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2024年12月

2024年12月31日 (火)

E653系「ときわ45号」(2024.12.29)

2024(令和6)年12月29日~31日の3日間、上野駅から勝田駅まで特急「ときわ45号」が運転されました。

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「ときわ45号」は上野駅17番線から発車。行先表示器には「7両」と表示されているのに注目。常磐線特急「ひたち・ときわ」を担当するE657系は10両編成なのですが…

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「ときわ45号」を担当するのはE653系。カラーリングは違えど、かつての「フレッシュひたち」を思い起こします。

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座席はE657系と比較すると、シートピッチも狭くてヘッドレストもないなど居住性は劣りますが、グリーン車に至ってはE657系を凌駕するものであり、一度は乗ってみたいと思っているところ。JRE BANKの4割引きクーポンを使えばお得に乗れるかな。

2024年12月30日 (月)

上野駅発の特急「ひたち」が3日限定で運転(2024.12.29)

2024(令和6)年12月29日~31日の3日間に運転された特急「ひたち43号」。注目すべきは上野駅始発であること。2023年3月のダイヤ改正で「ひたち」は全て品川駅発着となる。臨時「ひたち」はそもそも本数が少なく、おそらく上野駅発着の「ひたち」は輸送障害時を除いてでは約1年9か月ぶりなのではないかと思われます(間違えていたらすみません)。

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「ひたち43号」は上野駅17番線から出発。上野駅の駅名標も東京方(向かって右側)の駅名が表示されていないことから、ここが地平ホームであることがわかると思います。

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12:43頃、「ひたち43号」の送り込み車両が上野駅に入線。

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この日の「ひたち43号」はK‐16編成でした。

2024年12月29日 (日)

特急「水上」~水色のE653系で運転~(2024.12.29)

2024(令和6)年12月29日、上野駅から水上駅まで特急「水上」が運転されました。

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「水上」は15番線から12:21に発車。その11分前には隣の14番線から特急「草津・四万3号」が出発します。

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12:00頃、「草津・四万3号」を担当するE257系が上野駅に入線。

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3分後、続いて特急「水上」が入線してきました。昨年(2023年12月~2024年1月)は弊ブログ2024年1月6日付の記事でご紹介しているとおり、国鉄色のE653系が使用されましたが、今年は水色のE653系K71編成が担当しました。

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駅看板と出発案内表示器とE653系。

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上野駅を出発するE653系水色色の「水上」を天井から下がる駅名標と組み合わせて撮影してみました。特急「水上」は下りが12月29日~31日、上りが2025年1月2日~3日にも運行されることとなっています。

お台場レインボー花火2024×ODAIBA DRONE SHOW 2024を掲載しました(2024.12.28)

2024(令和6)年12月28日に開催された「お台場レインボー花火2024」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。同時掲載の「ODAIBA DRONE SHOW 2024」も掲載しています。ぜひご覧ください。

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2024年12月28日 (土)

国府津車両センター内で中央線快速電車用グリーン車両を目撃(2024.12.21)

2024(令和6)年12月21日は国府津車両センター内を見学できるウォーキングイベントに参加。国府津車両センターわきの道路を歩いていると、センター内にこんな車両が停車しているのを目撃しました。

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中央線快速電車用グリーン車両。車両番号は向かって左側の車両が「サロE233-49」、右側が「サロE232-49」と確認できました。

国府津車両センター内で確認できた中央線グリーン車はこの編成と、本編でもご紹介しているT29編成に組み込まれた2編成のみでしたが、ネットをチェックしてみると、現時点でグリーン車が組み込まれている編成の約4割が国府津で組み込み作業が行われているそうです。

『JR東海「さわやかウォーキング」×JR東日本「駅からハイキング」【JR東海×JR東日本】西湘の海と蘇我の里を散策!JR東日本 国府津車両センターもめぐる満喫コース』は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月27日 (金)

国府津駅の出場専用TOICA簡易改札機(2024.12.21)

2024(令和6)年12月21日は御殿場線90周年記念のウォーキングイベントに参加してきました。

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ウォーキングイベントのスタート地点である国府津駅はJR東日本東海道線とJR東海御殿場線が乗り入れる駅。

