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2023年3月21日 (火)

特急 日光21号&きぬがわ12号&きぬがわ13号~土休日のみ運転の臨時東武線直通特急~(2023.3.18~19)

2023(令和5)年3月18日のJR東日本・東武鉄道のダイヤ改正で、JR・東武線直通特急にも変化が生じました。ダイヤ改正前は東武日光発着が1往復、鬼怒川温泉発着が3往復の計4往復で運行していましたが、ダイヤ改正後は東武日光発着が1往復、鬼怒川温泉発着が1往復に減少。担当車両もダイヤ改正前はスペーシアと253系が2往復ずつ担当してきたのに対し、ダイヤ改正後は1往復ずつとなりました。

これを補うように土休日のみ運転の「日光」と「きぬがわ」が1往復ずつ設定され、土休日は計4往復が維持される形となっています。

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臨時列車の1本目は「日光21号」。新宿駅7:31発ということで、ダイヤ改正前は定期列車であった「日光1号」に相当します。

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2往復の臨時「日光・きぬがわ」は全てJR東日本の253系が担当。よって土休日はスペーシア1往復、253系3往復体制と、ダイヤ改正前より253系の担当が1往復多くなり、スペーシアは1往復少なります。(ご覧の写真は3月19日に撮影したものです)

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「日光」のヘッドマーク。日光のシンボル「神橋」と「大谷川」のイラスト。そして英語、ハングル語の表記。日本を代表する観光地らしく、国際色あるヘッドマークとなっています。

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「日光21号」で東武日光に到着した後は、鬼怒川温泉駅に回送され「きぬがわ12号」となって新宿へ。

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池袋駅に到着した「きぬがわ12号」(ご覧の写真は3月18日に撮影したものです)。

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「きぬがわ12号」が12:47に新宿駅に到着すると、折り返し「きぬがわ13号」として鬼怒川温泉へ。

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「きぬがわ12号」を池袋駅で撮影後、後続列車に乗って新宿駅へ。

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鬼怒川のイラストに、英語とハングル語の文字は「特急 日光」と同じですが、「きぬがわ」と「鬼怒川」、ひらがなと漢字で表記されているところが「日光」とは違います。

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新宿駅を発車する「きぬがわ13号」。JR東日本の出発案内表示器は列車のドアが閉まると同時に次の列車の表示に切り替わりますが、新宿駅5・6番線の表示器は列車が発車後も少しの間は切り替わらないため、表示器の下段に「きぬがわ13号」の表記が残っていることがわかります。

鬼怒川温泉に到着した「きぬがわ13号」は東武日光に回送され「日光22号」として新宿駅に戻ってきますが、到着が19時を過ぎてしまうため、ここで終了としました。

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