185系「鉄道開業150年記念号」1日目~尻手駅で撮影~(2022.6.4)
2022(令和4)年は鉄道開業150年にあたり、JR東日本横浜支社では鉄道発祥の地である横浜を発着し、普段は旅客列車が走行することが少ない貨物線を走る「鉄道開業150年記念号」を企画。6月4日と5日に運転されました。
運転1日目の6月4日、この日の運行ルートは横浜駅を9:59に出発して、鶴見=[東海道貨物線]=新鶴見信号所=[尻手短絡線]=尻手=川崎新町=[東海道貨物支線]=浜川崎=[東海道貨物支線]=鶴見=[高島線]=桜木町=大船=[東海道貨物線]=小田原=根府川=小田原=[東海道貨物線]=茅ヶ崎と巡り、終点の横浜駅に14:34に到着するというもの。途中、根府川駅では約40分、茅ヶ崎駅で約10分の停車時間があり、扉が開放され撮影タイムが設けられているそうです。
この日は他にも撮影したい列車が多数あり、「鉄道開業150年記念号」を撮影できそうなのは横浜駅出発直後の鶴見駅と尻手駅くらい。しかし鶴見駅は京浜東北線の人身事故による運転見合わせのため断念。尻手駅での1本勝負となりました。
尻手駅に到着したのは10:07頃。「鉄道開業150記念号」が尻手駅を何時に通過するのかわかりませんが、すでにホームの先頭部はかなりの人だかり。反対側の川崎駅側のホーム端は鉄道ファンの姿もまばらで、ここで列車の通過を待つことにしました。途中、2回ほど駅係員の方が「線路の近く(ホームの端という意味と思われる)には立たないように」という注意しながら巡回。私のいた場所は最終的に10人程度でしたが、ホーム先端部は遠めに見てもかなりの人数だったようです。
10:39頃、ゆっくりとした速度で「鉄道開業150年記念号」が尻手駅を通過。
浜川崎へ向かう「鉄道開業150年記念号」を後追いでもう1枚。列車には「鉄道開業150th」と書かれた特製ロゴ付きのヘッドマークが取り付けられていました。
「鉄道開業150年記念号」は6月5日も運行。6月4日とは逆ルートで運転されます。
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