運転を取りやめる「奥多摩行き『ホリデー快速おくたま号』」と「ホリデー快速あきがわ号」の行先表示器を撮影(2023.3.11)
2023(令和5年)3月18日のJR東日本ダイヤ改正により、運転を取りやめることとなった「奥多摩行きの『ホリデー快速奥多摩号』」と「ホリデー快速あきがわ号」。運転最終日は2023年3月12日の日曜日となりますが、その前日の3月11日は前回の記事でもご紹介しているように「特急 水戸偕楽園八王子号」を撮影するため八王子駅を訪問。その後、八高線に乗って拝島駅へ向かい、「ホリデー快速おくたま号」と「ホリデー快速あきがわ号」の行先表示器を中心に撮影してきました。
拝島駅の出発案内表示器。「ホリデー快速あきがわ号」と「ホリデー快速おくたま号」は拝島駅まで連結されて運転、拝島駅で分割されます。ダイヤ改正後は「ホリデー快速あきがわ号」が廃止、「ホリデー快速おくたま号」は青梅止まりとなるため、ご覧のような表示はもう見ることができなくなり、これを収めようとする鉄道ファンが拝島駅にも多数いらっしゃいました。
拝島駅に到着する「ホリデー快速あきがわ・おくたま3号」。
拝島駅到着時点で、先頭車両の行先表示器は「おくたま号」と「あきがわ号」が併記されていましたが…
※注 拝島駅で「あきがわ・おくたま3号」の行先表示器を撮影したのですが、風景の反射が強くうまく撮影できませんでしたので、その後、立川駅で「あきがわ・おくたま5号」の最後尾車両(おくたま5号)の行先表示器を撮影したものをアップしています。今まで気づかなかったのですが、先頭車両(あきがわ号)の行先表示器は、上に「あきがわ号」、下に「おくたま号」と併記されていますが、最後尾車両(おくたま号)のそれは、上に「おくたま号」、下に「あきがわ号」と逆に表示しているようです。
「あきがわ号」と「おくたま号」の分割シーン。こちらもダイヤ改正後は見られなくなることから多くの鉄道ファンや家族連れが見学&撮影していました。
「ホリデー快速あきがわ号」の行先表示器。ダイヤ改正後は廃止となりますが、この表示は見納めになってしまうのか? 臨時で運行するときはあるのか?
こちらは「ホリデー快速おくたま号」、ダイヤ改正後は運転区間が青梅に短縮されますので、奥多摩行きの表示は中央線内では見ることができなくなります。
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