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2021年6月

2021年6月27日 (日)

チバザポークトレイン~リゾートやまどりが千葉駅に登場~(2021.6.27)

2021(令和3)年6月27日、千葉駅発着の団体専用列車「チバザポークトレイン」が運転されました。これはJR東日本千葉支社と沿線自治体等が連携し、全国屈指の生産量を誇る千葉県の豚肉を中心とした「地元の食」を楽しめる日帰り旅行商品を販売。車内では千葉の銘柄豚肉「チバザポーク」を使用した弁当が提供されたり、途中駅では千葉名産の食や地ビールの振舞われたり、お土産がもらえるというもの。また、「チバザポークトレイン」の運行に合わせ、銚子電鉄と岩下の新生姜がコラボした特別車両「ピンクニュージンジャー号」が銚子~犬吠駅間で臨時運行されたそうです。

「チバザポークトレイン」の担当車両は「リゾートやまどり」。主に埼玉・群馬県を中心に臨時・団体専用列車として活躍している「リゾートやまどり」が千葉県で運転されるのはそれほど多くはなく、貴重な運行と言えそうです。

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「チバザポークトレイン」は総武本線が発着する千葉駅の7番線から出発。「チバザポークトレイン」は千葉駅を出発すると次の目的地は佐原駅。本来、佐原方面へ向かう成田線の列車は9・10番線から出発しますから、珍しいと言えば珍しいのかな? 団体専用列車なので誤乗車する心配もないので出発ホームの原則を崩しても問題ないのでしょうね。

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「チバザポークトレイン」の千葉駅発車時刻は8:18。8:12頃に千葉駅に入線。

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千葉駅の駅名標と「リゾートやまどり」を組み合わせて撮影。

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ホーム上では駅係員が横断幕を広げてお見送り。

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「リゾートやまどり」の2号車にある畳敷きのミーティングルームと4号車のキッズルームはスタッフの準備室となっていて、段ボールが山積みされていて、通路との境界部には「旨さが多彩チバザポーク」と書かれたのぼりで仕切られていました。

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千葉駅を出発する「チバザポークトレイン」。

2021年6月26日 (土)

「越乃Shu*Kura」高崎駅に現れる~【団臨】上越線Shu*Kura~(2021.6.26)

JR東日本高崎支社とびゅうトラベルサービスで「群馬デスティネーションキャンペーン」のクロージング企画として、2021(令和3)年6月26日に「越乃Shu*Kura」を使用した団体専用列車「上越線Shu*Kura」を運転。通常は新潟県内を活躍の場とする「越乃Shu*Kura」が、この日の運転区間は長岡駅から高崎駅と、(おそらく)営業列車としては初めて群馬県を走行するとあって、私も「上越線Shu*Kura」を撮影しようと高崎駅を訪問してきました。

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15:05、「上越線Shu*Kura」が高崎駅に登場。

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近づいてきたところでもう1枚。

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「上越線Shu*Kura」は高崎駅7番線に入線しました。

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高崎駅北側の跨線橋から高崎駅に到着した「上越線Shu*kura」を撮影。

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5・6番ホームから「越乃Shu*kura」を1両ずつ撮影。こちらは1号車、車内は2種類の2人掛け座席と4人掛けボックス座席が並び、通常の「越乃Shu*kura」「ゆざわShu*kura」「柳都Shu*kura」では食事付きの旅行商品専用車両となっています。

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こちらは2号車、車内はイベントスペースや売店(サービスカウンター)があり、利き酒やおつまみを購入できるようになっています。地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした「越乃Shu*kura」とあって、「上越線Shu*Kura」でも群馬県内の上越線沿線の酒造が同乗し、試飲やおもてなしを実施する予定でしたが、SNSへの書き込みによるとイベントは中止され、酒類の販売・持込も禁止だったようです。

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こちらは3号車、2人掛けのリクライニングシートが左右に2列並び、通常は乗車券と指定席券のみで利用できます。

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高崎駅初入線ですから、やはり駅名標とは組み合わせておきたいところ。

