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2022年11月27日 (日)

スカイライナー新鎌ヶ谷駅停車を見に行く(2022.11.26)

2022(令和4)年11月26日、京成グループのダイヤ改正によりスカイライナーの一部が新たに新鎌ヶ谷駅に停車することになり、その様子を見てきました。

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新鎌ヶ谷駅コンコース上にはスカイライナー券売機が設置。

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今回のダイヤ改正で北総線では土休日に新鎌ヶ谷駅~印西牧の原駅間で10往復20本が増発。平日の高砂駅発の下り列車も2本増発するなど、利便性が向上。コロナ禍で運行本数が減少する鉄道が多いなか、珍しいと言えそうです。そして、今回の私の目的、スカイライナーが新鎌ヶ谷駅に一部停車というポスターが掲示されていました。

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自動券売機の上には新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーの時刻表も掲示。ライナー券は青砥駅まで300円、日暮里・京成上野駅までは500円と比較的手頃な料金かな思います。

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ホームへ向かう階段の横にある柱に掲出されている案内板にも「スカイライナー乗車口」と表示されていました。

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スカイライナーの乗車口案内。上りのスカイライナーは全ての乗車口から乗降できるようになっています。

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ホームに上がって2番線の出発案内表示器を撮影。

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ホームの先頭部にAE形の停車位置案内を発見。今回のスカイライナー停車に伴い、新設されたものでしょうか? 本線(2番線)だけでなく、待避線(1番線)にもAE停車位置案内があるのはなぜでしょうか?

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新鎌ヶ谷駅12:40発のスカイライナー24号が新鎌ヶ谷駅に到着。

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新鎌ヶ谷駅でスカイライナーの扉が開いています。まずまずの人数の乗車がありました。

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スカイライナー24号が新鎌ヶ谷駅を発車した後、今度は新鎌ヶ谷駅に停車する下りのスカイライナーも撮影しておこうと、ホームでしばらく待機。12:42頃、新鎌ヶ谷駅には停車しないスカイライナー41号が高速で通過していきました。

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今度は成田空港方面のスカイライナー券売機を撮影。新鎌ヶ谷駅から空港第2ビル・成田空港までのライナー料金は800円となっています。下りは成田空港駅まで約20分、上りは京成上野駅まで約35分と乗車時間は長いのですが、ライナー料金は500円と安い。一方で新鎌ヶ谷駅から京成上野駅までは約25㎞、成田空港駅までは約38㎞と下りの方が距離が長い。いかに成田スカイアクセス線でスカイライナーが高速で走行していることがわかります。

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下りのスカイライナーは乗車口が4号車と6号車の2か所のみ。

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13:05発のスカイライナー43号を待ちます。

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スカイライナー43号が新鎌ヶ谷駅に到着。

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新鎌ヶ谷駅に停車したスカイライナー43号ですが、ご覧のとおり1号車と2号車の扉は開かず。

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4号車の扉が開いています。乗車する人はあまり見かけませんでした。

今回、新鎌ヶ谷駅に停車することになったスカイライナー。北総線のほか、新鎌ヶ谷駅に乗り入れる新京成線や東武線からの乗換えで空港方面や都心へ向かう乗客を取り込む狙いもあるかもしれません。現時点では新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーは限定的。もし朝の上り、夜の下りも停車させれば「モーニング・イブニングライナー」的な利用もできそうですが、どうなるでしょうか?

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