東武ファンフェスタ2024訪問記を掲載しました(2024.12.1)
2024(令和6)年12月1日に開催された「東武ファンフェスタ2024」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
2024(令和6)年12月1日に開催された「東武ファンフェスタ2024」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
隅田川沿いに咲く満開の桜を隅田川橋梁から観賞できる634型スカイツリートレインを使用した「サクラトレイン」が2024(令和6)年も運転されました。今年の運転日は3月20日~31日の12日間の運行を予定していましたが、桜の開花の遅れにより4月3日~7日の5日間を追加。東京の桜は3月29日に開花宣言され、「サクラトレイン」運行最終日である4月7日は見ごろに。天候もよく「サクラトレイン」の撮影に出かけてきました。
訪れたのは東武線浅草駅近くの隅田公園沿い。観光客や外国人観光者でいつも混雑する場所ですが、この日もにぎわっていました。
せっかくなので桜と「サクラトレイン」を組み合わせて撮影しようと考えていたのですが、なかなか「これは!」という場所が見つからないまま、列車の到着時刻が迫ります。結局、よさげな場所を見つけられず、苦し紛れの1枚。ちなみに、「サクラトレイン」が運行された過去2年は上り(とうきょうスカイツリー駅から浅草駅)、下り(浅草駅からとうきょうスカイツリー駅)の両方で乗客を乗せて運行していたのですが、今年は下りのみ客扱い。ご覧の写真は回送列車として浅草駅に送り込まれるところを撮影したものです。
この後、浅草駅を発車して隅田川橋梁で一時停車する「サクラトレイン」を撮影しようと、隅田川橋梁の北側に架かる言問橋へ。
言問橋から隅田川橋梁を撮影。ご覧の写真ではわかりづらいのですが、すでに「サクラトレイン」が隅田川橋梁を渡っています。
「サクラトレイン」を望遠で撮影してみました。
2023(令和5)年12月24日から運行を開始した「いちごスペーシア」を撮影しようと、牛田~北千住間の大カーブにある「伊第21号踏切」に出かけてきました。
これまでも何度か訪れたことのある有名撮影地。前回は2023年7月15日(弊ブログ2023年7月16日付の記事を参照)に訪れたのですが、この日はちょっとした変化を感じました。ご覧の写真の真ん中あたり「C6-2」と表記された機器ボックスが新たに設置されていたのです。これにより前方の視界がかなり遮られてしまう結果に。
「いちごスペーシア」がやってくる前に練習で撮影してみると、ギリギリ6両編成が収まる感じ。しかし、このように撮影できるのは1人のみ。少しでもずれると機器ボックスや架線柱がかかってしまいます。
左側にある柱の左側から撮影することもできますが踏切に近づくことになり、道路に敷かれた停止線を踏むかたちになるので、ここは避けておいた方がいいかも。この日は踏切に向かって左側、つまり後方から撮影していた人もいましたが、こちら側も撮影スペースは1~2人程度が限界。また、前述の柱の左側に人が立たれると、おそらく撮影に支障が出そうなので、トラブルのタネになりかねない。以上のことから、ここでの撮影はかなり困難になったと言えるかもしれません。
この日は浅草駅15:00発の「けごん15号」に充当された「いちごスペーシア」。冬至近くで日も短い時期、すでに太陽の光は建物に遮られていて、まずは先頭部に太陽が当たっているところで1枚撮影。
近づいてきたところでもう1枚撮影したのですが、あえなく失敗…。先頭部は機器ボックスに重なってしまい、後ろが切れてしまいました。
1号車と6号車の側面には「いちご王国」のステッカーが貼り付けられていました。
2023(令和5)年7月15日、新形東武特急「スペーシアX」が運行開始となりました。浅草駅では1番列車の出発に合わせ、出発式が行われましたが、大混雑になるのが目に見えていますので回避。手軽に撮影できそうな場所から運転開始初日の「スペーシアX」を撮ってきました。
