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2023年6月

2023年6月24日 (土)

特急 花咲く鎌倉あじさい号~「特急 鎌倉」との違いを撮影するのは難しかった~(2023.6.24)

2023(令和5)年6月11日、12日、24日、25日の4日間、青梅駅~鎌倉駅間で「特急 花咲く鎌倉あじさい号」が運転されました。今回は復路を撮影しようと鎌倉駅へ…と思ったのですが、駅のホームはコロナ前の賑わい(…てか、この数年鎌倉駅を訪れていないので、コロナ禍の鎌倉駅は知りませんが(^^;))。少し早く鎌倉駅にやってきたので、もうひとつ先の逗子駅まで足を延ばしました。

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鎌倉駅には折り返しできる設備がないため、「花咲く鎌倉あじさい号」はいったん逗子駅まで送り込まれ、折り返して鎌倉駅に向かいます。逗子駅に到着したのは17:00過ぎ。「花咲く鎌倉あじさい号」の鎌倉駅発車時刻は17:21。「花咲く鎌倉あじさい号」を担当するE257系5500番台OM-52編成は、すでに前照灯を点灯させ、ヘッドマークは「特急」と表示していて、出発準備完了といった感じ。

…ここでふと気が付く。週末に運転されている「特急 鎌倉」も同じように逗子駅で折り返して鎌倉駅へ向かう運用であり、この写真をもって「花咲く鎌倉あじさい号」らしさは表現できないということか…

その後は17:12発の横須賀線に乗って鎌倉駅へ向かいました。

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鎌倉駅到着後は出発案内表示器を撮影。しっかり「花咲く鎌倉あじさい号」の列車名称が表示されていました。

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出発案内表示器が表示できる文字数に限りがあるため、「特急 17:21 青梅」と交互に表示。

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いつもであれば、出発案内表示器と車両を組み合わせて撮影して、撮影している車両が「花咲く鎌倉あじさい号」であることがわかるようにするのが私流の写真の撮り方なのですが、ホーム上の混雑が激しいため断念。鎌倉駅を発車していく「花咲く鎌倉あじさい号」を駅名標と組み合わせて撮影しましたが、こちらも「特急 鎌倉」と区別がつかない仕上がり。「花咲く鎌倉あじさい号」らしさを表現するのはなかなか難しい。

2023年6月22日 (木)

E259系リニューアル車を目撃&撮影(2023.6.21)

昨日、2023(令和5)年6月21日、E259系リニューアル車を目撃&撮影することができました。

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実はE259系リニューアル車を目撃したのは、この日が初めてではないのですが、通勤途中で時間もないため撮影までは至っていなかったのですが、この日は乗換えの電車を1本遅らせて撮影。ご覧の写真は池袋駅6:20頃の2番線に停車しているE259系。新宿駅始発の「成田エクスプレス5号」の送り込み回送として、板橋駅~池袋駅間にある池袋運転区の留置線から発車して、6:18頃に池袋駅に入線。6:24に発車します。

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車両先頭部の貫通扉カバー部には、これまで「N'EX」ロゴでしたが、リニューアル後は形式名の「SERIES E259」が大きく描かれています。E257系、E353系、E259系と、JR東日本の特急車両に立て続けに形式名のロゴがプリントされていて、徐々にロゴが大きくなっている印象。「○○系」って鉄道ファン以外にはなじみがないでしょうし、他の鉄道会社で形式名を目立たせる装飾は見当たりません。しかし、あえて形式名を主張させる装飾を採用するJR東日本には、どのような目論見があるのでしょうか?

