ロマンスカーミュージアム訪問記を掲載しました(2021.8.23)
2021(令和3)年8月23日にロマンスカーミュージアムに行ってきました。「ロマンスカーミュージアム」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
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2021(令和3)年8月23日にロマンスカーミュージアムに行ってきました。「ロマンスカーミュージアム」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
東武鉄道では2020(令和2)年から2021(令和3)年にかけて100系スペーシアと200型りょうもうがデビュー30年を迎えたことを記念し、リバイバルカラー車両の運行を開始することを発表。その第1弾としてデビュー当時のカラーリングに塗装した「デビューカラーリング」スペーシアを2021年6月5日から。第2弾として、先代の「りょうもう(急行)」として活躍してきた1800系を踏襲した「1800系カラーリング」りょうもうを2021年8月7日から営業運転が開始されました。
「デビューカラーリング」スペーシアは運行開始直後から故障が頻発し、断続的に運用を休止していたようですが、8月に入り運用を再開。「1800系カラーリング」りょうもうも営業運転開始初日の団体専用列車から1週間経過した8月15日、撮影に出かけてきました。
こちらは「デビューカラーリング」スペーシア、運行開始から約2か月。やっと出会うことができました。
こちらが「1800系カラーリング」りょうもう。窓上の白のラインが1800系より太いものの車両側面は1800系に似ていますが、先頭形状は1800系と異なっているので、第一印象は違和感ありあり。それでも西武のレッドアロークラシックがそうであったように、何度も見ているうちに慣れてくるのでしょうか。
「1800系カラーリング」りょうもうが通過した約20分後にやってきたのは350型きりふり。せっかくなので350型にも1800系カラーリングにして、完全再現してくれないでしょうか。
さて、ここからは「デビューカラーリング」スペーシアや「1800系カラーリング」りょうもうを待っている間に撮影した車両たち。
こちらはサニーコーラルオレンジ編成のスペーシア。最終的に5編成のスペーシアが「デビューカラーリング」となり、「サニーコーラルオレンジ」が1編成のみ残り、「粋」と「雅」カラーリングは全て「デビューカラーリング」か第3弾のリバイバルカラーリングに置き換わることが発表されていますので、早めに「粋」と「雅」も撮影しておかないといけませんね。
こちらは東急2020系とオリジナル色の200型。東急2020系はこれまで何度か見かけたことはありますが、走行している2020系を撮影するのはおそらく今日が初めてかな?
こちらは500系リバティ。最新鋭車両だからかもしれませんが、そろそろ午後割、夜割をリバティにも導入していただきたいです。
前回の記事でご紹介しているとおり、2021(令和3)年8月14日は運行を開始したE257系5000番台を撮影するため新宿駅を訪れたのですが、その時の話題をもうひとつ。
新宿駅8:00発の「特急あずさ5号」は南小谷行きですが、日本付近に前線が停滞していて、8月13日頃から、西日本から北陸、北日本地域の広い地域で大雨が続いており、8月14日もJR大糸線の信濃大町駅~糸魚川駅は終日運転見合わせとなったことから、信濃大町止まりとして運転されました。
定期列車では存在しない「信濃大町行き」の行先表示器。
停車駅案内は対応しきれなかったようで、信濃大町駅より先の白馬、南小谷の駅名も表示されていました。
E257系の新たな番台区分であるE257系5000番台が、2021(令和3)年8月12日から臨時特急「さざなみ91号」で営業運転を開始しました。運行開始から初の土曜日となった8月14日は「特急 新宿さざなみ1・4号」に充当されることを知り、「新宿さざなみ1号」の始発駅である新宿駅に出かけてきました。
運行開始直後とあって新宿駅にはカメラを構える鉄道ファンが、いつもより多く見受けられました。
E257系5000番台の前面は、「踊り子」用の2000番台と同様の顔つき。前照灯や尾灯がLED化されたほか、白と黒色の塗分けデザインも2000系と同じ。運転席下の帯色は緑色になっているのが5000系のオリジナルですね。
9号車側の小ぶりなヘッドマークは、500番台での運行時の同じデザインです。
行先表示器は「特急」。ヘッドマークは「新宿さざなみ」オリジナルのものでしたが、行先表示器の方は対応していないのでしょうか?
