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2025年4月

2025年4月30日 (水)

2025年4月19日の京浜東北線・東十条駅での観察~田町駅付近線路切替工事の話題~(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日に実施された田町駅付近線路切替工事。前回の記事は京浜東北線の東十条駅~品川駅間が終日運休となったことによる品川駅での折り返し運転に関する話題をご紹介してきましたが、今回はもう一方の折り返し駅である東十条駅を訪れ、折り返し風景を観察してきたお話しです。

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東十条駅には赤羽駅でしかアクセスできないので、赤羽駅から京浜東北線に乗車。車内の案内表示装置に「終点 東十条」と表示されています。

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列車は東十条駅の中線に停車すると2番線側(上野・東京・横浜・磯子方面)のドアが開放。2番線の出発案内表示器は無表示、1番線は「終日運休」と表示されていました。

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1・2番ホームへ至る階段には「本日の上野・東京方面の電車はございません」という看板。エスカレータは上りのみ稼働していて、下りは乗り口がトラテープで塞がれていました。

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行先表示器には「各駅停車 東十条」。

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折り返し大宮方面行きの列車の乗車口は3番ホーム側。

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再び2番ホーム側から大宮駅方面へ発車する折り返し列車を観察することに。

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東十条駅を出発して…

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北行の線路にわたり大宮駅へ。

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再度3番ホームへ移動して、今度は大宮方面から東十条駅へ入線する京浜東北線を撮影。

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南行の線路から東十条駅に中線へ。

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到着。

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おやっ? 先ほどは「各駅停車 東十条」でしたが、こちらは種別なしの「東十条」でした。

私が東十条駅を訪れていた14時台は、すべてが大宮駅行きで8~9分間隔で運転。通常ダイヤであれば、南浦和駅行きと大宮駅行きが5分間隔で運行していますので約半分の運転頻度ですが、単に南浦和駅行きが運休するダイヤというわけではなく、この日のみの特別ダイヤで運転していたようです。

○田町駅付近線路切替工事の話題は以下の記事もあわせてごらんください。

その1 山手線・上野駅での観察
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察
その3 山手線・大崎駅での観察
その4 山手線外回り列車を観察
その5 京浜東北線・品川駅での観察
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察
その7 京浜東北線・東十条駅での観察(本記事)

2025年4月29日 (火)

2025年4月19日の品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察~田町駅付近線路切替工事の話題(その6)~(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日に実施された田町駅付近線路切替工事の話題をご紹介しています。前回の記事では、京浜東北線が品川駅で折り返し運転されていたことを取り上げていますが、ここでひとつ疑問。北行(大宮方面)の線路を走り、品川駅4番線に到着した京浜東北線は、そのまま北行の線路を大井町駅方面へ走り去る。今度は南行(大船方面)の線路を走り、品川駅5番線に到着した京浜東北線は、折り返して南行の線路を大井町方面へ走り去る。あたかも1本の線路で北行と南行の両方をピストン運行しているようにも見える。ということで、今回はその種明かし(…と大袈裟なものではありませんが…)

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やってきたのは品川駅から線路沿いに700mほど大井町駅側に歩いたところにある新八ツ山橋。新八ツ山橋は山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、東海道新幹線をまたいでいます。ご覧の写真、一番左側の線路が東海道線上り、真ん中が京浜東北線南行(大船方面)、右側が京浜東北北行(大宮方面)です。

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橋の真下には北行の線路と南行の線路の渡り線があります。

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橋の南側(大井町側)にも北行と南行の渡り線があります。平常時には使用されることのない2つの渡り線が今回は大活躍しました。

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北行の線路を走行してきた品川駅行きの京浜東北線は…

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橋の真下にある渡り線を通り、北行から南行の線路へ。南行の線路を走行し、品川駅5番線(大船方面ホーム)へ入線。

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続いては、4番線(大宮方面ホーム)から大井町方面に出発した京浜東北線が北行の線路から…

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大井町側にある渡り線を通り、南行の線路に移り…

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大船方面へ走り去る。

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続いて北行の線路を走行してきた品川駅行きは渡り線を通らず、品川駅4番線へ。

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続いて、先ほど北行から南行の渡り線を通り、品川駅5番線に到着した京浜東北線が折り返して大船駅方面に走り去る。

続いて、北行の線路を走行してきた列車は、橋の真下にある渡り線を通り、南行の線路に移って品川駅5番線へ入線…という繰り返し。それにより5分間隔で品川駅での折り返し運転が実現しています。

○田町駅付近線路切替工事の話題は以下の記事もあわせてごらんください。

その1 山手線・上野駅での観察
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察
その3 山手線・大崎駅での観察
その4 山手線外回り列車を観察
その5 京浜東北線・品川駅での観察
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察(本記事)
その7 京浜東北線・東十条駅での観察

2025年4月28日 (月)

2025年4月19日の京浜東北線・品川駅での観察~田町駅付近線路切替工事の話題(その5)~(2025.4.19)