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交通系ICカードは会社間をまたがって使用することができないため、国府津駅では少しややこしい事態となります。御殿場線各駅(沼津駅を除く)からICカードで乗車し、国府津駅で下車する場合は「黄色の簡易改札機」にタッチ。東海道線に乗り換える場合は会社間をまたがるため、下車駅でICカードから金額を引き去ることができず、精算する必要があります。

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国府津駅の改札口。通常の自動改札は東海道線の利用者が使用するもの。御殿場線を利用してきた場合は有人改札わきの簡易改札機をタッチして出場します。

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こちらは御殿場線用の出場専用TOICA簡易改札機。「御殿場線用」と記載があるとおり、御殿場線で入場したICカードしか精算できません。熱海以西のJR東海管内の東海道線から入場したICカードは精算できず、全区間を現金で支払い、有人改札で入場記録を抹消してもらう必要があります。

同じようにJR東日本とJR東海の境界駅である熱海駅は、JR東日本用とJR東海用の自動改札機が並んで設置されています。それぞれの駅の利用者の人数や改札機が設置できる台数によって対応が異なるのでしょう。

『JR東海「さわやかウォーキング」×JR東日本「駅からハイキング」【JR東海×JR東日本】西湘の海と蘇我の里を散策!JR東日本 国府津車両センターもめぐる満喫コース』は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月26日 (木)

12・14系客車から取り外されたJR時代の行先幕が展示されていた~東武ファンフェスタ2024訪問記・こぼれ話~(2024.12.1)

今回は2024(令和6)年12月1日に開催された「東武ファンフェスタ2024」を訪問。SL検修庫内に展示物を取り扱います。

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「急行 大雪 札幌」と「松山」と表示された行先幕。SL大樹に使用されている客車はJR北海道とJR四国から譲受されたもの。その際、取り外されたものが大事に保管されているようです。

「東武ファンフェスタ2024」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月25日 (水)

南栗橋車両管区の片隅に留置されている朽ち果てた14系客車~東武ファンフェスタ2024訪問記・こぼれ話~(2024.12.1)

2024(令和6)年12月1日に開催された「東武ファンフェスタ2024」。この日は車両管区の北東側訓練線に留置されている6050系に近づくことができたことは訪問記の本編に記載したとおりですが、6050系越しにこんな車両を撮影することができました。

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14系と思われる2両の客車が車両管区の片隅に留置。弊ブログ2022年12月15日付の記事でもご紹介していますが、2年間全く動きがないように見えます。おそらくSL大樹の客車の部品取り用なのでしょう。

「東武ファンフェスタ2024」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月24日 (火)

JR東海「さわやかウォーキング」×JR東日本「駅からハイキング」【JR東海×JR東日本】西湘の海と蘇我の里を散策!JR東日本 国府津車両センターもめぐる満喫コース に参加してきました(2024.12.21)

2024(令和6)年12月21日に開催された「JR東海「さわやかウォーキング」×JR東日本「駅からハイキング」【JR東海×JR東日本】西湘の海と蘇我の里を散策!JR東日本 国府津車両センターもめぐる満喫コース」を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2024年12月22日 (日)

静岡発~国府津行き 臨時快速「さわやかウォーキング」号を撮影する(2024.12.21)

2024(令和6)年12月21日は、国府津車両センター内が見学できるウォーキングイベントに参加してきました。このウォーキングイベントはJR東海とJR東日本による共催で、JR東海では静岡駅からイベントスタート地点の国府津駅まで御殿場線経由で、臨時快速「さわやかウォーキング号」を運転。担当車両の373系はなかなか出会うことができない列車ですし、オリジナルヘッドマークが掲出されるとのこと。本来であればウォーキングを早めに切り上げて停車駅である松田駅か国府津駅で撮影しようと思っていたのですが、ウォーキングに手間取ってしまい、コース途中の国府津車両センター付近で列車の通過を待ちました。

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往路、国府津行きの臨時快速「さわやかウォーキング号」。ヘッドマークは御殿場線90周年を記念するデザインで、走り去る列車を撮影した写真をトリミング・拡大したものですので鮮明ではありませんが、撮影できただけでもよかった。

復路の「さわやかウォーキング号」はウォーキングイベントのゴール地点である下曽我駅が始発となり静岡駅まで運転されました。

2024年12月21日 (土)

来場記念品~東武ファンフェスタ2024バッグ~東武ファンフェスタ2024訪問記・こぼれ話~(2024.12.1)

