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鉄道(東京都交通局)

2022年5月 4日 (水)

【都電】「カフェ193」になった6152号車「一球さん号」を見てきた(外観のみです)(2022.5.3)

2022(令和4)年5月3日、リニューアルオープンしたあらかわ遊園の近くを通る用事があり、リニューアル前からあらかわ遊園内に展示され、リニューアルオープンに合わせて「カフェ193」という飲食物を提供する施設となった6152号車「一球さん号」を見てきました。

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あらかわ遊園前を通過したのは14:30頃。5月8日までは入場に事前予約が必要で、土休日は事前予約がすべて終了しているとのことでしたが、混雑状況により14:00以降は事前予約がなくても入場できるそうで、この日も入口までには事前予約不要で入場できる旨の看板が立っていました。できれば入場して「カフェ193」にも立ち寄ってみたかったのですが、別に用事があるためこの日はスルー。「カフェ193」の外観のみ撮影としました。

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「カフェ193」となった6152号車「一球さん号」。

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「カフェ193」への改造に伴い、運転席窓上の方向幕は「カフェ193」という表示になり、運転席左側には新たにスマイルマークの飾り物が取り付けられていました。また、車両側面にはあまりよく見えませんでしたが、メニュー表と思われる看板が確認できました。

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「カフェ193」の脇にはパラソルを備えた椅子が置かれています。「カフェ193」で購入した飲み物をこの椅子に座って飲めるのでしょうか。

2022年4月11日 (月)

リニューアルオープン間近のあらかわ遊園にある6152号車(一球さん)(2022.4.9)

2022(令和4)年4月21日にリニューアルオープンする「あらかわ遊園」。改修前には園内に「一球さん」の愛称で親しまれていた都電6000形6152号車が展示されていました。2022年4月9日、尾久駅や都電荒川電車営業所を訪れた後、あらかわ遊園にも立ち寄ってきました。

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前回、あらかわ遊園を訪問したのは2021年1月(弊ブログ2021年1月31日付の記事を参照)。この時はあらかわ遊園周辺は工事囲いがありましたが、この日はそれらも取り払われ、視界が広がっています。

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1年2か月前は、一部塗装が剥がれていた車体もきれいにリニューアルされていました。そして以前にはなかった屋根も取り付けられいます。あらかわ遊園のホームページによると、リニューアルオープン後は「カフェ193」というお店に生まれ変わるとのことです。

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最後は4月、桜の季節ということで、それらしい1枚を…

2022年4月10日 (日)

都電7001号車と6086号車~2022年4月現在の様子~(2022.4.9)

弊ブログ2022年4月9日付の記事でご紹介しているとおり、2022(令和4)年4月9日はE655系「和」を撮影するため尾久駅を訪問していました。尾久駅に来た時は、徒歩で約10分の場所にある都電荒川営業所(荒川車庫)にもなるべく立ち寄ろうと思っていて、今回も行ってきました。前回、荒川車庫を訪れたのは2020年2月1日でしたので(弊ブログ2020年2月3日付の記事を参照)、2年2か月ぶりの訪問となります。

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2年2か月前と同じ場所に7001号車と6086号車が留置されていました。

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引退から約5年が経過する7001号車ですが、外観は錆など見受けられず状態は良さそう。2年2か月の間に再塗装等されているのでしょうか。

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後部ドア越しに車内を覗いてみると、9001号車のキャラクター(?)と思われるが窓にラッピングされているように見えます。

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他にも「とあらん」のサンタクロースやクリスマスの装飾など。車内は倉庫として使われているのでしょうか?

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一方、こちらは6086号車。こちらも外観はきれいでした。

2022年3月30日 (水)

都電「あらかわ遊園号」を撮影する(2022.3.26)

都電荒川線沿線にあり約3年にわたりリニューアル中だった「あらかわ遊園」が2022(令和4)年4月21日にリニューアルオープンすることに合わせ、2022年3月25日から8502号車にラッピングを施し、都電「あらかわ遊園号」として運行が始まりました。

2022年3月27日、都電沿線にお出かけ。都電「あらかわ遊園号」を撮影してきました。

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都電「あらかわ遊園号」はヘッドマークを掲出。あらかわ遊園のシンボル的な観覧車をデザインしています。

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車両側面の装飾はご覧のとおり。荒川区のマスコットキャラクター「あら坊」と「あらみぃ」、都電マスコットキャラクター「とあらん」のほか、様々な動物たちが描かれているほか、写真では見づらいのですが、窓にもシールが貼られていました。

2022年1月 4日 (火)

【都電】《東京さくらトラム(都電荒川線)からはばたいていく。》号(2022.1.2)

