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2025年1月

2025年1月27日 (月)

2025年の「特急ときわ(勝田全国マラソン号)」(2025.1.26)

2025(令和7)年1月25日に開催された「第72回勝田全国マラソン」に伴い、今年も臨時特急「ときわ」が運転されました。昨年は、弊ブログ2024年1月29日付の記事でご紹介しているとおり、下り3本の臨時「ときわ」のうち1本にE653系が充当されましたが、今年は全てE657系が担当。E653系が7両に対してE657系は10両ですので、輸送力も増強されたことになります。

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訪れたのは品川駅。1本目の臨時列車は「ときわ35号」。

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この日は前回の記事でご紹介しているとおり、「さざなみ91号(館山若潮マラソン号)」を撮影するため両国駅を訪れてから品川駅に移動。到着した6:18の時点で、すでに「ときわ35号」は9番線に入線していました。

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2本目の臨時列車は「ときわ37号」。「ときわ35号」が品川駅を発車した直後の6:26頃、10番線に入線してきました。

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「ときわ37号」が到着して約2分後、今度は9番線に定期列車である「ひたち1号」が入線。

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9番線と10番線にE657系が並びました。

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10番線から「ときわ37号」が発車することに伴い、いつもは10番線から発車する6:35発の快速 勝田行きは11番線から出発。

品川駅から京浜東北線に乗って3本目の臨時列車「ときわ39号」の始発駅である上野駅へ移動。

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「ときわ39号」は上野駅16番線から発車。

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私が上野駅に到着した7:14の時点で、すでに担当車両は入線していました。

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いつもとは違うアングルでE657系と出発案内表示器を組み合わせて撮影してみました。

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しばらく行先表示器は何も表示されていませんでしたが、6:27頃、「ときわ39号」が表示。「ときわ35号」と「ときわ37号」では行き先である「勝田」と、停車駅案内が交互に流れていましたが、「ときわ39号」では「勝田」のみと表示内容が異なっていました。

2025年1月26日 (日)

特急さざなみ91号(館山若潮マラソン号)~早朝の両国駅にて~(2025.1.26)

2025(令和7)年1月16日、両国駅~館山駅間で「特急さざなみ91・92号」が運転されました。これは同日に開催された「第45回館山若潮マラソン」へのアクセス列車として運行されたもので、「館山若潮マラソン号」という愛称名を付して、例年両国発着の臨時列車が設定されています。昨年までは91~94号の2往復が運転されましたが、今年は91・92号の1往復に変更。例年の利用状況はわかりませんが、減便の理由は利用者が少なかったというよりも、昨年まで1往復を担当していた255系が引退したことにより車両のやりくりが難しくなった影響が大きいのかもしれません。

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訪れたのは早朝の両国駅。私が到着した5:40の時点で「さざなみ81号」が発車する3番線臨時ホームへの通路は開放されていました。

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今回も「列車をご利用出ないお客さまの入場はご遠慮ください」という看板があったので、これ以上、先に進むのは自粛して再び1・2番ホームへ戻る。

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5:47頃、「さざなみ91号」を担当するE257系5000番台が入線。

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まだ列車が入線した時点では階段を上がりきったところで閉鎖されていましたが

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閉鎖されていた門が開けられホームが開放されました。

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「回送」で入線してきたE257系はほどなくしてヘッドマークは「さざなみ」に。「さざなみ」の主力車両であるE257系5000番台は先頭がすべて貫通扉ですから、非貫通先頭車の大型ヘッドマークに「さざなみ」が表示されるのは極めてまれであると言えるでしょう。

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行先表示器は「特急」でした。

2025年1月21日 (火)

新宿駅の出発案内表示器(発車標)が?~特急 下田水仙まつり号~(2025.1.18)

