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2022年11月

2022年11月30日 (水)

第9回 いせはら芸術花火大会観覧記を掲載しました(2022.11.19)

2022(令和4)年11月19日に開催された「第9回 いせはら芸術花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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天竜浜名湖鉄道TH2100形コレクション~シン・エヴァンゲリオン聖地巡礼~第3村駅~訪問記・こぼれ話(2022.11.13)

2022(令和4)年11月13日は映画「シン・エヴァンゲリオン」のモデルとなった天竜二俣駅が、期間限定で駅の看板等が「第3村」駅に切り替わっているということで、天竜二俣駅を訪問。天竜二俣駅へは天竜浜名湖鉄道に乗車しました。

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天竜浜名湖鉄道の主力車両はTH2100形。車体のカラーリングは白を基調に、青、緑、オレンジのラインが描かれています。

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一方でTH2100形には様々なカラーバリエーションが存在します。上の写真は旅日記の本編の方でも掲載していますが、向かって右から「スズキ・カタナラッピング」(屋根のある建物の車両)、「長坂養蜂場ぶんぶん号」(黄色の車体)、「花のリレープロジェクト・ラッピング」(ぶんぶん号と国鉄気動車色の間の奥にわずかに見える濃い緑色の車体)、「国鉄気動車色」(クリームとオレンジの車体)、(おそらく)「キャタライナーラッピング」(国鉄気動車色の後方の白と水色の車体)、「湘南色ラッピング」(写真左側建物の奥に少し見える緑とオレンジの車体)など多彩カラーリング。

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こちらも本編に掲載している「エヴァンゲリオンラッピング」。

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こちらは新所原駅構内に停車していた車両、「ゆるキャン△ラッピング」。

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第3村駅(天竜二俣駅)へ向かう途中、すれ違った車両「ヤマハ・PASラッピング」。

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第3村駅から西鹿島駅まで乗車したのが「スズキ・カタナラッピング」。

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2021年に外装をリニューアルし、新デザインになっているそうです。

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車内もバイクの写真(イラスト?)が掲出されていました。

シン・エヴァンゲリオン聖地巡礼~第3村駅へ~訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

2022年11月29日 (火)

【西武】サイクルトレイン実証実験~池袋線・S-TRAIN編~(2022.11.27)

西武鉄道では将来の定期的なサイクルトレイン導入を見据えた実証実験を実施するとして、2022(令和4)年11月5日と6日には、新宿線でレッドアローを使用したサイクルトレインを実施。弊ブログ2022年11月5日付の記事でご紹介しているところです。そして、2022(令和4)年11月26日と27日は、池袋線において「S-TRAIN」を使用したサイクルトレインが運行されました。

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池袋線のサイクルトレインの出発駅は秋津駅。新宿線の井荻駅と同様、地上駅で改札口から階段を使用することなくホームに迎えること、下り線と上り線ホーム両方に改札口があることなど、サイクルトレインを実施する駅として適していると思われます。

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「S-TRAIN」は秋津駅8:14発。普段であれば「S-TRAIN」は秋津駅を通過しますが、今日だけは臨時停車。秋津駅では8:13発の各停 小手指行きの次が「S-TRAIN」。駅の出発案内表示板はいつもと同じ「通過」表示でした。

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新宿線でのサイクルトレインでは下り先頭車両がサイクルトレイン車両に割り当てられていましたが、今回は最後尾車両に。

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「S-TRAIN」が秋津駅に到着。

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秋津駅に到着した「S-TRAIN」は、10号車だけでなく、全ての号車のドアが1か所ずつ開放。駅の放送では「ドアは開きますが、一般のお客さまは乗車できません」と繰り返し案内されていました。

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「S-TRAIN」運行時にはクロスシートで運行されますが、サイクルトレインとなった10号車はロングシートで運行されていました。

2022年11月28日 (月)

北総鉄道創立50周年ヘッドマーク(2022.11.26)

前回の記事でご紹介しているとおり、2022(令和4)年11月26日はこの日から新鎌ヶ谷駅に停車することとなったスカイライナーを撮影するため、新鎌ヶ谷駅を訪問。スカイライナーを待つ間、こんな列車に出会いました。