側面の「SERIES E257」のロゴは、豊田常駐の500番台や踊り子用の2000番台と同じ書体ですが、500番台よりも文字が大きく、2000番台にあるイラストロゴもなく、似て非なるデザインと言っていいでしょうか。
座席のモケットは0番台の武田菱のものがそのまま使われていました。また写真を撮るのを忘れてしまったのですが、4号車(0番台では8号車)の半室グリーン車は、2000番台が全室グリーン車に改造されたのに対し、5000番台は手を加えられず半室グリーン席のままでした。
こちらは1号車(0番台では11号車)の先頭部。こちらは大型のヘッドマークを備えていますが、「新宿さざなみ」の文字のみとシンプルなデザインでした。
1号車の運転席側には2000番台と同じく荷物置き場が設置されていて、窓1か所がつぶされています。2000番台は荷物置き場があった窓は、窓枠の跡がないように埋められていますが、5000番台の方は窓枠の跡が残されたままになっています。
ご覧のとおり、0番台、500番台、2000番台のいずれの面影が残る5000番台。もっと細かく観察していくとそれぞれの番台の名残が見つけられるかもしれません。
2021(令和3)年8月7日に開催された「土浦キララ花火」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
2021(令和3)年3月のダイヤ改正では内房線・外房線など千葉県南部、房総地区の路線に大きな動きがありました。ひとつは新型車両E131系とワンマン運転の導入。もうひとつは安房鴨川駅で運用分離されていた内房線と外房線を直通する列車が登場したということです。2021年7月31日はマザー牧場で開催された「サマーナイトファーム」を観覧するため、内房線を利用。木更津駅からマザー牧場行きのバスが発車する君津駅まで一駅ではありますが、E131系に乗車する機会がありました。
私が乗車したのは木更津駅15:18発の上総一ノ宮行きの列車。出発案内表示器にはワンマン運転で館山経由であることが表示されていました。
E131系が木更津駅に入線。
E131系の案内表示器。安房鴨川駅を超えて外房線へ直通することが新鮮です。
ワンマン運転の導入のためでしょうか、各ドア上には事故発生時に列車から外に出る方法が表示されていました。
こちらは君津駅で撮影したもの。昼間帯の内房線・外房線直通列車は木更津駅を発車すると次の君津駅で長時間停車。後を追うように君津駅に到着した総武本線からの直通列車との接続をはかるダイヤとなっています。
※「マザー牧場 サマーナイトファーム」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
2021(令和3)年7月31日は、マザー牧場で開催された「サマーナイトファーム」を観覧。マザー牧場行きのバスは君津駅から出るのですが、私が乗車したJR内房線の列車はひとつ前の木更津駅止まり。木更津駅で乗り換え待ちしている間に、同駅を起点とするJR久留里線の車両を撮影してきました。
久留里線は木更津駅4番線から発車。
久留里線の担当車両は2012年からキハE130系が担当。
こちらは木更津駅構内にある幕張車両センター木更津派出に停車しているキハE130系の面々。2012年以前はここにキハ30形やキハ37形、キハ38形など旧型のディーゼル車が関東では最後まで残っていた路線。あれからすでに8年以上も経過していたんだと、しみじみ感じました。
※「マザー牧場 サマーナイトファーム」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
2021(令和3)年7月31日は、マザー牧場で開催された「サマーナイトファーム」を観覧してきました。マザー牧場行きのバスが出発する君津駅まではJR内房線を使用したのですが、途中の五井駅で途中下車。同駅から上総中野駅を結ぶ小湊鐡道の五井機関区を覗いてきました。
五井駅の改札を抜けて東西自由通路上から五井機関区を撮影。
小湊鐡道の主力車両キハ200形。車齢45~60年の車両たちですが、まだまだ現役のようです。
五井機関区には多くの車両が留置されていました。7月の集中豪雨の影響で、現在、小湊鐡道は光風台~上総牛久、里見~上総中野間が運休(バス代行)。五井~光風台、上総牛久~里見間は臨時(減便)ダイヤで運転されているため、運用車両が少ないのでしょう。
機関区構内には起動モーターカーの後方に3両のキハ40系を見ることができます。特に奥の首都圏色の2両は7月に甲種輸送されてきたばかりのキハ40系と思われます。もう少し見やすい位置に停車してくれていればいいのですが…。
JRのホームからは小湊鐡道色になった「キハ40-1」を確認することができました。
そして、首都圏色2両とともに、7月に小湊鐡道にやってきた男鹿線色のキハ40を確認。ドア横にある男鹿線のロゴもそのままのようです。係員の方が念入りに車体清掃をしていました。
※「マザー牧場 サマーナイトファーム」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
2021(令和3)年7月31日に開催された「マザー牧場 サマーナイトファーム2021」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
2021(令和3)年7月24日、大月駅を訪れた時に撮影した富士急行6000系のラッピング電車をご紹介しています。
今回は「6000系マッターホルン号」です。1991年に富士急行とマッターホルン・ゴッタルド鉄道(当時はブリーク・フェスプ・ツェルマット鉄道)で姉妹鉄道提携が締結され、2016年が提携25周年を記念して6000系にマッターホルン・ゴッタルド鉄道の車両デザインを再現して登場したのが「6000系マッターホルン号」です。「マッターホルン号」は2006年に姉妹鉄道提携15周年を記念して1000系2編成にラッピングが施され運用されていましたので、6000系は3代目のマッターホルン号となります。
先頭部の運転席の下には富士急行とマッターホルン・ゴッタルドのロゴや、日本とスイスの国旗、姉妹鉄道提携を表す「SISTER RAILWAYS SINCE 1991」といった文字が描かれています。
車両側面にも記念ロゴマークなどがラッピングされています。
※「第57回石和温泉花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
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