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今度は八高線ホーム(3番ホーム)に移動。回送列車として高崎駅を出発する「越乃Shu*Kura」を撮影することにしました。

15:16頃、「越乃Shu*Kura」が高崎駅を出発。

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普段は顔を合わせることがない211系との組み合わせ。

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そしてSLみなかみ・よこかわの12系客車との組み合わせも。

「越乃Shu*Kura」は倉賀野駅方面に走り去っていきました。翌日は高崎駅~万座・鹿沢口駅間で「吾妻線Shu*Kura」が運転されるため、今日は高崎車両センター高碕支所構内の留置線に停泊するはず。後続の15:36発の上野東京ライン小田原行きに乗車。高崎駅を発車してしばらくすると…

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「越乃Shu*Kura」を発見。一瞬のことでしたのでうまく撮影できませんでしたが、キハ110系たちと並んで停車していることを確認しました。

2021年6月21日 (月)

BSフジ「鉄道伝説」に私が撮影した写真が採用されます!(2021.6.21)

BSフジで放送中の「鉄道伝説」で、私が撮影した写真が採用されることが決定しました!

写真が使用されるのは2021(令和3)年6月26日(土)12:00から放送される「国鉄キハ391形 気道車新時代を目指した幻のガスタービン動車」です。

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使用される写真はご覧の「キハ391系ガスタービン車」のカットモデル。2019年5月25日に開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」で大宮総合車両センターを訪問した時に撮影したもので、弊ブログ2019年6月13日付の記事で掲載した写真。おそらく番組の後半で、現在のキハ391系を解説する時に使用されるのではないかと思われます。

「鉄道伝説」は毎回欠かさず視聴している番組ですが、それに私が撮影した写真が採用されるのは光栄なこと。放送が楽しみです。

大宮駅西側側線に停車している車両たち(2021.6.20)

今回は前回の記事(2021年6月20日)の続きです。この日は「快速 谷川岳もぐら」を撮影するため大宮駅へ出かけたのですが、少し早く大宮駅に到着したので、大宮駅11番ホームに寄り道。11番ホームからは大宮総合車両センターに入場中の車両たちを垣間見ることができ、どんな車両がいるか覗いてみました。

大宮総合車両センター方面はこれといった車両は見えず。ホームを南側(さいたま新都心駅方面)に歩いていくと見えてきたのが…

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5両編成の185系。

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定期運用から撤退した185系。ヘッドマークや方向幕は抜き取られていていて、廃車前提で留置されている車両のようです。

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クハ185-110という車両番号が確認できましたので、C5編成のようです。

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さらに南方面に歩きホーム先端へ。写真左側のE231系は湘南新宿ライン9:12発の小金井行き。写真右側の車両は…

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事業用車両は詳しくないのですが、レール運搬車のキヤE195系のようです。

2021年6月20日 (日)

大宮駅発は初めて?~快速 谷川岳もぐら~(2021.6.20)

2021(令和3)年6月6日と12日、20日の3日間、大宮駅~越後湯沢駅間で「快速 谷川岳もぐら(下り)」「谷川岳ループ(上り)」が運転されました。3週連続の運転ながら、1週目(6/6)は日曜日、2週目(6/12)は土曜日、3週目(6/20)は日曜日と変則的な運転日であるのは珍しいですね。珍しいと言えば、運転区間もこれまでは上尾駅発着だったと思いますが、今回は(おそらく)初めて大宮駅発着となりました(間違えていたらすみません)。

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2021年6月20日に大宮駅を訪問。まずは出発案内表示器から撮影。気が付いたのは表示器下段のスクロール表示。『谷川岳もぐらは足元水色の臨時列車乗車口でお待ちください』と流れていました。

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ホーム上にはご覧のような臨時列車乗車口案内を発見。水色は上野方が6号車となる6両編成時、紫色は上野方が1号車となる6両編成、赤色は7両編成の列車に対応しています。いつから取り付けられたのでしょうか? 7番ホームは大宮駅発の臨時列車が発着することが多く、臨時列車の運転の都度、専用の乗車口案内が用意されたりしていましたが、このような汎用式の乗車口案内があれば、いちいち乗車口案内を準備する必要もなく、駅係員の負担も軽減されそうです。