2024(令和6)年12月1日に開催された「東武ファンフェスタ2024」。来場者に配布された記念品がこちら。

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東武ファンフェスタのロゴが入ったバッグ。サイズは約50㎝×35㎝でパンフレットや購入したグッズをまとめて入れられる大型バッグ。

会場内ではさほど気にはなりませんが、一歩会場を出るとかなり目立ち、普段使いには少し難しいかもしれません。

「東武ファンフェスタ2024」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月20日 (金)

常陸太田駅を訪問~常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会観覧記・こぼれ話~(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会」。観覧記の本編でも書いているとおりですが、最寄り駅の谷河原駅へ行っても次の列車が来るのは約1時間後。私が到着した時点でホーム上に乗客はほとんどおらず、混雑で乗り切れなくなるようなことはなさそうですが、吹きさらしのホーム上で待ち続けるのも寒くてキツイ。そこで約2㎞離れた常陸太田駅まで歩いて時間をつぶすことにしました。

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常陸太田駅の駅舎。とてもきれいで立派な駅舎でした。後で調べてみると現駅舎が完成したのは2011年とのこと。

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駅舎内は広いコンコース。観光案内センターも入っていました。

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改札を通ってホームへ。

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常陸太田駅の駅名標。

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19:05頃、常陸太田駅に列車が到着。折り返し19:10発の水戸行きとなります。この日は花火大会のため3両に増結していました。

「常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月19日 (木)

常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会開催に伴う臨時列車(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会」。会場の最寄り駅である谷河原駅は水郡線の支線にあたり、運行本数は少なめ。11時~13時は1時間に1本あるものの、上菅谷駅13:35発の次は15:46発と2時間以上間隔が開いてしまいます。そこで上菅谷駅14:53発の常陸太田駅行きの臨時列車を運行。私も臨時列車を利用して谷河原駅へ向かいました。

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水戸駅14:15発の常陸大子行きに乗って上菅谷駅には14:31に到着。ホームの向かい側には常陸太田行きの臨時列車が停車していました。ご覧の写真は上菅谷駅で常陸太田行き臨時列車を撮影したもの。E130系2両編成で運転されました。

「常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月18日 (水)

「男はつらいよ」55周年×京成電鉄創立115周年記念ヘッドマーク~都営フェスタ2024 in浅草線訪問記・こぼれ話~(2024.11.30)

今回は2024(令和6)年11月30日に開催された「都営フェスタ2024 in浅草線」へ訪問した後のお話し。会場を出て西馬込駅へ向かい、10:53発の「快速 成田空港行き」に乗車しようとホームへ向かうと、ヘッドマークを取り付けた車両が停車していました。

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取り付けられていたヘッドマークは、「男はつらいよ」55周年×京成電鉄創立115周年記念ヘッドマーク。2024年は「男はつらいよ」劇場公開55周年、京成電鉄創立115周年、北総鉄道1期線開業45周年を迎え、京成電鉄と北総鉄道が周年企画を実施。記念乗車券や記念ヘッドマークの掲出、スタンプラリーを開催するとのこと。ヘッドマークは京成3000形、京成3600形、北総7500形に掲出され、3000形と3600形は同じようなデザインながら3000形は丸形、3600形は四角いヘッドマーク。北総7500形は別デザインのヘッドマークで、2024年10月31日から2025年3月23日までの予定で掲出されているそうです。

「都営フェスタ2024 in浅草線」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月17日 (火)

馬込車両検修場見学記念スタンプ~都営フェスタ2024 in浅草線訪問記・こぼれ話~(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「都営フェスタ2024 in浅草線」。前回の記事でご紹介しているクイズラリーの景品引換所の隣には記念スタンプが置かれていてました。

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5500形のイラストに「見学記念」と大きく書かれたデザイン。下部には「馬込車両検修場」と記載されています。都営フェスタのために用意されたものではなさそうで、車庫見学の来場者向けに制作されたものではないかと推測されます。

「都営フェスタ2024 in浅草線」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月16日 (月)

都営フェスタ2024クイズラリー特製ノベルティ~都営フェスタ2024 in浅草線訪問記・こぼれ話~(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「都営フェスタ2024 in浅草線」。会場内の3か所に浅草線にまつわるクイズがあり、その答えを入口でもらった会場案内図の回答欄に記入してインフォメーションに持っていく。全問正解するともらえるのがこちら。