車体側面にある「N’EX」ロゴは、これまで先頭車両の妻面側にあったものが、リニューアル車では先頭側に移動しています。

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そして「N’EX」ロゴがあった場所は「SERIES E259」と、ここにも形式名のロゴ。また、屋根部の赤のラインを除き、窓部以外は白で統一していた塗装も、窓部からの延長部は灰色に塗り替えられていて、前後逆ですが253系をイメージした塗分けのようにも感じました。

2023年6月19日 (月)

185系「特急 谷川岳ループ」を熊谷駅で撮影(2023.6.17)

2023(令和5)年6月3~4日と17~18日、大宮駅~越後湯沢駅間で「特急 谷川岳もぐら・ループ」が運転されました。昨年までは快速列車として主に「リゾートやまどり」により運行してきましたが、2022(令和4)年10月の運転分からは特急に格上げとなり、担当車両もE257系にバトンタッチ。そして今年は185系での運行となりました。

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2023年6月17日、訪れたのは熊谷駅。今回は復路の「谷川岳ループ」を撮影。過去の写真を調べてみましたが、「谷川岳ループ」を撮影することも今回が初めてのようで、ぜひとも出発案内表示器に「谷川岳ループ」と表示されているのを撮影したいと、電車賃も時間も少々かかりますが、熊谷まで遠征したというわけです。

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熊谷駅に入線する「谷川岳ループ」。ホームのほとんどが屋根に覆われていて、きれいな写真が撮ることが難しい熊谷駅のためか、カメラを持った鉄道ファンはほとんどおらず、ゆったりまったりの撮影でした。

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熊谷駅を発車する「谷川岳ループ」を見送りました。

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おまけ。熊谷駅の1番ホームにE257系9両編成の乗車位置目標を発見。熊谷駅を発着するE257系は「草津・四万」や「あかぎ」の5両編成であり、定期列車では9両編成のE257系はありません。また2番ホームには見当たりませんでした。なぜ1番ホームだけに設置されているのか?謎です。

2023年6月18日 (日)

B.B.BASEに千葉県誕生150周年記念ヘッドマークを掲出して運行を開始(2023.6.17)

2023(令和5)年は千葉県が誕生して150年となることにちなみ、6月17日から房総各線で活躍しているサイクルトレイン「B.B.BASE」にオリジナルデザインのヘッドマークを掲出して運行を開始しています。

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6月17日、両国駅を訪問。

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この日、「B.B.BASE」は和田浦行きの「B.B.BASE内房」として運行。

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オリジナルヘッドマークがこちら。千葉県が作成した「千葉県誕生150周年記念ロゴ」を中央に置き、周囲に「CHIBA 150th ANNIVERSARY」の文字。右側中央には「B.B.BASE」のロゴなどが描かれています。

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デビュー当初はツアー形式で販売されていましたが、現在は乗車券と指定席券で利用ができる「B.B.BASE」。サイクルトレインとしての需要が少ないための転換がと思っていましたが、この日も少なく見ても20人以上はマウンテンバイクを持ち込んで利用するサイクリストのみなさま。運行開始から5年を経過していて、一定のリピーターを含む需要はあるようです。まだ利用したことはないのですが、車内はとてもゆったりとした座席配置でもあり、現在は自転車なしでもOKですので、房総方面に旅行する際はぜひとも利用してみたいものです。

2023年6月17日 (土)

東武動物公園駅で8000系団体専用列車を目撃~宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」訪問記・こぼれ話~(2023.6.10)

2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」を訪問した帰り、東武宇都宮駅から栃木駅を経由して、南栗橋駅を16:18発の急行中央林間行きに乗って東武動物公園駅に到着した時のことでした。

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ホームの反対側に8000系が停車していたのです。ホームの出発案内表示器を見ると「団体」と表示。

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8000系の方向幕も「団体専用」。ドアは空いていて、車内は乗客の姿はほとんどなく東武動物公園駅が終着駅で、このまま改装になるのかと思いきや、座席には荷物のようなものが残っている。ドアのところどころには係員が立っていて、一部のドアには「団体専用列車のためご乗車できません」という紙が吊り下げられていました。

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この団体専用列車、弊ブログ2023年6月12日付の記事でも触れましたが、「20400型・8000系レジェンド乗り鉄ツアー」で栃木駅~春日部駅~伊勢崎駅~春日部駅~七光台駅を走行した列車。8000系は東武伊勢崎線の館林以南、東武日光線からは撤退していますので、東武動物公園駅で見ることができるのはとても貴重。乗客を乗せた8000系が東武動物公園駅にいることがわかるように駅の看板と組み合わせて撮影してみました。

