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2022年3月21日 (月)

関東で走る205系(南武支線・鶴見線)を見に行く(2022.3.21)

2022(令和4)年3月21日は東海道線沿線にお出かけ。気になる車両たちを撮影してきました。今回は南武支線と鶴見線を走る205系について。

2022年3月のダイヤ改正で、東北本線(宇都宮線)・日光線・相模線で活躍していた205系が引退となり、残るは南武線(南武支線)と鶴見線に残るのみとなりました。

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訪れたのは尻手駅。川崎駅から南武線に乗ってひとつ目の駅です。尻手駅からは浜川崎駅まで4.1㎞の路線があり、南武支線(正確には南武線浜川崎支線)と呼ばれています。南武線が6両編成で、平日ラッシュ時には1時間に約20本、昼間帯でも1時間に8本運転されているのに対し、南武支線は2両編成。ダイヤも平日と休日が同じで、朝のラッシュ時でも1時間に4~5本、昼間帯は40分間隔と、さながら地方ローカル線のようです。

歴代の車両も特徴があり、先代の101系、その前の旧型国電は他路線で引退・廃車が進むなか、最後まで活躍を続ける路線でもあります。そう考えると、205系も当面の間は現役を続けそうですが、東北・日光線、相模線の205系が引退したことを知り、急に会っておきたくなりました。

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ご覧の写真は尻手駅に近づく南武支線205系。

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尻手駅は1番線が南武線上り、2番線が南武線下り、3番線が南武支線の乗り場。3番線に停車中の南武支線浜川崎行きと、1番線(写真では一番右)に停車中の南武線上り川崎行きのE233系の並び。

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南武支線205系の行先表示器。

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205系の車体帯部には五線譜と音符、カモメのイラストに「NAMBU LINE」というロゴが描かれています。

続いては関東で205系が走るもうひとつの路線である鶴見線の鶴見駅へ。

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鶴見駅の鶴見線乗り換え口。以前、鶴見線の乗り換え口には改札口がありましたが、2022年3月1日に中間改札は廃止となったそうで、現在はご覧のとおり自動改札機等は撤去されています。

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鶴見線の鶴見駅は3・4番線。向かって右側が乗換通路がある3番線、左側が4番線となっていて、写真の奥側には3番ホームと4番ホームを繋ぐ通路があり、頭端式ホームとなっています。

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原則、鶴見線の列車は3番ホームに発着。平日朝のラッシュ時のみ4番ホームから発着する列車もあります。2022年3月12日のダイヤ改正からは朝の時間帯に3・4番線交互発着となるというポスターが貼られていました。

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4番ホーム側には鶴見線の路線図や「鶴見線80周年までの足跡」と題された年表が掲出されていました。年表を見ると2010(平成22)年に80周年を迎えているとのことですので、現在(2022年)は90周年を超えているはず。90周年の2020年の時点で取り替えるなり、加筆するなりしなかったんですね。

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ホームを眺めていると鶴見線の列車が鶴見駅に入線。

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鶴見線205系は南武支線の205系と同じく、中間車を先頭車改造した車両。しかし帯の配色が違うほか、3両編成となっています(南武支線は2両)。

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鶴見線の205系が行先によって行先表示器の色が異なるようです。

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鶴見駅を発車する205系を見送り、205系の観察は終了としました。

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