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北総鉄道7500形。

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そこには北道鉄道創立50周年ヘッドマークが取り付けられていました。

2022年、北総鉄道は創立50周年を迎え、新鎌ヶ谷駅にも特設コーナーが設けられていました。

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北総鉄道創立50周年を迎えるにあたり募集していた「北総線 思い出フォトコンテスト」と「ぼくの・わたしの北総線 絵画コンテスト」の受賞作品と北総鉄道の収蔵写真が展示。

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その横には北総鉄道50周年記念PR動画に出演した「藤江れいな」さんが着用していた制服やサイン入りのグローブ等が展示されていました。

2022年11月27日 (日)

スカイライナー新鎌ヶ谷駅停車を見に行く(2022.11.26)

2022(令和4)年11月26日、京成グループのダイヤ改正によりスカイライナーの一部が新たに新鎌ヶ谷駅に停車することになり、その様子を見てきました。

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新鎌ヶ谷駅コンコース上にはスカイライナー券売機が設置。

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今回のダイヤ改正で北総線では土休日に新鎌ヶ谷駅~印西牧の原駅間で10往復20本が増発。平日の高砂駅発の下り列車も2本増発するなど、利便性が向上。コロナ禍で運行本数が減少する鉄道が多いなか、珍しいと言えそうです。そして、今回の私の目的、スカイライナーが新鎌ヶ谷駅に一部停車というポスターが掲示されていました。

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自動券売機の上には新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーの時刻表も掲示。ライナー券は青砥駅まで300円、日暮里・京成上野駅までは500円と比較的手頃な料金かな思います。

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ホームへ向かう階段の横にある柱に掲出されている案内板にも「スカイライナー乗車口」と表示されていました。

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スカイライナーの乗車口案内。上りのスカイライナーは全ての乗車口から乗降できるようになっています。

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ホームに上がって2番線の出発案内表示器を撮影。

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ホームの先頭部にAE形の停車位置案内を発見。今回のスカイライナー停車に伴い、新設されたものでしょうか? 本線(2番線)だけでなく、待避線(1番線)にもAE停車位置案内があるのはなぜでしょうか?

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新鎌ヶ谷駅12:40発のスカイライナー24号が新鎌ヶ谷駅に到着。

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新鎌ヶ谷駅でスカイライナーの扉が開いています。まずまずの人数の乗車がありました。

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スカイライナー24号が新鎌ヶ谷駅を発車した後、今度は新鎌ヶ谷駅に停車する下りのスカイライナーも撮影しておこうと、ホームでしばらく待機。12:42頃、新鎌ヶ谷駅には停車しないスカイライナー41号が高速で通過していきました。

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今度は成田空港方面のスカイライナー券売機を撮影。新鎌ヶ谷駅から空港第2ビル・成田空港までのライナー料金は800円となっています。下りは成田空港駅まで約20分、上りは京成上野駅まで約35分と乗車時間は長いのですが、ライナー料金は500円と安い。一方で新鎌ヶ谷駅から京成上野駅までは約25㎞、成田空港駅までは約38㎞と下りの方が距離が長い。いかに成田スカイアクセス線でスカイライナーが高速で走行していることがわかります。

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下りのスカイライナーは乗車口が4号車と6号車の2か所のみ。

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13:05発のスカイライナー43号を待ちます。

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スカイライナー43号が新鎌ヶ谷駅に到着。

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新鎌ヶ谷駅に停車したスカイライナー43号ですが、ご覧のとおり1号車と2号車の扉は開かず。

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4号車の扉が開いています。乗車する人はあまり見かけませんでした。

今回、新鎌ヶ谷駅に停車することになったスカイライナー。北総線のほか、新鎌ヶ谷駅に乗り入れる新京成線や東武線からの乗換えで空港方面や都心へ向かう乗客を取り込む狙いもあるかもしれません。現時点では新鎌ヶ谷駅に停車するスカイライナーは限定的。もし朝の上り、夜の下りも停車させれば「モーニング・イブニングライナー」的な利用もできそうですが、どうなるでしょうか?