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駅名標との組み合わせをもう1枚。

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8000系団体専用列車は東武動物公園駅を16:39頃に出発。私は後続の16:41発の急行中央林間行きに乗車し、春日部駅へ行ってみると8000系は4番線に停車しているの確認。春日部駅でも途中下車して8000系を撮影しようと思いましたが、東武動物公園駅で撮影できたことに満足し、そのまま急行に乗り続け、8000系よりもひと足先に春日部駅を後にしました。

「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月16日 (金)

宇都宮駅構内に疎開留置中の651系を目撃~宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」訪問記・こぼれ話~(2023.6.10)

2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」への訪問で、宇都宮駅を訪問した時のこと。宇都宮線には見慣れない車両が駅構内の留置線に停車していました。

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その車両とは651系1000番台。ご覧の写真を拡大してみると、向かって一番右の車両(3号車)の列車番号が「モハ651 1105」と確認できましたので、OM205編成であると思われます。

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日光線の主力車両であるE131系と組み合わせての撮影。651系の現役当時であれば実現しない組み合わせかもしれません。

さて、この日、留置されていた651系OM206編成ですが、2-trainによると、翌日の6月11日には大宮総合車両センターへ返却のため、宇都宮を出発したとのことです。

※6月17日追記 2-trainによると、6月16日にOM205編成が郡山車両センターへ廃車のためと思われる配給輸送が行われたとのことです。

「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月15日 (木)

宇都宮ライトレール宇都宮東口電停付近を観察~宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」訪問記・こぼれ話~(2023.6.10)

2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」。会場で向かう途中の宇都宮駅西口電停付近の様子を観察してきました。

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宇都宮駅西口に伸びる歩道橋を歩き、向かって右側にあるのが宇都宮ライトレールの宇都宮駅西口電停。

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歩道橋から宇都宮ライトレールのホームに降りるエスカレータも完成済み。

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まだ開業前ということでバリケードが建てられていて立ち入ることはできません。エスカレータの反対側にある階段を下りて地上部へ向かってみました。

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階段を下りて電停の方に向かってみると、こちらもバリケードで先に進めず。

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こちらが宇都宮駅東口電停。

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少し線路沿いに歩くと線路を横切れる歩道があり、歩道上から宇都宮駅東口電停方面を見たところ。

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線路は宇都宮駅東口電停を出るとすぐに左へ90度曲がり、その先にはダブルクロスの分岐器があります。

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駅前の直角カーブを過ぎると線路はほぼ直線になります。約50m進むと信号があり、左から右への一方通行道路と歩道が線路を横断しています。

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歩道上から宇都宮駅方面を撮影したのがこちら。

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こちらは歩道上から鬼怒通り方面を撮影したものです。

「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月14日 (水)

【東武】ベリーハッピートレインの車内(2023.6.10)

前回の記事で、2023(令和5)年6月10日に運行を開始した「ベリーハッピートレイン」に乗車した話題をご紹介しているところですが、今回は車内の様子をご覧いただきたいともいます。

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私が乗車したのは栃木駅10:29発の臨時 東武宇都宮行き。ツアー客を乗せて栃木駅に到着した折り返しで、一般客を乗せて運行する一番列車でしたが、乗客は少なく空席も目立っていました。車内には混雑対策(?)のためか、制服姿の鉄道警察隊の方もいらっしゃいましたが、拍子抜けしたのではないかな?

