開成駅前に展示されている小田急3100形NSE~芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.2.1)
2025(令和7)年2月1日に開催された「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」。今回は花火大会へ向かう道中、鉄道車両が保存・展示されているスポットに立ち寄り。全部で3両の車両を見学・撮影してきました。これから1両ずつご紹介していきたいと思います。

ひとつ目は小田急線の開成駅前に展示されている小田急3100形NSE。ホームからのその姿を見ることができ、以前から存在は知ってきたものの、いつも通過していましたが、念願が叶いました。

3100形NSEが展示されているのは駅の東口。改札を通った正面にある出口案内には東口に「ロンちゃん(ロマンスカー)」と表示されているのを発見。3100形NSEは地元でも大きなランドマークになっているのかもしれません。

改札から東口出口へ向かう跨線橋から3100形NSEを見たところ。

見たところ、運転室や正面の窓の一部に水が流れた跡のような汚れが目立ちますが、車体の塗装は剥がれ等なく、状態はよさそうです。

3100形NSEの正面にやってきました。


3100形NSEは「ロンちゃん」という愛称で親しまれているようです。また、毎月第2・第4日曜日とあじさいまつり開催中等に車内が公開されているそうです。

NSEの扉の横には渡り板が設置されています。

車内には写真のようなものが確認できました。

NSEを真横から撮影したもの。

NSEの後方には車内への入口へ至るスロープが。

貴重な連接台車もそのまま取り付けられています。


車内には車両後方の貫通扉から入場するようです。コロナ禍以降、見学ルールは変遷があったようですが、現在はマスク不要、見学時間30分以内となっているようです。

NSEの周辺を一周して観察終了。車内公開の日にまた訪れてみたいですね。
※「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。


鉄道コム

































最近のコメント