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PP CRAFT PULL-BACK TRAIN 浅草線5500形 というもの。

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組み立て方。いわゆる「チョロQ」のようなもの。

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組み立てることこんな感じ。

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ホームドアもあります。

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いわゆる「チョロQ」のように、後ろに動かして話すと前進するというもの。

同じようなものが以前にもあったな…と調べてみると、弊ブログ2023年11月24日付の記事でご紹介しているように、「都営フェスタ2023 in三田線」での来場記念品で同じようなものをもらっていたことを思い出しました。

「都営フェスタ2024 in浅草線」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月15日 (日)

車両撮影会展示車両の行先表示器~都営フェスタ2024 in浅草線訪問記・こぼれ話~(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「都営フェスタ2024 in浅草線」。私の一番の目的は車両撮影会。訪問記の本編では展示車両の写真を掲載しているところですが、今回は展示車両に表示されていた行先表示器をクローズアップしてみました。

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5500形5518編成には「急行 西馬込」、現在、浅草線では急行は京急線直通しか設定がありませんから、営業列車では見ることができない組み合わせです。また、運転席窓横には運転室側から吸盤で取り付けた種別マークもレアですね。

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京成3500形3504編成は「エアポート特快 青砥」と、こちらも営業列車では存在しない組み合わせ。

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千葉ニュータウン9000形9128編成は、現在は設定がない「千葉ニュータウン中央」行き。

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5500形5521編成は「新橋」行き。こちらも営業列車では設定がない行先。輸送障害時など、新橋行きが設定されたことはあったのでしょうか?

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1000形1893編成は「特急 品川方面印西牧の原」。調べてみると土休日に「特急 印西牧の原」行きは2本設定があるようです。この列車に京急車が充当されているのかはわかりませんが、少なくとも現時点で1890番台は都営や京成への直通運用は行われていないようです。

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5500形5521編成は「普通 横浜」。こちらも都営からの直通列車はおろか、京急線内でも横浜行きの設定はありませんので、レア表示と言えるでしょう。

「都営フェスタ2024 in浅草線」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月14日 (土)

センター内部品置き場で切断された209系の先頭部を発見~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.23)

今回は2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の車両センター工場内で見つけたものをご紹介します。

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それは209系の先頭部が上下で真っ二つに切断された姿。撮影した時は気づきませんでしたが、写真を見返してみるとヘッドマーク上の黄色と青の帯部分のなかに、オレンジと黄緑の八高線カラーリングがわずかですが2か所あることに気づきました。これはどんな意味があるのでしょうか?

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月13日 (金)

大宮総合車両センターわきの歩道に掲出された写真に変化~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.23)

2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」で大宮総合車両センターを訪問。大宮駅からセンターへ向かって歩いていた時のこと。

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センターの壁沿いに掲出されているJR東日本の主力車両の写真。以前は車両の写真のほかに、デビューした年や解説文が書かれたパネルが設置されていましたが、車両写真のみに変化。写真も入れ替えられていました。昨年の訪問時には気づきませんでしたので、入れ替えられたのはここ1年以内だと思います。

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185系は現存する2編成が「B6編成」「C1編成」と編成名まで記載されて展示されていました。このうちB6編成は運用を離脱したという情報もあり、気になるところではあります。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月12日 (木)

ヘッドマーク展示~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.23)

2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」。ニュースリリースでは主なイベントおらず、実際に会場に行ってみると訪問記でも記載しているとおり、山手線色に塗り替えられた205系が展示されるなど、サプライズイベントもありました。

今回ご紹介するヘッドマーク展示も主なイベントには名を連ねていませんでしたが、貴重なヘッドマークが多く展示されていました。

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ヘッドマークの下には説明書きも添えられていましたので、その文章とともにご紹介していきたいと思います。

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サロンエクスプレス踊り子。

14系サロンエクスプレス東京を使用した臨時特急「サロンエクスプレス踊り子」で掲出されていたヘッドマーク。サロンエクスプレス東京は1983年に大宮工場(現大宮総合車両センター)で改造された欧風客車。1997年に再改造されお座敷列車「ゆとり」に生まれ変わるまで活躍。通常の「踊り子」とは異なり、1987年夏~1988年頃に使用された背景が水平線に沈む夕日の柄になっている特別仕様。