さて、「ベリーハッピートレイン」の車内も「いちご」をあしらった装飾があちこちにありました。座席のシートも優先席以外はいちごが描かれたもの。1号車と3号車は青緑を基調としたものでした。

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2号車と4号車は赤を基調とした色。つり革もいちごをモチーフにした専用のものでした。

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中吊りも「いちご王国」開通!と書かれたポスター一色でした。

2023年6月12日 (月)

20400型ベリーハッピートレイン一般運行初列車に乗車~宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」訪問記・こぼれ話~(2023.6.10)

前回に引き続き、2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」を訪問するまでのお話を続けていきたいと思います。

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栃木駅で「東武宇都宮線1日フリー乗車券」をもらい、東武宇都宮駅へ移動。ホームの出発案内表示器には今度の東武宇都宮行きは10:29発の表示。おやっ? 時刻表にはない列車だが? と思っていると、「間もなく、本日より運行が開始したベリーハッピートレインが参ります」という駅の放送。

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やってきたのは行先表示器に「臨時」と表示された「ベリーハッピートレイン」だったのです。

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この日から栃木県誕生150周年にちなみ、東武宇都宮線を1年間限定で「いちご王国ライン」という愛称し、それをPRするため、20400型1編成の内外をいちごの装飾を纏わせた「ベリーハッピートレイン」を運行を始めました。

「ベリーハッピートレイン」からは団体客が乗車していて、調べてみると、この日、「20400型・8000系レジェンド乗り鉄ツアー」というツアーが実施されていて、ツアー客は南栗橋駅から「ベリーハッピートレイン」に乗車して東武宇都宮駅へ移動。東武宇都宮駅で「ベリーハッピートレイン出発式」に立ち会った後、再び「ベリーハッピートレイン」に乗って栃木駅で移動。栃木駅で「ベリーハッピートレイン」を降りて8000系に乗り換えるという行程だったようです。

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団体客を乗せてきた「ベリーハッピートレイン」は折り返し10:29発の東武宇都宮行きとして運行。つまり、一般客を乗せて運行するベリーハッピートレインの一番電車に乗車することができました。

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「いちご王国ライン」の愛称名を印象付けるため、栃木駅~新栃木駅~東武宇都宮駅の各駅には「いちご王国」のキャラクターを含む特別デザインの駅名標に。こちらも「いちご王国ライン」の愛称名と同じく、2024年5月頃まで切り替えられます。

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東武宇都宮駅に到着。この日は「東武宇都宮線1日フリー乗車券」の配布により利用客が多く見込まれることから、通常約30分間隔のところ、臨時列車を運行し、約15分間隔で運行され、「ベリーハッピートレイン」はこの後も臨時運用に就いていました。

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東武宇都宮駅の駅名標も「いちご王国」デザインに。

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東武宇都宮駅のホーム入口は愛称名の「いちご王国ライン」の大型ポスターが広げられていました。

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ホームの鉄柵部には「東武宇都宮線フリー乗車デー」をPRする横断幕も取り付けられていました。

「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月11日 (日)

東武宇都宮線1日フリー乗車券~宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」訪問記・こぼれ話~(2023.6.10)

2023(令和5)年6月10日、宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」に行ってきましたが、今回は現地を訪問するまでのお話を何回かに分けてご紹介していきたいと思います。

会場である「宇都宮ライトレール車両基地」は宇都宮駅からバスに乗って向かったのですが、宇都宮駅までは東武宇都宮線を利用しました。この日、東武宇都宮線は栃木県が誕生して150年を迎えることを記念して、路線の愛称を1年間限定で「いちご王国ライン」とし、その初日である6月10日は東武宇都宮線全線が乗り降りできる「東武宇都宮線1日フリー乗車券」がフリー区間内の各駅で無料で配布され、これを利用しました。

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こちらが「東武宇都宮線1日フリー乗車券」の表面。いちごのイラストがかたどられた台紙に自動券売機のきっぷを模したデザインが施されています。フリー乗車券の配布は6月10日当日のみですが、栃木駅と東武宇都宮駅では先行して6月1日から配布が開始されたということで、発行日は6月1日となっています。

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裏面は栃木で栽培されている様々ないちごの品種が紹介されています。

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フリー乗車券とともに配布されたのが、ミニうちわ。片面には「ベリーハッピートレイン就役 2023.6.10」、裏面には栃木県誕生150年のPRが印刷されていました。

「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+」」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+(プラス)」訪問記を掲載しました(2023.6.10)

2023(令和5)年6月10日に開催された「宇都宮ライトレール「ライトライン見学会+(プラス)」」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2023年6月10日 (土)