2025(令和7)年1月11日と12日、18日、25日は大宮駅~伊豆急下田駅間で「特急 下田水仙まつり号」が運転されました。下田市爪木崎で12月20日~1月31日に開催される水仙まつりに合わせて設定された臨時列車ですが、運行ダイヤは池袋駅~伊豆急下田駅を走る「踊り子3・12号」と同じ。池袋駅~大宮駅間を延長運転するかたちで運転されています。

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訪れたのは1月18日の新宿駅。コンコース上の出発案内表示器を見ると、「つり下田水仙まつり」ってなっている。「つり」ってなんだ? 本来は「特急」と入れるべきところ、「下田水仙まつり」の後ろの2文字「つり」を誤植したってとこでしょうか?

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ホーム上の出発案内表示器は、特に違和感のない表示でした。

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新宿駅に入線する「下田水仙まつり号」。担当車両は「踊り子」で使用されているE257系2000番台でした。

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行先表示器は「特急 大宮」でした。

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2025年1月20日 (月)

特急 開運成田山初詣群馬号~復路・大宮駅にて~(2025.1.18)

2025(令和7)年の成田山初詣関係の臨時列車もいよいよ大詰め。1月18日に運転された「特急 開運成田山初詣群馬号」をもって終了となります。「開運成田山初詣群馬号」は1月12日にも運転されましたが、他に用事があって撮影できず。1月18日も往路は「高尾山冬そば号」に乗り鉄してましたので、復路が最後のチャンス。大宮駅に出かけてきました。

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復路の「開運成田山初詣群馬号」は大宮駅11番線に入線。

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「開運成田山初詣群馬号」は水色のE653系で運転。

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行先表示器は「臨時」でした。

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大宮駅での乗務員交代を撮影しようとしたのですが、E653系のグリーン車の乗車口に、ちょうど15両編成の普通列車グリーン車の乗車目標の看板がかかるという偶然の一致。なかなか面白い1枚が撮影できました。

2025年1月19日 (日)

【京王】「高尾山冬そば号」と高尾山ハイキングを掲載しました(2025.1.18)

2025(令和7)年1月18日に運転された「高尾山冬そば号」の乗車記と高尾山ハイキングを、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2025年1月11日 (土)

特急 開運成田山初詣青梅号~立川駅の出発案内表示器(発車標)~(2025.1.11)

2025(令和7)年1月11日、青梅駅~成田駅間で「特急 開運成田山初詣青梅号」が運転されました。

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訪れたのは立川駅。本当は青梅線内を走行する「開運成田山初詣青梅号」を撮影したかったのですが、かなりの早起きが必要なのと電車賃も相当かかってしまうので立川駅で妥協したのですが、立川駅の出発案内表示器(発車標)が結構面白くて、結果的に立川にしてよかった。

「開運成田山初詣青梅号」は立川駅を8:44に出発。出発案内表示器には「特急 成田 9両」とグリーン車マークが表示。行先がオレンジ色で「成田」と表示しているのは「あずさ・かいじ」との誤乗車を防ぐために強調しているのでしょうか。

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行先表示器の文字数制限の影響か、列車名称は3文字のスペースに「開運成田山」とキツキツに表示していました。残念ながら「開運成田山初詣青梅号」と表示はされませんでしたが、明日に運転される「開運成田山初詣八王子号」にも使いまわしできるようにしているのかもしれません。

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「開運成田山初詣青梅号」が青梅線の線路から中央線の線路に転線して立川駅に近づいてきました。

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「開運成田山初詣青梅号」は立川駅3番線に入線。

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再び立川駅の出発案内表示器。「この列車は9両編成で、前方から1号車、2号車の順になります」

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「次は成田に停車致します」。「開運成田山初詣青梅号」は立川駅を発車すると成田駅まで約1時間40分ノンストップ。

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立川駅を発車する「開運成田山初詣青梅号」。担当車両はE257系5000番台OM-92編成でした。

2025年1月 6日 (月)

