ライオンズクラブ国際協会333-B地区第69回年次大会前夜祭花火大会の観覧記を掲載しました(2023.4.22)
2023(令和5)年4月22日に開催された「ライオンズクラブ国際協会333-B地区第69回年次大会前夜祭花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »
2023(令和5)年4月22日に開催された「ライオンズクラブ国際協会333-B地区第69回年次大会前夜祭花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
2023(令和5)年4月22日~5月6日の土休日(4月29日と30日を除く)、大船駅~桐生駅間で「特急あしかが大藤まつり号」が運転されました。例年、藤の花が見頃となる「あしかがフラワーパーク」への来場者に便利な列車ということで運行される臨時快速列車として運行されてきましたが、昨年から特急に格上げ。そして今年は長年担当車両として活躍してきた185系がカムバックしたのが大きなニュースと言えるでしょう。
昨年からの変化は担当車両の変更だけでなく、2往復体制から1往復に減少。運転区間は昨年の3・4号を踏襲する大船駅~桐生駅間ですが、停車駅は大船駅を出発すると横浜駅に停車して、その次は浦和駅。品川、東京、上野、赤羽といった都内の主要駅は全て通過扱いとしたのも大きな違いと言えるでしょう。
運転日初日の4月22日、浦和駅を訪問。「あしかが大藤まつり号」の浦和駅発車時刻は10:22発。浦和駅の出発案内表示器をチェックしてみると、なんと「JR」の表示。出発案内表示器に列車名称等が表示されるのを楽しみにしていたのに、これには落胆してしまいました。
…が
「あしかが大藤まつり号」が到着する5分前頃に、「あしかが大藤まつり号」という列車名称や編成数、出発時刻、行先などに切り替わる。
浦和駅に185系「あしかが大藤まつり号」が入線。車両と出発案内表示器もうまく同一画面に収められて満足。
ヘッドマーク、行先表示器とも「臨時特急」でした。現在は主に団体専用列車で運行している185系が、特急とはいえ比較的にリーズナブルに乗車できるとあって、車内はほぼ満席。あしかがフラワーパーク来場者だけでなく、185系に乗車目的の鉄道ファンも相当数いらっしゃったのではないでしょうか。
2023(令和5)年4月22日と23日の2日間、八王子駅~勝田駅間で「特急 青の絶景ネモフィラ3・4号」が運転されました。ネモフィラが見頃となる国営ひたち海浜公園への来場者に便利な列車として運行される臨時特急で、先週は蘇我駅発着の「青の絶景ネモフィラ1・2号」が運転され(弊ブログ2023年4月17日付の記事を参照)、毎週末ごとに発着駅を変えて運行が続けられています。
まずは改札口近くにある異常時案内用ディスプレイに掲示してあるボードを撮影。いつものように社員お手製の吉川美南駅を発着する列車たちが掲示されていました。
改札口コンコース上には「青の絶景ネモフィラ号」の発車番線を案内するボードも。
吉川美南駅の出発案内表示器。
9:00頃、「青の絶景ネモフィラ3号」の担当車両であるE653系K70編成が入線。
吉川美南駅を訪問するのは約半年ぶりなのですが、常設の「特急 7両編成」用の乗車口案内がホームに表示されているのに気づきました。
2023(令和5)年4月15日と16日の2日間、八王子駅~鹿島神宮駅間で「特急 さわら・かしま」が運転されました。過去に運転された「さわら・かしま」は新宿駅発着でしたが、今回は初の八王子駅発着。できることなら八王子駅まで出かけて撮影したかったのですが、前回の記事でもご紹介したとおり、この日は「青の絶景ネモフィラ1号」も追いかけていて、「さわら・かしま」を八王子駅で撮影していると間に合わない。そこで「青の絶景ネモフィラ1号」を西船橋駅で、「さわら・かしま」は船橋駅で出迎えることにしました。
船橋駅の出発案内表示器。2023年3月28日付の記事では船橋駅で「特急 マザーファーム号」を撮影した話題をご紹介していますが、この時と同じく表示器には全車指定席のマークがありました。この日の全車指定席マークは緑色、「マザーファーム号」の時は赤色という違いがありますが、色は統一していないですかね。表示している内容や配置も違っています。
