2024(令和6)年1月13日、この日は「成田山開運号」を撮影するのが目的でしたが、京成スカイライナーは現在「成田山開運号」以外にも3種類のヘッドマーク付き編成が運行中。「成田山開運号」以外にもヘッドマーク付きのスカイライナーが撮影できないかと、少し早めに京成線沿線を訪れたのですが、幸運にも4編成すべてのヘッドマーク付きスカイライナーに出会うことができました。
訪れたのは青砥駅。京成成田行きの成田山開運号は9:22発なのですが、私が青砥駅に到着したのは8:00頃。ここから約20分ごとにやってくるスカライナーを観察していると、2本目のスカイライナーが「スカイライナー運行開始50周年記念ヘッドマーク」の編成が登場。
この日の「スカイライナー運行開始50周年記念」編成は、青砥駅に停車する「スカイライナー117号」に充当(青砥駅8:35発)。記念ヘッドマークのほか、車体側面には初代AE形と2代目AE形のイラストをあしらったエンブレムも取り付けられていました。
続いてのねらい目は「KENTY SKYLAINER」。「KENTY SKYLAINER」はヘッドマーク付きスカイライナーで唯一、公式webサイトで運行予定が掲載されていて、この日は成田空港駅8:29発の「スカイライナー4号」に充当されるとのこと。青砥駅には9:06頃に通過すると思われるため、青砥駅の上りホームへ向かい待っていると、その1本前、青砥駅8:49着の「モーニングライナー206号」にもヘッドマーク付きのスカイライナーが担当。あわててカメラを取り出して撮影しました。
「モーニングライナー206号」に充当されていたのは「スカイライナーご利用4500万人達成記念ヘッドマーク」の編成。2023年10月にスカイライナー利用者が4,500万人に達したことを記念して運行を開始した列車です。
車体側面にも記念エンブレムが描かれていました。
「スカイライナーご利用達成記念ヘッドマーク」付きのスカイライナーが青砥駅を出発して約15分後、予定どおり「KENTY SKYLAINER」が青砥駅に登場。
「KENTY SKYLAINER」は青砥駅通過なので、うまく撮影できませんでした。
そして再び下りホームに移動。「成田山開運号(シティライナー231号)」を待ちます。
「成田山開運号」が青砥駅に到着。今年の「成田山開運号ヘッドマーク」は元号(令和○年)という表示がなくなった一方で、「成田山」と「開運号」が2行に分けられています(昨年までは「成田山開運号」と1行で表示)。
青砥駅を発車する「成田山開運号」。約1時間30分の青砥駅滞在時間中に4種類のヘッドマーク付きスカイライナーに出会うことができるとは、年の初めから縁起がよろしいようで。
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