「ひたち27号」が友部駅に臨時停車~かさまスポーツ&フードフェス花火打上げ観覧記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「かさまスポーツ&フードフェス花火打上げ」の観覧後、友部駅に戻った時のこと。

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この日は前日から当日朝にかけての大雨のため、常磐線は松戸駅~石岡駅間で徐行運転が行われていて、普通列車は上野駅での折り返し(上野東京ライン直通運転停止)、特急「ひたち・ときわ」は運休が続いていました。「ひたち・ときわ」は19時頃から運転が再開されたようですが、全ての特急列車が運転再開となったわけではなく、下り上野駅19:30発と20:30発の「ときわ」は運休となっていました。

20:00発の「ひたち27号」は運転されたものの、停車駅は土浦駅と水戸駅のみのため、「ときわ」が停車する駅を利用する乗客への対応として、「ひたち27号」が友部駅に臨時停車する措置が取られました。

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「ひたち27号」の友部駅出発時刻は20:59となっていましたが、時間になっても列車はやってこない。もしかすると、石岡駅など他に「ときわ」の停車駅にも臨時停車しているのかもしれません。「ひたち27号」が友部駅に到着したのは21:03頃。すでにホームの出発案内表示器は、次の列車(21:09発の普通)に切り替わってしまっていました。

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友部駅で扉が開く「ひたち27号」。「ひたち」の行先表示器は、行き先と次の停車駅が交互に表示されるのですが、臨時停車しているためか、行き先のみが表示されていました。

「かさまスポーツ&フードフェス花火打上げ」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 9日 (金)

来場者記念品~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」。会場の入口では会場図のほかに記念品が配布されていました。

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いただいた記念品はA5サイズのクリアファイル。ツアー列車に抜擢された「ニューレッドアロー」と「西武鉄道創立110周年記念トレイン」のイラストが描かれたデザインとなっています。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 8日 (木)

4000系高麗行き臨時列車~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」。最寄り駅である高麗駅は1時間に2本程度の運行本数のため、例年どおり飯能~高麗駅間で臨時列車が運行されました。

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定期列車では高麗行きは存在せず、「西武・電車フェスタin武蔵丘車両検修場」や巾着田の曼殊沙華が見頃となる期間にのみ設定される行き先ですが、4000系には「高麗」の方向幕がしっかり用意されているんですね。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 7日 (水)

新所沢駅から2000系2069編成「西武鉄道創立110周年記念トレイン」を使用した会場直通ツアー列車を撮影~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

前回の記事でご紹介しているとおり、所沢駅で目撃した甲種輸送中の101系1247編成を撮影した後は、本来の目的である会場直通ツアー列車を撮影しようと、始発駅である新所沢駅へ移動しました。

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所沢駅で予定していなかった寄り道(1247Fの撮影)をしてしまったため、新所沢駅にはツアー列車の発車時刻である10:05の約15分前。すでにツアー列車は4番線に停車していて、ツアー参加者も乗車していました。この後、所沢駅に先回りしたいので、手早く何枚か撮影。ツアー列車が発車する4番線の出発案内表示器は「臨時」でした。

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行先表示器は「団体専用」。

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駅名標と組み合わせてみました。この写真を撮影したのは9:55頃。出発までまだ10分ありますが、「間もなくドアを閉めます。ツアー参加のお客さまはご乗車ください」と案内されていました。

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新所沢駅9:57発の急行西武新宿行きに乗って所沢駅へ移動。ツアー列車は所沢駅手前で新宿線から池袋線をつなぐ連絡線を走行するので、これを撮影しようと思いましたが、連絡線がよく見える所沢駅4番ホームの航空公園・新秋津寄りは多くの鉄道ファンが待機していて、とても入り込めそうな余地はない。そこで跨線橋から撮影することにしました。跨線橋の窓は開けることができず網入ガラスでしたが、それほど金網が目立たず撮影することができました。

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所沢駅4番線で約2分の停車後、ツアー列車は所沢駅を出発。ツアー列車の撮影はここで終了、後続の10:14発の飯能行きに乗って会場行きの送迎バスが出ている飯能駅へ行こうとしたのですが…