船橋駅に入線する「特急さわら・かしま」。「マザーファーム号」の時と同じく、BOSO EXPRESS塗装の幕張車が担当していました。
ヘッドマークは「特急」。ネットで調べてみるとヘッドマークに「特急 さわら かしま」と表示されて運転されたこともあったそうで。私はまだ出会ったことがありませんので、今後も「さわら・かしま」を追いかけていきたいと思っております。
2023(令和5)年4月15日と16日の2日間、蘇我駅~勝田駅間で「特急 青の絶景ネモフィラ1・2号」が運転されました。この時期、ネモフィラが見頃となる国営ひたち海浜公園への来場者のための臨時列車で、昨年も「青の絶景ネモフィラ号」が運転されましたが、昨年は大宮駅発着であったのに対し、今年は蘇我駅発着(1・2号)、八王子駅発着(3・4号)、大船駅発着(5・6号)、大宮駅発着(7・8号)が週替わりで運転。各方面からの乗り換えなしで直通できる便利な列車となりました。
訪れたのは2023年4月16日の西船橋駅の武蔵野線ホーム。
このあと、「特急 さわら・かしま」を撮影しよういう予定で、そのためには「青の絶景ネモフィラ1号」を西船橋駅で撮影する以外に選択肢がなく、ここを選んだのですが、過去の経験から西船橋駅ホームはかなりの乗客が乗降するため撮影向きではない。それを知りつつ行ってみると、案の定、黒山の人だかり。カメラを持ち上げてのライブビューでなんとか撮影しました。
「特急 指定席 勝田」と表示された行先表示器も、目にする機会が多くなりました。
ホームの端に移動して、西船橋駅を発車していく「青の絶景ネモフィラ1号」をお見送り。撮影向きではない西船橋駅とあってか、カメラを持つ鉄道ファンはほとんど見受けられず、ホーム端で撮影していたのは私ひとりだけでした。
2023(令和5)年4月16日に開催された「かすみがうらマラソン2023」に伴い、今年も臨時特急「ときわ(かすみがうらマラソン)号」が運転されました。
昨年は臨時ときわが2本、2019年以前は臨時ときわが1本と臨時普通1本という運行体制でしたが、今年は臨時ときわが3本運転。1本目は品川駅6:25発の「ときわ31号」。
列車は6:13頃、品川駅9番線に入線。
特急券自動券売機をチェックしてみると「ときわ31号」は「空席あり」。
それ以降の「ときわ」「ひたち」は上野駅7:45発の「ときわ35号」まで満席、品川駅7:45発の「ひたち3号」が「空席わずか」でした。「ときわ31号」の土浦駅到着時刻は7:34着。マラソンのスタート時刻は一番早いものでも9:20でしたので、到着が早すぎるため利用者が少なかったのでしょうか?
2本目は品川駅6:52発の「ときわ33号」。
列車は10番線に6:28頃、入線。
「ときわ33号」の到着するとすぐに、今度は9番線に「ひたち1号」が入線。左から9番線の「ひたち1号」、10番線の「ときわ33号」、11番線の6:35発「普通 勝田行き 1129M列車」。通常であれば10番線から発車する「1129M」ですが、この日は「ときわ33号」が運転されたため、発車番線が11番線に変更となりました。
3本目は上野駅7:45発の「ときわ35号」。私が上野駅に到着した7:15の時点で、すでに入線済みでした。
「ときわ35号」は上野駅始発のため、発車番線は低いホーム16番線。16・17番ホームの通路にあった特急券自動券売機ですが、低いホームから発車する常磐線特急は平日の1本のみとなったほか、高崎線特「草津・四万」にもチケットレスサービスの導入により利用者の減少が予想されるためか、3月22日9:20をもって営業を終了していました。
前回に引き続き、東京駅発着の「特急 草津・四万」の話題。今回は東京行き「草津・四万92号」についてです。「草津・四万92号」は2023(令和5)年4月2、9、16日に運転。私が気になっていたのは行先表示器(方向幕)に行き先である「東京」が表示されるか?ということ。それを確認しようと4月2日に、上野駅に出かけてきました。
上野駅の出発案内表示器。「草津・四万」はこれまで上野駅発着しか運行されておらず、全て低いホームに発着していましたので、高いホームである7番ホームの出発案内表示器に「草津・四万」と表示されるのは昨日の「草津・四万93号」が初。東京行きの「草津・四万」が表示されるのは今日が初めてとなります。
