大雨による運転状況を観察する~品川駅にて(京急編)~(2021.7.3)
前回に引き続き、2021年7月3日の大雨による運転状況を観察したお話し、今回は京急電鉄です。京急電鉄では大雨の影響で神奈川新町駅以南が運休。徒歩による安全確認を行ったこともあり、全線で運転再開となったのは18時過ぎとなったようです。
訪れたのは品川駅。昼間時間帯は10分ヘッドで本線快特、空港快特、普通が各1本ずつ運行していますが、私が訪問した11:30頃には、本線快特が運休、普通は全て神奈川新町止まりという体制で運転されていました。
普通は本線快特が出発した1分後に品川駅を発車するため、品川駅入線後、乗客を乗せてすぐに出発しますが、この日は本線快特が運休。そのため出発時刻の約3分前に品川駅に入線。いつもより少しゆったりした時間が流れているようでした。
泉岳寺方面も快特と普通が、おおむね5分ごとに運転していますが、泉岳寺行きの本線快特が運休のため運行本数が少なくなっていました。
3番線には2100形が停車中。車内の照明は落とされているもののパンタグラフは上がったままで列車番号表示部には「1C」、行先表示器は「特急 品川」と表示されたままになっていました。
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