前回の記事でご紹介しているとおり、2022(令和4)年1月2日は都電荒川線の干支ヘッドマーク車両を撮影でお出かけ。干支ヘッドマーク車両を待っている間、他にもヘッドマークを掲出した車両が通過していきました。

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8501号車は、劇場版「BanG Dream!ぽっぴん’どりーむ!」と東京都交通局がタイアップしたキャンペーンの一環で、2021年12月22日からヘッドマークや車両側面に装飾を施し、《東京さくらトラム(都電荒川線)からはばたいていく》号として運行しているとのこと。「BanG Dream」とのタイアップ車両は、2021年5月にも「都電「Roselia」号」が運行されていて、弊ブログ2021年5月9日付の記事でご紹介しているところですが、調べてみると他にも一部の電停でポスター・パネル等が展示されているほか、長期にわたり継続的にタイアップ企画があるようです。アニメで都電や沿線が描かれているなどされているのでしょうか?

2022年1月 3日 (月)

【都電】干支ヘッドマーク(2022.1.2)

例年、お正月は新年を祝うヘッドマークを掲出して運行する都電荒川線、東武大師線、京急大師線を撮影していますが、ネットでの情報によると、2022(令和4)は東武、京急はヘッドマークを掲出していないとのこと。都電についてはネットで検索しても情報が得られず、実際にこの目で確かめてみようと、2022年1月2日に大塚駅へ出かけてきました。

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例年、干支ヘッドマークを掲出している9000形レトロ電車。なにやらヘッドマークが取り付けられています。

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干支のトラと9001号車が描かれたデザイン。この日、9002号車は終日、運行されていなかったようですが、9002号車のヘッドマークはここが9002号車に入れ替わっているのでしょうね。

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反対側のヘッドマークはこたつで居眠りするトラのデザイン。こたつ布団には9001号車以外の現役車両が描かれていました。

2021年5月 9日 (日)

劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束」タイアップ~都電「RoseLia」号を撮影(2021.5.8)

前回の記事でご紹介しているとおり、2021(令和3)年5月8日は都電荒川線の三ノ輪橋電停を訪問。「とあらん10周年記念号」と「とあらん10周年記念ヘッドマーク掲出車両」を撮影したのですが、他にもヘッドマークを掲出した車両に出会うことができました。

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その車両は8500形8505号車。

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ヘッドマークにはアニメキャラクターがデザインされていました。

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双方の先頭部で異なるデザインのヘッドマーク。

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側面窓部にもそれぞれ異なるアニメキャラクターが装飾されていました。

このラッピング車両に出会ったときは、過去に7700形をモチーフにしてアニメキャラクター化する鉄道車輛擬人化プロジェクト「路娘(ロコ)モーション」(弊ブログ2020年2月2日付の記事を参照)の新たなシリーズかと思っていました。

自宅に帰って調べてみると、東京都交通局webサイト2021年3月29日付のニュースリリースを発見。劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束」とタイアップし、作品に登場するキャラクターを装飾した「都電Roselia号」とのこと。2021年4月15日から6月6日まで運行するほか、都電荒川線の4つの電停ではポスターやパネルが展示するなど「東京さくらトラム(都電荒川線)沿線キャンペーン」の一環で運行しているそうです。

2021年5月 8日 (土)

【都電】「とあらん10周年記念号」と「とあらん10周年記念ヘッドマーク」掲出車両を撮影する(2021.5.8)

3度目の緊急事態宣言発令により、予定していた鉄活も全て中止にしてステイホームだったゴールデンウィーク。それでも感染拡大は収まらず、緊急事態宣言も5月末まで延長となってしまいました。本来であれば不要不急の外出は引き続き自粛すべきところですが、2021(令和3)年5月8日は、近場で人が集まらない場所に出かけてきました。

出かけたのは都電荒川線の三ノ輪橋電停。東京都交通局は、2021年4月18日に都電荒川線のマスコットキャラクター「とあらん」が誕生10周年となることから「とあらん誕生10周年記念企画」を実施。2021年4月18日から7月14日まで、とあらん10周年を祝うヘッドマークを装着し、車内や窓を装飾した「とあらん10周年記念号」を運行しています。

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「とあらん10周年記念号」はレトロ車両9000形の9002号車。

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ヘッドマークデザインはご覧のとおり。

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車両側面もご覧の通り装飾されています。

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都電が走る荒川区と荒川バラの会では沿線にバラを植栽。ゴールデンウィーク前後はバラの見頃だそうで三ノ輪橋電停周辺にも色とりどりのバラが咲いていました。ということでバラと「とあらん10周年記念号」を組み合わせて撮影してみました。

