2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2023年2月 | トップページ | 2023年4月 »

2023年3月

2023年3月31日 (金)

東武東上線のダイヤ改正~相鉄線への直通運転開始&相鉄線車両の乗り入れ~(2023.3.25)

前回の記事では、東武東上線のダイヤ改正で優等列車の停車駅に変更があった話題をご紹介していますが、今回のダイヤ改正でもうひとつ大きな出来事があります。

23032542

ダイヤ改正後の2023(令和5)年3月25日、訪れたのは朝霞駅。ダイヤ改正でのもうひとつの大きな出来事とは、東上線から相鉄線への直通運転が開始されたこと。相鉄線の羽沢横浜国大駅~新横浜駅、東急線の日吉駅~新横浜駅が開業し、相鉄線と東急線の直通運転が開始。従来から東急東横線・東京メトロ副都心線との直通運転を行っていた東上線にも相鉄線からの列車が直通することになったのです。

朝霞駅の出発案内表示器には相鉄線の駅である「湘南台」の表示。

23032543

23032544

現状では、東武・東京メトロ・東急・相鉄の各路線の全ての保安装置を搭載しているのは東急5050系しかないらしく、東武線からの相鉄線直通列車は全て東急5050系が担うようです。

23032545

こちらは和光市駅の出発案内表示器。

23032546

この日、和光市駅14:11発の湘南台行きは相鉄線20000系が担当。東上線とホームを共用する和光市駅で相鉄線車両が見られるとは思いもしませんでした。

23032547

和光市駅に停車中の相鉄20000系。

23032548

23032549

行先表示器。「次は地下鉄成増」と表示されているのがすごい…

23032550

相鉄20000系の車体側面には、相鉄線・東急線直通運転のロゴが貼り付けられていました。

2023年3月30日 (木)

東武東上線のダイヤ改正~優等列車の停車駅に変更あり~(2023.3.25)

2023(令和5)年3月のダイヤ改正が鉄道各社で行われましたが、そのなかでも東武鉄道東上線は大きな変化があったと言えるでしょう。変化のひとつは優等列車の停車駅の変更が挙げられます。

23032551

23032552

まずは「快速急行」。ダイヤ改正前の停車駅は、池袋・和光市・志木・川越・川越市・坂戸・東松山より先の各駅でしたが、ダイヤ改正により朝霞台駅に新たに停車し、志木駅が通過となったほか、川越駅より先が各駅に停車。また、東武線内急行、東京メトロ副都心線内急行、東急東横線・みなとみらい線内特急となる「Fライナー」が、ダイヤ改正で東武線内快速急行に変更となり、東武線内の速達化が図られています。

23032553

朝霞台駅に入線する「Fライナー 快速急行 元町・中華街行き」。

23032554

朝霞台駅で「快速急行」のドアが開いているのがわかるように、駅名標と出発案内表示器を組み合わせて撮影してみました。

23032555

23032556

続いては「急行」について。今から約30年前の1990年代の数年間、東上線ユーザだったのですが、その頃の急行の停車駅は、池袋・成増・和光市・志木・川越でした。その後、ふじみ野駅が開業して急行の停車駅に。さらに私が東上線を使用しなくなった後は、朝霞台にも停車することになり、今回のダイヤ改正で新たに朝霞駅も停車駅に加わりました。これにより、成増駅から志木駅まで5駅連続で停車することになるなど、私が東上線を利用していた頃に比べると、ずいぶん停車駅が多くなったなぁという印象です。

23032557

最後に「準急」について。停車駅は池袋駅と成増より先の各駅。朝のラッシュ時にときわ台駅に停車していた時期もあったそうですが、私が記憶している限り、一貫して停車駅は変わらず運行が続けられてきました。しかし、今回の改正で上板橋駅が停車駅に追加されることになったのです。

私が訪れた日は出発案内表示器は「調整中」。残念ながら表示器に「準急」が表示されることはありませんでした。

23032558

23032559

上板橋駅に駅名標と、行先表示器に「準急」が表示されている車両のドアが開放され、停車していることがわかります。上板橋駅は待避線があり、準急が普通を通過追抜きしていましたが、準急が停車することにより、北池袋駅~ときわ台駅の利用者が上板橋駅で準急に乗り換えることができるようになり利便性が向上したと言えるでしょう。

2023年3月29日 (水)

【東武】隅田川橋梁「サクラトレイン」に乗車(2023.3.25)

東武鉄道では、隅田川沿いに咲く満開の桜を隅田川橋梁から観賞できる『隅田川橋梁「サクラトレイン」』を昨年に続き、2023(令和5)年も634型スカイツリートレインを使用して運行されました。昨年は3月22日~4月3日の計12日間、毎日11時台から17時台まで1~2時間おきに、浅草駅ととうきょうスカイツリー駅を1往復、計7往復運転されたのに対し、今年は運転日が3月24日(金)を除く3月22日(水)~4月2日(日)の計11日、浅草駅11:35、13:35、14:15、16:35に出発してとうきょうスカイツリー駅へ向かうという片道運転で1日あたり4本のみと、昨年と比較すると減便されています。