前回までは2025(令和7)年4月19日に実施された田町駅付近線路切替工事の影響で、山手線が上野駅~東京駅~大崎駅間で折り返し運転が行われた話題を取り上げてきましたが、今回からは京浜東北線に切り替えてまいります。

今回の線路切替工事により、京浜東北線は4月19日の終日と4月20日の始発から12時頃まで、東十条駅~品川駅間の南行・北行とも運休となり、大宮駅~東十条駅間、品川駅~大船駅間で折り返し運転となりました。

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今回は品川駅での折り返し運転を観察。ご覧の写真は品川駅の5番ホーム(京浜東北線南行ホーム)から大井町駅方向を撮影したもの。2本ある線路のうち、左側が京浜東北線の南行、右側が北行の列車が走る線路です。しかし、この日は両方の線路を使用し、約5分間隔で交互に大船方面行きの列車が品川駅を発車していくという措置が取られました。

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向かって左側の4番線(北行)には磯子駅行き、右側の5番線(南行)には大船駅行き。両方とも大船方面行きの列車が並んでいます。

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5番線(南行ホーム)から出発する大船駅行き。日常的によく見られる風景なのですが…

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しばらくすると、先ほど大船駅行きが走り去った同じ線路にヘッドライトが点灯した列車が。

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南行の線路を逆走して品川駅5番線に入線する京浜東北線。

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南行の線路を逆走してきた列車が5番線に到着すると、今度は4番線に停車していた磯子駅行きが北行の線路を逆走して大井町駅方面は発車。

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京浜東北線は品川駅を発車すると右にカーブ。カーブの先には高架橋が架かってきて、京浜急行の赤い車体が横断。

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そして北行の線路に品川駅止まりの列車が4番線に入線。

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4番線に到着したのは蒲田駅行き。出発案内表示器にも「蒲田」と表示されていますが、表示器には『田町・浜松町・東京・上野・赤羽・大宮方面』と、北行ホームであることを示していて、この日ならではの矛盾したレア表示と言えるでしょう。

○田町駅付近線路切替工事の話題は以下の記事もあわせてごらんください。

その1 山手線・上野駅での観察
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察
その3 山手線・大崎駅での観察
その4 山手線外回り列車を観察
その5 京浜東北線・品川駅での観察(本記事)
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察
その7 京浜東北線・東十条駅での観察

2025年4月27日 (日)

2025年4月19日の山手線外回り列車を観察~田町駅付近線路切替工事の話題(その4)~(2025.4.19)

これまで3回にわたって2025(令和7)年4月19日に実施された田町駅付近線路切替工事の話題で、山手線について取り上げてきましたが、今回は大崎駅→新宿駅→池袋駅→上野駅で区間運転された外回り列車について、平常時とは異なる点を見つけましたのでご紹介していきたいと思います。

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ご覧の写真は池袋駅の7番線外回りホームの出発案内表示器。この日は外回り上野駅→東京駅→大崎駅が終日運休となったため、すべての列車が上野駅止まり。

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車両側面の行先表示器は「山手線」、「○○・○○方面 次は○○(停車駅)」の日本語表記と英語表記の3種類が順番に表示されますが、この日は「山手線」のみ。

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車内案内表示器は「JR」のみ。次の駅の放送等も自動放送ではなく、車掌が肉声で案内していました。

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車両最後尾の行先表示器は、平常時であれば季節の花のイラストが表示されるのですが、この日は「山手線」の表示。

ちなみに、上野駅で折り返して大崎行きとなった内回り列車は平常時と同じ表示でした。

○田町駅付近線路切替工事の話題は以下の記事もあわせてごらんください。

その1 山手線・上野駅での観察
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察
その3 山手線・大崎駅での観察
その4 山手線外回り列車を観察(本記事)
その5 京浜東北線・品川駅での観察
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察
その7 京浜東北線・東十条駅での観察

2025年4月26日 (土)

2025年4月19日の山手線・大崎駅での観察~田町駅付近線路切替工事の話題(その3)~(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日に実施された田町駅付近線路切替工事の話題をご紹介しています。これまでは上野駅で外回りから内回りへ折り返し運転される山手線を取り上げてきましたが、今回は大崎駅での折り返し風景を観察したお話しです。この日の山手線は、内回りは全線で運行していましたが、外回りは上野駅→東京駅→大崎駅が終日運休となったため、大崎駅で内回りから外回りに折り返し運転しなければなりません。よって、大崎駅に到着した内回り列車のうち2本は品川方面へ続行運転すると、次の1本は大崎駅で折り返して上野駅行き外回り列車として運転。そして再び2本は品川方面へ続行運転…というローテーションでの運行となりました。

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大崎駅コンコースには外回りホームを案内する大きな看板。この日のために設置されたのか?普段からあるものなのか?わかりません。

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こちらの写真は山手線の1・2番ホーム(内回り線)の品川駅側先端部から撮影したもの。向かって右側に山手線3・4番ホーム(外回り線)があります。正面奥には東京総合車両センター。正面奥の水色の橋脚は横須賀線が走る品鶴線です。

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1番線は内回り列車の発着ホーム。2番線は回送列車が入線するホームとなっています。

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2番線に入線する大崎止まりの内回り列車。

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出発案内表示器には「回送」ではなく、「JR」と表示されています。普段から回送列車は「JR」表示なのかな?