訪れたのは牛田~北千住間の大カーブにある踏切。そこそこ有名な撮影地なのですが、私が訪れた12:30の時点で鉄道ファンの姿はなし。すでにこの場所を1号と3号の2本の「スペーシアX」が走り去った後ですから、一段落といったところなのでしょうか。
その後、鉄道ファンがやってきて、最終的に4名程度が集まり、浅草駅13:00発の「スペーシアX5号」を見送りました。
この日は群馬県玉村町で開催される「たまむら花火大会」を観覧するため、東武線で伊勢崎駅まで向かう予定。「スペーシアX5号」を見送った後は、北千住駅から東武線に乗って春日部駅で途中下車。浅草駅14:00発の「スペーシアX7号」を待つことに。待ち時間に駅構内を散策していると「スペーシアX」のPRボードを発見。PRボード手前には本日の日付が窓に埋め込まれた「スペーシアX」のモックアップもあって、記念写真が撮れるようになっています。
春日部と言えば「クレヨンしんちゃん」。映画公開も控えているようで「スペーシアX」とのコラボポスターも多数掲出されていました。
春日部駅の出発案内表示器。
「スペーシアX7号」が春日部駅に入線。
「スペーシアX」の行先表示器を撮影しようとしたのですが、春日部駅は2号車と5号車の扉しか開かないため、その他の号車の表示器は「この車両の扉は開きません」と表示。
5号車に移動して出発案内表示器を撮影。行き先、停車駅の他に、「座席種類」の案内が表示されているのが特徴。様々な座席がある「スペーシアX」ならではかもしれません。
座席のイメージも表示されていて、情報量が多い表示器でした。
2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」を訪問した帰り、東武宇都宮駅から栃木駅を経由して、南栗橋駅を16:18発の急行中央林間行きに乗って東武動物公園駅に到着した時のことでした。
ホームの反対側に8000系が停車していたのです。ホームの出発案内表示器を見ると「団体」と表示。
8000系の方向幕も「団体専用」。ドアは空いていて、車内は乗客の姿はほとんどなく東武動物公園駅が終着駅で、このまま改装になるのかと思いきや、座席には荷物のようなものが残っている。ドアのところどころには係員が立っていて、一部のドアには「団体専用列車のためご乗車できません」という紙が吊り下げられていました。
この団体専用列車、弊ブログ2023年6月12日付の記事でも触れましたが、「20400型・8000系レジェンド乗り鉄ツアー」で栃木駅~春日部駅~伊勢崎駅~春日部駅~七光台駅を走行した列車。8000系は東武伊勢崎線の館林以南、東武日光線からは撤退していますので、東武動物公園駅で見ることができるのはとても貴重。乗客を乗せた8000系が東武動物公園駅にいることがわかるように駅の看板と組み合わせて撮影してみました。
駅名標との組み合わせをもう1枚。
8000系団体専用列車は東武動物公園駅を16:39頃に出発。私は後続の16:41発の急行中央林間行きに乗車し、春日部駅へ行ってみると8000系は4番線に停車しているの確認。春日部駅でも途中下車して8000系を撮影しようと思いましたが、東武動物公園駅で撮影できたことに満足し、そのまま急行に乗り続け、8000系よりもひと足先に春日部駅を後にしました。
※「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
前回の記事で、2023(令和5)年6月10日に運行を開始した「ベリーハッピートレイン」に乗車した話題をご紹介しているところですが、今回は車内の様子をご覧いただきたいともいます。
私が乗車したのは栃木駅10:29発の臨時 東武宇都宮行き。ツアー客を乗せて栃木駅に到着した折り返しで、一般客を乗せて運行する一番列車でしたが、乗客は少なく空席も目立っていました。車内には混雑対策(?)のためか、制服姿の鉄道警察隊の方もいらっしゃいましたが、拍子抜けしたのではないかな?