23032524

昨年は弊ブログ2022年4月1日付の記事でご紹介しているとおり、撮影のみで乗車することはありませんでした。今年は天候も悪かったので撮りはせず乗る専門で。浅草駅11:35発のサクラトレインに乗車することにしました。浅草駅の出発案内表示器を見ると、サクラトレインは行き先がとうきょうスカイツリー、種別は「普通」でもなく空白でした。

23032525

サクラトレインは特急のりばである3番線から発車。

23032526

「サクラトレイン」の行先表示器は「臨時」でした。

23032527

23032531

「サクラトレイン」は4両編成。ドアは各号車に1か所ずつありますが、開放していたのは1号車と3号車のみ。2号車と4号車のドアは閉じられていました。

23032528

浅草駅の先端部は大きくカーブしていてホームと車両の隙間が大きいため、1号車のドア部には渡り板が置かれています。

23032530

634型スカイツリートレインの車内。この日は天候も悪かったためか、車内はガラガラでした。

23032532

天井部にある案内表示板は、白い画面に「TOBU」のロゴ表示のみ。

23032533

23032534

この日はあいにくの天気。空は雲で覆われ、列車の窓ガラスには雨粒が付いていて、満開の桜の色もあまり映えませんでした。

23032535

スカイツリーも第1展望台がかすかに見える程度で、その上にある第2展望台は雲に隠れてしまっていました。

23032536

隅田川橋梁には約3分停車して、とうきょうスカイツリー駅に到着。ここでもドアは1号車と3号車のみ開放。とうきょうスカイツリー駅の出発案内表示器は「通過」となっていました。

23032537

乗客を降ろした「サクラトレイン」は回送列車として曳舟駅方面へ。とうきょうスカイツリー駅周辺は高架化切替え中で、かつては島式ホームでしたが、現在は上り線が高架化されて上りホームが新設(500系リバティが停車しているところが上りホーム)。旧ホームは下り線のホームとなっています。スカイツリートレインとリバティの間にある線路は、かつての上り線で現在は使用されていません。

23032538

後続の列車で曳舟方面へ向かっていると、駅に隣接する電留線にスカイツリートレインが停車しているのを発見。次の「サクラトレイン」運行時まで、この場所で待機していると思われますが、ご覧のとおり撮影失敗。

23032539

そこで曳舟駅で列車を降りて押上方面の列車に乗換えて押上駅で下車。電留線が見えそうな場所まで歩いて「スカイツリートレイン」を撮影。

23032540

23032541

電留線周辺はコンクリートの壁があってそのままではよく見えず、コンクリートの壁の上にカメラを持ち上げて撮影してみました。

2023年3月28日 (火)

特急 マザーファーム号~E257系幕張車で運行~(2023.3.25)

2023(令和5)年3月25日と26日の2日間、八王子駅~君津駅間で「特急 マザーファーム号」が運転されました。過去に「マザーファーム号」という名称での臨時特急が運転されたという記憶はなく、おそらく今回初めての運行ではないかと思われます。終点の君津駅は「マザー牧場」の最寄り駅で、列車名称からマザー牧場への来場者がメインターゲットとなる臨時列車でしょうが、「マザー『牧場』」と「マザー『ファーム』」と若干の違いがあれど、施設の名称がそのまま列車の名称というストレートすぎるネーミングです。

23032520

23032521

3月25日、「マザーファーム号」は船橋駅で撮影。まずは出発案内表示器から。列車名称「マザーファーム号」と書かれた左側には「全車指定席」を示すロゴ。他の駅ではあまり見ることができない表示でビックリしました。

23032522

23032523

「マザーファーム号」を担当したのは、幕張車両センター所属のE257系500番台NB-03編成でした。最近では毎週末運転される「新宿わかしお・さざなみ」などを除き、房総地域へ向かう臨時列車はE257系のリニューアル車である5000・5500番台が充当されていましたが、今回は幕張車両センター500番台が担当。5500番台の一部は、ダイヤ改正で高崎・吾妻線特急「草津・四万」「あかぎ」に使用されることになったため、今後は特に房総地域の臨時特急を中心に、500番台「BOSO EXPRESS」が臨時運用に就く機会が増えるかもしれません。

2023年3月27日 (月)

初運行!B.B.BASE九十九里(2023.3.25)

2023(令和5)年3月25日と26日の2日間、両国駅~成東駅間で「B.B.BASE九十九里」が運転されました。これは千葉県山武市、東金市、九十九里町と連携し、運行が実現したもので、B.B.BASEが東金駅や成東駅に停車するのは初めてとのこと。東金駅や成東駅ではB.B.BASEの到着時、出発時に地元のマスコットキャラクターのお出迎えやお見送り、ノベルティグッズの配布等、様々なおもてなしが行われたそうです。

23032514

本当は東金駅や成東駅まで足を延ばしたかったのですが、お金も時間もない私は、前回の記事前々回の記事でご紹介しているとおり、「新宿わかしお」や「あずさ81号(笛吹桃源郷号)」を撮影しようと千葉駅を訪れていたため、そこからほど近い本千葉駅で「B.B.BASE九十九里」を待つことにしました。

