特急 花咲く鎌倉あじさい号~「特急 鎌倉」との違いを撮影するのは難しかった~(2023.6.24)
2023(令和5)年6月11日、12日、24日、25日の4日間、青梅駅~鎌倉駅間で「特急 花咲く鎌倉あじさい号」が運転されました。今回は復路を撮影しようと鎌倉駅へ…と思ったのですが、駅のホームはコロナ前の賑わい(…てか、この数年鎌倉駅を訪れていないので、コロナ禍の鎌倉駅は知りませんが(^^;))。少し早く鎌倉駅にやってきたので、もうひとつ先の逗子駅まで足を延ばしました。
鎌倉駅には折り返しできる設備がないため、「花咲く鎌倉あじさい号」はいったん逗子駅まで送り込まれ、折り返して鎌倉駅に向かいます。逗子駅に到着したのは17:00過ぎ。「花咲く鎌倉あじさい号」の鎌倉駅発車時刻は17:21。「花咲く鎌倉あじさい号」を担当するE257系5500番台OM-52編成は、すでに前照灯を点灯させ、ヘッドマークは「特急」と表示していて、出発準備完了といった感じ。
…ここでふと気が付く。週末に運転されている「特急 鎌倉」も同じように逗子駅で折り返して鎌倉駅へ向かう運用であり、この写真をもって「花咲く鎌倉あじさい号」らしさは表現できないということか…
その後は17:12発の横須賀線に乗って鎌倉駅へ向かいました。
鎌倉駅到着後は出発案内表示器を撮影。しっかり「花咲く鎌倉あじさい号」の列車名称が表示されていました。
出発案内表示器が表示できる文字数に限りがあるため、「特急 17:21 青梅」と交互に表示。
いつもであれば、出発案内表示器と車両を組み合わせて撮影して、撮影している車両が「花咲く鎌倉あじさい号」であることがわかるようにするのが私流の写真の撮り方なのですが、ホーム上の混雑が激しいため断念。鎌倉駅を発車していく「花咲く鎌倉あじさい号」を駅名標と組み合わせて撮影しましたが、こちらも「特急 鎌倉」と区別がつかない仕上がり。「花咲く鎌倉あじさい号」らしさを表現するのはなかなか難しい。
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