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鉄道(西武鉄道)

2023年9月 3日 (日)

【西武】西武球場前駅に歴代特急車両が集結(2023.9.2)

西武鉄道と西武ライオンズのコラボ企画として、2023(令和5)年9月1日から3日に西武球場で開催される3連戦を「西武特急シリーズ」と題し、様々な企画が実施され、そのひとつとして9月2日には池袋駅から西武球場前駅までニューレッドアローを使用した特急列車の運行や、西武球場前に西武鉄道歴代の特急車両が集結するなどのイベントが開催されました。

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まずは池袋駅を訪れて、ニューレッドアローによる西武球場前行きの特急列車を撮影することに。現在、池袋線の特急はLaviewに統一され、ニューレッドアローは新宿線の特急「小江戸」で運用されていますが、今日は1日限りで池袋線特急「ドーム91号」として復活。7番ホームで待機し、送り込み回送で池袋駅に到着するニューレッドアローを撮影。やってきたのはヘッドマークや行先表示器がLED式となっている唯一の編成である10112編成でした。

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ニューレッドアローはそのまま特急ホームに吸い込まれていき停車。

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池袋駅特急ホームにニューレッドアローが停車していることがわかるように、特急のりばと組み合わせて撮影してみました。

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特急券自動券売機の上にあるモニタにもニューレッドアローのイラストが。

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池袋駅を発車する「ドーム91号」を見送りました。

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後続の列車に乗って西武球場前駅へ。

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ドーム91号の運行を終えたニューレッドアローは5番線に停車していました。

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改札を出たところには西武鉄道の初代特急車両「レッドアロー」のカットモデルが展示。上の写真の左奥にはホームに停車しているニューレッドアローと組み合わせてみましたが、かなり小さくなってしまいました。

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17:15にはLaviewを使用した「ドーム87号」が西武球場前駅に到着。これで歴代の西武鉄道特急車両が勢揃いしました。

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Laviewは6番線に停車。

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ホームを挟んでLaviewとニューレッドアローが並びました。

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下山口駅側のホーム先頭部に移動して両者の並びをもう1枚。

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3・4番ホームからニューレッドアローとLaviewの並びを撮影。

2023年6月 9日 (金)

来場者記念品~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」。会場の入口では会場図のほかに記念品が配布されていました。

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いただいた記念品はA5サイズのクリアファイル。ツアー列車に抜擢された「ニューレッドアロー」と「西武鉄道創立110周年記念トレイン」のイラストが描かれたデザインとなっています。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 8日 (木)

4000系高麗行き臨時列車~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」。最寄り駅である高麗駅は1時間に2本程度の運行本数のため、例年どおり飯能~高麗駅間で臨時列車が運行されました。

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定期列車では高麗行きは存在せず、「西武・電車フェスタin武蔵丘車両検修場」や巾着田の曼殊沙華が見頃となる期間にのみ設定される行き先ですが、4000系には「高麗」の方向幕がしっかり用意されているんですね。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 7日 (水)

新所沢駅から2000系2069編成「西武鉄道創立110周年記念トレイン」を使用した会場直通ツアー列車を撮影~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

前回の記事でご紹介しているとおり、所沢駅で目撃した甲種輸送中の101系1247編成を撮影した後は、本来の目的である会場直通ツアー列車を撮影しようと、始発駅である新所沢駅へ移動しました。

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所沢駅で予定していなかった寄り道(1247Fの撮影)をしてしまったため、新所沢駅にはツアー列車の発車時刻である10:05の約15分前。すでにツアー列車は4番線に停車していて、ツアー参加者も乗車していました。この後、所沢駅に先回りしたいので、手早く何枚か撮影。ツアー列車が発車する4番線の出発案内表示器は「臨時」でした。

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行先表示器は「団体専用」。

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駅名標と組み合わせてみました。この写真を撮影したのは9:55頃。出発までまだ10分ありますが、「間もなくドアを閉めます。ツアー参加のお客さまはご乗車ください」と案内されていました。

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新所沢駅9:57発の急行西武新宿行きに乗って所沢駅へ移動。ツアー列車は所沢駅手前で新宿線から池袋線をつなぐ連絡線を走行するので、これを撮影しようと思いましたが、連絡線がよく見える所沢駅4番ホームの航空公園・新秋津寄りは多くの鉄道ファンが待機していて、とても入り込めそうな余地はない。そこで跨線橋から撮影することにしました。跨線橋の窓は開けることができず網入ガラスでしたが、それほど金網が目立たず撮影することができました。