本千葉駅の出発案内表示器は「B.B.BASE」という表記のみで「九十九里」までは表示されず。しかし、行先である「成東」が表示されていましたので、これが「B.B.BASE内房」や「B.B.BASE外房」などとは明らかに違うことはわかるかと思います。

23032516

「B.B.BASE九十九里」が本千葉駅に到着。

23032517

23032518

本千葉駅に停車中の「B.B.BASE九十九里」。

23032519

ちょうど上り線には千葉行きの普通列車が入線。B.B.BASEの種車である209系と並べて撮影することができました。

2023年3月26日 (日)

新宿わかしお~E257系5000番台で運行~(2023.3.25)

新宿駅~安房鴨川駅間を外房線経由で結ぶ「新宿わかしお」。所定では5両編成での運行時はE257系500番台、9両編成では255系が担当車両となりますが、2023年3月25日は9両編成のE257系リニューアル車である5000番台で運転されました。

23032509

23032510

この日は前回の記事でもご紹介しているとおり、千葉始発の「特急あずさ81号(笛吹桃源郷号)」を撮影しようと千葉駅を訪問。ちょうど「あずさ81号」と「新宿わかしお」の千葉駅出発時間が重なることから、千葉駅で「新宿わかしお」を待つことにしました。

千葉駅の出発案内表示器は、行先の「安房鴨川」と「勝浦回り」が交互に表示。千葉駅からは内房線で安房鴨川まで直通する列車はありませんが、外房線でも内房線でも安房鴨川に行くことができるので、勝浦回り(外房線経由)であることを強調しているんですね。

23032511

「新宿わかしお」が千葉駅に入線。

23032512

この日、「新宿わかしお」を担当したのはE257計5000番台OM-93編成。

23032513

ヘッドマークは「新宿わかしお」と表示されていましたが、行先表示器は「特急」でした。

2023年3月25日 (土)

特急 あずさ81号は「笛吹桃源郷号」&初の千葉始発の臨時「富士回遊」を連結して運転(2023.3.25)

主に新宿駅と松本駅間を結ぶ「特急 あずさ」ですが、毎日1往復、千葉駅発着の「あずさ3号・50号」が運行しています。さらに、2023(令和5)年3月25日から4月2日の土休日は、千葉駅発の「あずさ81号」が運転されました。

23032501

23032503

3月25日から4月2日の土休日に運行された「あずさ81号」は、「桃源郷」とも呼ばれる笛吹の桃の花が見頃となることから「笛吹桃源郷号」という副名称が付けられていましたが、出発案内表示器は「あずさ81号」のみの表示でした。

23032502

「あずさ81号」は大月駅まで「富士回遊81号」を連結して運行。千葉駅始発の臨時「富士回遊」は記憶がなく、今回が初めての運転かもしれません。

23032505

23032506

「あずさ81号」の行先表示器。新宿始発の設定が多い「あずさ81号」ですが、停車駅案内に「船橋」や「錦糸町」があるのは千葉駅始発でなければ見ることができない表示です。

23032507

23032508

「富士回遊81号」の行先表示器。こちらは停車駅の案内はなく、富士回遊のロゴと行先である「富士山・河口湖」が交互に表示されるのみでした。

2023年3月24日 (金)

新規停車「南栗橋」駅から特急リバティに乗ってみた(2023.3.21)

2023(令和5)年3月のダイヤ改正で東武鉄道の特急の一部が南栗橋駅に停車することになり、3月21日に乗車してきました。

23032101

23032102

南栗橋駅上りホームには特急券自動券売機が設置。

23032109

南栗橋駅から浅草駅までは営業キロが51.4㎞。通常であれば特急料金は950円となりますが、今回のダイヤ改正から特定区間が浅草~杉戸高野台から浅草~南栗橋まで延長され、550円で乗車することができるようになりました。特に、2022年12月の「東武プレミアムファンフェスタ」で「けごん7号」が南栗橋駅に臨時停車した時は、栃木駅までの特急券を購入することになっていましたので、1,250円であったことを考えると、かなり割安感があります。

23032103

23032104

23032105

南栗橋駅のホームには「リバティ」の停車位置目標が設置されていることを確認。おそらく、今回のダイヤ改正で新たに停車することに伴い、新たに設置されたものと思われます。

23032106

いよいよ私が乗車する「リバティきぬ108号」が南栗橋駅の出発案内表示器に登場。

23032107

南栗橋駅に「リバティきぬ108号」が南栗橋駅に入線。ホーム上には各乗車口に駅係員が立っていました。新たに特急が停車することになったため、誤って特急券なしで乗り込まないようにするための措置でしょうか?