さて、「ベリーハッピートレイン」の車内も「いちご」をあしらった装飾があちこちにありました。座席のシートも優先席以外はいちごが描かれたもの。1号車と3号車は青緑を基調としたものでした。
2号車と4号車は赤を基調とした色。つり革もいちごをモチーフにした専用のものでした。
中吊りも「いちご王国」開通!と書かれたポスター一色でした。
前回に引き続き、2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」を訪問するまでのお話を続けていきたいと思います。
栃木駅で「東武宇都宮線1日フリー乗車券」をもらい、東武宇都宮駅へ移動。ホームの出発案内表示器には今度の東武宇都宮行きは10:29発の表示。おやっ? 時刻表にはない列車だが? と思っていると、「間もなく、本日より運行が開始したベリーハッピートレインが参ります」という駅の放送。
やってきたのは行先表示器に「臨時」と表示された「ベリーハッピートレイン」だったのです。
この日から栃木県誕生150周年にちなみ、東武宇都宮線を1年間限定で「いちご王国ライン」という愛称し、それをPRするため、20400型1編成の内外をいちごの装飾を纏わせた「ベリーハッピートレイン」を運行を始めました。
「ベリーハッピートレイン」からは団体客が乗車していて、調べてみると、この日、「20400型・8000系レジェンド乗り鉄ツアー」というツアーが実施されていて、ツアー客は南栗橋駅から「ベリーハッピートレイン」に乗車して東武宇都宮駅へ移動。東武宇都宮駅で「ベリーハッピートレイン出発式」に立ち会った後、再び「ベリーハッピートレイン」に乗って栃木駅で移動。栃木駅で「ベリーハッピートレイン」を降りて8000系に乗り換えるという行程だったようです。
団体客を乗せてきた「ベリーハッピートレイン」は折り返し10:29発の東武宇都宮行きとして運行。つまり、一般客を乗せて運行するベリーハッピートレインの一番電車に乗車することができました。
「いちご王国ライン」の愛称名を印象付けるため、栃木駅~新栃木駅~東武宇都宮駅の各駅には「いちご王国」のキャラクターを含む特別デザインの駅名標に。こちらも「いちご王国ライン」の愛称名と同じく、2024年5月頃まで切り替えられます。
東武宇都宮駅に到着。この日は「東武宇都宮線1日フリー乗車券」の配布により利用客が多く見込まれることから、通常約30分間隔のところ、臨時列車を運行し、約15分間隔で運行され、「ベリーハッピートレイン」はこの後も臨時運用に就いていました。
東武宇都宮駅の駅名標も「いちご王国」デザインに。
東武宇都宮駅のホーム入口は愛称名の「いちご王国ライン」の大型ポスターが広げられていました。
ホームの鉄柵部には「東武宇都宮線フリー乗車デー」をPRする横断幕も取り付けられていました。
※「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
2023(令和5)年6月10日、宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」に行ってきましたが、今回は現地を訪問するまでのお話を何回かに分けてご紹介していきたいと思います。
会場である「宇都宮ライトレール車両基地」は宇都宮駅からバスに乗って向かったのですが、宇都宮駅までは東武宇都宮線を利用しました。この日、東武宇都宮線は栃木県が誕生して150年を迎えることを記念して、路線の愛称を1年間限定で「いちご王国ライン」とし、その初日である6月10日は東武宇都宮線全線が乗り降りできる「東武宇都宮線1日フリー乗車券」がフリー区間内の各駅で無料で配布され、これを利用しました。
こちらが「東武宇都宮線1日フリー乗車券」の表面。いちごのイラストがかたどられた台紙に自動券売機のきっぷを模したデザインが施されています。フリー乗車券の配布は6月10日当日のみですが、栃木駅と東武宇都宮駅では先行して6月1日から配布が開始されたということで、発行日は6月1日となっています。