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所沢駅4番線で約2分の停車後、ツアー列車は所沢駅を出発。ツアー列車の撮影はここで終了、後続の10:14発の飯能行きに乗って会場行きの送迎バスが出ている飯能駅へ行こうとしたのですが…

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列車が仏子駅に到着すると、中線にツアー列車が停車しているのを発見。途中下車してしまいました。

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10:36頃、「特急むさし67号」を先に通すツアー列車。

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10:42頃、中線の出発信号が青に。

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ゆっくりとツアー列車は仏子駅を発車していきました。そして10:46発の各停に乗って飯能駅へ。

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飯能駅に到着すると、4番線に停車しているツアー列車を発見。ホームの先頭に行ってみると、駅係員が「西武鉄道創立110周年記念トレイン」のペーパークラフトと「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場へようこそ! 素敵な日になりますように♪ 飯能駅職員一同」と書かれた横断幕を持ってツアー客をお見送り。

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10:55頃、ツアー列車は飯能駅を発車していきました。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 6日 (火)

所沢駅で甲種輸送される101系1247編成(赤電塗装)を目撃~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

前回の記事でご紹介しているとおり、2023(令和5)年6月3日は「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問」が開催され、豊島園駅からニューレッドアローを使用したツアー列車を撮影していたのですが、その後、もうひとつのツアー列車も撮影しようと新所沢駅へ移動していました。

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所沢駅に到着すると側線に101系1247編成が停車しているのを目撃。

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先頭車の運転席後方窓部にはご覧のような甲種輸送の看板が貼り付けられていました。これによると小手指車両基地を出発して新秋津からは武蔵野線・中央線を経由して武蔵境へ。さらに多摩川線に転線して、最終的には白糸台車両基地へ至るというもののようです。

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1247編成には牽引車としても使用される263編成が連結されていました。

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263Fはパンタグラフが下ろされていましたので、しばらく動きはないようすでしたが、2-trainの記事によると当日中に新秋津まで移動して、JRに引き継がれ武蔵境駅まで向かったようです。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 5日 (月)

豊島園駅からニューレッドアローを使用した会場直通ツアー列車を撮影~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」。当日は会場に直接乗り入れるツアー列車が2種類運転されました。

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今回ご紹介するのは豊島園駅からニューレッドアローを使用した会場直通ツアー列車。こちらは3歳以上小学生以下のお子さまと保護者が利用できる親子列車として運転されました。

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ホームにはとしまえんで活躍していた模型列車をリメイクして展示されることとなり、新たな豊島園駅のランドマークのひとつとなり、模型列車とニューレッドアローを組み合わせて撮影することにしました。普段は特急が発着しない豊島園駅、さらに池袋線系統からは撤退しているニューレッドアローと模型列車の組み合わせはこの日が最初で最後かもしれません。

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豊島園駅を発車したツアー列車は練馬駅で折り返して直接下り線に入ることができないため、いったん池袋駅まで向かってから武蔵丘車両検修場へ至ります。そこで池袋駅に先回りして先行する各停に乗って豊島園駅を出発。途中、東長崎駅で何気なく4番線(待避線)の出発案内表示器を見ると「臨時」の表示を発見。もしかしてツアー列車が待避線に入るかもしれないと途中下車。

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豊島園駅を8:05に出発したツアー列車は東長崎駅に8:11頃入線。思ったとおり、待避線にニューレッドアローが停車。

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快速を先に通して、8:14頃に東長崎駅を発車。後続の各停でさらにツアー列車を追いかけました。

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後続の各停は8:25頃、池袋駅1番線に到着。すると7番線にニューレッドアローが停車しているのを発見。ホームを移動していると、発車ベルが鳴りツアー列車は今にも出発しそうなところでした。

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池袋駅から発車していくツアー列車を間一髪で撮影することができました。

ニューレッドアローを使用したツアー列車の追跡はここで終了。もうひとつのツアー列車を撮影しようと新所沢駅へ向かおうとしたのですが…

次回へ続く

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 4日 (日)

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記を掲載しました(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2023年4月 2日 (日)

西武鉄道のダイヤ改正~S-TRAIN1号の運転時刻が変更&サイクルトレインの定期化~(2023.3.26)