23032108

可能であれば、南栗橋駅でドアが開いている「リバティ」を撮影したかったのですが、停車時間が短く断念。乗車した「リバティきぬ108号」の客室内ドア上にあった案内表示器には「だたいま 南栗橋」という表示が残っていたので、こちらを撮影することができました。

2023年3月23日 (木)

ホリデー快速おくたま・青梅行き(2023.3.19)

2023(令和5)年3月のダイヤ改正で、これまで新宿発・奥多摩行きだった「ホリデー快速おくたま号」が青梅駅行きに運転区間が短縮されました。

23031925

23031926

ダイヤ改正の2日目となった2023(令和5)年3月19日、新宿駅を訪問。駅の出発案内表示器は行き先が「青梅」となっています。

23031927

23031928

23031929

列車の行先表示器も「ホリデー快速おくたま 青梅(行き)」となっています。

2023年3月22日 (水)

スペーシア日光が毎日運転へ(2023.3.19)

2023(令和5)年3月18日のJR東日本・東武鉄道のダイヤ改正で、新宿~東武日光を結ぶ毎日運転の「スペーシア日光」が誕生しました。

23031920

23031921

ダイヤ改正前の東武日光発着のJR・東武直通特急は253系による「日光1・8号」のみで、スペーシアは2往復とも鬼怒川温泉発着。一部の土休日や大型連休中に「スペーシア日光11・12号」や「スペーシア八王子日光」という運転はありましたが、毎日運転される定期列車としてはダイヤ改正後、初めてとなります。

23031922

2023(令和5)年3月19日、浦和駅で「スペーシア日光1号」を撮影。

23031923

スペーシア日光の行先表示器も毎日見ることができるようになります。

23031924

こちらは新宿駅の案内看板。こちらは「スペーシアきぬがわ・きぬがわ・日光」でダイヤ改正前の表記のまま。ここが「スペーシア日光」に切り替わることがあるのでしょうか?

2023年3月21日 (火)

特急 日光21号&きぬがわ12号&きぬがわ13号~土休日のみ運転の臨時東武線直通特急~(2023.3.18~19)

2023(令和5)年3月18日のJR東日本・東武鉄道のダイヤ改正で、JR・東武線直通特急にも変化が生じました。ダイヤ改正前は東武日光発着が1往復、鬼怒川温泉発着が3往復の計4往復で運行していましたが、ダイヤ改正後は東武日光発着が1往復、鬼怒川温泉発着が1往復に減少。担当車両もダイヤ改正前はスペーシアと253系が2往復ずつ担当してきたのに対し、ダイヤ改正後は1往復ずつとなりました。

これを補うように土休日のみ運転の「日光」と「きぬがわ」が1往復ずつ設定され、土休日は計4往復が維持される形となっています。

23031901

臨時列車の1本目は「日光21号」。新宿駅7:31発ということで、ダイヤ改正前は定期列車であった「日光1号」に相当します。

23031902

2往復の臨時「日光・きぬがわ」は全てJR東日本の253系が担当。よって土休日はスペーシア1往復、253系3往復体制と、ダイヤ改正前より253系の担当が1往復多くなり、スペーシアは1往復少なります。(ご覧の写真は3月19日に撮影したものです)

23031903 23031904

23031905 23031906

「日光」のヘッドマーク。日光のシンボル「神橋」と「大谷川」のイラスト。そして英語、ハングル語の表記。日本を代表する観光地らしく、国際色あるヘッドマークとなっています。

23031824

「日光21号」で東武日光に到着した後は、鬼怒川温泉駅に回送され「きぬがわ12号」となって新宿へ。

23031825

池袋駅に到着した「きぬがわ12号」(ご覧の写真は3月18日に撮影したものです)。

23031826

「きぬがわ12号」が12:47に新宿駅に到着すると、折り返し「きぬがわ13号」として鬼怒川温泉へ。

23031827

「きぬがわ12号」を池袋駅で撮影後、後続列車に乗って新宿駅へ。

23031828 23031829

23031830 23031831

鬼怒川のイラストに、英語とハングル語の文字は「特急 日光」と同じですが、「きぬがわ」と「鬼怒川」、ひらがなと漢字で表記されているところが「日光」とは違います。

23031832

新宿駅を発車する「きぬがわ13号」。JR東日本の出発案内表示器は列車のドアが閉まると同時に次の列車の表示に切り替わりますが、新宿駅5・6番線の表示器は列車が発車後も少しの間は切り替わらないため、表示器の下段に「きぬがわ13号」の表記が残っていることがわかります。

鬼怒川温泉に到着した「きぬがわ13号」は東武日光に回送され「日光22号」として新宿駅に戻ってきますが、到着が19時を過ぎてしまうため、ここで終了としました。

2023年3月20日 (月)

E257系「特急 あかぎ」デビュー~大宮駅と浦和駅の出発案内表示器を比較~(2023.3.19)

2023(令和5)年3月18日のダイヤ改正で、高崎・吾妻線特急が651系からE257系にバトンタッチし、前回の記事ではE257系化され、名称も「特急 草津」から変更された「特急 草津・四万」を取り上げました。高崎線を走る特急は今回ご紹介する「あかぎ」もありますが、こちらもダイヤ改正で担当車両がE257系となっています。

23031908

23031909

2023(令和5)年3月19日は大宮駅を訪問。まずは「あかぎ8号」を待つことにしました。

ダイヤ改正前、上野駅9:39着の「あかぎ」は平日が「スワローあかぎ8号」、土休日が「あかぎ6号」でしたが、ダイヤ改正後は平日・土休日に関わらず「あかぎ8号」に統一。ダイヤ改正で「スワローあかぎ」という名称は消滅し、平日・土休日に関わらず「あかぎ」に統一されたことで、運転日によって号数が変わるのはわかりにくいということから土休日の「あかぎ6号」が「あかぎ8号」に。「あかぎ8号」が「あかぎ10号」に改められたと思われます。一方で、平日の「あかぎ8号」は本庄駅始発、土休日の「あかぎ8号」は高崎駅始発と、これはこれでわかりづらいかも?