裏面は栃木で栽培されている様々ないちごの品種が紹介されています。
フリー乗車券とともに配布されたのが、ミニうちわ。片面には「ベリーハッピートレイン就役 2023.6.10」、裏面には栃木県誕生150年のPRが印刷されていました。
※「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
前回の記事では、東武東上線のダイヤ改正で優等列車の停車駅に変更があった話題をご紹介していますが、今回のダイヤ改正でもうひとつ大きな出来事があります。
ダイヤ改正後の2023(令和5)年3月25日、訪れたのは朝霞駅。ダイヤ改正でのもうひとつの大きな出来事とは、東上線から相鉄線への直通運転が開始されたこと。相鉄線の羽沢横浜国大駅~新横浜駅、東急線の日吉駅~新横浜駅が開業し、相鉄線と東急線の直通運転が開始。従来から東急東横線・東京メトロ副都心線との直通運転を行っていた東上線にも相鉄線からの列車が直通することになったのです。
朝霞駅の出発案内表示器には相鉄線の駅である「湘南台」の表示。
現状では、東武・東京メトロ・東急・相鉄の各路線の全ての保安装置を搭載しているのは東急5050系しかないらしく、東武線からの相鉄線直通列車は全て東急5050系が担うようです。
こちらは和光市駅の出発案内表示器。
この日、和光市駅14:11発の湘南台行きは相鉄線20000系が担当。東上線とホームを共用する和光市駅で相鉄線車両が見られるとは思いもしませんでした。
和光市駅に停車中の相鉄20000系。
行先表示器。「次は地下鉄成増」と表示されているのがすごい…
相鉄20000系の車体側面には、相鉄線・東急線直通運転のロゴが貼り付けられていました。
2023(令和5)年3月のダイヤ改正が鉄道各社で行われましたが、そのなかでも東武鉄道東上線は大きな変化があったと言えるでしょう。変化のひとつは優等列車の停車駅の変更が挙げられます。
まずは「快速急行」。ダイヤ改正前の停車駅は、池袋・和光市・志木・川越・川越市・坂戸・東松山より先の各駅でしたが、ダイヤ改正により朝霞台駅に新たに停車し、志木駅が通過となったほか、川越駅より先が各駅に停車。また、東武線内急行、東京メトロ副都心線内急行、東急東横線・みなとみらい線内特急となる「Fライナー」が、ダイヤ改正で東武線内快速急行に変更となり、東武線内の速達化が図られています。
朝霞台駅に入線する「Fライナー 快速急行 元町・中華街行き」。
朝霞台駅で「快速急行」のドアが開いているのがわかるように、駅名標と出発案内表示器を組み合わせて撮影してみました。
続いては「急行」について。今から約30年前の1990年代の数年間、東上線ユーザだったのですが、その頃の急行の停車駅は、池袋・成増・和光市・志木・川越でした。その後、ふじみ野駅が開業して急行の停車駅に。さらに私が東上線を使用しなくなった後は、朝霞台にも停車することになり、今回のダイヤ改正で新たに朝霞駅も停車駅に加わりました。これにより、成増駅から志木駅まで5駅連続で停車することになるなど、私が東上線を利用していた頃に比べると、ずいぶん停車駅が多くなったなぁという印象です。
最後に「準急」について。停車駅は池袋駅と成増より先の各駅。朝のラッシュ時にときわ台駅に停車していた時期もあったそうですが、私が記憶している限り、一貫して停車駅は変わらず運行が続けられてきました。しかし、今回の改正で上板橋駅が停車駅に追加されることになったのです。
私が訪れた日は出発案内表示器は「調整中」。残念ながら表示器に「準急」が表示されることはありませんでした。
上板橋駅に駅名標と、行先表示器に「準急」が表示されている車両のドアが開放され、停車していることがわかります。上板橋駅は待避線があり、準急が普通を通過追抜きしていましたが、準急が停車することにより、北池袋駅~ときわ台駅の利用者が上板橋駅で準急に乗り換えることができるようになり利便性が向上したと言えるでしょう。
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