ここでサプライズ。なんと「草津・四万92号」は踊り子編成であるE257系2500番台NC-31編成が担当していました。「草津・四万」の主力車両であるE257系5500番台は予備編成がないため、これまでも「あかぎ」や「草津・四万」で2500番台が充当されるという話題は見聞きしていましたが、実際に目にするのはこの日が初めてでした。
踊り子編成であるNC編成ですが、しっかり「特急 草津・四万 東京」と列車名称と行き先が表示されていました。
上野駅を発車し、終点の東京駅へ走り出す「草津・四万92号」を見送りました。
2023(令和5)年4月1日、8日、15日の3日間、東京駅~長野原草津口駅間で「特急 草津・四万93号」が運転されました。2023年3月のダイヤ改正で誕生した「特急 草津・四万」。運行開始後は上野駅~長野原草津口駅間で運行していましたが、「特急 草津・四万93号」は初の東京駅始発ということで、運転日初日の4月1日、東京駅に出かけてきました。
「草津・四万93号」は東京駅8番線から出発。
この日は前回の記事でご紹介しているとおり、八王子駅で「特急 いわき」を撮影後、後続の特別快速に乗って東京駅へ移動して10:53に到着。「草津・四万93号」が発車する8番線に行ってみると、すでに列車は入線済みでした。
この日の「草津・四万93号」は、「草津・四万」専用編成ではないOM-52編成が担当。
行先表示器はご覧のとおりです。
東京駅の駅看板と出発案内表示器を組み合わせてみました。
東京駅を出発していく「草津・四万93号」を見送りました。
2023(令和5)年4月1日、八王子駅からいわき駅まで「特急 いわき」が運転されました。
「特急 いわき」は、愛称と行き先がいずれも「いわき」という少々ややこしい。上の2枚の写真は八王子駅の出発案内表示器。おそらくは上側の「いわき」は行き先、下側の「いわき」は愛称であると思われます。
八王子駅に入線する「特急 いわき」の担当車両E653系K70編成。八王子駅3番線には9:50発の「むさしの号」が出発した後、9:53頃に入線しました。
E653系の臨時列車では行先表示器に「臨時」または「特急」と表示されることが多かったのですが、ご覧のとおり「特急 いわき」と表示されていました。さて、問題。この行先表示器の「いわき」、行先なのか?それとも愛称なのでしょうか?
答え。英語表示で「For Iwaki」となっていることから、「いわき」は行き先でした(合ってますかね?)。
ホーム上は乗客や鉄道ファンで混んでいましたので、いつものとおりホームの豊田駅側にある乗換え専用跨線橋から八王子駅を発車する「特急 いわき」を見送りました。
ちなみに、「特急 いわき」の八王子駅出発時刻は9:59。いつもであれば同時刻は、特別快速東京行きが出発することになっています。しかし、「特急 いわき」の運転により、この日のみ八王子駅出発時刻が10:01となり、各駅の発着時刻も2分遅れとなっていました。
2023(令和5)年4月1日、八王子駅から鬼怒川温泉駅まで「特急 スペーシア八王子きぬ」が運転されました。
訪れたのは八王子駅。「スペーシア八王子きぬ」を八王子駅で撮影するのは2022年1月29日以来(弊ブログの記事はこちら)ですが、その時と比較すると、ホーム上の出発案内表示器が白一色となっています。
9:19頃、担当車両のスペーシアが八王子駅に入線。この日はリバイバルカラーの108編成でした。
車両の停車位置も前回訪問していたのとは異なっていて、前回は駅員が旗を持ち停車位置を誘導し、ホームの豊田駅寄りに編成全体が停車したのに対し、今回は「むさしの号」などと同じく8両編成の停車位置目標に停車。ホームの中央に編成が停車していました。
「スペーシア」と八王子駅の駅名標と「スペーシア八王子きぬ」の出発案内表示器。
行先表示器は「臨時」でした。
前々回の記事でご紹介しているとおり、2023(令和5)年3月26日は、ダイヤ改正により運行時間が変更となり、サイクルトレイン定期化された「S-TRAIN 1号」を撮影しようと西武線沿線を訪問。その際、こんな車両に出会うことができました。
