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花火(中国)

2010年7月 2日 (金)

今年(平成22年)行ってみたい花火大会(その8)~宮島水中花火大会(H22.8.14)~

 平成22年8月の第二週目の土曜日は、自宅から遙か遠く、広島県の「宮島水中花火大会」への訪問を計画。夏休みを利用しての花火巡りです。実はこの時期に夏休みが取れるかどうかは現時点では確定していないんですが・・・。

 「宮島水中花火大会」は打上総数は約5,000発と決して大規模な花火大会ではありませんが、移動する船から投げ込まれた花火玉が水中で扇形に広がる水中花火と、厳島神社の大鳥居との組み合わせた「絵」になる花火写真が撮影できるとあって、熾烈な場所取りが繰り広げられるとのことです。

 私は「宮島水中花火大会」にはこれまで観覧したことはなく、大鳥居をバックに水中花火が打ちあがる風景と、それを撮影しようとするカメラの三脚の放列は一度この目で見たいもの。

 「宮島水中花火大会」は毎年8月14日の開催日固定のため、今年を逃すと、私が観覧できる可能性がある週発末開催となるのは数年後。ぜひ観覧したいものです。

☆宮島水中花火大会2010開催データ☆

○日 時  平成22年8月14日(土)  19:50~20:50
○場 所  厳島神社大鳥居沖合海上
○アクセス  JR山陽本線、広島電鉄宮島口駅からJR西日本宮島フェリーまたは宮島松代汽船で約10分、宮島港下船
○打上数  約5,300発
○H     P  宮島観光協会

※開催データは一時個人的な予想も含まれており、確定した情報ではありません。正確な開催データは公式ホームページ等でご確認願います。

2008年2月 3日 (日)

今年行きたい花火大会~その10~

 「今年行きたい花火大会」の話題もついに第10弾となった。今回は『宮島水中花火大会』について。先の「今年行きたい旅~その2~」でもご紹介したとおり、夏期休暇を利用して観覧しようと考えている。今回行くことができれば、初めての訪問となる花火大会である。

 厳島神社の大鳥居と水中花火の組み合わせは多くの写真撮影家を引き寄せることだろう。この大鳥居と花火を同一ファインダーでとらえることができる撮影場所はそれほど広くなく、その場所取り競争も他の花火大会とは比較にならないほど熾烈だそうだ。

 また、この花火はいわゆる「対岸側(大野町側)」からの観覧も可能だが、前述のような大鳥居と花火を一緒に見る・撮影する場合は宮島連絡船で宮島に渡る必要がある。よって、宮島に渡った観覧客は花火終了後、かならず宮島連絡船に乗船する必要がある。例年、宮島側から花火を観覧する客は5万人以上。宮島連絡船はJRと広島電鉄の2社が運営しているが、双方とも1時間あたりの輸送力は5,000人程度。当日は臨時便を運行するであろうが、宮島を脱出するだけでも相当の混雑が予想される。また、宮島に渡ったとしても花火を撮影しようとする人々が場所取りをしていて、適した観覧場所を確保できる可能性は限りなく低い。

 私が前日の夜行快速「ムーンライトながら」号で東京を出発、青春18きっぷを使用した普通列車の乗り継ぎにより宮島へ向かうため、どう頑張っても宮島の最寄り駅であるJR山陽本線「宮島口駅」に到着できるのはPM3:52(もし臨時夜行快速「ムーンライトながら91号」が運転されていればPM3:00)。この時間では宮島での観覧は絶望的と言わざるを得ない(ともに平成19年12月現在のデータ)。よって、今回私は「対岸側」からの観覧を予定している。

☆宮島水中花火大会開催データ☆

○日 時  平成20年8月14日(木)  19:50~20:50
○場 所  厳島神社沖合い海上(広島県廿日市市)
○アクセス  JR山陽本線「宮島口駅」からJR宮島連絡線または広島電鉄宮島松大汽船で宮島へ
○打上数  5,000発  最大10号玉(尺玉)
○H    P  http://www.miyajima.or.jp/gyouji/hamabi/hanabi.htm(宮島観光協会)

※上記データは例年の開催状況を元にした個人的な予想であり、確定した情報ではありません。正確な開催データはホームページ等でご確認願います。