お座敷列車「華」で満喫 首都圏ぐるり 両国発品川行き(2022.6.4)
普段通ることが少ない貨物線を走るツアー列車が好評のようで、2022(令和4)年6月4日もお座敷列車「華」を使用した団体専用列車が運転されました。今回の貨物線ツアーの経路は、両国駅を出発して千葉駅で折り返し。小岩駅と金町駅間を結ぶ新金貨物線を通り常磐線へ。馬橋駅と南流間を結ぶ武蔵野貨物線を通り武蔵野線へ。府中本町駅~鶴見駅間の武蔵野貨物線を通り、さらに鶴見駅~小田原駅間の東海道貨物線を経由して根府川駅へ。折り返して東海道線を通って大船駅からは根岸線・高島線・品鶴線を経由して終点の品川駅に到着するというものです。
訪れたのは始発の両国駅。出発時刻は9:43ですが、列車は9:13頃に両国駅に入線。両国駅を訪問するのは2年ぶり。ご覧の写真は2番ホームから3番ホームに停車している「華」を撮影したもの。以前であれば同じような構図で撮影しようとする鉄道ファンが多数いて、「黄色い線の内側で撮影してください」と駅員が放送等で注意していましたが、この日はカメラを向ける人はほとんど見かけませんでした。これまで何度となく開催されている「華」による両国発の貨物線ツアーですから、物珍しさもなくなり撮影目的の鉄道ファンも少なくなったのかもしれません。
しばらく様子を見ていると3番ホームに看板が設置されているのを発見。
3番線に向かう入口や3番ホームに係員の姿はなく、ツアー客でなくても3番ホームに立ち入ることに問題はなさそう。
ということで3番ホームへ。旅行代金は22,500円と、とても手が出せないので記念写真を1枚撮影して、あとはお見送りです。
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