STAR ISLAND 2025観覧記を掲載しました(2025.5.25)
2025(令和7)年5月25日に開催された「STAR ISLAND 2025」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。
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2025(令和7)年5月25日に開催された「STAR ISLAND 2025」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。
2025(令和7)年5月24日から6月15日の土休日、新宿駅~鹿島神宮駅間で「特急 あやめ祭り」が運転されました。
「あやめ祭り」は、中央線特急列車が多く発着する新宿駅9番線から発車。
7:31頃、担当車両であるE257系500番台が回送列車として新宿駅に入線。
列車の到着後、しばらく様子を見ていると、ヘッドマークには「特急 あやめ祭り」という文字。多くの臨時列車は「特急」や「臨時」等のヘッドマークで運転されることが多いのですが、「あやめ祭り」は文字のみですが、数少ない専用表示。今年も専用ヘッドマークは健在でした。
行先表示器は「特急あやめ 鹿島神宮」と、こちらも例年と同じ表示でした。
2025(令和7)年5月24日から26日にかけて開催された「相馬野馬追」のアクセス列車として、5月25日に品川駅から相馬駅まで臨時列車「特急 相馬野馬追」が運転されました。昨年も運転された「特急 相馬野馬追」でしたが、今年は始発駅が昨年の東京駅から品川駅に変更。また、今年は1号と3号の2本体制で運転されました。
1本目の臨時列車は、品川駅6:06発の「相馬野馬追1号」。
担当車両であるE657系は5:56頃、品川駅に入線。
行先表示器は「臨時特急 原ノ町」。普段は、見ることができない特別な表示でした。
こちらは品川駅9・10番ホームに設定されている特急券自動券売機。ホームにて放送で案内している駅係員によると、9・10番ホームの券売機では「相馬野馬追号」の特急家は購入できないため、ご利用のお客さまは階段を上りコンコース上にある券売機を利用するように案内。ご覧のとおり、6:06発の「相馬野馬追1号」、6:52発の「相馬野馬追3号」も表示されていませんでした。
階段を上ってコンコースへ。9・10番ホームへ向かう階段近くにある出発案内表示器にも「相馬野馬追」号の表示はなし。
コンコースにある券売機頭上にある水戸・いわき方面の特急列車の空席案内板にも「相馬野馬追」号の表示はないのですが…
券売機を確認してみると、相馬野馬追1号・3号とも表示されていました。ちなみに「ひたち・ときわ」では座席未指定券でも乗車できますが、「相馬野馬追」は座席未指定券が表示されておらず、座席未指定券では乗車ができないようです。
2本目の臨時列車である「相馬野馬追3号」は10番線から発車。
担当車両はE653系、行先表示器は「特急」でした。
首都圏から日本一のモグラ駅と称される土合駅と通り、越後湯沢駅まで結ぶ「特急 谷川岳もぐら」が今シーズンも運行を開始しました。運転日は5月24日から6月21日の土曜日の計5日間です。
運転開始初日の5月24日は大宮駅へお出かけ。
私が大宮駅に到着した7:26の時点で「谷川岳もぐら」が出発する7番線には、すでに担当車両であるE257系5500番台は停車していました。
かつてはジョイフルトレインや185系で運行されてきた「谷川岳もぐら」は、鉄道ファン御用達の列車というイメージでしたが、特急化され、担当車両もE257系になってからは、そこまでの賑わいはなし。先頭車両付近で撮影する鉄道ファンも10名程度でした。
7:37頃、隣の8番線には踊り子編成のE257系2000番台が回送列車として大宮駅を発車。青と緑のE257系が並びました。
2025(令和7)年5月18日に開催された「第11回いせはら芸術花火大会」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。