2022年11月25日 (金)

~幕張車両センター開設50周年記念~マリフェス 50th Anniversary訪問記を掲載しました(2022.11.19)

2022(令和4)年11月19日に開催された「~幕張車両センター開設50周年記念~マリフェス 50th Anniversary」の訪問記を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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2022年11月23日 (水)

遠州電車トレインフェスタ2022訪問記を掲載しました(2022.11.13)

2022(令和4)年11月13日に開催された「遠州電車トレインフェスタ2022」の訪問記を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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シン・エヴァンゲリオン聖地巡礼~第3村駅へ~を掲載しました(2022.11.13)

2022(令和4)年11月13日、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅に行ってきました。天竜二俣駅は映画「シン・エヴァンゲリオン」の舞台のひとつ「第3村」のモデルになった駅。期間限定で駅の看板等が「第3村」に切り替わっているということで立ち寄ってきました。

「シン・エヴァンゲリオン聖地巡礼~第3村駅へ~」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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第2回 花火甲子園観覧記を掲載しました(2022.11.12)

2022(令和4)年11月12日に開催された「第2回 花火甲子園」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2022年秋 愛知・静岡 花火とローカル鉄道めぐり旅を掲載しました(2022.11.12~13)

2022(令和4)年11月12日から13日にかけて、愛知・静岡を旅してきました。今回は花火甲子園の観覧と、映画「シン・エヴァンゲリオン」コラボで第3村駅に変わった天竜二俣駅への訪問。そして遠州電車トレインフェスタ2022にも立ち寄ってきました。私のホームページ「列車とともに」に旅日記を掲載しましたので、ぜひご覧ください。

1.旅の1日目(11月12日) ピーナッツカフェ名古屋&八百富神社訪問編はこちら

2.旅の1日目(11月12日) 第2回 花火甲子園観覧記はこちら

3.旅の2日目(11月13日) シン・エヴァンゲリオン聖地巡礼~第3村駅へ~編はこちら

4.旅の2日目(11月13日) 遠州電車トレインフェスタ2022訪問記はこちら

2022年11月21日 (月)

E653系国鉄色が新金線を走行(2022.11.20)

2022(令和4)年11月20日、E653系国鉄色を使用した団体専用列車が運転されました。運行ルートは津田沼駅を発車すると総武線を走り新小岩駅付近で折り返し。新金線に入り金町駅付近で常磐線に移って水戸駅へ向かうというもの。E653系が総武線を走ること、貨物線である新金線を乗車できるというのが目玉でしょうか。

今回のツアー列車、始発駅が津田沼駅となった理由。前日、幕張車両センターで開催された「マリフェス 50th Anniversary」において、サプライズ的に展示車両としてE653系が登場。水戸車両センターへの返却を兼ねたものとも言えそうです。単に回送するよりも乗客を乗せれば収益にもなりますし、いいところに目を付けた企画と言えそうです。

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この日、私は総武線と環七が交差する「総武陸橋」へ。ここからであれば、ツアー列車が総武線から新金線に転線する新金操車場を見渡せると思ったのですが、陸橋の西側歩道橋が工事中のため閉鎖。仕方がなく東側の歩道橋で列車を待つことにしました。

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総武陸橋の東側歩道橋からの眺め。正面にはJR東日本の小岩変電所の建物。向かって右側の線路が総武線、左側が新金線の線路です。ご覧の写真は35ミリ換算で18ミリ相当の画角。E653系のツアー列車は、まず総武線の線路を走ってきて総武陸橋を通過。その後、新金線を金町方面へ向かっていくのですが、両者を同じ場所から撮影することは困難。まずは陸橋の総武線側(写真の向かって右側)に移動して、総武線を走るE653系を撮影することにしました。

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総武陸橋東側の歩道橋から見渡せる線路は5本。向かって一番右の線路は錦糸町方面の総武線各駅停車。右から2番目の線路が千葉方面の総武線各駅停車の線路。