特急 開運成田山初詣栃木号~さいたま新都心駅で見送った後、南浦和駅へ先回りできるのか~(2025.1.5)

2025(令和7)年1月5日と11日の2日間、宇都宮駅~成田駅間で「特急 開運成田山初詣栃木号」が運転されました。

「開運成田山初詣栃木号」の運行ダイヤを見ていて気になったことがひとつ。往路(成田駅行き)の大宮駅発車時刻が9:30であるのに対して次の停車駅である南浦和駅の到着時刻が9:48であること。同区間を走る「しもうさ」号の所要時間は10~17分と幅があるものの、「開運成田山初詣栃木号」はそれよりも遅い18分。ちなみに復路(宇都宮駅行き)は所要時間が9分なので、往路は復路の2倍ということになります。

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1月4日、まずは大宮駅を訪れ、出発案内表示器を撮影。その後はさいたま新都心駅に移動しました。

大宮駅~南浦和駅の所要時間が18分かかるということは、どこかで時間調整しているはずで、さいたま新都心駅周辺の大宮操車場付近で一時停車すると予想してやってきたのですが…

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9:33頃、まずまずの速度でさいたま新都心駅を通過していってしまいました。ネットでの目撃情報によると、9:36頃に与野駅付近の武蔵野線に通じるトンネル内にで進入していったとのこと。その場所から南浦和駅まで約6㎞の距離を約12分、時速にすると約30㎞のゆっくりとした速度で走行しているということでしょうか?

このあと私はさいたま新都心駅を9:36に発車する京浜東北線に乗って南浦和駅に到着したのは9:36。南浦和駅の武蔵野線ホームに向かうと、ちょうど「開運成田山初詣栃木号」が到着して扉が開いたところでした。

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ギリギリで「開運成田山初詣栃木号」の南浦和駅進入シーンには立ち会えませんでしたが、さいたま新都心駅で見送った後でも南浦和駅で再度、「開運成田山初詣栃木号」に間に合うことがわかりました。

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南浦和駅を発車する「開運成田山初詣栃木号」。反対側のホームの柱に取り付けられている「みなみうらわ」の駅看板と組み合わせてみました。

2025年1月 5日 (日)

「辰年から巳年へ」東京メトロオリジナル24時間券を豊洲駅で買ってきた(2025.1.4)

弊ブログ2025年1月1日付の記事でご紹介しているとおり、2024年の干支である「辰」と2025年の干支である「巳」の両方の文字を含む東京メトロ有楽町線の辰巳駅。12年に1度しか訪れない辰年から巳年へ移り変わる年を記念して、『「辰年から巳年へ」東京メトロオリジナル24時間券』を販売。購入方法は期間限定で辰巳駅や沿線の祭り等で販売された以外は、東京メトロコマースのホームページからのネット販売が基本ですが、1月4日には豊洲駅で、1月5日には辰巳駅で限定販売されることが告知されていました。

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ということで1月4日に豊洲駅を訪問。

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写真の上が24時間券、下が24時間券購入者にプレゼントされるオリジナル電車カードです。

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辰巳駅には記念フォトスポットと記念スタンプが設置されていて、オリジナル電車カードの裏面は記念スタンプが押印できるスペースがあります。この日は24時間券購入者向けに、記念スタンプも臨時設置されていて、辰巳駅へ移動することなく記念スタンプをいただくことができました。

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写真の上が24時間券の裏面、下がオリジナル電車カードの裏面。オリジナル電車カードには豊洲駅に臨時設置されていた記念スタンプを押印しています。

2025年1月 4日 (土)

【京成】歴代の「成田山開運号」のヘッドマークを振り返ってみた(2025.1.4)

2025(令和7)年も京成上野駅~京成成田駅間で、AE系を使用した「シティライナー(成田山開運号)」が運転。1月4日に千住大橋駅に出かけてきました。

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千住大橋駅にやってきた理由は、例年、「成田山開運号」が京成上野駅に送り込まれる回送列車が、千住大橋駅で待避線に入り後続列車を先に通すため、ゆっくりヘッドマークを撮影できる時間が取れること。8:30頃、今年も同じく待避線(1番線)に入線してきました。