2025(令和7)年5月10日、日帰り旅に出かけてきました。「JRE BANK 特典チケットで行く佐野・栃木日帰り旅」の旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。
JRE BANK 特典チケットのJR高速バス「マロニエ号」で佐野プレミアム・アウトレットへ。
帰りはスペーシアXに初乗車。コクピットラウンジを利用しました。
2025(令和7)年のゴールデンウィーク(GW)、例年と同じく上野駅始発の臨時特急「ときわ」が運転されました。
私が「臨時ときわ」を撮影しようと、上野駅を訪れたのは5月4日。この日の上野駅始発の「臨時ときわ」は43・45・47号の3本。いずれも低いホーム17番線から発車します。かつて常磐線特急列車が発着していた16・17番線も、現在は定期列車の全てが品川駅発着となり、下り「ひたち・ときわ」はいずれも高いホーム8番線に発着。16・17番ホームには、ご覧のような案内が掲出されています。
臨時列車1本目は、上野駅9:10発の「ときわ43号」。
担当車両はスカーレットブロッサム色のK12編成。
2本目は、上野駅10:06発の「ときわ45号」。
担当車両はK16編成。
3本目は、上野駅11:10発の「ときわ47号」。
担当車両は、ブルーオーシャン色のK1編成でした。
中央線特急の「あずさ・かいじ」はE353系が担当していますが、週末や連休期間中などは臨時「あずさ」の一部にはE257系5000番台が担ってきました。
コロナ禍から開けた過去2年のGWにE257系で運行した「あずさ」が何本あったか調べてみると、昨年は下りが8本、一昨年は4本。それに対して、今年は「あずさ89号」が4月29日と5月3日に1本ずつ、計2本のみ。カレンダーのめぐりあわせの影響もあるかもしれませんが、かなり少なくなった印象です。E257系「あずさ」の減少は年末にも言えることで、2023年の年末が4本であったのに対して、2024年の年末は2本と減少。E353系の運用の効率化によるものなのか、純粋に多客時の運用数の減少により、E257系の出番が少なくなったのかわかりませんが、今後もE257系の運用が少なくなるのか注目していきたいと思います。
ちなみに5月3日は、踊り子51号と59号でE257系5000番台が充当されていて、3編成すべてが運用されていました。
「あずさ89号」を担当する車両が新宿駅に入線したのは発車時刻の10分前である11:52頃。
この日、「あずさ89号」を担当したのはE257系5000番台OM-93編成でした。
2025(令和7)年4月26日~5月6日の土休日、大船駅~足利駅間で「特急 あしかが大藤大船号」が運転されました。
訪れたのは5月3日の東京駅。出発案内表示器をチェックすると「あしかが大藤号」と列車名称が一部省略されていたほか、出発時刻、行き先などが、一般の列車のそれらとは表示位置が一致しておらず、一般列車には表示されていない、編成両数や発車番線が表示されていました。
一方で、表示器下段では、ご覧の写真のとおり「あしかが大藤大船号」と正式名称がスクロール表示されていました。
東京駅に入線する「あしかが大藤大船号」。この日はE257系5500番台OM-51編成が担当していました。
GW中ということもあり、この時間帯の東京駅ホームはそれなりに混雑していて、人垣のなかから東京駅に停車中の「あしかが大藤大船号」を撮影してみました。
2025(令和7)年5月3日と4日の2日間、高尾駅~勝田駅間で「特急 ネモフィラ高尾号」が運転されました。
訪れたのは、武蔵野線の南浦和駅。この日の一番の収穫(?)が南浦和駅の出発案内表示器。上の写真の列車名称「特急 絶景ネモフィラ高尾号」の「高」が半分切れていることがお分かりかと思います。この部分がスクロールして「高尾号」まで表示されるのではなく、固定されたまま。つまり列車名称が全部入りきらず、見切れているのです。「特急」と「絶景」の間にある空白部をなくせば列車名称が全部入るような気もしますが、それが可能だったのかどうか?