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右から3番目の線路は錦糸町・東京方面の総武線快速電車が走る線路。

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一番左側の線路は千葉方面の総武線快速電車の線路という配置。

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8:55頃、E653系のツアー列車は左から2番目の線路を走って総武陸橋を通過。この線路は総武線からJR貨物の新小岩信号場駅へ至る渡り線で、総武陸橋の手前で総武線上り線(錦糸町方面の線路)から分岐しています。

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9:27頃、新小岩信号場駅で折り返してきたE653系が新金線を走り総武陸橋付近を通過。総武線を離れ大きくカーブを描きながら金町方面へ向かうツアー列車で、なかなかよさげなアングルで満足。当初ねらっていた総武陸橋西側歩道橋からではこの写真は撮れませんでしたから、これはケガの功名だったかも。

2022年11月20日 (日)

羽村駅に特急列車が停車~特急 鎌倉紅葉~(2022.11.19)

2022(令和4)年11月19日と20日の2日間、青梅駅~鎌倉駅間で「特急 鎌倉紅葉」が運転されました。今年から首都圏のJR東日本の臨時快速列車が軒並み特急に格上げとなっていますが、この「鎌倉紅葉」もそのひとつです。

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11月19日、訪れたのは羽村駅。羽村駅はホリデー快速を除き青梅線を走る普通・快速・特快は停車するものの、特急列車である「おうめ」を始め、臨時特急「あたみ」等も通過。しかしながら「鎌倉紅葉」は羽村駅に停車するということで、羽村駅初の特急列車停車ではないかと思い、この駅で撮影することにしました。

羽村駅の出発案内表示器にも「特急」という表示。残念ながら列車名称までは表示されていませんでした。

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「鎌倉紅葉」が羽村駅に入線。担当車両は大宮総合車両センター所属E257系5500番台OM-52編成でした。

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羽村駅で扉が開き、乗車する乗客たち。停車している列車が特急であることがわかるように、「特急」と表示されたE257系の行先表示器も組み合わせてみました。

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羽村駅を発車する「鎌倉紅葉」を見送りました。

2022年11月 7日 (月)

特急アクアラインマラソン1号から3号へハシゴ撮り(2022.11.6)

2022(令和4)年11月6日、ちばアクアラインマラソン2022の開催に伴い、スタート地点の最寄り駅である木更津駅まで臨時特急「アクアラインマラソン号」が運転されました。

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木更津行きの「アクアラインマラソン号」は1号と3号があり、1号は東京駅始発。京葉線経由で木更津駅へ向かいます。

今回は表示器の下段に流れていた列車案内が興味深かったので連続写真を。「6時13分発 臨時特急 アクアラインマラソン1号 内房線直通 木更津行きです。全車指定席です。グリーン車は4号車の半室です。途中停車駅は海浜幕張・蘇我です」でした。個人的に響いたのは『グリーン車は4号車の半室です』の部分。半室グリーン車は、JR東日本首都圏管内ではE257系しかありませんから、レアな表示かな…と。

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5:59頃、「アクアラインマラソン1号」が東京駅に入線。担当車両は大宮総合車両センター所属E257系5000番台OM-92編成でした。

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東京駅京葉線ホームの壁の数か所には「アクアラインマラソン1号」の運転日を知らせる紙が貼られていました。

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ヘッドマーク、行先表示器とも「特急」でした。

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東京駅6:13発の中央線快速電車に乗って「アクアラインマラソン3号」の始発駅である新宿駅へ移動。

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新宿駅に到着したのは6:27頃、すでに「アクアラインマラソン3号」は新宿駅に入線済。

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「アクアラインマラソン3号」はOM-93編成が担当。ヘッドマーク、行先表示器は1号と同じく「特急」でした。

再び、中央線快速電車に乗って御茶ノ水駅へ移動。

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弊ブログ2022年10月29日付の記事でご紹介しているように「特急さわら・かしま」が御茶ノ水駅手前の中央線快速電車から総武線各駅停車への線路へ至る渡り線を走る写真を撮影したのですが、今回も同じ場所へ。「特急さわら・かしま」が5両編成だったのに対して、今回は9両編成。少しは違った写真が撮れました。

