弊ブログのこちらでも記している「四国一周鉄道の旅」だが、ようやくその計画が実行できそうになりました。旅の詳細な行程もできあがり、あとはその日を待つだけ。「平成20年夏 北海道釧路・根室の旅」では天気が悪く列車のダイヤも乱れ、予定していた行動ができなかったが、果たして今回の旅では如何に?
「四国一周鉄道の旅」の行程を以下に記しておきましょう。
○1日目
「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使用し、夜行快速「ムーンライトながら」に乗り西を目指します。「ムーンライトながら」の終着駅「大垣駅」から、さらに列車に乗り継ぎ、岡山へ。岡山駅からは瀬戸大橋線に乗り換え、昼過ぎに四国に入ります。
ここで「バースデイきっぷ」を購入。(「バースデイきっぷ」とは誕生月に購入できるきっぷでJR四国の特急列車が3日間乗り放題になり、値段は10,000円。しかもグリーン車も乗ることができます。)
1日目は瀬戸大橋記念公園と松山・道後温泉を向かいます。
○2日目
2日目は松山から宇和島まで向かい、そこから予土線に乗り換えます。予土線は四万十川に並行して走る路線で、車窓から四万十川の雄大な流れを眺めます。その後は高知まで向かい、桂浜を訪れる予定です。
○3日目
3日目は高知から大歩危まで移動し、大歩危峡・かずら橋などを訪れる予定。その後、金比羅さん参りへ。当日中に徳島まで向かい予定です。3日目が一番日程的に厳しい行程です。さて予定どおりなるか?
○4日目
バースデイきっぷは3日間有効のため、4日目からは再び「鉄道の日記念・JR全線取り放題きっぷ」を使用した各駅列車の乗り継ぎになります。4日目は徳島から鳴門に向かい、観潮船にのり「鳴門のうずしお」を体験します。その後は、東京へ戻るため四国を脱出。再び各駅列車を乗り継ぎ、夜には「ムーンライトながら」の始発駅である大垣駅に向かいます。
○5日目
5日目の早朝に夜行快速「ムーンライトながら」が東京駅に到着。旅の終了となります。
今回の旅も「旅日記」として、私のホームページ「列車とともに」でご紹介する予定ですので、お楽しみに。
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