足利駅北口に佇む「EF60 123号機」~さよならコロナ花火~新たな未来へ~観覧記・こぼれ話~(2021.12.29)
2021(令和3)年12月29日は「さよならコロナ花火~新たな未来へ~」を観覧後、山前駅から両毛線に乗って足利駅で下車。歩いて約10分の東武伊勢崎線の足利市駅へ向かいました。これまでJR足利駅は南口を利用していたのですが、南口は19時で終了してしまうため、初めて北口を利用。すると北口の駅前に展示されている電気機関車を見つけました。
EF60 123号機
両毛線での貨物列車牽引で活躍したことが縁となり、この場所で保存・展示されることになったそうです。EF60形がカットモデルではなく完全な形で保存されているのは、このほかに碓氷峠鉄道文化むらのEF60 501号機のみと、日本で2台しか残っていない貴重な車両とのことです。
設置管理者は「足利市ミリオン商店街振興組合」と書かれた看板がありましたが、調べてみるとこの振興組合は2015年に解散しているとのことで、現在はどこが管理されているかは不明。車体の一部に錆が目立つなど、今後のEF60 123号機の保存がどうなるのか少し心配です。
※「さよならコロナ花火~新たな未来へ~」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
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