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2021年1月 1日 (金)

DD54形33号機~京都鉄道博物館プロムナードの展示車両(その8)~(2020.12.6)

2020(令和2)年12月6日に訪問した京都鉄道博物館のうちプロムナードの展示車両をご紹介しています。8回目の今回はDD54形33号機です。

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解説板には『日本初の中型ディーゼル機関車』と紹介。『地方幹線での運用を目的に西ドイツ製のエンジン1基と液体変速機を搭載し、1966(昭和41)年から製造された中型の液体式ディーゼル機関車。車体はヨーロッパ風のデザインが採用された独特の外観となっている。DD54形33号機は、おもに山陰本線・福知山線で使用され、寝台特急「出雲」のけん引機関車として活躍した』とあります。

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日本のディーゼル機関車としては珍しい箱型の車体。Wikipediaでは、海外の技術を取り入れたことでトラブルと保守に悩まされたという記述があり、メジャーな車両とは言えないようです。それでも「出雲」のけん引、福知山機関区で保存されていたことが縁となったのでしょうか? 交通科学博物館の展示車両となり、京都鉄道博物館に移設・展示となったようです。

「2020年冬 兵庫・京都 花火観覧と鉄道博物館めぐり旅」は、私のホームページ「列車とともに」でご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

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