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大崎止まりの内回り列車は大崎駅を出発。

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山手線の外回り線を横断して…

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東京総合車両センター方向へ。

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回送列車は品鶴線の橋脚を過ぎたあたりで停車。折り返しの準備に入ります。

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回送列車が停車していた場所の手前にはダブルクロスのポイントがあり、それを使って回送列車は大崎駅から出発していった線路のひとつ右側の線路から大崎駅に近づいてきました。

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大崎駅の外回り線の始発列車が発着する4番線に入線する。

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このあと、この列車は上野駅行き外回り列車として大崎駅を出発していきました。

その1 山手線・上野駅での観察
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察
その3 山手線・大崎駅での観察(本記事)
その4 山手線外回り列車を観察
その5 京浜東北線・品川駅での観察
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察
その7 京浜東北線・東十条駅での観察

2025年4月25日 (金)

2025年4月19日の山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察~田町駅付近線路切替工事の話題(その2)~(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日に実施された田町駅付近での線路切替工事の話題をご紹介しています。前回の記事では、上野駅で折り返し運転となった山手線を駅ホームから観察した話題を掲載しましたが、今回は上野駅の北側に架かる跨線橋(両大師橋)からの折り返し風景をご紹介していきたいと思います。

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ご覧の写真は上野駅北側の跨線橋から上野駅方面を撮影したもの。

写真中央に位置する3本の線路のうち、左側が外回り、右側が内回り、真ん中が上野駅での折り返しに使用される引上げ線です。

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外回り線を上野駅へ向けて走り去るE235系。上野駅で乗客を降ろした外回り列車は…

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これまで走行してきた外回り線をゆっくりとした速度で鶯谷方面へ走り出し…

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外回り線を逆走して…

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外回り線から引き上げ線にわたり…

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引き上げ線を走行。

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引き上げ線でいったん停車して折り返しの準備へ。

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1本目の内回り列車をやり過ごし…

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2本目の内回り列車をやり過ごす。

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その間に、後続の外回り列車が上野駅へ入線。

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2本目の内回り列車が上野駅を出発すると、引き上げ線に停車していた列車が走り出し、内回り線へわたり…

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上野駅内回りホームへ入線。内回り列車の大崎駅行きとして上野駅を発車していきました。

○田町駅付近線路切替工事の話題は以下の記事もあわせてごらんください。

その1 山手線・上野駅での観察
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察(本記事)
その3 山手線・大崎駅での観察
その4 山手線外回り列車を観察
その5 京浜東北線・品川駅での観察
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察
その7 京浜東北線・東十条駅での観察

2025年4月24日 (木)

2025年4月19日の山手線・上野駅での観察(前編)~田町駅付近線路切替工事の話題(その1)~(2025.4.19)

今回から2025(令和7)年4月19日から20日にかけて実施された羽田空港アクセス線の整備の一環する田町駅付近線路切替工事の話題を取り上げていきます。工事の影響により、4月19日は山手線の上野駅→東京駅→大崎駅(外回り)と京浜東北線の東十条駅~品川駅が終日運休。4月20日は始発から12時頃まで上野駅~東京駅~大崎駅間の外回りと内回り、京浜東北線の東十条駅~品川駅間が運休となりました。

これにより、山手線では上野駅、京浜東北線では品川駅で折り返し運転が行われるなど、普段では見ることができない運用が発生するということで、4月19日は都区内パスを購入して、様々な駅を訪問してきました。

今回は上野駅での山手線折り返し運転の風景をご紹介していきたいと思います。

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こちらは首都圏の各駅に掲出されていた線路切替工事を告知するポスター。

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ご覧の写真は上野駅ホームの鶯谷側先端部から鶯谷方面を撮影したもの。向かって左側の線路が山手線内回り、右側の線路が山手線外回り。

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こちらは先ほどの写真から振り向いてホームに停車している山手線を撮影したもの。向かって左側の線路が外回り、右側の線路が内回り。

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山手線外回りは上野駅→東京駅→大崎駅間が運休のため、すべての列車が上野駅止まり。上野駅で乗客を降ろした列車は回送列車として鶯谷方面へ、つまり逆走を始めます。

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向かって右側の列車が逆走している回送列車。内回りは通常運行していますので、タイミングが合うとご覧のように山手線の並走シーンを見ることができます。

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山手線上野駅の北側(鶯谷側)には外回りと内回りの線路の間に中線があり、この線路を使用して折り返し作業が行われます。

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中線に入った回送列車。

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中線に停車している山手線はテールライトが消えて、ヘッドライトが点灯。その左側の線路を山手線内回り列車が通過。

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今度は中線に停車する回送列車の右側の線路を、上野行きの山手線外回り列車が通過。

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回送列車の左側の線路を内回り列車がもう1本通過していくと…

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中線に停車していた回送列車が動き出し、今度は内回りの線路に渡り…