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「とあらん10周年記念号」の他にも、とあらん10周年記念ヘッドマークを掲出した車両も運行。掲出車両のひとつは7700形7701号車です。

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ヘッドマークデザインはご覧のとおり。

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側面の窓等の装飾はないようです。

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7701号車が三ノ輪橋電停を走り去った後、今度は8500形が三ノ輪橋電停に接近。この8500形にもヘッドマークが取り付けられています。

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もう1台のヘッドマーク掲出車両は8500形8503号車。

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7701号車とは異なるデザインです。

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「とあらん10周年記念号」と「とあらん10周年記念ヘッドマーク掲出車両」を撮影して帰ろうとしたのですが、別のヘッドマーク掲出車両に出会うこともできました。それは次回にご紹介したいと思います。

2021年1月31日 (日)

休園中のあらかわ遊園内にあった都電6000形「一球さん」の今(2021.1.30)

前回に引き続き、2021年1月30日のお話し。飛鳥山公園で蒸気機関車D51形853号機と都電6086号車を見学したあと、自転車で自宅に帰る途中、あらかわ遊園を前を通り過ぎました。あらかわ遊園は2022年頃のリニューアルオープンに備え休園中で、園内に立ち入ることはできません。

あらかわ遊園と言えば「一球さん」という愛称で呼ばれる6000形6152号車が展示されていましたが、リニューアル工事のため園内は工事囲いで囲まれていて、園内を見ることができない。6152号車も見ることができない。そう思っていました。

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しかし、この日はあらかわ遊園の入口があった場所は工事車両の出入りのためか工事囲いが開けられていました。警備員の方に聞いてみると、工事が休みの日・祝以外の日中は工事囲いが開放されていることが多いとのこと。

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敷地外から6152号車に向けてカメラを向けていると、警備員の方が「ここまでなら入ってもいいですよ」と、工事囲いがある場所から2~3m入ったあたりまで誘導してくれました。そのご厚意に甘えさせていただき、6152号車の近くから撮影することができました。一部、塗装の剥がれがありましたが、概ね状態は良さそう。あらかわ遊園のリニューアルオープン時には6152号車のお色直ししてくれるといいですね。

2021年1月30日 (土)

飛鳥山公園の都電車両と蒸気機関車(2021.1.30)

2回目の緊急事態宣言で仕事以外の外出はなるべく避けていて、鉄道の撮影もご無沙汰気味。ブログに挙げる記事もありません。

そんななかでの2021(令和3)年1月30日、この日は買い物のため自転車に乗って外出。ついでと言ってはかなりの遠回りでしたが飛鳥山公園を訪れました。

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飛鳥山公園には都電車両と蒸気機関車を展示。その存在は知りつつも、これまで訪問することはありませんでした。しかし、コロナ禍で鉄活もままならないなかで、飛鳥山公園に立ち寄ることにしてみました。

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蒸気機関車は「D51形853号機」。

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車両の傍らにあった解説板によると、昭和18年に国鉄鷹取工場で製造。吹田機関区に配属後、梅小路機関区、姫路機関区、長岡機関区、酒田機関区に配属され、昭和47年に廃車。総走行距離は1,944,471.3㎞で、地球を48.5周した計算となるそうです。

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車両側面には「はなれてあそぼう2メートル Keep Your Social Distance」という横断幕を掲出。コロナ禍ならではといったところでしょうか。

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D51形835号機は運転室に、自由に立ち寄ることが可能。家族連れの子供たちが入れ替わり立ち替わり入っていました。

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運転室脇のナンバープレート。その下を見ると昭和18年に鷹取工場で製造されたことがわかります。一番下の「47-8 大宮工」はどういう意味なんでしょうか? 引退後、昭和47年8月に大宮工場で整備された後に飛鳥山公園に搬入したということでしょうか?

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もうひとつの展示車両は都電6000形6080号車。

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北区のホームページによると、昨年(2020年)11月に再塗装、リニューアルされたそうです。

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6080号車は車内が開放。荒川電車営業所に保存されている同型の6086号車は、イベント開催時に展示されていた際、床が抜ける恐れがあるため車内に立ち入ることができなかった記憶がありますが、6080号車はそれよりも状態が良かったということでしょうか?

しかし、窓ガラスは全て取り払われ、座席も6086号車とは異なりモケット生地のない木のベンチのようなもので、おそらくは飛鳥山公園での展示にあたり取り換えられたのではないかと思われます。

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6080号車の運転席部。向かって右側のブレーキ弁にはハンドルがなく、左側のマスコンはストッパーが壊れているのか? 使い方がわからないお子さま向けなのか? 右も左もぐるぐる回る仕様になっていました。

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