南浦和駅に入線する「絶景ネモフィラ高尾号」。担当車両は青いE653系K71編成でした。
行先表示器は「特急 勝田」。窓には「南浦和」と書かれた駅看板が反射していましたので撮影してみました。
2025(令和7)年5月3日の撮影記をご紹介しています。
「特急 踊り子」を担当するのはE257系2000番台と2500番台。いずれも伊豆の空と海の色をイメージした青(ペニンシュラブルー)の帯を備えた車両ですが、多客時の臨時列車の一部には波動運用に使用される緑のE257系(5000番台)が充当されることがあり、2025年5月3日は「緑の踊り子」が2本運転されました。
1本目は東京駅7:30発の「踊り子51号」。
7:14頃、上野駅方面から回送列車として入線。
「踊り子51号」を担当するのはOM-91編成。
ヘッドマーク、行先表示器とも2000番台と同じく、踊り子専用表示。
向かいの8番線には、7:08着の「サンライズ出雲・瀬戸」が停車していましたが、7:23頃に「踊り子51号」に先立ち、回送列車として東京駅を発車。一瞬ですが、E257系5000番台と285系の最後尾車両が並びました。
2本目の「緑の踊り子」は東京駅10:15発の「踊り子59号」。
10:09頃、上野駅方面から回送列車として入線。
担当車両はOM-92編成でした。ヘッドマークや尾灯の点灯確認する運転士・車掌さんを撮影するのが最近のマイブームなのですが、指差し確認で腕がまっすぐ伸びた瞬間を撮影するのはタイミングが難しい…(^^;)
前回の記事では、昨年9月以来、復活運転した255系による「しおさい81号」の話題をご紹介したところですが、255系の活躍はこれだけにどどまりません。2025(令和7)年5月4日と5日には、新宿駅~館山駅間で運転された「新宿さざなみ1・4号」でも255系が使用されたのです。今回は「新宿さざなみ1号」のほか、2025年のゴールデンウィーク(GW)に運転された「新宿さざなみ81号」についても取り上げていきます。
5月4日、訪れたのは新宿駅。私が到着したのは7:20頃、ちょうど「新宿わかしお1号」が発車する直前でした。「新宿わかしお1号」は毎週末運転されていて担当車両もE257系500番台と、いつもと変わらないのですが、先頭部付近は黒山の人だかりで、この日だけはヒーローでした。
7:36頃、255系が入線。
新宿駅7番ホーム頭上の「新宿さざなみ」9両編成の乗車口案内も久しぶりに活躍。
しばらくすると行先表示器に「新宿さざなみ 館山」と表示。ここまで撮影して混雑する新宿駅を離れ、先行する中央線快速電車で御茶ノ水駅へ移動。
中央線快速電車が御茶ノ水駅に到着する直前、駅の西側に架かる御茶の水橋を見上げると、端から端まで続く人垣。とても入り込む隙間もなさそう。そこで反対側の聖橋へ行ってみると、こちらも人はいたものの、まだまだ余裕あり。
御茶ノ水駅を通過して昌平橋を渡り、秋葉原駅方面へ向かう255系「新宿さざなみ1号」。
残念ながら手前を走る丸の内線とのコラボは叶わず。それでも255系が昌平橋を渡る風景は、定期運用終了後の2024年のGW以来、1年ぶり。記念となる写真が撮れました。
さて、こちらはもうひとつの「新宿さざなみ」、「新宿さざなみ81号」です。「新宿さざなみ81号」の運転日は、2025年4月26日と27日、5月3日~6日。私は5月3日、錦糸町駅に出かけてきました。
錦糸町駅に入線する「新宿さざなみ81号」。
この日、「新宿さざなみ81号」を担当したのはE257系500番台NB-19編成でした。
今回から2025(令和7)年のゴールデンウィーク(GW)に撮影した列車たちのお話しを取り上げていきたいと思います。
1回目の今回は「特急しおさい81号」について。「しおさい81号」は4月26日と27日、5月3日から6日に運転。当初はE257系5両編成で運行するとニュースリリースにて発表されていましたが、ネット界隈では5月3日に255系が充当されるとの情報。2024年3月で定期運用から撤退し、9月の「特急ビューわかしお」の運転によってラストランと思われていた255系が復活とは、このGWで注目の列車のひとつと言えるでしょう。
1枚目の写真は東京駅の出発案内表示器。現在の「しおさい」の担当車両は6両編成のE259系と5両編成のE257系ですが、この日の「しおさい81号」は9両編成。
この日は他にも列車の撮影をしていて、私が東京駅に到着したのは「しおさい81号」の発車時刻の10分前。すでに255系は東京駅に到着済みで、ホーム上も255系目当ての鉄道ファンとGW後半初日とあって旅行者も多く、かなりの混雑。ご覧の写真は「しおさい81号」の最後尾。反対側の先頭車両は何重にも鉄道ファンがごった返していて、正面からの撮影は断念しました。
255系の「BOSO VIEW EXPRESS」のロゴと、行先表示器を組み合わせて撮影。
ホーム中ほどの人気(ひとけ)の少ないところから、東京駅を出発していく255系「しおさい81号」を、東京駅の駅名標と組み合わせて撮影しました。
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