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ELぐんまきりゅう。

両毛線の高崎~桐生間で走る臨時快速列車「ELぐんまきりゅう」で掲出されていたヘッドマーク。桐生駅までは電気機関車が牽引し、復路は桐生まで最後部にぶら下がる形で走ってきたSLが牽引し高崎駅に戻った。

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SLレトロぐんま桐生。

両毛線の高崎~桐生間を走るSL牽引の臨時快速列車「SLレトロぐんま桐生」が掲出していたヘッドマーク。2011年にC61形20号機が大宮工場(現大宮総合車両センター)で復元した際に運転され、1967年に両毛線が電化以降約40年ぶりにSL列車が復活した。C61形20号機は復元されるまでの間、両毛線沿線の華蔵寺公園(伊勢崎市)に展示されていた。列車名の「レトロ」は旧型客車が使用されていることに由来する。

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レトロぐんま横川。

信越本線の高崎~横川間で走った臨時快速列車「レトロぐんま横川」で掲出されていたヘッドマーク。2024年11月17日の運転をもって信越本線高崎~横川間を走る“電気機関車牽引の列車”は運転を終了した。

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夢空間。

1989年~2008年まで活躍した次世代豪華寝台列車「夢空間」が組み込まれる列車で掲出されていたヘッドマーク。夢空間は展望スイート、ロビーカー(バー・ラウンジ)、ダイニングカーの3両で構成されており、主に「北斗星」の臨時列車に組み込まれたほか、様々な臨時列車で使用された。北は北海道から南は九州まで、日本全国を走り抜けた。

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カシオペア。

1999年に運転開始した上野~札幌間を結ぶ寝台特急「カシオペア」で掲出されていたヘッドマーク。2016年に運行を終了しましたが、現在も臨時列車「カシオペア紀行」として運行している。12号車のカハフE26形(ラウンジカー)は大宮工場(現大宮総合車両センター)で製作された。

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北斗星トマムスキー。

1989年、1991年に運転された寝台特急「北斗星」の臨時列車「北斗星トマムスキー」で掲出されていたヘッドマーク。この列車は北斗星の運転区間を札幌~トマムまで延長したスキー旅行者向けの臨時列車。1989年は上野~トマム間、1991年は横浜~トマム間で運転され、牽引機は黒磯までがEF65、黒磯から先はED75が牽引し、注目を集めた。

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北斗星。

2015年まで運転された上野~札幌間を結ぶ寝台特急「北斗星」で掲出されていたヘッドマーク。北斗星は食堂車やロビーカー、個室寝台を連結し、日本初の豪華寝台特急と言われている。展示しているヘッドマークは外周部の帯が金色(通常は銀色)のもので、実際に列車に取り付けられた回数の少ない貴重なもの。

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夢空間わくら。

1991年にJR西日本七尾線の電化を記念して新宿~和倉温泉間で運転された臨時列車「夢空間わくら」で掲出されたヘッドマーク。当時はJR東日本エリア内だけではなく金沢や大阪などにも出張運転を行っていた。

※解説板の写真は「北斗星」でした。

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2010年まで運転されていた上野~金沢間を結ぶ寝台特急「北陸」で掲出されていたヘッドマーク。ヘッドマークにデザインされているのは新潟県糸魚川市の名所「親不知の断崖」。

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SLクリスマストレイン2017。

2017年に運転された「ばんえつ物語」を使用したクリスマストレインで掲出されていたヘッドマーク。ヘッドマークにデザインされている「オコジョ」は寒い地域に生息するイタチ科の動物で山間部を走る磐越西線沿線にも生息している。

※解説板の写真は「ばんえつ物語」用客車がEF64に牽引されているものでした。

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1999年に運行を開始した新潟県の新津駅と福島県の会津若松駅を結ぶSLが牽引する臨時快速列車「SLばんえつ物語」で掲出されているヘッドマーク。牽引するC57形180号機は約30年間新津市新津第一小学校で静態保存されていましたが、1998年に大宮工場(現大宮総合車両センター)で復元工事を行い復活した。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月11日 (水)

来場記念品~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.23)

