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2025年2月

2025年2月24日 (月)

JR東日本×埼玉高速鉄道 氷川神社開運めぐり(その1)~鳩ヶ谷総鎮守 氷川神社~(2025.2.24)

JR東日本と埼玉高速鉄道では、大宮・川越・鳩ヶ谷にある氷川神社と共同で「氷川神社開運めぐり」を2025(令和7)年2月22日から3月22日まで開催。開催中は鉄道と神社がデザインされた期間限定の御朱印が授与されるほか、神社の最寄り駅に設置されている専用チラシを提示すると、硬券を模した開運きっぷがもらえ、専用チラシにスタンプが押されます。そして3神社のスタンプが押された専用チラシを大宮駅構内にある「駅たびコンシェルジュ大宮」で提示すると、開運きっぷが収納できる「オリジナル台紙」がプレゼントされるというイベントです。

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2025年2月24日は氷川神社めぐりのひとつ、「鳩ヶ谷総鎮守 氷川神社」へ行ってきました。鳩ヶ谷駅には「氷川神社めぐり」のポスターが掲出されていました。

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鳩ヶ谷駅で専用チラシを入手。

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鳩ヶ谷総鎮守 氷川神社。

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拝殿の横には埼玉高速鉄道のマスコットキャラクターが描かれた駅名標風のボードが置かれていました。

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こちらが「鳩ヶ谷総鎮守 氷川神社」の開運めぐり期間限定の御朱印。

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開運きっぷがこちら。

開運きっぷとオリジナル台紙は1,000枚限定とのこと。この日は1か所しか訪問することができず、他の2神社は後日訪れたいと思っているのですが、それまでに配布が終了しないことを願いたいものです。

2025年2月23日 (日)

特急 新宿わかしお81号(かつうらひな祭り)~新宿駅でも駅係員が横断幕を掲げてのお見送り~(2025.2.22)

2025(令和7)年2月22日~3月2日の土休日、新宿駅~勝浦駅間で「新宿わかしお81・82号」が運転されました。

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「新宿わかしお81号」は、JR東日本の時刻表等では「新宿わかしお81号(かつうらひな祭り)」という名称ですが、新宿駅の出発案内表示器は「新宿わかしお81号」のみ表示。

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しかし、先頭車付近では駅係員が「新宿わかしお81号(かつうらひな祭り) 新宿➡勝浦 勝浦へ向けて出発!!」と書かれた横断幕を広げて乗客を出迎え&お見送り。ここ2週間、撮影に出かけた「ほくほく十日町雪祭り」(弊ブログ2025年2月15日付の記事を参照」、「みなみの桜河津桜大宮号」(弊ブログ2025年2月16日付の記事を参照」、「水戸偕楽園高尾号」(弊ブログ2025年2月22日付の記事を参照)に続いて4回目の横断幕を掲出してのお出迎え&お見送りイベント。これほど頻繁に遭遇するのは初めて。

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ホーム上にはJR東日本千葉支社やかつうらビックひな祭りのハッピを着た人もいて、これから様々なおもてなしをすることなのでしょう。

2025年2月22日 (土)

特急 水戸偕楽園高尾号~高尾駅でも駅係員が横断幕を掲げてのお見送り~(2025.2.22)

2025(令和7)年2月22日~3月2日の土休日、高尾駅~勝田駅間で「特急 水戸偕楽園高尾号」が運転されました。

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訪れたのは2月22日の高尾駅。「水戸偕楽園高尾号」は1番線から出発。

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7:38頃、担当車両である旧国鉄特急色のE653系が入線。

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高尾駅の天狗像とE653系「水戸偕楽園高尾号」。

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先頭車両付近では駅係員が横断幕を広げて乗客をお見送り。横断幕を広げてのお見送りイベントは、これまでそれほど多くはない印象でしたが、先週の「ほくほく十日町雪祭り」(弊ブログ2025年2月15日付の記事を参照)や「みなみの桜河津桜大宮号」(弊ブログ2025年2月16日付の記事を参照)でも同様のお見送りがありました。最近のJR東日本は積極的にお見送りを取り入れているのでしょうか。

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この日、掲げられていた横断幕は「高尾駅からはじまる列車旅へ いってらっしゃい!」という文字に中央線を代表する歴代車両のイラストが描かれたもの。