23031910

大宮駅のホーム。

23031911

前回の記事でご紹介した、上野駅ホームに「E257系 5」という真新しい黄色いマークが大宮駅にもありました。

23031912

「特急 5両 編成」と書かれた緑色の乗車口案内も新たに設置された乗車口案内でしょうか? 右下には「E257」と表示されています。写真の上部、黄色の点字ブロック上にも「5号車 257①」と手書きで書かれたシールが貼られていましたが、これは緑色の乗車口案内を取り付けるための目印でしょうか? 

23031913

「あかぎ8号」が大宮駅に入線。

23031914 23031915

E257系「草津・四万」と同じく、文字のみのシンプルなヘッドマーク。

23031916

行先表示器も列車名称である「あかぎ」や行き先などが表示されていました。

23031917

23031918

「あかぎ10号」は浦和駅で。出発案内表示器は表示できる文字数が違う影響か、大宮駅とは少し配置が異なっています。

23031919

2023年3月19日 (日)

E257系「特急 草津・四万」デビュー~上野駅ホームの変化をチェック~(2023.3.18)

2023(令和5)年3月18日のJR東日本ダイヤ改正で、高崎線・吾妻線特急の担当車両が651系からE257系5500番台にバトンタッチし、名称も「特急 草津」も「特急 草津・四万」に変わりました。

23031812

23031813

「草津・四万」の運転日初日となった2023年3月18日、私は昼前に上野駅を訪問。12:10発の「草津・四万3号」を待つことにしました。

23031814

23031815

今回の改正で上野駅ホームにも変化を見つけることができました。

まずは5両編成用の停車位置目標が設置されたこと。上野駅の13~17番線は頭端式ホームとなっていて、停車位置は一部の臨時や団体専用列車を除き、線路の一番奥まで行って停車していましたが、5両編成用の停車位置目標は少し手前に設置されていました。

また、「E257系 5」と書かれた黄色い表示がホーム上に貼り付けられているもの確認。

23031816

ホームの上に吊り下げられている乗車口案内表示も「草津・四万」に更新。5両編成の停車位置目標は、他の列車の停車位置より2両手前にあるため、「草津・四万」「あかぎ」の1号車と「臨時」の3号車の乗車口が一致することになります。ちなみに「あかぎ」の左側の「臨時乗車口」の3号車と書かれた右下に小さく「185」というシールを確認。「草津・四万」の右側には小さく「③657」というシールが貼られたものも確認できます。前者は言うまでもなく185系の乗車口案内、「③657」は657系の乗車口案内ということでしょう。逆にいうと、ここに「651」の表記がないことから、651系は臨時列車等にも使用されることなく完全引退が示唆されます。

23031817

ちなみにこちらは10号車付近のホームを撮影したもの。この右側にも「E257系 5」という黄色い表示がありました。現状の「草津・四万」や「あかぎ」は全て5両編成での運行のようですが、繁忙期などは5両編成の車両を2本連結して10両編成で運転される可能性も想定して準備しているのかもしれません。

23031818

12:00頃、「草津・四万3号」の担当車両が上野駅に入線。

23031819

5両編成の停車位置案内に停車する「草津・四万3号」。

23031820

前述のとおり従来の3号車の停車位置が「草津・四万」の1号車となりますので、先頭車両(5号車)の停車位置は従来の651系「草津」(7号車)と同じ位置になります。

23031821 23031822

23031823

臨時運用が多く、ヘッドマークや行先表示器は「特急」や「臨時」が多かったE257系5500番台でしたが、「草津・四万」の主力車両となることから、文字のみのシンプルではありますが、専用のヘッドマークが。行先表示器にも「特急 草津・四万」と行先が表示されていました。

2023年3月18日 (土)

特急 水戸偕楽園蘇我号~蘇我駅の出発案内表示器に花びらのイラストと文字化け?の「わ」~(2023.3.18)

2023(令和5)年3月18日と19日の2日間、蘇我駅~勝田駅間で「特急 水戸偕楽園蘇我号」が運転されました。

23031802

23031801

23031803

3月18日、訪れたのは蘇我駅。「水戸偕楽園蘇我号」は2番線から出発。ホームの出発案内表示器には列車名称の前後に花びらのイラストが。

23031804

一方、こちらは各ホームを結ぶ跨線橋に設置されていた出発案内表示器。こちらは「水戸偕楽園蘇我号」の前後に「わ」と見えるように文字。おそらく花びらのイラストが外字で登録されたものの、この表示器は外字対応しておらず文字化けしてしまったのではないかと思われます。同じ駅の表示器で外字の対応するものと対応していないものがあるのでしょうか?