2022年11月 6日 (日)

「2022 NARITA花火大会in印旛沼」観覧記を掲載しました(2022.11.5)

2022(令和4)年11月5日に開催された「2022 NARITA花火大会in印旛沼」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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特急あたみ~立川駅南武線ホームから発車~(2022.11.5)

2022(令和4)年11月5日と6日の2日間、青梅駅から熱海駅間で「特急あたみ」が運転されました。

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11月5日、訪れたのは立川駅。青梅駅を発車した「あたみ」は河辺、拝島と青梅線の主要駅に停車して立川駅に到着。次の停車駅は小田原駅と約1時間30分ノンストップ運転。小田原・湯河原・熱海方面へのアクセスに特化した臨時特急ということで横浜駅を通過扱いにしたのは英断だなぁと感じました。

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立川駅には南武線ホームである7番線に入線。青梅線から南武線方面へ直通する臨時列車は中央線上りホームである3・4番線に発着することもあるのですが、「あたみ」の立川駅発車時刻である9:22は、新宿行き「あずさ8号」と同時刻のため、南武線ホームを使用しているのでしょうか? すっかり忘れていましたが、昨年の「あたみ」運転時も南武線ホームに発着しているのを思い出しました(弊ブログ2021年11月7日付の記事を参照)。

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立川駅で乗務員が交代。立川駅を発車した「あたみ」は南武線を南下し、府中本町付近から武蔵野貨物線へ渡り、鶴見駅付近で東海道線に至るという運転経路も興味深い列車です。

2022年11月 5日 (土)

【西武】サイクルトレイン実証実験で特急レッドアローが井荻駅に停車(2022.11.5)

西武鉄道では新たな観光方法の提案と将来的に定期的なサイクルトレイン導入を見据えた実証実験として、2022(令和4)年11月5日と6日の2日間、新宿線を走る特急「小江戸3号」が井荻駅に臨時停車させ、自転車を折りたたまないまま車内に持ち込み、本川越駅まで運行されました。

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井荻駅がサイクルトレイン実証実験の対象駅となった理由は公式リリースによると、環八通りに近く自転車でのアクセスが便利という文言がありましたが、他にも下り(往路)・上り(復路)とも改札口から階段やエレベータ等を使用することなくホームにアクセスできるという点も考慮されているのではないかと思われます。

出発時刻(7:43)の約10分前、駅係員に付き添われ改札口からホームへ参加者が入場。今回の実証実験では参加者は6名。一方、係員は10名以上いて実証実験初日の手探り感が見受けられました。

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ホームの出発案内表示器は通常ダイヤと同様で「通過」表示。

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7:43頃、「小江戸3号」が井荻駅に臨時停車。川越市市政施行100周年×鉄道開業150年記念ヘッドマークを装着した車両でした。

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実証実験参加者は7号車から車内へ。この日は7号車に乗客の姿はなく、7号車全体がサイクルトレイン専用車両の貸切だったのではないか思われます。

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ご覧のとおり7号車以外の扉は締切。

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B.B.BASEをはじめ、サイクルトレイン向けの車両は、車内に自転車を固定する装置や固定用ベルトなどを備えていますが、私が車外から見た限りでは自転車は固定されていない様子。7号車1両に6名の参加者と自転車6台ですし、実証実験の段階ですので特別の改造は施されていなかったようです。

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参加者を乗せて「小江戸3号」は井荻駅を出発。

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ホームの時計では「小江戸3号」が井荻駅を発車したのは7:46。仕方がないことですが、若干ダイヤは乱れてしまいそうですね。

2022年11月 4日 (金)

激安!!第8回浦和美園まつり&花火大会記念一日乗車券~埼玉高速鉄道車両基地見学会訪問記・こぼれ話~(2022.10.30)

2022(令和4)年10月30日は浦和美園駅周辺一帯で「第8回 浦和美園まつり&花火大会」が開催。私は埼玉高速鉄道車両見学会と花火大会に出かけてきました。最寄り駅である浦和美園駅まではとてもお得な一日乗車券を使用しました。

