2020年秋 名港水上芸術花火2020観覧と名古屋港周辺観光旅日記を掲載しました(2020.10.24~25)
2020(令和2)年10月24日~25日、名古屋へ旅してきました。目的は名港水上芸術花火2020の観覧。その観覧記を含めた2020年秋 名港水上芸術花火2020観覧と名古屋港周辺観光旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
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2020(令和2)年10月24日~25日、名古屋へ旅してきました。目的は名港水上芸術花火2020の観覧。その観覧記を含めた2020年秋 名港水上芸術花火2020観覧と名古屋港周辺観光旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
今回は2020(令和2)年10月3日~11月7日の土曜日に運転された「特急かいじ85号」の話題です。「特急かいじ」は、下りの場合、ほとんどが甲府行きとして運転されています。一部、竜王行きも存在しますが、現在はいずれも夕方に新宿駅を出発するもののみとなっています。しかし「かいじ85号」は臨時列車ながら竜王行き。新宿駅の出発時刻も昼間帯のAM9:22。さらに担当車両はE353系ではなくE257系と、異例づくしの列車ということで、2020年10月17日に新宿駅に出かけてきました。
まずは新宿駅11番線の出発案内表示器から。毎日運転の竜王行き「かいじ」は2本ありますが、いずれも9番線発着ですから、11番線に「竜王行き」と表示されるのも貴重なようです。
この日、「かいじ85号」を担当したのは、松本車両センター所属E257系M-105編成でした。
出発案内表示器と車両を組み合わせて撮影。
一番撮影しておきたかったのがE257系の行先表示器。現在は定期「かいじ」から撤退したE257系、しかも竜王行き表示ですから。よく見てみると、「竜王」よりも「甲府」の方がひと回り大きな文字になっています。「竜王」だけでは、一般の乗客からすると甲府に行くのかどうかわかりづらいため、「甲府」も加えて表示しているのでしょう。
※この記事は乗車記ではありません。あらかじめご了承ください。
2020(令和2)年10月17日~10月25日の土休日、三鷹駅~奥多摩駅間で「快速 お座敷青梅奥多摩号」が運転されました。「お座敷青梅奥多摩号」はこれまでも数度にわたり運転されていて、弊ブログ2019年7月21日付の記事でもご紹介しているところですが、新型コロナウィルス拡大以降で初めての運転とあって、車内の密集を避けるため、定員の5割程度に抑えての運行となりました(参考:JR東日本八王子支社2020年9月16日付ニュースリリース「臨時列車の運転計画変更と指定席発売席数制限について」(PDFファイル))。
2020年10月17日、訪れたのは「お座敷青梅奥多摩号」の始発駅である三鷹駅。2019年7月21日の運転の際、出発案内表示器は「快速 奥多摩」でしたが、今回は列車名称がしっかり表示されていました。
担当車両のお座敷列車「華」は三鷹駅まで上り線を回送列車としてやってきて、三鷹駅の吉祥寺駅側にある引き込み線に入り運転準備。
8:52発の中央特快 高尾行きが出発すると、引き込み線で停車していた「華」が動き出し、4番線に入線します。
最近はJR東日本唯一のお座敷車両となり、団体専用列車としての運行が多い「華」。乗車するには旅行商品を購入することになり、それなりのお値段になりますが、「お座敷青梅奥多摩号」はグリーン車指定席ながら全区間乗り通しても運賃込みで片道2,000円以下。それでいて定員5割以下と、ゆったりと利用できるのですからプチ贅沢ができそうです。
2020(令和2)年10月10日と11日の2日間、大宮駅~勝田駅間(武蔵野線経由)で、「快速 花咲くひたち海浜公園号」が運転されました。
「花咲くひたち海浜公園号」という列車名称は今回初めて登場しましたが、運転区間や担当車両(E653系)は2020年3月7日と8日に運転された「水戸梅まつり号」と同じ(弊ブログ2020年3月8日付の記事を参照)。特に往路の大宮駅~吉川美南駅間はダイヤもほぼ同じということで、「花咲くひたち海浜公園号」の撮影場所も「水戸梅まつり号」と同じ、大宮駅と南浦和駅という結果となりました。
「花咲くひたち海浜公園号」は大宮駅7番線から出発。「水戸梅まつり号」は8:17発でしたから1分の差。
「花咲くひたち海浜公園号」の担当車両であるE653系は8:02に大宮駅に入線。「水戸梅まつり号」の入線時刻はブログ記事で8:03と記載していますので、こちらも1分差と、こちらもほぼ同じといってよいでしょう。
ここまで撮影して8:09発の京浜東北線に乗って、南浦和駅へ移動。
