185系「特急あしかが大藤まつり号」~浦和駅の出発案内表示器に落胆…か~ら~の~!~(2023.4.24)
2023(令和5)年4月22日~5月6日の土休日(4月29日と30日を除く)、大船駅~桐生駅間で「特急あしかが大藤まつり号」が運転されました。例年、藤の花が見頃となる「あしかがフラワーパーク」への来場者に便利な列車ということで運行される臨時快速列車として運行されてきましたが、昨年から特急に格上げ。そして今年は長年担当車両として活躍してきた185系がカムバックしたのが大きなニュースと言えるでしょう。
昨年からの変化は担当車両の変更だけでなく、2往復体制から1往復に減少。運転区間は昨年の3・4号を踏襲する大船駅~桐生駅間ですが、停車駅は大船駅を出発すると横浜駅に停車して、その次は浦和駅。品川、東京、上野、赤羽といった都内の主要駅は全て通過扱いとしたのも大きな違いと言えるでしょう。
運転日初日の4月22日、浦和駅を訪問。「あしかが大藤まつり号」の浦和駅発車時刻は10:22発。浦和駅の出発案内表示器をチェックしてみると、なんと「JR」の表示。出発案内表示器に列車名称等が表示されるのを楽しみにしていたのに、これには落胆してしまいました。
…が
「あしかが大藤まつり号」が到着する5分前頃に、「あしかが大藤まつり号」という列車名称や編成数、出発時刻、行先などに切り替わる。
浦和駅に185系「あしかが大藤まつり号」が入線。車両と出発案内表示器もうまく同一画面に収められて満足。
ヘッドマーク、行先表示器とも「臨時特急」でした。現在は主に団体専用列車で運行している185系が、特急とはいえ比較的にリーズナブルに乗車できるとあって、車内はほぼ満席。あしかがフラワーパーク来場者だけでなく、185系に乗車目的の鉄道ファンも相当数いらっしゃったのではないでしょうか。
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