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それが「第8回浦和美園まつり&花火大会一日乗車券」。埼玉高速鉄道の赤羽岩淵駅~浦和美園駅間が一日乗り降り自由となるきっぷです。

使用できるのは「第8回浦和美園まつり&花火大会」が開催される2022年10月30日のみ。販売期間は10月22日~10月30日。赤羽岩淵駅以外の各駅で販売されていました。埼玉高速鉄道には一日乗車券が販売されていて大人580円ですが、「第8回浦和美園まつり&花火大会一日乗車券」は半額近くの300円。赤羽岩淵駅から浦和美園駅まで片道運賃が480円ですから、いかに格安であるかがおわかりかと思います。

限定2,000枚ということで販売初日に購入したのですが、浦和美園駅では当日でも販売されていました。

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きっぷの裏面。浦和美園駅3番ホームでのイベントで、このきっぷを提示するとオリジナルシールや缶バッジが当たるガチャガチャマシンか、埼玉高速鉄道グッズ詰め合わせが当たる水中コイン落としのいずれかにチャレンジできる特典が付いていました。

「埼玉高速鉄道車両基地見学会」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2022年11月 3日 (木)

第8回 浦和美園まつり花火大会観覧記を掲載しました(2022.10.30)

2022(令和4)年10月30日に開催された「第8回 浦和美園まつり花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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「埼玉高速鉄道車両基地見学会訪問記」を掲載しました(2022.10.30)

2022(令和4)年10月30日に開催された「埼玉高速鉄道車両基地見学会」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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特急 とき~E653系で運転~(2022.11.3)

2022(令和4)年11月3日、上野駅から新潟駅まで「特急 とき」が運転されました。「とき」といっても上越新幹線ではなく、この日運転されたのは在来線の特急列車。なぜ、この日に「特急 とき」が運行されることになったのか、その理由は定かではありませんが、今年が上越新幹線開業30年かつ鉄道開業150年にあたるためではないかと推測されます。

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上野駅の出発案内表示器。高崎線行きや在来線ホームの表示器に「新潟」という行き先が表示されるのは、なんとも言えない懐かしさを感じます。駅の放送でも「特急 新潟行き」など案内されていて、その音声を記録しようとするマイクを持った録り鉄もいつもより多く見かけました。

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「特急 とき」の担当車両はE653系、上越新幹線開業前を彷彿させるかのように、国鉄特急色の車両が使用されました。「特急 とき」の上野駅出発時刻は8:30。列車は7:50頃、上野駅に入線。最近の臨時列車は出発の15分前くらいに入線することが多いのですが、入線から出発まで40分とたっぷり時間を取っているところも旧国鉄時代に戻ったかのようです。

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上野駅17番ホームにはE653系の案内表示があるのを初めて知りました。

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行先表示器は「臨時」でした。

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上野駅12番線に停車する常磐線快速電車の車内から16・17番ホームを見下ろしてみました。

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常磐線快速電車に乗って日暮里駅に移動。駅前の下御隠殿橋から「特急 とき」を見送りました。

2022年11月 1日 (火)

【西武】ED102・祝百寿ヘッドマーク~西武トレインフェスティバル2022in横瀬 訪問記・こぼれ話~(2022.10.16)

今回は2022(令和4)年10月16日の「西武トレインフェスティバル2022in横瀬」の会場内に展示されていた車両に取り付けられていたヘッドマークをご紹介していきたいと思います。

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多くの電気機関車等に掲出されていたのがこのヘッドマーク。今年が鉄道開業150年と西武鉄道創立110周年にあたることから記念エンブレムが制作され、そのデザインを使用したヘッドマークとなっています。

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ED102に取り付けられていたのが、こちらのヘッドマーク。ED10形は鉄道省により1922年に製造され、今年でちょうど100年にあたることを記念して製作されたデザインとなっています。

「「西武鉄道創立110周年」×「鉄道開業150周年」記念 西武トレインフェスティバル2022in横瀬」訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

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