23031805

「水戸偕楽園蘇我号」の担当車両は勝田車両センター所属E653系K70編成。列車は千葉方面からではなく、浜野・鎌取側から入線。断言はできませんが、いったん誉田駅・五井駅・姉ケ崎駅あたりまで回送して、折り返し蘇我駅へ送り込まれたのではないかと思われます。

23031806

7両編成である「水戸偕楽園蘇我号」用の停止位置目標は内容で、ホーム上には駅係員が旗を持ち停車位置を指示していました。

23031807

京葉線用E233系5000番台と並ぶE653系「水戸偕楽園蘇我号」。出発直前、E653系のヘッドライトがハイビーム全開に。

23031808

蘇我駅を発車する「水戸偕楽園蘇我号」。

23031809

23031810

23031811

外房・内房線の線路から京葉線の線路に渡っていく「水戸偕楽園蘇我号」を見送りました。

2023年3月12日 (日)

1日2往復の常磐線特別快速に乗る(2023.3.12)

2023(令和5)年3月11日は土浦駅近くの土浦新港で開催された「花火技術継承のため、花火技術後継者による打ち上げ研修」という花火の観覧でお出かけ。土浦駅までは常磐線に乗っていきました。

23031119

乗車したのは北千住駅16:20発の特別快速に乗車。

23031120

常磐線の特別快速は、快速の停車駅のうち、三河島・南千住・我孫子・天王台を通過する速達タイプの列車。つくばエクスプレスが開業する2005(平成17)年に新設され、昼間帯に1時間に1本、計6往復運転されていましたが、2022年のダイヤ改正で、コロナ禍の減便ダイヤの影響もあってか、上野着9時台と10時台、上野発15時台と16時台にそれぞれ1本ずつ、計2往復に減少してしまいました。

この日、土浦で開催された花火は18:30から打上げということで土浦駅に17時過ぎに到着しようと計画。北千住駅16:20発の特別快速だと土浦駅には17:08に到着。本数が少なく、なかなか乗車する機会がない特別快速に乗車することにしました。私が乗車した北千住は特別快速が設定した当時は通過駅でしたが、その後、停車駅に追加された唯一の駅です。

23031121

23031122

23031123

23031124

特別快速の行先表示器をひととおり撮影して乗車。快速より停車駅が4駅少なくだけ、日暮里~取手間の所要時間も5~7分程度しか変わらないのですが、乗ってみると名称が示すとおり「特別」感がある列車のような気がします。

「花火技術継承のため、花火技術後継者による打ち上げ研修」観覧記を掲載しました(2023.3.12)

2023(令和5)年3月11日に開催された「花火技術継承のため、花火技術後継者による打ち上げ研修」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

23031101

運転を取りやめる「奥多摩行き『ホリデー快速おくたま号』」と「ホリデー快速あきがわ号」の行先表示器を撮影(2023.3.11)

2023(令和5年)3月18日のJR東日本ダイヤ改正により、運転を取りやめることとなった「奥多摩行きの『ホリデー快速奥多摩号』」と「ホリデー快速あきがわ号」。運転最終日は2023年3月12日の日曜日となりますが、その前日の3月11日は前回の記事でもご紹介しているように「特急 水戸偕楽園八王子号」を撮影するため八王子駅を訪問。その後、八高線に乗って拝島駅へ向かい、「ホリデー快速おくたま号」と「ホリデー快速あきがわ号」の行先表示器を中心に撮影してきました。

23031110

拝島駅の出発案内表示器。「ホリデー快速あきがわ号」と「ホリデー快速おくたま号」は拝島駅まで連結されて運転、拝島駅で分割されます。ダイヤ改正後は「ホリデー快速あきがわ号」が廃止、「ホリデー快速おくたま号」は青梅止まりとなるため、ご覧のような表示はもう見ることができなくなり、これを収めようとする鉄道ファンが拝島駅にも多数いらっしゃいました。

23031112

拝島駅に到着する「ホリデー快速あきがわ・おくたま3号」。

23031113

拝島駅到着時点で、先頭車両の行先表示器は「おくたま号」と「あきがわ号」が併記されていましたが…

※注 拝島駅で「あきがわ・おくたま3号」の行先表示器を撮影したのですが、風景の反射が強くうまく撮影できませんでしたので、その後、立川駅で「あきがわ・おくたま5号」の最後尾車両(おくたま5号)の行先表示器を撮影したものをアップしています。今まで気づかなかったのですが、先頭車両(あきがわ号)の行先表示器は、上に「あきがわ号」、下に「おくたま号」と併記されていますが、最後尾車両(おくたま号)のそれは、上に「おくたま号」、下に「あきがわ号」と逆に表示しているようです。

23031114

「あきがわ号」と「おくたま号」の分割シーン。こちらもダイヤ改正後は見られなくなることから多くの鉄道ファンや家族連れが見学&撮影していました。

23031115

23031116

「ホリデー快速あきがわ号」の行先表示器。ダイヤ改正後は廃止となりますが、この表示は見納めになってしまうのか? 臨時で運行するときはあるのか?