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内回り線路を逆走して上野駅に入線。

上野駅まで運行した外回り列車は、回送列車として中線に入り、内回りの線路にわたり上野駅に入線して折り返し作業完了。大崎行き内回り列車となり上野駅を発車していきます。

内回りは上野駅→池袋駅→新宿駅→大崎駅が10分に3本、大崎駅→東京駅→上野駅は10分に2本。外回りは大崎駅→新宿駅→池袋駅→上野駅は10分に1本の運転頻度。上野駅基準で見ると、内回りは環状運転される山手線が2本発車すると、外回りからの折り返し運転が1本というローテーションでの運行となっていました。

○田町駅付近線路切替工事の話題は以下の記事もあわせてごらんください。

その1 山手線・上野駅での観察(本記事)
その2 山手線・上野駅北側の跨線橋(両大師橋)での観察
その3 山手線・大崎駅での観察
その4 山手線外回り列車を観察
その5 京浜東北線・品川駅での観察
その6 品川駅南側に架かる新八ツ山橋での観察
その7 京浜東北線・東十条駅での観察

2025年4月23日 (水)

2025年の「かすみがうらマラソン号」は全て上野駅始発~出発案内表示器にはマラソン参加者へのエールが~(2025.4.20)

2025(令和7)年4月20日、土浦市・かすみがうら市で開催された「かすみがうらマラソン2025」へのアクセス列車として、今年も3本の「臨時特急ときわ(かすみがうらマラソン号)」が運転されました。

昨年までは「ときわ31・33号」が品川駅始発で運行されていましたが、今年は「ときわ31・33・35号」のいずれも上野駅始発。この日は「羽田空港アクセス線」整備に伴う田町駅付近の線路切替工事により、京浜東北線と山手線が始発から12時頃まで運休。上野東京ラインは通常運転されていましたが、一部増発の措置が取られていたことが影響し、上野駅始発となったのかもしれません。

上野始発となったことで「ときわ31・33・35号」のいずれも低いホーム16・17番線から発車。久しぶりにかつての特急ホームから特急列車が発車していきました。

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「ときわ31号」は17番線から発車。

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6:23頃、「ときわ31号」を担当するE653系K70編成が入線。

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上野駅の低いホームを表す「東京」方面の駅名が記載されていた駅名標と出発案内表示器、そしてE653系を組み合わせて撮影。

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行先表示器は「特急 勝田」でした。

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「ときわ33号」は16番線から出発。

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6:36頃、「ときわ33号」を担当する黄色いE657系K-2編成が入線。

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「臨時ときわ」の場合、停車駅案内が表示されないことがあるのですが、今回は停車駅案内もしっかり表示。停車駅が「定期ときわ」と同じなので表示できてるのかな?

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E657系K2編成が上野駅に到着すると、入れ替わるように「ときわ31号」のE653系K70編成が上野駅を出発。

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「ときわ35号」は上野駅17番線から発車。

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「ときわ35号」を担当するE657系が上野駅に入線したのは7:23頃。

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「ときわ35号」も停車駅案内が表示されていました。

ここで「ときわ31・33・35号(かすみがうらマラソン号)」の観察は終了なのですが、列車が上野駅に入線している時間帯の一部で、出発案内表示器に、マラソン参加者にエールを送る表示がありました。

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『この列車は、臨時特急かすみがうらマラソン号です。ランナーの皆さん、完走めざしてファイト!』とスクロールし、最後の「完走めざしてファイト!」(一番下の写真のところ)でスクロールが停止。「完走めざしてファイト!」がしばらく点滅するという演出でした。

2025年4月22日 (火)

【東武】8000型8575編成お別れイベント「さよならオムライスイベント」が亀戸駅で開催(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日、東武亀戸線の亀戸駅で8000型8575編成の亀戸線ラストランを兼ねたお別れイベント「さよならオムライスイベント」が開催されました。

イベントは10:00~14:00でしたが、8575編成は亀戸線でのラストランとして11:51に出発。また、それまでは亀戸駅ホームに停車しているようですが、11:00頃までは特製ヘッドマークが取り付けられるとのこと。しかしこの日は、前回前々回の記事でご紹介しているとおり、新宿駅で「特急 日本遺産北総四都市」を、西船橋駅で「特急 絶景ネモフィラ君津号」を撮影してから亀戸駅を訪問したので、到着したのは10:45頃。ヘッドマーク取り外しまで、残りわずか15分前。

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8575編成を正面から撮影できるスペースは行列ができていて、とても11:00までに順番が回ってきそうにないので、斜め位置から手短かに撮影。

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とりあえず特製ヘッドマークが撮影できてよかった。8575編成は黄色に赤帯のカラーリングで、その色合いから「オムライス」という愛称がついていたそうで…、知りませんでした…

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亀戸駅の駅看板と8575編成。

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私が訪れたときは行先表示器には「浅草」と表示されていましたが、周辺にいた人の会話を聞いていると、どうやら時間帯によって数種類の行先が表示されたらしい。それらを狙うために駅員が「撮影を終えたら他の人にお譲りください」と案内しても、前列に陣取る撮影者はなかなかその場から離れない。『幕を変えるからどかないんだ』と話している人もいました。