南浦和駅の出発案内表示器。「水戸梅まつり号」の時と同じく、大宮駅と比べて限られたスペースですが、しっかり列車名称が表示されていました。
南浦和駅に到着、そして出発していく「花咲くひたち海浜公園号」を撮影して終了としました。
前回の記事でご紹介しているとおり、2020(令和2)年10月11日は劇場版「鬼滅の刃」コラボで運転された「鎹やまどり」を撮影するため、上野駅を訪問したのですが、この日、低いホーム15番線に上野駅では見慣れない車両が停車していました。
踊り子用にリニューアルされたE257系2000番台、編成番号はNA-13編成でした。時刻は早朝の6:40頃、ヘッドマークは回送と表示されていました。
早朝の上野駅低いホームに踊り子用車両が回送列車として登場するのは、実は過去にも毎日のようにありました。弊ブログ2015年7月12日付の記事や2019年7月12日付の記事でご紹介していますが、2020年3月まで運行していたスーパービュー踊り子用車両の251系が毎日早朝に回送列車として上野駅の低いホームに入線していました。ブログ記事にいただいたコメントやネット記事を調べてみると、東大宮→上野駅→尾久車両センター→東京駅と回送されたのち、11時発のスーパービュー踊り子5号の運用に入るとのこと。このE257系も同じ経路で東京駅10時発の踊り子7号となるのでしょう。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開にあわせ、JR東日本高崎支社がコラボイベント「鬼滅の刃×SLぐんま~無限列車大作戦~」が2020(令和2)年10月9日から実施。10月と11月に運行する「SLぐんまよこかわ」の車内を「無限列車」仕様にして運行されるとのことです。
「SLぐんまよこかわ」の運転日(11月29日を除く)には、上野駅から高崎駅まで「リゾートやまどり」の車内に特別装飾を施した団体専用列車「鎹やまどり」が運転されるということで、運転日初日の10月11日に始発駅の上野駅まで出かけてきました。
こちらは上野駅3階コンコースから13番ホームへ至る通路。ここが受付なのでしょうか? 係員が2人立ち、旅行商品購入者以外はこれより先に入れないようにしているようです。
こちらは1階の13番線を撮影した写真。向かって右側が四季島の改札口、左側が13番ホームへ至る通路ですが、赤いベルトパーテーションで仕切られていて、その先に行くことができませんでした。
ちなみに13番線の出発案内表示器は「準備中」。「団体」ではないんですね。
「鎹やまどり」の上野駅出発時刻は7:02ですが、私が到着した6:30の時点ですでに入線済み。通常の停車位置とは異なり、ホームの手前側(北側・鶯谷駅側)に停車していました。
すでに客扱いも行われているようで、車内に装飾された鬼滅の刃のキャラクターたちを撮影する乗客の姿が見られました。
こちらは15・16番ホーム。ホーム先端付近には緑色のロープで仕切られていて、その先には立ち入ることができない。つまり「鎹やまどり」の先頭部の方から列車を撮影できないようになっていました。そして14番線側のホーム上には係員が複数立っていているのはホームの端に立って撮影しようとする撮り鉄対策か? とはいってもホーム上で「鎹やまどり」を撮影していたのは私以外一人もいなく閑散とした状況。その後、6:50頃には14番線に7:48発の宇都宮行きが入線してきたため14番線からの撮影は不可能に。大人気アニメ「鬼滅の刃」なので相当混雑するだろうと予想しての対策かもしれませんが、空振りに終わった感じですね。
先行列車に乗って尾久駅で途中下車。尾久駅を通過する「鎹やまどり」を撮影。
そして後続の尾久駅7:22発の宇都宮行きに乗って大宮駅に行くと、8番線に停車している「鎹やまどり」を発見。
停車している合間に、ドア越しに見える車内の装飾物を撮影。乗車してきた宇都宮行きが出発すると、すぐに「鎹やまどり」も発車していきました。
2020(令和2)年9月から11月にかけて実施中の秋のやまなしキャンペーン「富士の国やまなし~風林火山500年の時を越えて~」の一環として、各旅行会社で旅行商品を企画。10月3日、4日は新宿駅~石和温泉駅間でお座敷列車「華」を使用した団体専用列車が運転され、弊ブログ2020年10月5日付の記事では、10月3日の復路を立川駅で撮影した話題をご紹介しているところです。
10月10日は、クラブツーリズムが企画・販売した「山梨旬の味覚旅」で、新宿駅~石和温泉駅間でE257系500番台を使用した団体専用列車が運転するということで、始発駅の新宿駅に出かけてきました。
団体専用列車は新宿駅11番線から出発。団体専用列車の場合、出発案内表示器には何も表示されないか、単に「団体」と表示されることがほとんどですが、この日は「秋の山梨探訪号」と列車名称が表示されていました。