この写真を撮影したのは練馬駅。車両は東急5050系4106編成です。
この編成には2023年3月18日から開始された相鉄線と東急線の直通運転をPRするヘッドマークや、車両側面に取り付けて運転。1編成しかなく、運行範囲は東急、みなとみらい、相鉄、東京メトロ、西武、東武と広範囲にわたることから、遭遇のチャンスはとても低いレア編成。この日、目撃することができてよかった。
弊ブログ2023(令和5)年3月30日付の記事及び3月31日付の記事でご紹介しているとおり、2023年3月25日は東武東上線から相鉄線への直通列車を撮影しようと、東上線沿線へお出かけ。和光市駅で相鉄線20000系に遭遇し、撮影していましたが、こんな列車にも出会うことができました。
先頭部を見ると「4015」号車であることが確認できます。
この編成、4号車と5号車は「Qシート」が連結。他の車両とは異なり、全面が赤色にラッピングされていてます。
現在、Qシートは大井町線で導入されていますが、東横線でも2023年度以降に導入される予定とのことで、現在は一般車としてロングシートモードで運行しています。運行区間等は、まだ決定していないようですが、相鉄線や東京メトロ副都心線まで乗り入れるのも趣味的には面白そうです。しかし、西武線の「S-TRAIN」が成功とはいえない状況ですから、おそらくは渋谷~横浜あるいは元町・中華街といったところでしょうか。
前回に引き続き、今回も西武鉄道のダイヤ改正の話題です。
元町・中華街駅と西武秩父駅を結ぶ「S-TRAIN」。西武秩父行きの「S-TRAIN 1号」は元町・中華街駅を7:01に出発して、西武秩父駅には9:15に到着していましたが、ご利用に便利な時間に変更するということで、ダイヤ改正で元町・中華街駅7:46発、西武秩父駅10:05着と、約45~50分繰り下げて運行されることになりました。
「S-TRAIN」のもうひとつの変化は、サイクルトレインが定期化されたということ。西武鉄道ではこれまで「ニューレッドアロー」や「S-TRAIN」を使用したサイクルトレイン実証実験を3回にわたり実施してきましたが、2023年3月21日からは「S-TRAIN1号と2号」を使用したサイクルトレインが定期化され、それぞれの10号車がサイクルトレイン専用車両に割り当てられています。
石神井公園駅に入線する「S-TRAIN 1号」。
10号車付近では駅係員が2名ホームに立ち、そのうちひとりはサイクルトレインの利用方法の説明書きや自転車の固定テープと思われるものが入った籠を手に持ち、もうひとりは車掌に、この日はサイクルトレイン利用者はいないなどの連絡をされていました。
2023(令和5)年3月18日は東急と相鉄線の直通運転が開始されたのに伴い、東急に乗り入れしている東武東上線、東京メトロ副都心線と南北線、埼玉高速鉄道、都営三田線も相鉄線への直通する列車の運行が始まりました。それに対して、同じく東急に乗り入れしている西武鉄道では相鉄線への直通列車は設定されておらず、また、秩父鉄道への直通列車も減便されるなど、変化が少ないダイヤ改正となっています。
一方、池袋線系統の特急「Laview」は増発や運転区間の延長されるなど、アフターコロナを見据えた増発が行われています。
増発する「Laview」は、池袋駅8:00発の「むさし63号」。
出発案内表示器では「特急」としか表示されないので、特急券自動券売機で「むさし63号」であることを確認。
池袋駅で出発を待つ「むさし63号」。「むさし63号」の運行開始に伴い、かつては秩父鉄道直通の快速急行の流れをくむ8:05発の急行が運転を取りやめたようです。
また、9:00発の「Laview」はこれまで飯能行きでしたが、ダイヤ改正により西武秩父まで延長運転されることになりました。
特急券自動券売機を見ると、9:00発の西武秩父行きは「ちちぶ65号」。西武線の特急列車はで平日と土休日で同じ時間に池袋駅を出発する列車は同じ列車番号にすることを原則としています。例えば、池袋駅8:30発の「ちちぶ」は平日でも土休日でも7号、9:30発の「ちちぶ」は平日・土休日とも9号となっています。一方、土休日のみに運転される特急は列車番号が60番台を名乗っていて、9:00発の西武秩父行きは「ちちぶ65号」となっているわけです。
最近のコメント