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列車の窓には「8575編成オムライス電車亀戸線ラストラン」というポスターが貼られていました。

ネットにアップされて情報をチェックしてみると、この日、亀戸線でのラストランを終えた8575編成は、午後から翌日の4月20日の午前中に大師線を走行した後に北春日部駅へ回送、営業運転を終了した模様です。

2025年4月21日 (月)

自身初・西船橋駅で水色のE653系に出会う~特急 絶景ネモフィラ君津号~(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日と20日の2日間、君津駅~勝田駅間で「特急 絶景ネモフィラ君津号」が運転されました。

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訪れたのは西船橋駅の武蔵野線ホーム。

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やってきたのは水色のE653系K71編成。西船橋駅でE653系を迎えたのは、これまで3回ほどありましたが、いずれも国鉄特急色ふうのK70編成で、K71編成に出会うのは今回が初めてでした。

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西船橋駅の駅名標と出発案内表示器、そしてK71編成を組み合わせて撮影。

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行先表示器は「特急 勝田」でした。

2025年4月20日 (日)

今年はちと違う~特急 日本遺産北総四都市~(2025.4.19)

2025(令和7)年4月19日と20日の2日間、新宿駅~銚子駅間で「特急 日本遺産北総四都市」が運転されました。

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2016年に「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の街並み」として日本遺産に認定された、佐倉・成田・佐原・銚子の四都市を通る特急列車として、2024年に運転された臨時列車が今年も運転されましたが、今年は昨年と少し違うことにお気づきでしょうか?

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弊ブログ2024年4月20日付の記事で、昨年に運行された臨時列車の話題をご紹介しているところですが、ご覧の写真は昨年運行されたときの出発案内表示器。今年の列車名が「日本遺産北総四都市」であるのに対し、昨年は「日本遺産北総四都市号」と、最後に「号」が付いていたのです。

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担当車両は昨年と同じくE257系500番台。7:30頃、新宿駅に入線。

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一瞬、ヘッドマークに「新宿さざなみ」と表示されましたが…

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すぐに「特急」に変わりました。

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行先表示器は「特急 銚子」でした。

2025年4月16日 (水)

【西武】清瀬駅に10000系ニューレッドアローが入線~10000系ニューレッドアロー「音鉄」ツアー~(2025.4.13)

2025(令和7)年4月13日、10000系ニューレッドアローを使用したツアーが開催されました。現在、新宿線の特急列車として活躍している10000系ニューレッドアローを池袋線・西武秩父線で走行させ、10000系のモーター音を楽しむほか、持参した録音機器を指定車両の座席周辺に設置することが公式に認められた「音鉄」ツアー列車。ニュースリリースによると、小手指駅を出発したツアー列車は清瀬駅で録音機器を設置する時間が取るため長時間停車するようで、池袋線を走るニューレッドアローがゆったり撮影できそう。ということで清瀬駅へ出かけてきました。

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ツアー列車が清瀬駅に到着するのは8:47。清瀬駅について周囲を見渡してみると、2番線(上り待避線)の出発案内表示器に「臨時」の文字を発見。池袋駅を8:30に出発する特急「ちちぶ7号」は所沢駅8:49着。もしかするとニューレッドアローが到着する直前に、「ちちぶ7号」が清瀬駅を通過していくかもしれないと予想し、清瀬駅ホームの秋津駅側に陣取り、列車の到着を待っていると…

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「ちちぶ7号」は8:45に清瀬駅を通過。残念ながらLaviewとニューレッドアローの競演は実現せず…

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8:48、ニューレッドアローを使用したツアー列車が清瀬駅に近づいてきて…

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分岐器で右側に曲がり2番線へ。

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2番ホームへ入線する10000系ニューレッドアロー。

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清瀬駅に停車するニューレッドアロー。向かい側のホームに立つ駅看板と組み合わせてみましたが、駅看板が小さく見づらい。

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なので、1・2番ホームに立つ駅看板と組み合わせてみました。このとき、ちょうど運転席のドアが開き、折り返しに向けて車掌が出てきて、運転士と交代。

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駅の出発案内表示器には「臨時」のほか、「お乗りになれません。」という文字も。

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運転士が前照灯点灯を指さし確認。

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ご覧の写真は8:56頃に撮影したもの。1番線(向かって左側)には40000系「各停 池袋行き」、3番線には東京メトロ17000系「各停 小手指行き」。

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8:59頃、1番線を「ちちぶ74号」が通過。ここでLaviewとニューレッドアローの並びが実現。

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9:03頃、「S-TRAIN1号 西武秩父行き」が清瀬駅を通過。この日は「プリンスアイスワールド(PIW)ラッピング電車」が担当。ヘッドマークも取り付けられていました。

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9:09頃、40000系「急行 飯能行き」が清瀬駅を通過すると…

