E259系リニューアル車を目撃&撮影(2023.6.21)
昨日、2023(令和5)年6月21日、E259系リニューアル車を目撃&撮影することができました。
実はE259系リニューアル車を目撃したのは、この日が初めてではないのですが、通勤途中で時間もないため撮影までは至っていなかったのですが、この日は乗換えの電車を1本遅らせて撮影。ご覧の写真は池袋駅6:20頃の2番線に停車しているE259系。新宿駅始発の「成田エクスプレス5号」の送り込み回送として、板橋駅~池袋駅間にある池袋運転区の留置線から発車して、6:18頃に池袋駅に入線。6:24に発車します。
車両先頭部の貫通扉カバー部には、これまで「N'EX」ロゴでしたが、リニューアル後は形式名の「SERIES E259」が大きく描かれています。E257系、E353系、E259系と、JR東日本の特急車両に立て続けに形式名のロゴがプリントされていて、徐々にロゴが大きくなっている印象。「○○系」って鉄道ファン以外にはなじみがないでしょうし、他の鉄道会社で形式名を目立たせる装飾は見当たりません。しかし、あえて形式名を主張させる装飾を採用するJR東日本には、どのような目論見があるのでしょうか?
車体側面にある「N’EX」ロゴは、これまで先頭車両の妻面側にあったものが、リニューアル車では先頭側に移動しています。
そして「N’EX」ロゴがあった場所は「SERIES E259」と、ここにも形式名のロゴ。また、屋根部の赤のラインを除き、窓部以外は白で統一していた塗装も、窓部からの延長部は灰色に塗り替えられていて、前後逆ですが253系をイメージした塗分けのようにも感じました。
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コメント
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Yoichiro-Hondaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、JR東日本のニュースリリースにも『空港アクセス特急に限らない多様化したご利用目的に合わせた都市間輸送特急』という記述があるように、成田空港利用者以外の取り込みも目指しているのでしょうね。
個人的には、東京~千葉駅を成田エクスプレスに乗車した時、JRE POINT特典チケットを使用したのですが、特急料金が460ポイント(460円相当)で利用できるんですよね。所要時間も25分前後で早いし、快適に移動できました。
投稿: taka110 | 2023年6月28日 (水) 21時03分
成田エクスプレスの目的が、単なる成田空港へのアクセスだけに限らず、一部が成田や千葉等の主要駅に停車し、多様化した事かと考えられます。
僕にとって、成田空港は、24年前(当時は20歳で現在は44歳)に、かつてのホリデーパスによる旅行として、地元の横須賀線逗子から直通快速列車で向かった思い出がございます。
航空機の見物は勿論、飲食店での昼食(サンドイッチ系とアイスコーヒーで当時はアルコール未摂取)も楽しんでました。
しかし最近は、直通快速列車の減便、コロナによる入場制限、空港への旅行は親からも反対された等の悪条件で、向かう事は自粛しております。
成田は、空港の他に、成田山新勝寺も名所ですね。
こちらなら、降車駅が異なり、入場制限等が関係ないと言った良好な条件と思い、昨年末に休日おでかけパスで向かいました。
参拝の他、参道の飲食店でビールや冷酒も楽しめました。
最近の旅行では、昼呑みや呑み鉄が殆どです。
投稿: Yoichiro-Honda | 2023年6月26日 (月) 20時31分