両国駅3番線臨時ホーム、列車利用者以外の入場規制の動き~特急さざなみ91・93号~(2024.1.28)
2024(令和6)年の最終日曜日となる1月28日、例年どおり「館山若潮マラソン」と「勝田全国マラソン」の開催に伴い、臨時特急が運転されました。今回は「館山若潮マラソン」のアクセス列車「特急さざなみ91・93号」の話題です。
「特急さざなみ91号」は両国駅6:00発。列車は5:47頃、両国駅3番線に入線。担当車両は255系でした。
2番ホームから両国駅に入線する255系を撮影後、いつものように3番線臨時ホームへ。
3番線ホーム入口には「さざなみ91号」の案内板と…
入口には案内板がもうひとつ。3番線ホームは列車利用者専用で、列車を利用しないお客さまの入場はご遠慮ください…というもの。このような看板が置かれていたのは初めて。前回、両国駅を訪れたのは2023年10月の「B.B.BASE房総横断号」以来(弊ブログ2023年11月6日付の記事を参照)。事実上の利用者以外の入場規制というわけですが、いつからこういった措置が取られるようになったのでしょうか? なにかトラブルでもあったのかな…
ということで、3番線ホームへの入場は諦め、再び2番ホームから「さざなみ91号」を撮影。行先表示器は「特急」のほか、その傍らに小さな文字で「指定席」と表示されていました。
6:00、定刻どおり「さざなみ91号」が両国駅を出発していきました。
「さざなみ91号」を見送った直後、再び3番線ホーム入口に行ってみると、すでに「さざなみ93号」の案内板に取り換えられていました。
「さざなみ93号」は両国駅6:36発。列車はE257系5000番台で6:18頃、両国駅に入線。
勝田全国マラソンの臨時列車の上野駅発着に間に合うためには6:23発の列車に乗らなければならないのですが、E257系5000番台のヘッドマークや行先表示器は「回送」のまま。6:23発の中野行きに乗り込み、ドアが閉まり走り出したところ、行先表示器が「特急」に切り替わったことだけ確認できました(ヘッドマークの表示は不明)。
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