DE10形ディーゼル機関車+12系客車によるヘッドマーク付き団体専用列車を千葉駅で撮影(2022.6.11)
2022(令和4)年6月11日、千葉駅~館山駅間でDE10形ディーゼル機関車と12系客車による団体専用臨時列車が運転されました。これは内房線の蘇我駅~姉ヶ崎駅間が開業110周年を迎えたことを記念して、当時の房総西線をイメージしてJR東日本びゅうツーリズム&セールスが企画・販売したもので、往路の列車が館山駅に到着後、そのまま館山駅電留線に向かい、今回のみの限定ヘッドマークを取り付けて撮影会を実施。復路はヘッドマークを取り付けたまま運転されるということでした。
ツアーはボックス席を2人で利用するスタンダードプランと1人で利用するプレミアムプランがあり、代金はそれぞれ23,000円と33,000円。ちょっと手が出ないお値段。それでも何とかヘッドマーク付きの列車を撮影したいと、復路の列車の終着駅である千葉駅へ向かいました。
復路の列車が千葉駅に到着するのは19:57。到着ホームはわかりませんでしたが、6番ホームの出発案内表示器に「回送」と表示があり、駅係員も多数配置されていたので、6番線の到着で間違いなさそう。ひとつ隣の7番ホームには列車を待つ鉄道ファンの人垣ができていました。
私はヘッドマークが付いた列車を撮影したいというのが1番の目的でしたので、混雑が少ない6番ホームの中ほどで待機。それでも列車の入線直前にはかなりの鉄道ファンが集まりました。
千葉駅に到着した団体専用列車。千葉駅の駅名標とともに撮影。
ディーゼル機関車周辺は人だかりができていましたが、最後尾はご覧のとおり鉄道ファンの姿もまばら。
12系の行先幕は「団体専用」。
サボ受けにはご覧のようなプレートが取り付けられていました。
ディーゼル機関車周辺が少し落ち着いたところで、人垣の後ろからカメラを持つ腕を思い切り持ち上げて撮影。
専用ヘッドマークも撮影できてよかった。
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