
ヘッドマークデザインは例年と同様ですが、昨年までは眉と目の下あたりにあった水色のラインがなくなりシンプルになったようです。
毎年の定番となった京成スカイライナーAE形による「シティライナー(成田山開運号)」が2023(令和5)年も1月1~3日と1月29日までの土休日に運転されました。
今回は上りのシティライナー(成田山開運号)を町屋駅で撮影。
ヘッドマークデザインは例年と同様ですが、昨年までは眉と目の下あたりにあった水色のラインがなくなりシンプルになったようです。
2021(令和4)年7月から運行を開始した「KENTY SKYLINER」。弊ブログ2021年7月18日付の記事でもご紹介しているところですが、運行開始から約1年半が経過し、いったん2022年11月20日に運行を終了。新たにラッピングデザインを変更した「2代目 KENTY SKYLINER」が2022年12月12日から運行を再開しました。
従来の「KENTY SKYLINER」と同様、「2代目 KENTY SKYLINER」も公式webサイトに運行予定表が掲載されていて、運行開始から約1週間が経過した12月18日に青砥駅を訪問。この日、「KENTY SKYLINER」で運行する8:35発の「スカイライナー17号」を待ちました。
青砥駅に到着する「2代目 KENTY SKYLINER」。従来の「KENTY SKYLINER」はAE4編成にラッピングされていましたが、「2代目 KENTY SKYLINER」はAE5編成に切り替え。
ヘッドマークも新デザインに。
車両側面のドア付近の京成王子こと「中島健人」さんのラッピングも新たに。「お客様はお姫様」というフレーズが車両側面に描かれた「初代 KENTY SKYLINER」に対し、「2代目 KENTY SKYLINER」では「旅まで高速エスコート」に変更されていました。
2号車
3号車
こちらは4号車。スカイライナーが青砥駅に停車することとなった当初は8号車のみドアが開放していましたが、いつの間にか4号車もドア扱いが追加されていました。
2022(令和4)年11月26日、京成グループのダイヤ改正によりスカイライナーの一部が新たに新鎌ヶ谷駅に停車することになり、その様子を見てきました。
新鎌ヶ谷駅コンコース上にはスカイライナー券売機が設置。
今回のダイヤ改正で北総線では土休日に新鎌ヶ谷駅~印西牧の原駅間で10往復20本が増発。平日の高砂駅発の下り列車も2本増発するなど、利便性が向上。コロナ禍で運行本数が減少する鉄道が多いなか、珍しいと言えそうです。そして、今回の私の目的、スカイライナーが新鎌ヶ谷駅に一部停車というポスターが掲示されていました。
自動券売機の上には新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーの時刻表も掲示。ライナー券は青砥駅まで300円、日暮里・京成上野駅までは500円と比較的手頃な料金かな思います。
ホームへ向かう階段の横にある柱に掲出されている案内板にも「スカイライナー乗車口」と表示されていました。
スカイライナーの乗車口案内。上りのスカイライナーは全ての乗車口から乗降できるようになっています。
ホームに上がって2番線の出発案内表示器を撮影。
ホームの先頭部にAE形の停車位置案内を発見。今回のスカイライナー停車に伴い、新設されたものでしょうか? 本線(2番線)だけでなく、待避線(1番線)にもAE停車位置案内があるのはなぜでしょうか?
新鎌ヶ谷駅12:40発のスカイライナー24号が新鎌ヶ谷駅に到着。
新鎌ヶ谷駅でスカイライナーの扉が開いています。まずまずの人数の乗車がありました。
スカイライナー24号が新鎌ヶ谷駅を発車した後、今度は新鎌ヶ谷駅に停車する下りのスカイライナーも撮影しておこうと、ホームでしばらく待機。12:42頃、新鎌ヶ谷駅には停車しないスカイライナー41号が高速で通過していきました。
今度は成田空港方面のスカイライナー券売機を撮影。新鎌ヶ谷駅から空港第2ビル・成田空港までのライナー料金は800円となっています。下りは成田空港駅まで約20分、上りは京成上野駅まで約35分と乗車時間は長いのですが、ライナー料金は500円と安い。一方で新鎌ヶ谷駅から京成上野駅までは約25㎞、成田空港駅までは約38㎞と下りの方が距離が長い。いかに成田スカイアクセス線でスカイライナーが高速で走行していることがわかります。
下りのスカイライナーは乗車口が4号車と6号車の2か所のみ。
13:05発のスカイライナー43号を待ちます。
スカイライナー43号が新鎌ヶ谷駅に到着。
新鎌ヶ谷駅に停車したスカイライナー43号ですが、ご覧のとおり1号車と2号車の扉は開かず。
4号車の扉が開いています。乗車する人はあまり見かけませんでした。
今回、新鎌ヶ谷駅に停車することになったスカイライナー。北総線のほか、新鎌ヶ谷駅に乗り入れる新京成線や東武線からの乗換えで空港方面や都心へ向かう乗客を取り込む狙いもあるかもしれません。現時点では新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーは限定的。もし朝の上り、夜の下りも停車させれば「モーニング・イブニングライナー」的な利用もできそうですが、どうなるでしょうか?
