松本駅で乗り換えが必要な白馬行き「特急あずさ1号」(2023.7.1)
新宿駅7:00発の「特急あずさ1号」。いつもであれば松本行きですが、2023(令和5)年7月~9月の土休日は白馬駅までの延長運転が実施されています。

今回の「あずさ1号」は白馬駅行きながら、時刻表の備考欄にもあるとおり『◆松本駅の同一ホームで乗り換え』と表記があるとおり、新宿駅から発車する編成では松本駅止まり。それよりも先に行く場合は松本駅で別の編成に乗り換えなければならないという点が珍しいところ。

そこで新宿駅の出発案内表示器や車両の行先表示器はどのような表示になるのか興味があり、2023年7月2日に新宿駅を訪問してきました。
まずは新宿駅の出発案内表示器。行き先は「白馬」となっていて、停車駅も松本駅より先の豊科駅が表示されていました。…が、時刻表では豊科駅より先の穂高駅、信濃大町駅にも停車するのですが、出発案内表示器には表示されていませんでした。

「あずさ1号」は12両編成。表示器には「前より9両は松本止まりとなります」という表示。一方で駅の放送では「松本駅で同一ホームでの乗り換えとなります」と繰り返し案内されていました。

「あずさ1号」が新宿駅に入線。


「あずさ1号」の行先表示器に「白馬」行きと表示されていたのは1~3号車。ちなみに行先表示器の停車駅一覧には穂高・信濃大町の表示されていました。

「あずさ1号」のえきねっと予約画面によると、松本より先までの予約をしようとすると、1~3号車しか選択できないようになっています。松本駅~白馬駅間もE353系3両で運転されるとのことでしたので、新宿~松本間と、松本~白馬間では別編成になりますが、同じ座席番号に座ることになり、指定席券は1枚で発見されるようになっています。これにより、別々に指定席を購入するよりも料金が割安になるのですね。
さて、大糸線直通の「あずさ」は新宿駅8:00発の「あずさ5号」が南小谷駅まで毎日運転されていて、こちらは新宿~松本間が12両で運転。松本駅で3両が分割され、松本~南小谷が9両となります。同様に「あずさ1号」も松本駅で分割すれば乗り換えの手間がなくなるにもかかわらず、なぜ「あずさ1号」は別編成での乗り換えとしたのでしょうか? 考えられるとすれば松本駅での分割作業に必要な人員が確保できないためではないかと思われます。約1時間後に「あずさ5号」が松本駅で分割されますので、その作業員を充てるという方法もありますが、勤務時間など都合などもあるのでしょうね。
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