西武鉄道で活躍した車両イラスト集(その3)~西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!訪問記・こぼれ話~(2024.8.18)
2024(令和6)年8月18日に訪問した「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」の会場内で展示されていた西武鉄道で活躍した車両イラストをご紹介しています。前回からの続き。
昭和35年~38年頃の西武鉄道の車両。この時期は新型車両と旧武蔵野鉄道の車両が連結して輸送力の増強に寄与したことが記載されていました。
クモハ301形式(武蔵野鉄道5570形式)+サハ1451形式+サハ1451形式+モハ301形式。
301形式は昭和36年に多摩湖選へ、昭和39年に二扉クロスシートに改造し、一畑電鉄へ特急車両として譲渡したと注釈が付いていました。
西武鉄道で唯一の4扉型車両として掲載されていたのは、クモハ401形式(昭和31年製)+クハ1421形式(昭和29年製)。
昭和34年~40年には輸送力の増強に貢献し引退する国有鉄道車両として、クモハ371形式(←国電クモハ11400←モハ50形式)+クハ1311形式(←国電クハ16300←クハ65形式)+クモハ371形式+クハ1411形式が掲載されていました。
昭和40年頃の西武鉄道車両。池袋線で活躍する2M4T編成として、クモハ501形式+サハ1501形式+サハ1471形式+サハ1471形式+サハ1501形式+クモハ501形式が紹介。
昭和44年、いよいよ開業した西武秩父線に合わせてデビューした5000系。当初は4両編成により運行を開始しました。クハ5500形式+モハ5000形式+モハ5000形式+クハ5500形式が2編成連結した状態で掲出。
昭和45年頃の西武鉄道の車両。8両編成の101系が掲出。
今回はここまで、次回は最終回となります。
「西武・鉄道博覧会~猛暑に負けるな 鉄分補給でGO!GO!~」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。
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