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9:11に2番線の秋津駅側の出発信号機が青に。

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清瀬駅に約23分停車していたニューレッドアローは清瀬駅を出発。

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下り線への渡り線を通り…

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往路の目的地である西武秩父駅へ向けて走り出していきました。

2025年4月15日 (火)

新所沢駅に「52席の至福」が現れる(2025.4.12)

今回も前回に引き続き、2025(令和7)年4月12日に「特急 むさし号 西武秩父駅延長運転」(弊ブログ2025年4月12日付の記事)と「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」(弊ブログ2025年4月13日付の記事)の撮影の合間に、新所沢駅で出会った列車たちのお話しです。

西武新宿駅から西武秩父駅まで運行するレストラン列車「52席の至福」。運行開始当初は所沢駅の手前で新宿線から池袋線の渡り線を通って4番線へ向かい、折り返して小手指・飯能方面へ向かっていました。しかし、2022年頃から新宿線の下り線からの渡り線の一部が撤去され、4番線に直接向かうことができなくなったようです。駅周辺の配線図を確認すると、新宿線の下り線から上り線にわたり2番線に停車し、折り返して池袋線の下り線へ向かうことは、配線上では可能のようです。しかし、2番線で折り返し作業をすることで後続の新宿線上り線の運行に支障がでること。新宿線の上り線、池袋線の上り線を渡って池袋線の下り線に入る必要があり、かなり運行ダイヤに影響を与えるリスクもあることから、新所沢駅で折り返しして、所沢駅の手前にある新宿線の上り線から池袋線の下り線への渡り線を使用して転線しているようです。

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11:25頃、下り線を走る「52席の至福」が新所沢駅へゆっくりと近づいてきました。

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新所沢駅の手前、約200mの場所にある下り線と上り線の渡り線を通る。

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上り線を逆走してくる「52席の至福」。

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新所沢駅と駅看板と「52席の至福」を組み合わせて撮影。

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11:27頃に新所沢駅に到着する「52席の至福」。折り返しのため運転士と車掌が入れ替わる必要があり、3番線でしばし停車。

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運転士がヘッドマークを点灯させ、指さし確認。

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11:30頃、新所沢駅を発車していきました。

2025年4月14日 (月)

川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク車両に出会う(2025.4.12)

弊ブログ2025年4月12日付の記事および4月13日付の記事でご紹介しているとおり、2025(令和7)年4月12日は、西武秩父駅に延長運転された「特急むさし号」や「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」を撮影するため、西武線沿線にお出かけ。「特急むさし号」を所沢駅で撮影後、特別臨時列車まで少し時間が空いたので新所沢駅で時間をつぶしていたのですが、その時に出会った列車を今回と次回の2回に分けてご紹介していきたいと思いますので、お付き合いください。

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新所沢駅で発着する列車たちを眺めているとヘッドマークを掲出した車両を発見。新宿線と国分寺線の前身となる川越鉄道が開業して130周年を迎えることを記念して、沿線の6市からヘッドマークデザインを募集して採用されたヘッドマーク。ヘッドマークデザインも全部で6種類あるのですが、こちらは川越市を題材としたデザインのヘッドマーク。他の5市のヘッドマークも全て2000系に取り付けられ、8月末日まで運行される予定とのことです。

2025年4月13日 (日)

【西武】南入曽車両基地内を往来する4000系「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」を観察(2025.4.12)

現在の西武鉄道新宿線と国分寺線の前身となる川越鉄道が開業して150周年となることを記念し、2025(令和7)年4月12日には、4000系を使用した「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」が運転されました。特別臨時列車の運行経路は、本川越駅→南入曽車両基地→小平駅→鷹の台駅→東村山駅というもの。特別臨時列車を担当する4000系は飯能駅~西武秩父駅間で運行している車両であり、新宿線系統に入線することはめったにないことですから、撮影に出かけてきました。

訪れたのは新所沢駅~入曽駅間にある南入曽車両基地。特別臨時列車は車両基地内に約40分滞在し、ピットへの入場や洗車機通過などを含む入換運転体験が行われるとのことで、それらを観察しようという計画です。

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ニュースリリースによると、特別臨時列車は本川越駅を11:50頃に発車。南入曽車両基地には12:10頃に入場するとのこと。配線上、本川越駅方面から直接、南入曽車両基地に入線することはできず、新所沢駅側にある南入曽信号場から折り返して入場すると思われるため、信号所付近で待機。すると12:06頃に4000系が信号場へやってきました。

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信号場で停車した4000系から乗務員が運転席から出てきました。

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こちらが南入曽信号場と南入曽車両基地の間にある踏切(新所沢6号踏切)から南入曽信号場側を撮影したもの。

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信号場内に停車する特別臨時列車。どうやら本川越駅から運転してきた乗務員と交代し、車両基地内は別の乗務員が担当する様子。

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12:09頃、新所沢駅12:07発の準急 本川越行きの30000系が4000系の横を通過していく。

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12:10頃、南入曽車両基地へ向けて走り出していきました。

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本川越駅から南入曽信号場まで運転してきた乗務員が手を振って乗客たちをお見送り。