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写真を無理やり拡大・トリミングしているので見づらいのですが、横断幕の左上には「特急 2月22日 水戸偕楽園高尾号」と書かれたシールのようなものが貼られているようで、日によってこの部分を貼りかえることで様々な臨時列車に対応できるようになっているデザイン。

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高尾駅を出発する「水戸偕楽園高尾号」。

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横断幕を掲げた駅係員はもう片方の手に横断幕と同じデザインの旗を振って「水戸偕楽園高尾号」の乗客を見送っていました。

2025年2月18日 (火)

特急 水戸偕楽園君津号~西船橋駅にて~(2025.2.16)

2025(令和7)年2月15日と16日の2日間、君津駅~勝田駅間で「特急 水戸偕楽園君津号」が運転されました。

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まずは西船橋駅の出発案内表示器から。表示器の一番右には発着番線が表示しているのが一般的なのですが、臨時列車が運行されるときは発着番線がずれることがこれまでもあり、今回もそれは同様でした。

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西船橋駅に「水戸偕楽園君津号」が入線。担当車両はE653系K70編成でした。

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西船橋駅で乗務員が交代。

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行先表示器は「特急 勝田」。

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西船橋駅を発車する「水戸偕楽園君津号」。次の停車駅は偕楽園駅。約100㎞、1時間25分ノンストップ運転となります。

2025年2月17日 (月)

今年で最後?「特急 おうめ91・92号(青梅マラソン号)」(2025.2.16)

2025(令和7)年2月16日、千葉駅~河辺駅間で「特急 おうめ91・92号」が運転されました。この日、開催された「第56回青梅マラソン」へのアクセス列車として例年運行されている臨時列車です。

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2023年(弊ブログと2023年2月19日付の記事)と2024年(弊ブログ2024年2月18日付の記事)は「おうめ91号」の始発駅である千葉駅まで撮影に出かけていたのですが、そのためには朝4:30起きしなければならず、今年は断念。近場の新宿駅で「おうめ91号」を出迎えることにしました。

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「おうめ91号(青梅マラソン号)」が発着する10番ホームは利用客が行列を作っていて、新宿駅に入線する「おうめ91号」を撮影できそうな雰囲気ではなく、とりあえず「おうめ91号」と表示されている出発案内表示器を絡めてホーム後方から撮影。

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新宿駅では乗務員が交代。

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利用客が「おうめ91号」に乗り込んでホームの混雑が緩和されたところで、改めて出発案内表示器と「おうめ91号」を担当するE257系5000番台を撮影しました。

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行先表示器は「特急」でした。

さて、2020年以降、「おうめ91号・92号(青梅マラソン号)」として運行されてきましたが、2025年3月のダイヤ改正により「特急おうめ」は廃止となるため、「おうめ91・92号(青梅マラソン号)」も今年が最後になることが予想されます。来年の青梅マラソン号はどう変化していくのか、気になります。

2025年2月16日 (日)

特急 みなみの桜河津桜大宮号~浦和駅では駅係員が横断幕を持って乗客をお見送り~(2025.2.15)

2025(令和7)年2月15日~2月23日の土休日、大宮駅~伊豆急下田駅間で「特急 みなみの桜河津桜大宮号」が運転されました。「みなみの桜河津桜大宮号」は土休日に新宿駅~伊豆急下田駅間で運行されている「踊り子3号・12号」の大宮駅延長運転という位置づけで、弊ブログ2025年1月21日付の記事でご紹介している「特急 下田水仙まつり号」と同じダイヤで運転。時期に応じて列車名称を使い分けて運転されています。

当初の予定では前回の記事でご紹介している「特急ほくほく十日町雪祭り」を新宿駅で見送った後、大宮駅へ移動して「みなみの桜河津桜大宮号」を撮影するつもりだったのですが、新宿駅から乗車した埼京線が北赤羽駅でのホームからの乗客転落の影響で浮間舟渡駅付近で抑止。約10分で運転再開されたものの、「みなみの桜河津桜大宮号」の大宮駅出発時刻に間に合うかどうかギリギリのところ。そこで武蔵浦和駅で下車し、武蔵野線・京浜東北線と乗換え、浦和駅で「みなみの桜河津桜大宮号」を出迎えることにしました。

