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2023年3月 6日 (月)

水戸駅から偕楽園駅までスカーレットブロッサム塗装のE657系臨時快速(快速 水戸偕楽園号)に乗る(2023.3.4)

水戸の偕楽園の梅が見頃となる2月中旬から3月の中旬には、臨時駅である偕楽園駅が開設されています。しかし偕楽園駅のホームは下り線にしかないため、水戸駅方面から偕楽園駅へ向かうためには、いったんひとつ先の赤塚駅で下車し、下り列車に乗り換える必要があります。

水戸方面からでも乗り換えすることなく偕楽園駅に行くことができるように、2022年から仙台駅から偕楽園駅まで直通する臨時特急「ひたち92号(水戸偕楽園号)」が運転されています。「ひたち92号」は仙台駅から水戸駅までは特急として運転。水戸駅からは赤塚駅・偕楽園駅経由の水戸駅行きの臨時快速となります。

「ひたち92号」は2023年も3月4日と3月11日に運転。3月4日は「水戸梅まつり夜・梅・桜 おもてなし花火~Bloom Mito~」を観覧するために偕楽園を訪問。水戸駅から偕楽園駅まで臨時快速に乗車することにしました。

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水戸駅から偕楽園へ向かう臨時快速は、JR東日本水戸支社の「春の臨時列車のお知らせ」(PDF)では「快速 水戸偕楽園号」と表記されていましたが、JR東日本webサイト上の時刻表では「快速」のみで名称表示はなし。水戸駅の出発案内表示器は「臨時 12:07 偕楽園」と表示されていました。正確には、臨時快速は水戸駅から赤塚駅で運転停車、折り返して偕楽園駅に停車。そして水戸駅へ向かうため「水戸行き」ですが、水戸駅からの利用者は偕楽園駅で下車することを前提としているため、行先が「偕楽園」となっているのでしょう。

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水戸駅に「ひたち92号」が到着。水戸行きの「ひたち92号」はここから臨時快速となります。

この日、「ひたち92号(水戸偕楽園号)」を担当したのは、E653系リバイバルカラーの第2弾「スカーレットブロッサム」となったK12編成。偕楽園の梅がモチーフとなったスカーレットブロッサム塗装の編成が偕楽園へ向かう臨時列車に充当されるとは、粋な計らいをしてくれます。

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「ひたち92号 水戸行き」で到着した「ひたち92号」は…

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「臨時快速 指定席」に変更。臨時快速は普通車全車自由席(グリーン車は利用不可)のはずが…?

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すぐに「臨時快速 自由席」に変わりました。

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スカーレットブロッサムカラーのE657系は、ドアの横にE653系と同じ偕楽園と好文亭をモチーフにしたシンボルマークも再現。

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臨時列車の案内表示器。E657系の主力である「ひたち・ときわ」が全車指定席で運行されていることから、「自由席」と表示されることはとても珍しいと言えるでしょう。

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水戸駅を発車した臨時快速は偕楽園駅を通過。白い制服を着た駅長さん(?)が手を振っていらっしゃいました。

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臨時快速は赤塚駅に12:13頃到着。12:23頃に動き出し偕楽園駅へ。

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偕楽園駅に到着。偕楽園駅から乗客を乗せて臨時快速は水戸駅へ出発していきました。

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ちなみに、もうひとつのリバイバル塗装のグリーンレイクカラーのE657系は「ときわ62号」「ひたち11号」などを担当していました。

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