前回に引き続き、今回も西武鉄道のダイヤ改正の話題です。

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元町・中華街駅と西武秩父駅を結ぶ「S-TRAIN」。西武秩父行きの「S-TRAIN 1号」は元町・中華街駅を7:01に出発して、西武秩父駅には9:15に到着していましたが、ご利用に便利な時間に変更するということで、ダイヤ改正で元町・中華街駅7:46発、西武秩父駅10:05着と、約45~50分繰り下げて運行されることになりました。

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「S-TRAIN」のもうひとつの変化は、サイクルトレインが定期化されたということ。西武鉄道ではこれまで「ニューレッドアロー」や「S-TRAIN」を使用したサイクルトレイン実証実験を3回にわたり実施してきましたが、2023年3月21日からは「S-TRAIN1号と2号」を使用したサイクルトレインが定期化され、それぞれの10号車がサイクルトレイン専用車両に割り当てられています。

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石神井公園駅に入線する「S-TRAIN 1号」。

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10号車付近では駅係員が2名ホームに立ち、そのうちひとりはサイクルトレインの利用方法の説明書きや自転車の固定テープと思われるものが入った籠を手に持ち、もうひとりは車掌に、この日はサイクルトレイン利用者はいないなどの連絡をされていました。

2023年4月 1日 (土)

西武鉄道のダイヤ改正~Laviewの増発&延長運転~(2023.3.26)

2023(令和5)年3月18日は東急と相鉄線の直通運転が開始されたのに伴い、東急に乗り入れしている東武東上線、東京メトロ副都心線と南北線、埼玉高速鉄道、都営三田線も相鉄線への直通する列車の運行が始まりました。それに対して、同じく東急に乗り入れしている西武鉄道では相鉄線への直通列車は設定されておらず、また、秩父鉄道への直通列車も減便されるなど、変化が少ないダイヤ改正となっています。

一方、池袋線系統の特急「Laview」は増発や運転区間の延長されるなど、アフターコロナを見据えた増発が行われています。

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増発する「Laview」は、池袋駅8:00発の「むさし63号」。

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出発案内表示器では「特急」としか表示されないので、特急券自動券売機で「むさし63号」であることを確認。

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池袋駅で出発を待つ「むさし63号」。「むさし63号」の運行開始に伴い、かつては秩父鉄道直通の快速急行の流れをくむ8:05発の急行が運転を取りやめたようです。

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また、9:00発の「Laview」はこれまで飯能行きでしたが、ダイヤ改正により西武秩父まで延長運転されることになりました。

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特急券自動券売機を見ると、9:00発の西武秩父行きは「ちちぶ65号」。西武線の特急列車はで平日と土休日で同じ時間に池袋駅を出発する列車は同じ列車番号にすることを原則としています。例えば、池袋駅8:30発の「ちちぶ」は平日でも土休日でも7号、9:30発の「ちちぶ」は平日・土休日とも9号となっています。一方、土休日のみに運転される特急は列車番号が60番台を名乗っていて、9:00発の西武秩父行きは「ちちぶ65号」となっているわけです。

2023年3月 8日 (水)

八王子駅で西武101系と185系に遭遇(2023.3.5)

前回の記事でご紹介しているように、2023(令和5)年3月5日は「特急 いず」を撮影しようと八王子駅を訪問。駅を降りると、こんな車両を目撃しました。

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八王子駅ホームから見えるところに、西武101系が停車していました。武蔵境駅~是政間を結ぶ西武多摩川線は西武線の他の路線とは繋がっておらず、検査等が必要な場合はJR線である武蔵境駅~新秋津駅間を電気機関車に牽引されて通過するため、機関車の付け替え等で八王子駅に顔を出すこともあるそうです。

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101系が停車していた線路の左隣は横浜線のホームになっていて、E233系6000番台と顔合わせ。

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八王子駅の駅看板と組み合わせてみました。

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豊田側の先頭部には「手歯止め使用中」という看板が吊り下げられていました。車輪に車輪止めの器具が取り付けられているということですから、しばらく移動はないということでしょうか?

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7:17頃、101系の隣の線路には185系がゆっくりと走行してきたのです。調べてみると、この日は横浜線の小机駅から甲府駅まで往復する団体専用列車に185系が使用されたとのこと。そうとは知らず、突然の101系と185系の登場で驚きの連続でした。

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