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9:20頃、「谷川岳もぐら」を担当するリゾートやまどりが大宮駅に入線。

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出発案内表示器とリゾートやまどりの組み合わせ、行先表示器は「臨時」でした。

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隣の8番線からは9:26発の「特急 草津31号」が発車。タイミングよく両者の並びを撮影することができました。

2021年6月19日 (土)

最後の運用?E257系武田菱「特急 新宿さざなみ1号」を新宿駅と錦糸町駅で撮影(2021.6.19)

土休日に新宿駅~館山駅を結ぶ「特急 新宿さざなみ号」。所定は幕張車両センター所属E257系5両編成が担当していますが、沿線でのイベント等利用者の増加が見込まれる日には9両編成で運転されることがあります。編成増強時は255系により運行することが多かったのですが、2019年4月からは、松本車両センター所属のE257系0番台が抜擢され、現在に至っています。

E257系0番台の多くは「特急 踊り子」用に改造が施され、そのほとんどがE257系2000番台となる一方、3編成は改造されることがなく臨時「特急 あずあ・かいじ」を担当していましたが、そのうち1編成がE257系2000番台と同様の外見でカラーリングが異なるE257系5000番台が登場。残る2編成も5000番台への改造が行われ、近い将来、武田菱の外観が特徴のE257系0番台が消滅するのではないかとネット等では噂されています。

2021(令和3)年6月19日と20日の2日間は「特急 新宿さざなみ1・4号」がE257系9両編成で運転されることが発表されており、もしかすると武田菱による「新宿さざなみ号」も今回で最後の運用になるのではないかと思い、6月19日の「新宿さざなみ1号」を撮影しようと新宿駅に出かけてきました。

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私が新宿駅に到着したのは「新宿さざなみ1号」が新宿駅の発車時刻10分前の7:40頃。すでに列車は新宿駅7番線に到着済み。私と同じように武田菱のE257系が「新宿さざなみ号」最後の運用となるのではないかと考える人が多いのでしょう、ホーム上にはいつにも増して鉄道ファンの姿がありました。これでは、私がよく撮影している車両と出発案内表示器を組み合わせて写真は撮影できそうにないなぁ…。

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この日、「新宿さざなみ1号」を担当したのは、松本車両センター所属E257系M-111編成。ヘッドマークは「臨時」。

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行先表示器は「特急」でした。E257系0番台の基本編成は9両編成ながら1・2号車は欠番なので、ご覧のような「11号車」という表示になるのがレアですね。

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とりあえず、新宿駅と駅看板と車両を組み合わせて撮影して新宿駅での撮影を断念。

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先行する中央線快速電車に乗って、御茶ノ水駅で総武線各駅停車に乗り換えて錦糸町駅に先回り。錦糸町駅で改めて「新宿さざなみ1号」を撮影することにしました。新宿駅の出発案内表示器にはない「9両」と、所定の「新宿さざなみ1号」ではない表示を撮影できました。

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新宿駅に比べると鉄道ファンの姿はまばら。いつものように車両と出発案内表示器の組み合わせも難なく撮影。

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錦糸町駅を発車する「新宿さざなみ1号」を駅看板と組み合わせて撮影。

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無理やりですが、総武線を武田菱のE257系が走行していることがわかるような、錦糸町駅の側線に停車中のE217系と組み合わせも撮影してみました。

新型コロナウィルス感染拡大による臨時列車の運行減少で、波動用E257系9両編成が使用されることも少なくなりました。現在のところ、次回の波動用E257系9両が運転されるのは、7月22日と8月7日~14日の土休日に運転が予定されている「かいじ73号」と、8月14日と15日の「あずさ78号」、7月22日・23日と8月8日・9日の「かいじ80号」などが予定されています。しかし、現時点で7月3日から11日までの「臨時あずさ・かいじ」の多くが運転取りやめとなっていることから、波動用E257系9両が走る姿を見ることができるか、不透明な状況であると言えそうです。