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4000系を追ってピット線に近づけそうな場所に行ってみましたが、ご覧のとおり手前に30000系が停車していて車両基地内が見えず。この間に4000系は再び信号場へ向かって走り出していたようです。

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信号場へ戻ろうと歩いていると、4000系は信号場から再び車両基地内へ向けて走行していました。

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信号場へ戻り、踏切内から車両基地内を撮影。4000系は写真右奥にいました。左手前のニューレッドアロー10000系は、小江戸67号として本川越駅に10:47に到着後、回送列車となって南入曽信号場で折り返して車両基地内へ入線した車両。ということは、信号場内で4000系と10000系が並んでいたのかな? もったいないことした…

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4000系は洗車線を通過中?(遠くてよくわかりません)

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12:29頃、4000系は三度(みたび)信号場へ。今度は本線から一番遠い西側の線路に入線。

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4000系の扉には「川越鉄道開業130周年記念号」のロゴと号車番号が記載された貼り紙。

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12:32頃、再び車両基地へ。

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今度は洗浄線の左隣の線路へ。

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12:41頃、4度目の信号場へ入線。

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12:44頃、停車する4000系の横を「小江戸22号」(本川越12:33発、西武新宿13:20着)が通過。連写モードで撮影していたら、いいタイミングで両者が並びました。

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12:51頃、本川越12:37発の急行 西武新宿行きが通過すると…

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信号場の信号が青に変わっていよいよ出発準備完了。

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南入曽信号場から新所沢方面に走り出す特別臨時列車を見送りました。特別臨時列車はこのあと、鷹の台駅でツアー客が参加できるこども用制服撮影、車内放送体験、方向幕回し体験などイベントがあり、約1時間停車するので撮影するチャンスもありましたが、新所沢駅から南入曽車両基地まで往復約5㎞歩いていて疲れてしまい、観察は終了としました。

2025年4月12日 (土)

【西武】特急むさし 西武秩父行き(2025.4.12)

西武鉄道池袋線の特急の愛称には「ちちぶ」と「むさし」があり、「ちちぶ」は池袋駅~西武秩父駅間を、「むさし」は池袋駅~飯能駅間を結んでいますが、秩父線沿線でイベントが開催された際には特急も増発され、「むさし」の一部が西武秩父駅まで延長運転されることがあり、2025(令和7)年4月12日から5月6日の土休日には、下りの「むさし」1本が西武秩父行きとして運転されました。

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延長運転されたのは、池袋10:00発の「むさし67号」。ご覧の写真は西武線アプリの特急券インターネット予約ページ「Smooz」の画面をスクショしたものです。

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4月12日には池袋駅を訪問。特急券自動券売機の上に設置されているモニタにも「むさし67号 西武秩父」と表示されていました。

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池袋駅で発車を待つ「むさし67号」。運転席下の表示は「特急むさし」となっていますが…

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行先表示器は「特急むさし 西武秩父」。この時期しか見ることができない表示です。

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先行列車で所沢駅へ移動。所沢駅のホームにある特急券自動券売機のモニタを見る。

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所沢駅に入線する「むさし67号」。ご覧の写真では見づらいのですが、運転席下の表示は「Ltd.Exp Musashi」と英語表記されていて、駅の出発案内表示器の行先は「Seibu-chichibu」となっています。

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所沢駅に訪れたことはあまりないのですが、ちょっと気づいたことを1枚。所沢駅はホームドアが設置されていて、特急が停車した際は扉があるホームドアだけが開閉されるのですが、先頭部も開放されていました。この場所、乗務員用のドアしかないため乗降できないのですが、なぜ開放されているのでしょうか? 所沢駅で乗務員が交代しているのでしょうか?

2025年4月 8日 (火)

大宮総合車両センター内の脱線復旧訓練車両「クハ209‐7」(2025.4.5)

前回の引き続き、今回も2025(令和7)年4月5日に鉄道博物館で特別展示されている東武8000系8577編成を撮影するため、大宮駅から高崎線の線路沿いに歩いていた時に目撃した鉄道車両のお話しです。

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センター内に209系の先頭車両が1両。

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帯部には「訓練車」と表示があり、形式番号は「クハ209‐7」となっています。

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一部のドアは開き、傾いた状態で置かれています。ジャッキも確認できます。

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この「クハ209‐7」、脱線復旧訓練車両として長期間この場所に置かれているそうです。

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びっくりしたのが先頭部付近。先頭のFRP部分が切断され、その跡をふさぐように溶接されたような状態となっています。

調べてみると、房総地区で運行している209系が事故で先頭部が損傷した際、クハ209‐7の先頭部が活用され修理されたとのこと。2019年にこの状態となり、5年以上が経過しているそうです。

2025年4月 7日 (月)

大宮車両所内の電気機関車を観察(2025.4.5)

2025(令和7)年4月5日付の記事で、同日から鉄道博物館で特別展示が始まった東武8000系8577編成を敷地外から撮影した話題をご紹介しているところですが、今回は大宮駅から撮影場所まで移動していた時のお話しです。