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浦和駅5番線の出発案内表示器から撮影開始。

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ホームへ向かい、浦和駅の駅看板と出発案内表示器を組み合わせて撮影。

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浦和駅に入線する「みなみの桜河津桜大宮号」。前述のとおり「踊り子3・12号」の大宮駅延長運転という位置づけの臨時列車であること。「下田水仙まつり号」ではE257系2000番台により運転されていましたが、この日はE257系5000番台OM-92編成で運転。ちなみに「みなみの桜河津桜大宮号」は座席未指定券が利用できないようでした。

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行先表示器は「特急 伊豆急下田」。

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ホーム上では駅係員が横断幕を広げてお見送り。大宮駅で同様のお見送りイベントが行われたのかはわかりませんが、急遽変更した浦和駅で「みなみの桜河津桜大宮号」『ならでは』のイベントを見ることができてよかった。

2025年2月15日 (土)

特急ほくほく十日町雪祭り~初の新宿駅始発&駅係員が横断幕でお見送り(2025.2.15)

2025(令和7)年2月15日、新宿駅~十日町駅間で「特急ほくほく十日町雪祭り」が運転されました。例年、大宮駅発着で運行されてきた「ほくほく十日町雪祭り」ですが、今年は初めて新宿駅始発となったほか、往路は新宿駅7:51発、大宮駅8:24発、十日町駅11:26着と、昨年より約3時間早い運行(2024年は大宮駅11:07発、十日町駅14:30着)、復路は十日町駅16:26発、大宮駅19:46着、新宿駅20:24着(2024年は十日町駅18:15発、大宮駅21:34着)と約1時間50分早いダイヤとなっています。

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訪れたのは新たな始発駅となった新宿駅。「ほくほく十日町雪祭り」は6番線から発車するのですが、行先表示器には団体専用列車が運転されるときに使用されることが多い「JR」表示。

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ホーム上の行先表示器も「JR」のみでした。私が新宿駅を訪れたのは7:39頃、すでに担当車両は新宿駅に入線していました。かつては新潟車両センター所属のE653系が使用されてきましたが、コロナが開けた2023年からは勝田車両センター所属のE653系が担当することとなり、今年は初めて水色のE653系K71編成が充当されました。

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乗降口上にある乗降口案内は、すでに次に6番線から発車する「成田エクスプレス」が表示。E653系の行先表示器も「臨時」で、新宿駅には「ほくほく十日町雪祭り」を示す表示は見当たりませんでした。

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ホーム上を歩いていると先頭車両付近で横断幕を広げ、お見送りしている駅係員を発見。

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横断幕を広げる駅係員と「ほくほく十日町雪祭り」を組み合わせて撮影。

他に新宿駅には「ほくほく十日町雪祭り」を表すでの観察を終了。出発案内表示器(発車標)に「ほくほく十日町雪祭り」と表示されている写真が撮りたくて、先行する埼京戦に乗って池袋駅に移動すると…

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池袋駅の出発案内表示器は「ほくほく十日町雪祭り」と列車名称がしっかり表示。列車名称は反転表示されていて、珍しい列車感が出されていますね。

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「ほくほく十日町雪祭り」が池袋駅に到着。ゆっくりとした速度で進入してきたのでカメラを構えている時間が長引いたためか、撮影直前に家族連れに横切られてしまいました。

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池袋駅に停車中の「ほくほく十日町雪祭り」。

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池袋駅から発車する「ほくほく十日町雪祭り」を池袋駅の駅名標と組み合わせて撮影してみました。

2025年2月10日 (月)

「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」が牛久駅に登場&運行後の回送で龍ケ崎市駅まで入線(2025.2.8)

E501系をイベント専用列車としてリニューアルし、2023年11月にデビューした「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」。水戸線や常磐線など水戸周辺での中心に運行していたものの、自宅から近くはなく、なかなか出会う機会がありませんでした。しかし、2025(令和7)年2月8日に運行された「旅するときわ路ワイン号」では牛久駅まで入線するということで、出かけてきました。

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「旅するときわ路ワイン号」は牛久駅12:15に到着。上の写真にある12:09発の品川行きの下に表示されている「回送」というのが「旅するときわ路ワイン号」になります。

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定刻どおり「旅するときわ路ワイン号」が牛久駅に入線。「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」に出会うのは今日が初めて。

