10月から特急化される臨時列車(その1)~ホリデー快速鎌倉~(2022.9.23)
今年に入ってからJR東日本の首都圏の臨時快速が続々と特急化されています。例を挙げるなら、水戸梅まつり号、あしかが大藤まつり号、谷川岳山開き、烏山山あげ祭号、伊東按針祭花火大会号等々。担当車両が変更になったり、コロナにより数年ぶりに運転されることに伴い、特急化される事例が多かったように思えますが、10月以降もこの流れは続いています。
今回ご紹介するのは10月から特急化される「ホリデー快速鎌倉」。10月からは「特急 鎌倉」となり、越谷レイクタウン、南浦和、東所沢が通過駅となります。所要時間は鎌倉行きが4分、吉川美南行きが8分しか短縮しておらず、割高感が否めません。
2022年9月23日、9月いっぱいで運行が終了となる「ホリデー快速鎌倉」を撮影しておこうと、訪れたのは東所沢駅。
武蔵野線内の「ホリデー快速鎌倉」停車駅にはご覧のような乗車口案内が設置されていますが、これらも特急化によって取り換えられるのでしょう。
東所沢駅には「特急型車両乗車位置」という乗車口案内も残っていました。「ホリデー快速鎌倉」の乗車口案内とは少し離れているため、E257系用ではないようです。先代の「ホリデー快速鎌倉」などに使用されていた185系用のものでしょうか?
東所沢駅に入線する「ホリデー快速鎌倉」。特急化されても担当車両は変わらずE257系のようですが、ヘッドマークにある「ホリデー快速鎌倉」はもう見られなくなりますね。
「特急 鎌倉」になると東所沢は通過駅となりますので、ご覧のように東所沢駅でE257系の扉が開いている風景も今週末で見納めになりそうです。
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