勝田全国マラソンアクセス特急「ときわ35号・37号・39号」&E657系リバイバルカラー編成に初遭遇(2023.1.29)
2023(令和5)年1月29日、第70回勝田全国マラソン開催に伴い、品川・上野駅から勝田駅まで「特急ときわ」の臨時列車が運転されました。勝田全国マラソンも新型コロナウィルスの影響で2020年以来の開催となり、臨時「ときわ」も3年ぶり。3年前の運行時は41号と43号の2本の臨時「ときわ」が運転されましたが、今回は35号、37号、39号と3本が運転。それでもすべての列車が満席となっていました。
前回の記事でご紹介しているとおり、この日は館山若潮マラソンのアクセス特急とも言える「さざなみ91・93号」を撮影しようと両国駅を訪れていたため、「ときわ35号」の始発駅である品川駅の出発時刻までにたどり着くことは不可能。それでも「ときわ35号」の上野駅の到着時刻までにギリギリ間に合うので、上野駅へ移動。
1本目の臨時特急「ときわ35号」。
2本目の臨時特急「ときわ37号」も品川駅始発で上野駅は7:07発。ご覧の写真は7:00発の「ひたち1号」が出発した直後に撮影したもので、表示器の上段は「ときわ37号」に変わっているのですが、下段は「ひたち1号」の情報が残ったままで「ひたち1号」の停車駅が流れているため、停車駅案内に「日立」など「ときわ37号」は停車しない駅が表示されるという、珍現象となっています。
「ときわ35号・37号・39号」はマラソン利用者に特化した列車のため、上野駅を出発すると停車駅は柏駅と水戸駅に限定。土浦や石岡など、その他の駅は通過扱いとなっています。
「ときわ37号」を担当したのは、E653系のカラーリングを再現したリバイバルカラー編成。初めて遭遇しました。
「ときわ37号」が発着する8番線の隣にある9番線には品川行きの「ときわ52号」が停車していて、通常カラーとリバイバルカラー編成が並ぶことになりました。
「ときわ39号」は上野駅始発で17番線からの発車となりました。
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