「秋の山梨探訪号」は新宿駅8:32発。臨時「あずさ・かいじ」が同じ時刻で運転されていますので、このスジを使用して石和温泉駅へ向かうのでしょう。ちなみに復路は新宿駅18:32着。こちらも臨時「あずさ・かいじ」のスジを使用しています。
担当したのは幕張車両センター所属E257系NB-11編成で、新宿駅には8:24頃に入線しました。
現在、E257系500番台は臨時「あずさ・かいじ」からは撤退していて、中央線を走行するのは臨時の富士回遊のみですが、新型コロナウィルス感染拡大により3月以降運休が続いていることから、約半年ぶりにE257系500番台が新宿駅以西で運転されたことになるでしょうか。
行先表示器は「団体」でした。
一方でヘッドマークは出発直前まで無表示のまま。
ホーム上では駅係員が集まり、「Go to 味覚の旅を お気をつけていってらっしゃい」「いってらっしゃい!! よい旅を 新宿→石和温泉」と書かれた横断幕を掲げ、お見送りをされていました。
2020(令和2)年10月10日、上野駅から盛岡駅までE655系「なごみ(和)」が運転されることを知り、上野駅へ出かけてきました。
E655系「なごみ(和)」は8:00頃に上野駅を発車するということで、7:40頃に上野駅に到着。E655系は何番線から発車するのか、各ホームを移動していると15番線の出発案内表示器に「団体」という表示を発見。
過去に上野駅で「なごみ(和)」を見に行った時、通常の停車位置とは異なり、ホームの手前側(北側・鶯谷駅側)に停車していたことを思い出し、今回もホームの中ほどに行ってみたところ、駅係員が集まる一角を発見。係員の一人は白と赤の手旗を持っていたことから、今回もここに先頭車が停車することが確定。ホームに列車接近の自動放送が流れると手旗を持った係員は白い旗を8の字に振り、運転士に停車位置目標を知らせます。
列車が近づくと旗振りを止め、ご覧のように旗を立てて停車位置を指示。その後方では、この日、「なごみ(和)」に乗務する車掌がスマホで「なごみ(和)」を撮影。「なごみ(和)」の乗務できるのは名誉なんでしょうかね?
「なごみ(和)」が所定位置に停車。
ホームを歩き、先頭部に行ってみると柱に注意書きが。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、(密にならないように)この先のエリアで写真撮影を制限させていただくことがあるとのこと。私は「なごみ(和)」の乗客ではありませんし、この先に行くことは控えました。
再びホームを歩き、列車の最後尾から出発案内表示器と「なごみ(和)」を組み合わせて撮影しました。
平常時は255系9両編成で運行する「特急 新宿わかしお」ですが、2020(令和2)年10月10日はE257系5両編成で運転されました。今回の代走、急きょ決定されたものではなく、あらかじめ設定されているもので、11月8日の運転分まで約2か月間継続されます。
訪れたのはE257系5両編成による代走が始まった初日の10月10日の新宿駅。まずは新宿わかしおが発車する7番線の出発案内表示器を撮影。新宿駅の出発案内表示器は編成数が表示されませんので、いつもと変わらない表示ですが…
写真の上に写りこんだ時計に注目。普段であれば6:55頃、担当車両が新宿駅に送り込まれるところ、この日は総武線内での線路内立入の影響で列車の到着が遅れていました。
7:08頃、遅れていた新宿わかしおを担当するE257系500番台が新宿駅に入線。発車時刻は時刻どおりであるとの放送が流れていました。
この日、新宿わかしおを担当したのは、幕張車両センター所属E257系NB-03編成。
255系には先頭部にヘッドマーク表示装置がありませんので、「新宿わかしお」のヘッドマークが見られるのはE257系による運転時のみとなります。
行先表示器もE257系であることがわかるように、「BOSO EXPRESS SERIES E257」のロゴと組み合わせて撮影してみました。
さて、今回のE257系5両編成による代走の理由ですが、公式発表がありませんのでわかりません。まず予想されるのが、新型コロナウィルス感染拡大による利用者減少に伴い、5両編成のE257系に編成を短縮しているというもの。しかし、11月14日運転の「新宿わかしお」はグリーン車込みの編成(えきねっとの事前申込みで確認)であることから、この可能性は低そう。
もうひとつ考えられるのが、先日、255系が大宮総合車両センターに検査入場しているという情報があり、255系が車両不足となったことからE257系500番台により代走となった可能性があります。しかし、同じ9両編成のE257系松本車が「新宿さざなみ」の運用に就くことがあり、単純に255系の車両不足によるものであれば、松本車を使用すればよいはず。松本車も編成に余裕がないのか? それとも松本車が内房線は走行できても、外房線に入線できない理由があるのでしょうか?
