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旅行(九州)

2009年4月 7日 (火)

阿蘇神社近くで見つけた「日本一のポスト」(H21.3.14)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

09040701  ご覧の写真は『日本最西端の駅を目指す旅』で阿蘇神社を訪問したとき、神社の近くにあった小さな郵便ポストです。

 看板には「日本一のポスト」と書かれています。何が「日本一」なのか? その理由・由来に関する説明が木を見つけることはできませんでした。

 どなたか「日本一」の理由をご存じの方はいらっしゃいませんか?

 「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。

2009年3月30日 (月)

日本本土最西端の地・神崎鼻公園への道程(H21.3.13)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~

 「日本最西端の駅を目指す旅」では日本本土最西端の地『神崎鼻』にも行ってきました。

 日本最北端の宗谷岬・日本最東端の納沙布岬は、すぐ近くまでバスが通っていて気軽にアクセスできるのですが、日本最西端の地『神崎鼻』は最寄りのバス停からでも徒歩30分はかかる場所にあります。

 今回は最寄りのバス停から『神崎鼻』までの行程をご紹介しましょう。

09033001  ここが『神崎鼻』の最寄りのバス停「神崎入口」です。佐世保駅からは西肥バスの北松循環線(楠泊経由江迎行き)に乗って約1時間。料金は930円です(最新の運行ダイヤは西肥バスのHPでご確認ください)。

 私は佐世保駅をAM6:25に出発するバスに乗りましたが、始発から乗車したのは私ひとりだけ。しかし、途中のバス停から多くの学生が乗車。さながらスクールバスの様相です。

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 バス停を降りてAM7:35に出発。

 まずは佐世保方向に約20~30mほど戻るように歩くと、神崎カトリック教会の案内板が立つ交差点がありますので、ここを右折します。約5分歩くと右手に教会のような建物が見えてきます。ここが神崎カトリック教会(神崎天主堂・聖ベネディクトとも呼ばれているそうです)です(AM7:41通過)。

 神崎カトリック教会を右手に見ながらさらに歩きます。

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 神崎カトリック教会から歩いて約3分で、左上の写真の地点に到着します。神崎鼻へ向かう道程で唯一といってもいい交差点です。この交差点を左に曲がります(AM7:43通過)。

 この地域の街灯には「日本本土最西端のみち」という看板が掲げられています。

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 交差点を左折して約3分あるくと正面に湾が見えてきます。湾を右手に見て道路沿いにさらに約5分歩くと、上の写真の場所に到着します。

 左上の写真の右方向からやってきて、右にUターンするように左方向に歩いていきます。

 神崎入口バス停を出発してから日本本土最西端の場所を示す案内板はありませんでしたが、ここで初めて「日本本土最西端地入口」の標識が出現します(AM7:52通過)。

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 さらに右手に湾を見ながら道沿いに歩いていきます。湾には釣り船が係留されており、投網のようなものも散見されます。

 「日本本土最西端地入口」の看板を通過して約10分すると上のような写真の場所に到着します(AM8:03通過)。

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 AM8:04にご覧の場所に到着。ここまで来れば日本本土最西端の地「神崎鼻」のある「神崎鼻公園」まであと150mです。

 しかし、ここまで帰りのバスの時間もある関係で速いペースで歩いてきたため、少々バテ気味。さらにここから「日本本土最西端の碑」がある場所までは上り坂です。

09033012  坂を登り切った場所にあるのが、右の写真「日本本土最西端の碑」。AM8:08に到着しました!

 平日の朝早い時間帯であるためか、日本本土最西端の地には私の他に人影はありません。宗谷岬・納沙布岬を訪れたときには多くの人で賑わっていたのとは対照的です。

 帰りのバスの出発時刻がAM8:42ということもあって、日本本土最西端の地に到着した余韻もほどほどに「神崎鼻」を出発。バス停に戻りました。

 ちなみに神崎鼻へ向かうバスは約1時間に1本。1時間ではバス停と神崎鼻を往復するだけでもかなり困難。かといって、1本バスを見送り、その次のバスが出発する2時間では、神崎鼻周辺に飲食店などないことから暇をもてあましてしまいそう。いずれにせよ、神崎鼻へは公共交通機関で行くのは難しいということでしょうか?

「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひご訪問ください。

2009年3月23日 (月)

平成21年春の旅 アップしました

 平成21年3月12日から16日にかけて日本最西端の駅を目指し、九州を旅してきました。

 その旅日記を私のホームページ「列車とともに」のこちらに公開しましたので、よろしければご覧ください。

 また、旅日記の本編では書ききれなかった内容について、このブログでご紹介していきたいと思いますので、お楽しみにお待ちください。

2009年3月17日 (火)

旅から帰ってきました

 九州への旅から帰ってきました。

 最終運転直前のブルートレイン「富士・あさかぜ」を見て、日本本土最西端の地、最西端の駅を巡りました。

 観光列車「あそ1962」やトロッコ列車にも乗車して、別府温泉でゆったりしてきました。

 たくさんの写真も撮りました。旅日記は現在作成中です。完成しましたら私のホームページ『列車とともに』でアップする予定ですので、もう少しお待ちください。

 また、『列車とともに』でご紹介しきれなかった話題については、弊ブログでご紹介してきたいと思いますので、お楽しみに。

2009年3月10日 (火)