2021年6月14日 (月)

西立川駅側線を通る185系「快速 鎌倉あじさい号」(2021.6.13)

2021(令和3)年6月5日~20日の土休日、青梅駅~鎌倉駅間で「快速 鎌倉あじさい号」が運転されています。担当車両はすでに「特急 踊り子」等の定期運用から撤退し、臨時列車を担当することも少なくなった185系です。

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残り少なくなった185系の活躍を見ようと、2021年6月13日、訪れたのは立川駅。まずは鎌倉行きの「鎌倉あじさい号」が発着する4番線の出発案内表示器を撮影。全車指定であること、行先が鎌倉駅であることは表示されていましたが、列車名称である「鎌倉あじさい号」は表示されていませんでした。

立川駅で南武線に直通する185系臨時列車は以前に撮影したことがある(弊ブログ2020年11月21日付の記事を参照)ので、今回は青梅線に乗って、隣の西立川駅へ。西立川駅ではちょっとしたイベントがあり、今日はそれを見物することにしました。

そのイベントとは上り青梅線を走ってきた「鎌倉あじさい号」が、西立川駅の手前で下り青梅線の線路に転線し、さらに西立川駅の側線に移り、立川駅~西立川駅の短絡線を走行していくという普段ではなかなか見ることができない列車の動きを撮影すること。青梅線から中央線に直通する列車(青梅特快など)は立川方面行きが発着する西立川駅2番線を通って立川駅3番線へ至るというのが日常の風景。しかし、立川駅3番線からは南武線へ向かうことができない。一方で南武線の線路は4番線~8番線とつながっていますが、西立川駅2番線からはそれらに向かうことができないのです。

西立川駅の側線は、立川駅から青梅線への直通列車が通る立川~西立川短絡線(単線)とつながっているため、4番線~8番線に行くことができる。短絡線は青梅方面行きの下り列車が使用することがほとんどなので、「鎌倉あじさい号」はまるで短絡線を逆走するかのようにして立川駅へ向かうわけです。過去には183/189系で運転された「鎌倉あじさい号」が西立川駅の側線を走る姿を撮影したことはある(弊ブログ2012年6月30日付の記事を参照)のですが、185系の撮影は未だなし。いつ引退してもおかしくない185系ですから、今のうちに撮っておこうというわけです。

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「鎌倉あじさい号」が西立川駅に接近。まだ駅からはかなり遠かったのですが、E233系中央線快速電車とすれ違いましたので、まずは1枚。

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西立川駅手前で、上り線から下り線へ。

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下り線に渡った「鎌倉あじさい号」は…

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さらに西立川駅側線へ転線します。

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「鎌倉あじさい号」は側線をゆっくりと走行。西立川駅の駅看板と組み合わせて撮影。2012年に183/189系「鎌倉あじさい号」の時は西立川駅側線で時間調整のため停車したのですが、今回はそのまま停車することなく立川駅方面へ走り去っていきました。

後続の9:16発の立川行きに乗って立川駅へ。「鎌倉あじさい号」は立川駅着9:17。3分停車して9:20に出発します。私が乗車した立川行きは9:19着。ギリギリで「鎌倉あじさい号」を撮影できるかもしれません。立川駅に到着すると、ちょうど3番線には9:20発の中央特快と「鎌倉あじさい号」がほぼ同時で発車するところ。うまい具合に両者が立川駅を出発していく写真が撮れました。

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※写真左側のE233系が中央特快東京行き、右側の185系が「鎌倉あじさい号」です。

2021年6月13日 (日)

初めて豊田常駐のE257系が担当か?~特急 あやめ祭り~(2021.6.13)

茨城県にある水郷潮来あやめ園でのあやめ祭りの開催に合わせ、2021(令和3)年5月29日~6月20日の土休日に、新宿駅~鹿島神宮駅間で「特急 あやめ祭り」が運転されています。昨年は新型コロナウィルス感染拡大に伴い、4月から5月にかけて全国的な緊急事態宣言が発令されたことが影響し、あやめ祭りが中止となり、「特急 あやめ祭り」も他の多くの臨時列車と同様、運休となりました。