23031117

23031118

こちらは「ホリデー快速おくたま号」、ダイヤ改正後は運転区間が青梅に短縮されますので、奥多摩行きの表示は中央線内では見ることができなくなります。

2023年3月11日 (土)

特急 水戸偕楽園八王子号~八王子駅の出発案内表示器はオーソドックスだった~(2023.3.11)

2023(令和5)年3月11日と12日の2日間、八王子駅~勝田駅間で「特急 水戸偕楽園八王子号」が運転されました。

23031102

23031103

運転日初日の3月11日、八王子駅を訪問。まずは改札階の出発案内表示器から。弊ブログ2023年1月29日付の記事でご紹介している「はちおうじ草津」や、2023年2月1日付の記事でご紹介している「花咲くあたみ満喫号」では出発案内表示器に温泉や花びらのイラストが添えられていたり、2023年3月7日付の記事でご紹介している「いず」では独特なイラストが使用されるなど、趣向を凝らした表示となっています。「水戸偕楽園八王子号」はどんな表示となっているのか楽しみにして訪問したのですが、ご覧のとおりオーソドックスなものでした。

23031104

23031105

ホーム階の出発案内表示器もホーム階のそれと同じでした。

23031106

7:26頃、担当車両であるE653系国鉄特急色が八王子駅に入線。

23031108

「特急」や「臨時」が多かった行先表示器でしたが、この日は「特急 勝田」と行先が表示されていました。

23031107

中央線快速電車のE233系と顔を合わせるE653系「水戸偕楽園八王子号」。

23031109

八王子駅を発車する「水戸偕楽園八王子号」を見送りました。

2023年3月 8日 (水)

八王子駅で西武101系と185系に遭遇(2023.3.5)

前回の記事でご紹介しているように、2023(令和5)年3月5日は「特急 いず」を撮影しようと八王子駅を訪問。駅を降りると、こんな車両を目撃しました。

23030434

八王子駅ホームから見えるところに、西武101系が停車していました。武蔵境駅~是政間を結ぶ西武多摩川線は西武線の他の路線とは繋がっておらず、検査等が必要な場合はJR線である武蔵境駅~新秋津駅間を電気機関車に牽引されて通過するため、機関車の付け替え等で八王子駅に顔を出すこともあるそうです。

23030435

101系が停車していた線路の左隣は横浜線のホームになっていて、E233系6000番台と顔合わせ。

23030436

八王子駅の駅看板と組み合わせてみました。

23030437

豊田側の先頭部には「手歯止め使用中」という看板が吊り下げられていました。車輪に車輪止めの器具が取り付けられているということですから、しばらく移動はないということでしょうか?

23030438

7:17頃、101系の隣の線路には185系がゆっくりと走行してきたのです。調べてみると、この日は横浜線の小机駅から甲府駅まで往復する団体専用列車に185系が使用されたとのこと。そうとは知らず、突然の101系と185系の登場で驚きの連続でした。

2023年3月 7日 (火)

おもてなし花火~Bloom Mito~観覧記を掲載しました(2023.3.4)

2023(令和5)年3月4日、水戸の梅まつり「夜・梅・祭」で打ち上げられた花火「おもてなし花火~Bloom Mito~」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

23030401

八王子駅の出発案内表示器が独特な書体(フォント)だった「特急 いず」(2023.3.5)

2023(令和5)年3月4日と5日の2日間、八王子駅~伊豆急下田駅間で「特急 いず」が運転されました。

23030429

23030430

まずは八王子駅改札階の出発案内表示器から。一見してわかる違和感、「いず」という文字が独特な書体(フォント)になっています。

23030427

23030428

ホーム階の出発案内表示器も同じフォント、外字でしょうか?

これまでも弊ブログ2023年1月29日付の記事でご紹介している「はちおうじ草津」や、2023年2月1日付の記事でご紹介している「花咲くあたみ満喫号」では温泉マークや花びらのアイコンマークなど凝った表示が見られます。今年の春の臨時列車では「水戸偕楽園八王子号」や「マザーファーム号」、「いわき」、「さわら・かしま」、「青の絶景ネモフィラ5号」、「花咲く大藤まつり号」など、八王子駅発着の臨時列車が目白押し。どんな表示がされるのか楽しみになります。

23030431

7:22頃、「いず」の担当車両であるE257系5500番台OM-52編成が入線。

23030432

23030433

ヘッドマーク、行先表示器は「特急」でした。E257系5500番台が伊豆急行線に入線するのは、今回が初めてでしょうか?