平成21年春の旅に出発します

 明日から「平成21年春の旅」で出発します。今回もいつもの青春18きっぷを使い、日本最西端の駅を目指します。

 しばらく当ブログの更新もお休みします。旅から帰ってきましたら、旅の報告も兼ねて再びブログもアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2009年1月15日 (木)

今年行きたい旅 第1弾~日本最西端の駅を目指す旅・その2~

 前回に引き続き、日本最西端の駅を目指す旅をご紹介します。

 3日目は豊肥本線を走る観光列車「あそ1962」に乗車を予定。阿蘇山に登った後は内牧温泉に宿泊を予定しています。

 4日目は豊肥温泉で大分に出て、別府温泉で温泉巡りを予定。宮地駅~豊後竹田駅は普通列車の本数が少ないため、別料金で九州横断特急に乗車するかもしれません。別府からは日豊本線で小倉まで行き、「ムーンライト九州」で京都まで戻ります。

 5日目は京都から東海道本線の普通・快速列車に乗り継ぎ、東京へ戻ります。

 今回の旅は、「ムーンライトながら」と「ムーンライト九州」の両方が運転されていることが前提となります。「ムーンライトながら」は今年3月のダイヤ改正で臨時列車になることが決まっています。現在のところ、「ムーンライトながら」「ムーンライト九州」とも運転日が決まった後に、旅の日程を検討することになるでしょう。

2009年1月14日 (水)

今年行きたい旅 第1弾~日本最西端の駅を目指す旅・その1~

 今年行きたい旅の第2弾は日本最西端の駅を目指す旅です。今回も使用するきっぷは「青春18きっぷ」です。旅の最終目的は日本最西端の駅を目指しますが、その他にも九州の観光地を訪れたいと考えています。

 旅の行程は現在検討中ですが、おおよそのルートは以下のとおりです。

 1日目は「ムーンライトながら」で大垣へ向かい、東海道本線・山陽本線を乗り継ぎ、九州へ。宿泊場所は鳥栖を予定しています。

 2日目はいよいよ日本最西端の駅を目指します。今回はJR最西端の駅「佐世保駅」と鉄道最西端の駅(沖縄県除く)の松浦鉄道「たびら平戸口駅」の両方を訪れる予定です。2日目は大牟田もしくは熊本に宿泊を予定しています。

 3日目以降は次回にご紹介しましょう。

2008年5月16日 (金)

人吉で見つけた「日本一安い(?)」タクシー~平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅・こぼれ話~

  1. 08051201  左の写真をクリックしていただきたい。「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」で人吉で泊まった宿の前にあったタクシー会社だ。その看板に注目。初乗り運賃なんと「270円」。日本一安いとの表記もある。現在、東京のタクシー初乗り運賃は710円。

 人吉周辺のタクシーはどこも安いのか? このタクシー会社だけが特別安いのか? 少しに気になる。

☆列車とともに「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅 本編」はこちら

2008年5月11日 (日)

「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」で出会った人々(その2)

 前回に続き、「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」で出会った人々について。

 平成20年3月22日(土)、鹿児島県山川駅前にある「くり屋」に宿泊。食堂で夕食をいただくため、ひとりで座っていると50歳代と思われる男性が声をかけてきた。

 どこから来たのか、どこへ行くのかなど、この宿をなぜ知ったのかなど他愛もない会話の中で職業について話をしたところ、その男性も同業者。そこから会話が意外と盛り上がった。

 その男性は明日一番列車に乗り、JR最南端の駅「西大山駅」へ向かい、そこから日本最北端の駅「稚内」まで列車(主に新幹線)を乗り継ぐ2泊3日のパック旅行に参加をするとのこと。旅行代金17万円の旅だそうだ。

 偶然にも私も同じ列車に乗り「西大山」駅を目指そうと考えていることをその男性に話す。翌朝、山川駅で待ち合わせをするということでその日は別れた。

 翌朝、山川駅でその男性と再会。山川駅ではその男性の他にもうひとりの男性が同じパック旅行に参加。西大山駅へ向かう列車には添乗員とパック旅行者3名がいて彼らと合流する。西大山駅では私の他に、パック旅行参加者6名(添乗員含む)が下車。当然ながら私たち以外に駅を降りた人はいなかった。

 折り返しの列車を待つ約40分の間に前日宿で会った男性の他にパック旅行に参加する人々と簡単な会話をする。折り返しの列車に乗った後、私はまだ宿に荷物を置いたままであったので、山川駅で下車。パック旅行の参加者とはここで別れた。

 先日、その男性から私と2人で撮影した写真と手紙が届いた。こういった、旅の途中での予期せぬ出会いはなかなか楽しいものだと感じた。

☆列車とともに「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅 本編」はこちら

2008年5月 9日 (金)