2021年は規模を縮小しながらもあやめ祭りは開催となり「特急あやめ祭り」も2年ぶりの運転となりました。

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2021年6月13日、訪れたのは新宿駅。まずは新宿駅の出発案内表示器から。

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私が新宿駅に到着したのは8:15頃、すでに列車は入線済み。

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過去の「特急 あやめ祭り」では、「特急 あやめ」時代の「BOSO EXPRESS あやめ」のイラスト入りヘッドマークが使用されたこともありました(弊ブログ2019年6月10日付の記事を参照)が、今回は「特急 あやめ祭り」の文字のみヘッドマークが使用されました。

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車両側面の行先表示器は例年と同じく「特急あやめ 鹿島神宮」という表示でした。

ちなみにこの日に運転された「特急あやめ祭り」は上の写真をご覧になるとわかると思いますが、ドア横のロゴがグレー枠の「SERIES E257」とあるとおり、豊田車両センター常駐のNB-11編成。過去に私が撮影した「特急 あやめ祭り」の写真を見てみると、いずれもドア横のロゴは「BOSO EXPRESS」と表示された幕張車両センター所属の編成ばかりで、おそらく豊田常駐編成が担当したのは今年初めてではないかと思われます。

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出発案内表示器と車両を組み合わせて写真を撮るのが私のセオリーなのですが、今回は私が新宿駅に到着した時点で車両が入線済みでしたので、少し強引ですが、望遠レンズを使用してご覧のような表示器と車両を組み合わせて撮影してみました。

2021年6月 8日 (火)

2021年春 熱海 宿から花火観覧ツアー(第2弾)の旅日記を掲載しました(2021.6.5~6)

2021(令和3)年6月5日から6日にかけて熱海に出かけてきました。3月の宿から花火観覧ツアーがよかったので今回は第2弾。2日連続で熱海海上花火大会を観覧してきました。「2021年春 熱海 宿から花火観覧ツアー(第2弾)」の旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2021年6月5日は「かんぽの宿熱海本館」から観覧

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2021年6月6日は「グランビュー熱海」から観覧

2021年6月 3日 (木)

東武350型乗り納め(たぶん…)~さつき祭り応援花火イベント観覧記・こぼれ話~(2021.5.29)

2021(令和3)年5月29日は、鹿沼72カントリークラブで開催された「さつき祭り応援花火イベント」を観覧してきました。会場の最寄り駅は東武日光線の楡木という駅。北千住駅から途中の新栃木駅までは特急列車「きりふり283号」に乗車したのですが、担当車両は350型という車両。改造前の種車である1800系時代から通算すると50年以上のレトロ車両。後継と思われる500系「リバティ」の増備が進んでいて、いつ引退となってもおかしくない情勢です。東武線にはあまり乗車する機会もなく、特急列車ならばなおさら。もしかすると350型に乗車するのは今回が最後、乗り納めになるかもしれません。

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まずは北千住駅特急ホームの出発案内表示器。350型が担当する特急きりふりは土休日に2本ありますが、新栃木行きは「きりふり283号」のみ(きりふり281号は東武日光行き)。

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こちらは350型の乗車口案内。東武宇都宮行きの「特急しもつけ」は廃止されていて、テープで目隠しされています。

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「きりふり283号」が北千住駅に到着。

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短い停車時間でヘッドマークを1枚。

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そして方向幕も撮影。

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車内はご覧のとおり。座席は背もたれが少し低めでリクライニングしない。昭和の特急車両感が漂っています。

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北千住駅から新栃木駅まで1時間6分。6050系に乗り換えて楡木駅へ向かいました。

実はこの日乗車したのは352編成だったのですが、この4日後の6月2日に廃車回送されたとのこと。残る350型は2編成となりました。

「さつき祭り応援花火イベント」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2021年6月 1日 (火)

さつき祭り応援花火イベント観覧記を掲載しました(2021.5.29)

2021(令和3)年5月29日に開催された「さつき祭り応援花火イベント」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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