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「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」は偕楽園の紅梅・白梅をイメージしたピンクと白のカラーリングに、梅をデザインしたヘッドマークが取り付けられています。この日は「団体」の行先幕を掲出して運行していました。

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牛久駅に到着した「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」の先頭車両を撮影。

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リニューアルに伴って車内には机が設置され、今回のイベント列車でも牛久にあるワイン醸造場のワインやおつまみ、スイーツを車内で楽しむことができるというもの。乗客が下りた車内では後片付けをする添乗員の姿も見ることができました。

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牛久駅は待避線がなく、折り返しもできないので、到着から約5分後の12:20頃、「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」は牛久駅を出発。

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龍ケ崎市駅方面へ向かって走り出していきました。

「旅するときわ路ワイン号」は片道運転。「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」はどこかの駅で折り返して水戸方面へ回送されるはず。後続の常磐線に乗って品川方面へ向かってみると、次の停車駅である龍ケ崎市駅で2番線に停車しているのを発見。

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龍ケ崎市駅2番線は折り返しができる線形のため、この駅で折り返す運用としたのでしょう。

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龍ケ崎市駅2番線に停車する「E501 SAKIGAE(さきがけ)」。この列車が龍ケ崎市駅に入線したことって過去にあるのでしょうか?

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12:36頃、土浦方面へ向かい走り去っていきました。

2025年2月 9日 (日)

特急 あしかがイルミ新宿号(2025.2.8)

2025(令和7)年2月8日、新宿駅~足利駅間で「特急 あしかがイルミ新宿号」が運転されました。

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まずは新宿駅コンコースにある出発案内表示器から。珍しいと思ったことが、出発番線の表記が「6番線」となっていたこと。一般的には上段にある成田エクスプレスのように出発番線は数字のみであることが一般的なのですが、「番線」まで表記されているのはあまり見たことがありません。

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それはホーム上の6番ホームの表示器も同様。ホームの表示器は出発番線の代わりに編成数を表記することが多い印象なのですが、ここも「6番線」。6番線専用の表示器なのにわざわざ「6番線」と表記していることが面白い。

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14:38頃、池袋方面から「あしかがイルミ新宿号」を担当するE257系5500番台が入線。

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ヘッドマーク、行先表示器とも「特急」でした。

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いつもはあまり撮影することがない、運転士がライトやヘッドマークがきちんと表示されているかを確認する作業風景を絡めてみました。

2025年2月 8日 (土)

横浜駅の出発案内表示器(発車標)に「常磐鎌倉号」と列車名称が表示される(2025.2.8)

2025(令和7)年2月1日と8日、日立駅~鎌倉駅間で「特急 常磐鎌倉号」が運転されました。過去に「常磐鎌倉号」を横浜駅で撮影したのは2024年7月27日。弊ブログ2024年7月28日付の記事でご紹介しているところですが、この時、横浜駅の出発案内表示器は「特急」のみで列車名称の「常磐鎌倉号」は表示されていませんでした。その後も「常磐鎌倉号」は何回か運転はされてきましたが、横浜駅の出発案内表示器に変化があったのか確認するため、2025年2月8日の「常磐鎌倉号」の運転日、横浜駅を訪問してきました。

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横浜駅を降りてまずは今回の目的である出発案内表示器をチェック。「特急 常磐鎌倉号」と「全車指定席 9:49 鎌倉」を交互に表示。前回訪問時は「特急 7両 9:49 鎌倉 6番線」の1画面表示で。列車名称が表示されるようになった一方で、編成両数(7両)、のりば案内(6番線)が表示されなくなるなど大きな変化がありました。

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横浜駅に入線する「常磐鎌倉号」。

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横浜駅の駅看板と出発案内表示器、担当車両のE653系を組み合わせて撮影してみました。

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行先表示器は「特急」。こちらは前回訪問時と同じ表示内容でした。

2025年2月 5日 (水)

鈴廣かまぼこの里 えれんなごっそCAFE107に展示されている箱根登山鉄道モハ1形107号~芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.2.1)

前回前々回に引き続き、2025(令和7)年2月1日に開催された「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」へ向かう道中に立ち寄った鉄道車両展示物のお話し。今回が最終回となります。

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ここは箱根登山電車「風祭駅」近くの鈴廣かまぼこの里にある「えれんなごっそCAFE107」というお店。ここには箱根登山鉄道モハ1形107号が展示されています。