前回の記事でご紹介しているとおり、2022〈令和〉年1月1日は「シティライナー91号(成田山開運号)」を撮影するため、千住大橋駅を訪問。「シティライナー91号」の通過を待っている途中、ヘッドマークを取り付けた3000形を目撃しました。
2021(令和3)年6月に上野動物園で誕生した双子のパンダが「シャオシャオ・レイレイ」と命名されたのを記念し、2021年10月16日から3000形の2編成に命名記念のヘッドマークを取り付けて運行を開始。この日、目撃したのは「レイレイ」のヘッドマークを掲出した3025編成でした。
2022(令和4)年、初の鉄活は京成「シティライナー91号」の撮影でした。
例年、京成電鉄では成田山新勝寺への参詣列車として、1月の三が日と土休日に、京成上野駅~京成成田駅間でスカイライナーAE形車両を使用した「シティライナー(成田山開運号)」を1往復運行しており、2022年も「シティライナー91(京成成田行き)・92号(京成上野行き)」が運転されました。
昨年、一昨年と千住大橋駅近くの線路わきで撮影しましたので、今回は微妙に場所を変えて千住大橋駅ホームから撮影することにしました。
「シティライナー91号」の車両は回送列車として始発駅の京成上野駅へ送り込まれますが、例年、時間調整のため千住大橋駅の待避線にしばらく停車しているのを昨年と一昨年の撮影で確認していて、今年はまず待避線に停車する「シティライナー91号」の送り込み回送列車を撮影することにしました。
今年のヘッドマークデザイン。昨年はヘッドマーク上部に「祈」の文字や、「成田山開運号」と「令和三年」の間に水引がありましたが、今年はそれらはなくシンプルに。水引がなくなった分、「成田山開運号」と「令和四年」の文字が大きくなっています。
送り込み回送列車は8:43に千住大橋駅を出発。
京成上野駅を9:07に出発した「シティライナー91号」は9:17頃、千住大橋駅を通過していきました。
こちらはおまけ。「シティライナー91号」の後続の京成上野駅を9:20に出発した「スカイライナー23号」は「KENTY SKYLINER」でした。
前回に続き、2021(令和3)年10月23日に開催された「名港水上芸術花火2021」の観覧で名古屋を訪れた時のおはなし。旅日記の本編は作成中なのですが、鮮度があるうちにこぼれ話をご紹介したいと思います。
「名港水上芸術花火2021」の翌日である10月24日、奥さんのご朱印集めを兼ねて豊川稲荷を訪問。最寄り駅である豊川駅には11:12に到着したのですが、ホーム先端部でカメラを持った数人の鉄道ファンを発見。そのはるか先には何かの車両をけん引するディーゼル機関車が停車中でした。豊川と言えば日本車輌がある。日本車輌で製造された車両は全国各地に輸送されるのですが、これも甲種輸送かもしれない。どんな車両なのか気になりますが、今後の予定もあるしどうしようか考えていると、手前の踏切が鳴り出す。甲種輸送の列車が動き出しそうなのでそのまま待つことにしました。
ディーゼル機関車が動き出し、豊川駅に近づいてきました。この時点ではまだけん引されている車両はわからず。
さらに豊川駅に近づいてきて…
やっとここで京成3100形であることがわかりました。車両番号を見ると3155編成であることを確認。
京成と言えば関東の鉄道。しかも線路幅も違う。そして京成3100形とJR東海の313系が隣どおしとなるという違和感。
甲種輸送の情報は「鉄道ダイヤ情報」などで調べればわかりますが、普段は購入していないので全く情報なしでの甲種輸送に遭遇したのはビックリ。
3100形甲種輸送の列車は豊川駅構内でいったん停車。このあと予定があるので、豊川駅の駅名標と組み合わせて撮影して甲種輸送の観察を終了することにしました。
2021(令和3)年7月17日から京成スカイライナーで使用されているAE形の1編成(AE5編成)に、スカイライナーのイメージキャラクターである中島健人さん(Sexy Zone)が扮する「京成王子」をモチーフにした特別装飾を施し、「KENTY SKYLINER」として運行を開始しました。
京成電鉄のニュースリリースによると、運行開始を前に前日の7月16日には京成上野駅に置いてシークレットで出発式が実施されたようですが、運行開始の初列車は京成上野駅7:20発の「スカイライナー11号」。この列車は青砥駅に停車するので、ゆっくり撮影できそう。…ということで、青砥駅に出かけてきました。
青砥駅に入線する「KENTY SKYLINER」。
先頭部にはヘッドマークが貼り付けられていました。
側面のドア横には中島健人さん扮する「京成王子」がプリント。そのすべては撮影できませんでしたが、全部で4種類のカットが貼り付けられていました。
