E257系「特急 あかぎ」デビュー~大宮駅と浦和駅の出発案内表示器を比較~(2023.3.19)
2023(令和5)年3月18日のダイヤ改正で、高崎・吾妻線特急が651系からE257系にバトンタッチし、前回の記事ではE257系化され、名称も「特急 草津」から変更された「特急 草津・四万」を取り上げました。高崎線を走る特急は今回ご紹介する「あかぎ」もありますが、こちらもダイヤ改正で担当車両がE257系となっています。
2023(令和5)年3月19日は大宮駅を訪問。まずは「あかぎ8号」を待つことにしました。
ダイヤ改正前、上野駅9:39着の「あかぎ」は平日が「スワローあかぎ8号」、土休日が「あかぎ6号」でしたが、ダイヤ改正後は平日・土休日に関わらず「あかぎ8号」に統一。ダイヤ改正で「スワローあかぎ」という名称は消滅し、平日・土休日に関わらず「あかぎ」に統一されたことで、運転日によって号数が変わるのはわかりにくいということから土休日の「あかぎ6号」が「あかぎ8号」に。「あかぎ8号」が「あかぎ10号」に改められたと思われます。一方で、平日の「あかぎ8号」は本庄駅始発、土休日の「あかぎ8号」は高崎駅始発と、これはこれでわかりづらいかも?
大宮駅のホーム。
前回の記事でご紹介した、上野駅ホームに「E257系 5」という真新しい黄色いマークが大宮駅にもありました。
「特急 5両 編成」と書かれた緑色の乗車口案内も新たに設置された乗車口案内でしょうか? 右下には「E257」と表示されています。写真の上部、黄色の点字ブロック上にも「5号車 257①」と手書きで書かれたシールが貼られていましたが、これは緑色の乗車口案内を取り付けるための目印でしょうか?
「あかぎ8号」が大宮駅に入線。
E257系「草津・四万」と同じく、文字のみのシンプルなヘッドマーク。
行先表示器も列車名称である「あかぎ」や行き先などが表示されていました。
「あかぎ10号」は浦和駅で。出発案内表示器は表示できる文字数が違う影響か、大宮駅とは少し配置が異なっています。
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