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この場所に来るのは今回が初めてではなく、2020年夏の旅以来、約4年半ぶりの訪問。

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前回の訪問時は車内も開放されていたのですが、この日は訪問した時間が「えれなごっそ」の営業時間終了間際だったためか、モハ107号の扉は閉まっていて、外観のみ写真を撮って近くのバス停からバスに乗車。今回のメインイベントである花火大会が開催される元箱根港へ向かいました。

「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年2月 4日 (火)

箱根口ガレージ報徳広場に展示されている箱根登山鉄道モハ20形202号~芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.2.1)

前回から2025(令和7)年2月1日に観覧した「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」へ向かう道中で立ち寄った鉄道車両展示物をご紹介しています。

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今回は箱根口ガレージ報徳広場に展示されている「箱根登山鉄道モハ20形202号」です。この場所は小田原城址公園の南入口からまっすぐ南方向に進み、国道1号線との交差点となる箱根口近くにある施設。カフェやスイーツのお店が入る建物の前が小さな広場になっていて、そこに路面電車モハ202号が展示されているのです。

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モハ202号は、かつて小田原駅~箱根板橋間を運行していた路面電車に使用されていた車両。1956(昭和31)年に廃止された後は長崎電気軌道に譲渡されたものの、2019(平成31)年にさよなら運転が行われた後、2021(令和3)年に里帰り。この場所に展示されるようになったそうです。

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行先幕には「小田原←→板橋」と表示されていました。前述のとおり、モハ202号は長崎電気軌道に譲渡され使用されていたので、この幕は現役当時に使用されていたものではなく、長野電気軌道から里帰りした際に改めて作成され復元したものかもしれません。

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報徳広場の石碑には像が立てられています。報徳広場内で営業しているカフェは「きんじろうカフェ&グリル」という店名ですので、二宮金次郎の像なのでしょう。

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モハ202号の車内が開放されていたので見学。カフェやスイーツのお店で購入したものをここで食べることもできるのでしょう。

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車内には路面電車の写真が展示されていました。

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車内には「かながわSDGsパートナー」「おだわらSDGsパートナー」の登録証のほか、店内のソフトクリームコーナーで記念ステッカーが販売されていて、収益金は路面電車(モハ202号のことと思われます)の維持運営費に充当されるとのことです。

「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年2月 3日 (月)

開成駅前に展示されている小田急3100形NSE~芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.2.1)

2025(令和7)年2月1日に開催された「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」。今回は花火大会へ向かう道中、鉄道車両が保存・展示されているスポットに立ち寄り。全部で3両の車両を見学・撮影してきました。これから1両ずつご紹介していきたいと思います。

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ひとつ目は小田急線の開成駅前に展示されている小田急3100形NSE。ホームからのその姿を見ることができ、以前から存在は知ってきたものの、いつも通過していましたが、念願が叶いました。

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3100形NSEが展示されているのは駅の東口。改札を通った正面にある出口案内には東口に「ロンちゃん(ロマンスカー)」と表示されているのを発見。3100形NSEは地元でも大きなランドマークになっているのかもしれません。

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改札から東口出口へ向かう跨線橋から3100形NSEを見たところ。

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見たところ、運転室や正面の窓の一部に水が流れた跡のような汚れが目立ちますが、車体の塗装は剥がれ等なく、状態はよさそうです。

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3100形NSEの正面にやってきました。

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3100形NSEは「ロンちゃん」という愛称で親しまれているようです。また、毎月第2・第4日曜日とあじさいまつり開催中等に車内が公開されているそうです。

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NSEの扉の横には渡り板が設置されています。

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車内には写真のようなものが確認できました。

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NSEを真横から撮影したもの。

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NSEの後方には車内への入口へ至るスロープが。

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貴重な連接台車もそのまま取り付けられています。

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車内には車両後方の貫通扉から入場するようです。コロナ禍以降、見学ルールは変遷があったようですが、現在はマスク不要、見学時間30分以内となっているようです。

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NSEの周辺を一周して観察終了。車内公開の日にまた訪れてみたいですね。

「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2025年2月 2日 (日)

芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会観覧記を掲載しました(2025.2.1)

2025(令和7)年2月1日に開催された「芦ノ湖冬景色花火大会 節分祭奉祝花火大会」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。

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