車両中央部には「KENTY SKYLINER」のロゴや「お客様は、お姫様。」といった京成王子の決めゼリフ(?)もプリントされていました。
プレスリリースによると車内の座席や広告枠にも装飾が施されているほか、スカイライナーとしての運行時(モーニング・イブニングライナー・臨時列車等を除く)には中島健人さんによる案内放送も用意されているそうです。
2021(令和3)年2月7日、買い物で京成線沿線を自転車で走行していたところ、「TOKYO2020」というロゴが施されたAE形とすれ違いました。京成電鉄や鉄道関連のwebサイトでも東京2020ラッピングのAE形が運行するといった情報を見た記憶がない。そこでいったん自宅に帰り、カメラを持ち出して再び京成線沿線に出かけてきました。
訪れたのは京成関屋駅~堀切菖蒲園駅間の堀切橋。視界が開けていて車両側面のラッピングもしっかり見渡せる場所。先ほどすれ違ったときは成田空港方面に走行したいたので、時刻表をチェックし、折り返し京成上野方面にやってくるラッピング車両を待ち構えました。「TOKYO 2020」のロゴのほか、東京2020のグラフィックスタンダードのひとつである紅色系統のブロックサインのようなデザインが施されています。
堀切橋での撮影後は京成町屋駅~千住大橋駅間にある定番撮影地で、京成上野駅から折り返してくるラッピング車両を待つことに。堀切橋からは自転車で約10分、余裕で間に合いました。ネタ車が運転されるときは多くの鉄道ファンが集まる撮影地ですが、この日は私以外、誰もいませんでした。
今回は間近からラッピング車両を見ることができましたが、「TOKYO2020」の文字やブロックサインのほか、競技種目のモチーフにしたピクトサインが描かれていることも確認できました。
例年、京成電鉄では1月の3が日と土休日に、京成上野駅~京成成田駅間で「シティライナー(成田山開運号)」が運行していて、私も毎年撮影に出かけているのですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大で「静かな年末年始を」という呼びかけが行われていたため、3が日の撮影は控えようと考えていました。
しかし、2021(令和3)年1月2日に、1都3県の知事が緊急事態宣言の発令を政府に要請したことから事態は一変。もし、緊急事態宣言となれば臨時列車である「シティライナー(成田山開運号)」も運休となる可能性が高い。そこで急きょではありますが、1月3日に「シティライナー(成田山開運号)」の撮影に出かけることにしました。
とはいっても交通機関の利用は避け、自転車で行ける範囲内で撮影できそうなポイントを探す。思い当たるのは1か所しかなく、訪れたのは1年前(弊ブログ2020年1月3日付の記事を参照)と同じ千住大橋駅近くの線路沿いでした。
到着したのは8:20頃。既に先着の鉄道ファンは3人。有名撮影地の割には少なめ。
8:42頃、「シティライナー(成田山開運号)」の送り込み列車が通過。その後、ポツポツと鉄道ファンが集まり最終的には10人弱。
京成上野駅を9:07に出発した「シティライナー(成田山開運号)」は千住大橋駅近くの大カーブを9:15頃に通過。
今年のヘッドマークは「成田山開運号」の文字の下には紅白蝶結びの水引が、マークの上部にはコロナウィルス収束を願ってか「祈」の文字が加えらえていました。
今回は2020(令和2)年7月25日に開催された「スカイライナー車両でお手軽お出かけツアー」の参加者に配布された京成ノベルティをご紹介していきます。
ノベルティが入っていた袋がこちら。ツアー車両にも使用されたAE形スカイライナーが描かれています。
入っていたノベルティがこちら。フリーザバッグとばんそうこう、フリクションボールペンでした。
その他に入っていたのはパンフレット類。こちらは販売期間・利用期間が7月1日から8月31日までの「京成沿線おでかけきっぷ」のパンフ。京成線が1日乗り放題が3日分で3,000円。青春18きっぷのルールと同じように1人で3日分でも、3人で1日でも利用できます。
こちらは「京成グループで巡るShort Trip」という冊子パンフ。京成グループの鉄道やバスが運行する柴又・矢切エリア、つくばエリア、成田エリア、県北西エリア、佐倉・酒々井エリア、成東エリア、県南エリアの観光スポットを紹介したものです。
こちらは京成バラ園のチラシ。
こちらは「2020京成パンダクーポン」。京成グループのホテルや百貨店などのクーポンが収められている冊子です。
※「スカイライナー車両でお手軽お出かけツアー・宗吾車両基地体験コース訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
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