2023年3月 6日 (月)

水戸駅から偕楽園駅までスカーレットブロッサム塗装のE657系臨時快速(快速 水戸偕楽園号)に乗る(2023.3.4)

水戸の偕楽園の梅が見頃となる2月中旬から3月の中旬には、臨時駅である偕楽園駅が開設されています。しかし偕楽園駅のホームは下り線にしかないため、水戸駅方面から偕楽園駅へ向かうためには、いったんひとつ先の赤塚駅で下車し、下り列車に乗り換える必要があります。

水戸方面からでも乗り換えすることなく偕楽園駅に行くことができるように、2022年から仙台駅から偕楽園駅まで直通する臨時特急「ひたち92号(水戸偕楽園号)」が運転されています。「ひたち92号」は仙台駅から水戸駅までは特急として運転。水戸駅からは赤塚駅・偕楽園駅経由の水戸駅行きの臨時快速となります。

「ひたち92号」は2023年も3月4日と3月11日に運転。3月4日は「水戸梅まつり夜・梅・桜 おもてなし花火~Bloom Mito~」を観覧するために偕楽園を訪問。水戸駅から偕楽園駅まで臨時快速に乗車することにしました。

23030414

水戸駅から偕楽園へ向かう臨時快速は、JR東日本水戸支社の「春の臨時列車のお知らせ」(PDF)では「快速 水戸偕楽園号」と表記されていましたが、JR東日本webサイト上の時刻表では「快速」のみで名称表示はなし。水戸駅の出発案内表示器は「臨時 12:07 偕楽園」と表示されていました。正確には、臨時快速は水戸駅から赤塚駅で運転停車、折り返して偕楽園駅に停車。そして水戸駅へ向かうため「水戸行き」ですが、水戸駅からの利用者は偕楽園駅で下車することを前提としているため、行先が「偕楽園」となっているのでしょう。

23030415

水戸駅に「ひたち92号」が到着。水戸行きの「ひたち92号」はここから臨時快速となります。

この日、「ひたち92号(水戸偕楽園号)」を担当したのは、E653系リバイバルカラーの第2弾「スカーレットブロッサム」となったK12編成。偕楽園の梅がモチーフとなったスカーレットブロッサム塗装の編成が偕楽園へ向かう臨時列車に充当されるとは、粋な計らいをしてくれます。

23030416

「ひたち92号 水戸行き」で到着した「ひたち92号」は…

23030417

「臨時快速 指定席」に変更。臨時快速は普通車全車自由席(グリーン車は利用不可)のはずが…?

23030418

すぐに「臨時快速 自由席」に変わりました。

23030419

23030420

スカーレットブロッサムカラーのE657系は、ドアの横にE653系と同じ偕楽園と好文亭をモチーフにしたシンボルマークも再現。

23030421

臨時列車の案内表示器。E657系の主力である「ひたち・ときわ」が全車指定席で運行されていることから、「自由席」と表示されることはとても珍しいと言えるでしょう。

23030422

水戸駅を発車した臨時快速は偕楽園駅を通過。白い制服を着た駅長さん(?)が手を振っていらっしゃいました。

23030423

臨時快速は赤塚駅に12:13頃到着。12:23頃に動き出し偕楽園駅へ。

23030424

偕楽園駅に到着。偕楽園駅から乗客を乗せて臨時快速は水戸駅へ出発していきました。

23030425

23030426

ちなみに、もうひとつのリバイバル塗装のグリーンレイクカラーのE657系は「ときわ62号」「ひたち11号」などを担当していました。

2023年3月 5日 (日)

特急 水戸偕楽園大宮号~偕楽園駅と水戸駅で撮影~(2023.3.4)

2023(令和5)年3月4日と5日の2日間、大宮駅~勝田駅間で「特急 水戸偕楽園大宮号」が運転されました。いつもであれば自宅からなるべく近い駅でサッと撮影して終了というのが多いのですが、2023年3月4日は偕楽園周辺で花火が打ち上げられたため遠征。この日に運転された「水戸偕楽園大宮号」も偕楽園駅と水戸駅で撮影してきました。

23030404

往路の「水戸偕楽園大宮号」は偕楽園駅に10:00到着。9:30着の普通列車に乗って先回りして偕楽園駅を降りて近くの跨線橋へ。ねらいはご覧のような列車と梅林の組み合わせた写真だったのですが、跨線橋の上にはみっちり隙間なくカメラマンが待機済み。

23030405

仕方なく跨線橋の反対側から偕楽園に停車する「水戸偕楽園大宮号」を撮影。

23030406

「水戸偕楽園大宮号」が偕楽園駅を発車したところでもう1枚。ホーム上には「水戸偕楽園大宮号」から下車した乗客やお出迎えの関係者でごった返していました。

23030407

23030408

23030409

23030410

復路の「水戸偕楽園大宮号」は水戸駅で。水戸駅の出発案内表示器は列車名称や発車時間、行先のほか、表示器の下段には『特急 水戸偕楽園大宮号は、全車指定席の特急列車です。停車駅は、吉川美南・南越谷・南浦和・大宮です』とスクロール表示されていました。

23030411

水戸駅に入線する「水戸偕楽園大宮号」。

23030412

行先表示器は「特急」でした。

23030413

水戸駅7・8番ホームにあるE653系型のNewDaysと組み合わせ。先日、「フレッシュひたち」で活躍していた当時のE653系のリニューアル塗装されたE657系が登場。その第2弾としてE653系型NewDaysと同じ「スカーレットブロッサム色」のE657系が運行を開始しましたので、いつの日か両者の並びを撮影してみたいものです。

« 2023年2月 | トップページ | 2023年4月 »