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列車が仏子駅に到着すると、中線にツアー列車が停車しているのを発見。途中下車してしまいました。

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10:36頃、「特急むさし67号」を先に通すツアー列車。

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10:42頃、中線の出発信号が青に。

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ゆっくりとツアー列車は仏子駅を発車していきました。そして10:46発の各停に乗って飯能駅へ。

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飯能駅に到着すると、4番線に停車しているツアー列車を発見。ホームの先頭に行ってみると、駅係員が「西武鉄道創立110周年記念トレイン」のペーパークラフトと「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場へようこそ! 素敵な日になりますように♪ 飯能駅職員一同」と書かれた横断幕を持ってツアー客をお見送り。

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10:55頃、ツアー列車は飯能駅を発車していきました。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 6日 (火)

所沢駅で甲種輸送される101系1247編成(赤電塗装)を目撃~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

前回の記事でご紹介しているとおり、2023(令和5)年6月3日は「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問」が開催され、豊島園駅からニューレッドアローを使用したツアー列車を撮影していたのですが、その後、もうひとつのツアー列車も撮影しようと新所沢駅へ移動していました。

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所沢駅に到着すると側線に101系1247編成が停車しているのを目撃。

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先頭車の運転席後方窓部にはご覧のような甲種輸送の看板が貼り付けられていました。これによると小手指車両基地を出発して新秋津からは武蔵野線・中央線を経由して武蔵境へ。さらに多摩川線に転線して、最終的には白糸台車両基地へ至るというもののようです。

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1247編成には牽引車としても使用される263編成が連結されていました。

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263Fはパンタグラフが下ろされていましたので、しばらく動きはないようすでしたが、2-trainの記事によると当日中に新秋津まで移動して、JRに引き継がれ武蔵境駅まで向かったようです。

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 5日 (月)

豊島園駅からニューレッドアローを使用した会場直通ツアー列車を撮影~西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場訪問記・こぼれ話~(2023.6.3)

2023(令和5)年6月3日に開催された「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」。当日は会場に直接乗り入れるツアー列車が2種類運転されました。

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今回ご紹介するのは豊島園駅からニューレッドアローを使用した会場直通ツアー列車。こちらは3歳以上小学生以下のお子さまと保護者が利用できる親子列車として運転されました。

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ホームにはとしまえんで活躍していた模型列車をリメイクして展示されることとなり、新たな豊島園駅のランドマークのひとつとなり、模型列車とニューレッドアローを組み合わせて撮影することにしました。普段は特急が発着しない豊島園駅、さらに池袋線系統からは撤退しているニューレッドアローと模型列車の組み合わせはこの日が最初で最後かもしれません。

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豊島園駅を発車したツアー列車は練馬駅で折り返して直接下り線に入ることができないため、いったん池袋駅まで向かってから武蔵丘車両検修場へ至ります。そこで池袋駅に先回りして先行する各停に乗って豊島園駅を出発。途中、東長崎駅で何気なく4番線(待避線)の出発案内表示器を見ると「臨時」の表示を発見。もしかしてツアー列車が待避線に入るかもしれないと途中下車。

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豊島園駅を8:05に出発したツアー列車は東長崎駅に8:11頃入線。思ったとおり、待避線にニューレッドアローが停車。

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快速を先に通して、8:14頃に東長崎駅を発車。後続の各停でさらにツアー列車を追いかけました。

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後続の各停は8:25頃、池袋駅1番線に到着。すると7番線にニューレッドアローが停車しているのを発見。ホームを移動していると、発車ベルが鳴りツアー列車は今にも出発しそうなところでした。

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池袋駅から発車していくツアー列車を間一髪で撮影することができました。

ニューレッドアローを使用したツアー列車の追跡はここで終了。もうひとつのツアー列車を撮影しようと新所沢駅へ向かおうとしたのですが…

次回へ続く

「西武・電車フェスタ2023in武蔵丘車両検修場」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2023年6月 4日 (日)

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