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大宮駅から高崎線の線路沿いに歩いていると見えてきたのは2台の電気機関車。

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手前はEH500-901、他のネットブログ等を見ていると、どうやらこの場所に5年近く留置されているらしい。奥の車両は「EF65-206…」までは読み取れるのですが、下一けたがわからず。車両番号は手書きされていて廃車済みかと思われます。

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2台の電気機関車の少し先にはEF65-2068、こちらも車両番号は手書きで書かれていました。

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さらに歩いて振り返ってみると「EF65-2068」の右奥にもう1台のEF65を発見。

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もう1台のEF65を拡大して撮影してみましたが、車両番号は見当たりませんでした。

2025年4月 6日 (日)

HEART花火2025観覧記を掲載しました(2025.4.5)

2025(令和7)年4月5日に開催された「HEART花火2025」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。

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2025年4月 5日 (土)

鉄道博物館に特別展示された東武8000系を敷地外から撮る(2025.4.5)

鉄道博物館と東武博物館の連携企画のひとつとして、2025(令和7)年4月5日から東武鉄道8000系8577編成が鉄道博物館で特別展示されていることを聞き、撮影に出かけてきました。

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今回はケチって鉄道博物館の敷地外から撮影。8577編成はE1系が展示されているスペースの東側の線路に置かれていました。

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E1系と並ぶ8577編成。

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先頭部には「8000系8577編成 2025.4.5-5.18 鉄道博物館特別展示」とデザインされたヘッドマークが取り付けられていました。

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先ほどの場所から少し移動して編成全体が見やすいところから撮影。

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ちょうど東大宮車両センターから回送されてきたE257系5500番台が通過。

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さらに移動して8577編成が真横に見える場所から1枚。

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8577編成の奥には、休憩スペースとして利用できる183系。上の高架部には「ニューシャトル」が通過していきました。

2025年4月 3日 (木)

湯河原駅側線で復路の「熱海駅開業100周年記念 E259系で行くあたみ花火大会号」まで待機するE259系を目撃~熱海海上花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.3.23)

2025(令和7)年3月23日に開催された「熱海海上花火大会」は、熱海駅開業100周年記念花火として特別プログラムで打上げ。東京駅~熱海駅間ではE655系とE259系を使用した団体専用列車も運行されました。

E259系を使用した団体専用列車は「熱海駅開業100周年記念 E259系で行くあたみ花火大会号」として運行し、グリーン車利用者は熱海駅到着後、MOA美術館のレストランで食事をしながら花火を観覧。普通車利用者は熱海港フェリー乗り場から貸切船に乗船し、海の上から花火と熱海の夜景を観覧するというプラン。いずれも日帰りで復路の列車は熱海駅を22:00に出発します。

当日、私は真鶴で開催された「源頼朝旗挙祭 打ち上げ花火」を観覧後、真鶴駅を19:11に発車する熱海駅行きの普通列車に乗車。列車が湯河原駅に到着すると、側線にE259系が停車していました。

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過去には「マリンエクスプレス踊り子」として、湯河原駅を含む東海道線を走行していましたが、現在は大船駅以西に入線することがないE259系。

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ここが湯河原駅であることがわかるよう「ゆがらわ」と書かれた駅看板とE259系を組み合わせて無理やり撮影。湯河原駅を発車する普通列車の車内から写真を撮ったため、窓ガラスに車内が反射してしまいましたが、貴重な一瞬を撮影できてよかった。

「熱海海上花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年4月 2日 (水)

来場者記念品~東上線 森林公園ファミリーイベント2025レジャーシート~(2025.3.23)

2025(令和7)年3月23日に開催された「東上線 森林公園ファミリーイベント2025」。来場者全員にレジャーシートが配布されました。

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東上線だけでなく、スカイツリーライン(伊勢崎線)や日光線系統、アーバンパークライン(野田線)の新旧車両が勢揃いした1枚。各種ラッピング車両も加わっていて、なかなか貴重なシート。使うのがもったいない。

「東上線 森林公園ファミリーイベント2025」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年4月 1日 (火)

展示車両ほかヘッドマーク特集~東上線 森林公園ファミリーイベント2025訪問記・こぼれ話~(2025.3.23)

今回は2025(令和7)年3月23日開催された「東上線 森林公園ファミリーイベント2025」の車両撮影会場の車両に掲出されていたヘッドマークをご紹介していきたいと思います。

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こちらは「東上線ファミリーイベント号」としても使用された50090型のヘッドマーク。

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こちらは「有楽町線50周年記念!メトロ駅員と行く森林公園ファミリーイベント行き特別列車の旅」で使用された17000系のヘッドマーク。

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こちらは2024年に募集した「東上線沿線サミットヘッドマークデザインコンテスト2024」で選出されたデザインのヘッドマークが掲出されていました。

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こちらはおまけ。森林公園改札内に設置されている50090型モックアップのヘッドマーク。おそらく当日限定でこのデザインが取り付け荒れていたのではないかと思われます。

「東上線 森林公園ファミリーイベント2025」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

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