2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」。

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大宮総合車両センターへの来場者に受付で配布されたのが、オリジナルクリアファイル。大宮総合車両センターは、前身の日本鉄道株式会社 大宮工場が開業した1894年から数え、今年が創立130周年となります。クリアファイルでは歴代車両のイラストで「130」を描いたデザイン。

大宮総合車両センターへの入場は500円の有料制であり、クリアファイルを提示することにより再入場が可能となっています。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月10日 (火)

周遊シールラリーで巡る鉄道スポット~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.23)

前回の記事では、2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」での周遊イベント「周遊シールラリー」について取り上げました。この「周遊シールラリー」のチェックポイントのなかには鉄道関連スポットも含まれています。

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大宮駅東口から徒歩約10分、山丸公園に到着。公園の入口にはSLが展示されていました。

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SLはC12形29号機。

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解説板によると、C12-29は「昭和8年2月日立製作所笠戸工場で製造。横浜機関区に配属され、横浜港の入れ替えに使用。その後、旭川、釧路で活躍後、昭和34年2厚4日から川越線及び大宮工場交換機として使用され、昭和44年に廃車。昭和45年2月26日大宮工場から借り受けしている」とのこと。

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「C12-29」の横には、大宮工場の誘致に尽力し、のちに大宮町長となる「白井 助七」の功績を紹介した碑が設置。碑には蒸気機関車の廃止決定により大宮市発展の歴史を象徴するものとして機関車を展示することとなったことも記載されていました。

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SLの周囲に屋根等はありませんが、整備されてそれほど経過していないのか、外観は状態がよさそうに見えました。

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もうひとつ、「周遊シールラリー」のチェックポイントだったのが、「寝台特急はくつる」のヘッドマークが取り付けられている「EF58形電気機関車154号機」カットモデル。大宮駅から大宮総合車両センターを越えて鉄道博物館へ向かう歩道の途中に、「EF15形電気機関車168号機」とともに展示されています。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月 9日 (月)

鉄道ふれあいフェアパンフレットと周遊シールラリー~鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア訪問記・こぼれ話~(2024.11.123)

2024(令和6)年11月23日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」。今年も大宮総合車両センターのほか、駅構内や駅周辺の商店街等が共同で様々なイベントが行われました。

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こちらが「鉄道ふれあいフェア」のパンフレット。駅構内のほか、駅周辺の会場内でも据え置かれていました。

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パンフレットを広げたところ。大宮総合車両センター会場以外の会場(西口まちなか会場、東口まちなか会場、大宮駅構内会場)の主なイベントの内容が記載されています。

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裏面は「周遊シールラリー」の台紙になっています。

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「周遊シールラリー」とは、台紙に表示されたチェックポイントに行って、そこにある「鉄道のまち大宮」のシンボルマークを探し、台紙に添付されているシンボルマークのシールを貼り付けるというもの。

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シンボルマークのシールがこちら。

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シールを取り出すと、シールの解説文が表示されています。

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各チェックポイントのシールを貼ったのがこちら。大宮駅周辺のランドマークを知る人にとっては、わざわざチェックポイントに向かうまでもなく、わかるところもありそうです。

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全てのチェックポイントに正しいシールを貼り、駅西口の鐘塚公園または東口銀座通りの案内所にもっていくと、E8系特別シールがもらえてコンプリート。

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E8系特別シールの裏面はQRコードが印刷されていて、アンケートに答えると抽選で景品がもらえたらしい。私はすっかり忘れていて、気づいた時には応募期限を過ぎていました。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2024年12月 7日 (土)

東武ファンフェスタ2024訪問記を掲載しました(2024.12.1)

2024(令和6)年12月1日に開催された「東武ファンフェスタ2024」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2024年12月 6日 (金)

常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会観覧記を掲載しました(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念花火大会」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2024年12月 5日 (木)

「都営フェスタ2024 in浅草線」訪問記を掲載しました(2024.11.30)

2024(令和6)年11月30日に開催された「都営フェスタ2024 in浅草線」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2024年12月 1日 (日)

習志野花火大会2024-70th Grand Celebration-観覧記を掲載しました(2024.11.24)

2024(令和6)年11月24日に開催された「習志野花火大会2024-70th Grand Celebration-」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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習志野花火大会2024-Ignition Eve-観覧記を掲載しました(2024.11.23)

2024(令和6)年11月23日に開催された「習志野花火大会2024-Ignition Eve-」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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