「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」で出会った人々

 今回は「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」で出会った人々について記していきたい。出会ったといっても今回紹介する人々とは一言も話をしていない。今回ご紹介する人々は一部を除き、おそらく「鉄ヲタ」と呼ばれる人々。(私も含め)鉄ヲタの行動パターンは似ているということを物語る内容だ。では始めるとしよう。

1.ムーンライトながらで出会った2人組

 ムーンライトながらとは「東京~大垣(岐阜県)」を結ぶ夜行快速列車。終着駅へ近づき、次の列車に乗り継ぐため、乗降口付近に向かおうとしたところ、前にいた2人組の男性の会話が耳に飛び込んできた。2人とも20代位か。九州新幹線に乗るためだけにこれから各駅列車に乗り継ぎ、九州へ向かうとのこと。私以外に九州まで各駅列車を乗り継ぐ人がいることにビックリ。

 私はこの日、小倉まで列車を乗り継いだのだが、彼らは当日中にさらに先の熊本まで向かうとのこと。熊本到着は23:56。さらに翌日の出発は朝一番の列車らしい。私よりも「強モノ」のようだ。

 彼らとはその後の列車でも断続的に目撃。おそらく、私の下車した小倉駅までずっと同じ列車を乗り継いだと思われる。

2.相生駅で出会った男性

 相生駅(兵庫県)では乗り継ぎに約30分あった。改札口で「岡山行きの列車の入線時刻は?」と駅員に質問する若い男性がいた。20代前半位だろうか。駅員の回答に対し、その男性はほぼ直角に腰を折り深々と頭を下げ、案内されたホームに向かう。第一印象は実に礼儀正しいひと。

 その後、私も岡山行きの列車の入線ホームに向かう。列車の到着を待つため、乗車口案内板の下に並ぶ。私の前には場所取りのために荷物がひとつ置いてあった。その後、荷物を置いていた人がやってくる。先ほど駅員に入線時刻を訪ねていた若者だ。

 程なく列車がやってきて列車内に乗る。同じ扉から入ったため、腰をおろした席もお互い近くに。その後、若者は携帯電話、携帯音楽プレイヤー、時刻表を頻繁に繰り返し見たり操作したり、実に落ち着かない。たまに席を立ち、隣の車両に移ったかと思ったら戻ってきたり。数分間停車する駅では、列車を降りたと思ったら乗ってきたり。鉄ヲタ特有の動きだ(^^;)

 結局その若者とは下関駅まで一緒であったことを確認。しかも! その若者とは2日後の3月23日(日)にも再開する。帰りに乗車した「ムーンライト九州」およびその後の新快速で米原まで、偶然にも同じ列車に乗車したのであった。

3.九州内で出会った男性

 3月22日(土)昼に門司港駅を出発し、熊本方面に向かったのだが、私がその男性に気づいたのは荒尾駅を過ぎた2両編成の列車内。オレンジ色のウィンドウブレーカーを着た30代近くの男性だ。しきりに大型の時刻表を読んでいた印象がある。「2.」の男性のような落ち着かない行動はなかったが、列車の一番前の座席を確保。その後、席を立ち、運転室の脇に立ち前方を見ていたことから「鉄ヲタ」と私は判断した。

 その後、私は居眠りをしてしまい、気づいたときには熊本を過ぎていたが、そのときにはその男性は見あたらなかった。

 なんとその男性も翌日の熊本付近で再び遭遇。博多駅まで同じ列車を乗り継いだことまでは確認した。その後、ムーンライト九州に乗ったのかどうかは不明。

4.指宿駅で出会った母娘

 3月23日(日)、指宿で砂蒸し風呂を楽しんだ後、鹿児島中央へ向かうために指宿駅へ。列車待ちで駅のベンチに座っていたときに隣にいた母娘2人組。娘は中学生くらいだろうか。

 2人組は私と同じ列車を利用し鹿児島中央駅へ。私はその後、鹿児島中央駅で昼食を食べた後、各駅列車で川内へ。川内から新八代までは九州新幹線を利用した。

 九州新幹線は鹿児島中央から運行されているが、私は青春18きっぷを持っているため、青春18きっぷが利用できる川内駅までは各駅列車で。川内~八代は肥薩おれんじ鉄道という第三セクター列車で青春18きっぷは使用できず、別料金に。肥薩おれんじ鉄道の運賃に1,000円程度追加すれば九州新幹線に乗車できるため、後者を利用したのだ。

 そして、新八代で九州新幹線を降りて在来線のホームへ向かったとき、再びその母娘と再会したのだ。その母娘もわざわざ川内まで各駅列車に乗り、九州新幹線に乗り継いだことになる。決して「鉄ヲタ」とは思えない母娘。使用しているきっぷも青春18きっぷではない模様。彼女らは約30分ほど同じ列車に乗り、下車した(どこの駅で下車したかは失念)。

 このように今回は、一度分かれた人と再び出会うということが多かった。彼らが私のことに気づいたかどうかはわからないが、「鉄ヲタ」には同じにおいが漂っているというので、もしかしたら…。

☆「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅 本編」はこちらで公開しています。よろしければご覧ください。