ちなみに過去の「成田山開運号」のヘッドマークを振り返ると…

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2017年。成田山開運号の文字は2色、その下に西暦で「2017」の表示しています。

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2018年。西暦表示がなくなった以外は2017年と同デザイン。

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2019年。再び年号が復活し、和暦に変わっています。

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2020年。歌舞伎の隈取の眉の部分が追加されているほか、成田山開運号の赤と白の配色が反転しています。年号は前年より小さく、白色になっていますが、年号の両側にリボンのような装飾が加えられています。

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2021年、コロナ発生後、初の運行ということで額部には「祈」の文字。赤色、白色に加え、水色が使用されています。成田山開運号の赤と白の塗分けは一昨年までのものに戻し、水引が描かれています。振り返ってみると、この年が一番豪華なデザインだったと言えそうです。

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2022年。2021年のデザインから水引がなくなった代わりに「成田山開運号」の文字が大きくなっています。

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2023年。2022年と比較すると水色の隈取が省略されています。

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2024年。年号がなくなった代わりに「成田山開運号」の文字が2行になり書体も変化あり。さらにその左右に装飾が施されています。

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そして、こちらが今年(2025年)の「成田山開運号」のヘッドマーク。「成田山開運号」が一昨年以来の書体&1行表示に戻る。また、赤と白の2色で塗り分けられていましたが、白のみで「成田山開運号」と表示。こうしてみると、2021年のデザインを頂点に、それ以降はなにかが省略され、シンプルなデザインに変わっているような印象。とはいえ、1度として前年と同じデザインとなっていないところにはデザイン担当者のこだわりを感じます。

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さて、今年の「成田山開運号」の話題に戻ります。今回訪れた千住大橋駅には「AE形」の停車位置目標があることを発見。スカイライナーが千住大橋駅に停車することはなく、停車するとすれば今回のような回送列車くらいですが、待避線(1・4番線)だけでなく本線(2・3番線)にも停車位置目標が設置されているのはなぜなのでしょうか?

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「成田山開運号」の送り込み回送列車を追い抜いていく一般列車。

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1枚上の写真では思い切り逆光になってしまうので、隣のホームに移動。待避線に停車する「成田山開運号」の回送列車を、スカイライナーが追い抜いていく、珍しい風景。

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8:43頃、「成田山開運号」の回送列車が千住大橋駅を発車。始発駅の京成上野駅へ向かいます。

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そして9:17頃、「成田山開運号」の営業列車が千住大橋駅に近づいてきました。

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千住大橋駅を通過していく「成田山開運号」。

2025年1月 1日 (水)

辰年から巳年へ~辰巳駅の記念フォトスポットを見に行く~(2025.1.1)

東京メトロ有楽町線の辰巳駅。2024年の干支である辰年と2025年の巳年の両方を持つ駅として、記念フォトスポットや記念スタンプが設置されています。辰年から巳年に移る12年に1度のイベントですから、2024年12月28日の「お台場レインボー花火2024」へ訪問する前に、辰巳駅に立ち寄ってきました。

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記念フォトスポットは辰巳駅の改札口を出てすぐの場所に設置されていました。辰巳駅は改札内と改札外が壁で仕切られているわけではないので、改札内からでも見ることはできます。

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辰年から巳年へ記念オリジナル24時間券も販売中。

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オリジナル24時間券はオンラインショップで販売していますが、1月4日と5日は豊洲駅と辰巳駅の特設ブースでも販売するそうです。

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改札階には記念スタンプも設置。

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スタンプはこちら。スタンプ台紙は用意されていませんので、あらかじめ準備していく必要がありますのでご注意を。

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