「特急 新宿さざなみ3号」がE257系5000番台リニューアル車で運転(2022.1.2)
土休日を中心に新宿駅~館山駅間で運転されている「特急 新宿さざなみ号」。所定はE257系500番台の5両編成ですが、多客期など9両編成となり、ここ数年は「あずさ・かいじ」などで活躍していた松本車両センター所属のE257系0番台が多く担当していました。しかし、E257系0番台は踊り子用の2000番台や波動用の5000番台に改造されて0番台は消滅。2021(令和3)年8月に初めて「新宿さざなみ1・4号」がE257系5000番台で運行され、弊ブログ2021年8月14日付の記事でご紹介していますが、今回は「新宿さざなみ3・2号」にE257系5000番台が使用されることを知り、撮影に出かけてきました。
ちなみに、「新宿さざなみ3・2号」にE257系5000番台が使用されたのは、「新宿さざなみ2号」が2021年12月30日と2022年1月1日~3日、「新宿さざなみ3号」が2022年1月2日と3日。私は1月2日に「新宿さざなみ3号」を撮影するため新宿駅を訪問しました。
まずは駅の出発案内表示器から。9両編成で運行しているのがわかるように、『グリーン車は4号車、自由席は6号車~9号車』と流れている部分を撮影してみました。
8:51頃、「新宿さざなみ3号」の担当車両が新宿駅に入線。
この日、「新宿さざなみ3号」を担当したのは大宮総合車両センター所属E257系5000番台OM-91編成。
ヘッドマークは「新宿さざなみ」と列車名称が表示されていましたが、行先表示器は「特急」のみ。
反対側の先頭車はE257系500番台と同じデザインでした。
おまけ。踊り子用2000番台は改造時に4号車全てがグリーン車となりましたが、5000番台は0番台と同じく半室のみグリーン車となっています。
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