いろいろ考察しましたが、結局は255系の検査入場で車両不足になったものの、乗客数は5両編成でも十分賄えると判断し、E257系500番台に代走させたというのが正解かもしれません。
2020(令和2)年10月3日、三鷹駅~奥多摩駅間で「快速 やまどり青梅奥多摩号(アドベンチャーライン)」が運転されました。同区間をリゾートやまどりが走行することは過去にも何度となくあり、今となっては特に珍しくはありませんが、前回の記事でご紹介しているとおり、この日は新宿駅~石和温泉駅間で団体専用列車として運転した「華」を撮影するために立川駅を訪問。過去にリゾートやまどりを立川駅で撮影した記憶もないので、復路の「やまどり青梅奥多摩号(アドベンチャーライン)」を待つことにしました。ちなみに列車名称に「(アドベンチャーライン)」と付いたのは今回が初めてでしょうか?
青梅特快やホリデー快速奥多摩号など青梅線からの直通列車は、中央線上り線用3・4番線に発着することが多いのですが、復路の「やまどり青梅奥多摩号(アドベンチャーライン)」は青梅線始発列車が多く発着する2番線に入線するのにはちょっとビックリ。出発案内表示器には列車名称の記載はなく、種別である「臨時」と行先(三鷹)のみの表示でした。
立川駅2番線に到着する「やまどり青梅奥多摩号(アドベンチャーライン)」。
立川駅では青梅線担当の乗務員から中央線担当に交代していました。
「やまどり青梅奥多摩号(アドベンチャーライン)」を見送り、私は後続の18:51発の中央特快東京行きに乗車。運転を終えたリゾートやまどりは三鷹駅の吉祥寺よりにある引き込み線に停車しているのを確認しました。その後、所属の新前橋へ返却されるのでしょうが、どんなルートをたどるのでしょうか? 順当に考えれば、いったん豊田車両センターへ回送後、国立駅付近から武蔵野線に入り、西浦和駅~与野駅間の支線を通り、大宮駅から高崎線というルートでしょうかね?
2020(令和2)年9月1日から11月30日まで実施中の、山梨県、公益社団法人やまなし観光推進機構とJR東日本八王子支社が連携した秋のやまなしキャンペーン「富士の国やまなし~風林火山500年の時を越えて~」の一環として、新宿駅から石和温泉駅への日帰りツアーが販売され、10月3日と4日はお座敷列車「華」により運転されました。
訪れたのは10月3日夕方の立川駅。今回はツアー列車の復路を撮影することにしました。
復路のツアー列車は新宿駅18:29着という情報を入手。時刻表を調べてみると同じ時刻で臨時あずさが運転されている日があり、この日のツアー列車も同じスジを使っているものと予想。立川駅に発着するであろう18:02に合わせて立川駅に向かいました。立川駅3番線の出発案内表示器を見ると、18:05発の快速の前に「団体」という表示を発見。予想どおりです。
立川駅に入線するツアー列車。
ツアーは立川駅から参加するコースもあり、立川駅で扉が開き、下車する乗客の姿も見られました。
臨時特急のスジを使用しているため、立川駅での停車時間は1分以内。すぐさま発車していきました。
最後の1枚は中野駅で撮影した「華」。立川駅でツアー列車を撮影した私は、もうひとつのお目当ての列車「やまどり青梅奥多摩号(アドベンチャーライン)」を撮影後、立川駅18:51発の中央特快東京行きに乗車。中野駅に差し掛かったところ、向かいの7番線に「華」が停車しているのを発見。19:13頃、私が乗車していた中央特快が中野駅に停車して扉が開くと同時に「華」が動き出し、急いで撮影したものです。おそらく18:29頃、新宿駅に到着したツアー列車「華」は回送列車になり、中野駅で19:12発の中央特快高尾行きを先に通すために待避していたのでしょう。鉄道ダイヤ情報等は見ていないのでわかりませんが、翌日も新宿駅~石和温泉駅間で運転されるため、この日は豊田車両センターまで回送され、一夜を過ごすのかもしれません。
車内に芸術作品を展示し、2016(平成28)年から運行を開始した「現美新幹線」が、2020(令和2)年12月19日をもって運行を終了が決定。運行区間は通常であれば越後湯沢駅~新潟駅間ですが、ラストランイベントのひとつとして、2020年10月3日と4日の2日間、団体専用列車として新潟駅~上野駅間で運転されました。
現美新幹線が上野駅まで乗り入れたのは2018年10月以来(弊ブログ2018年10月8日付の記事を参照)、2回目でしょうか? このときは戸田駅と浮間舟渡駅で撮影したので、今回は別の場所での撮影することに。遠出すると電車賃もかかるので都内近郊で撮影したいのですが、ほとんどの区間が高架の新幹線は撮影ポイントがかなり限られるんですよね。
ということで定番中の定番ではありますが、2018年の時には撮影していない日暮里駅近くの下御隠殿橋で現美新幹線を待つことにしました。
新潟駅を6:12に発車した現美新幹線は、上野駅に8:08頃に到着。下御隠殿橋を通過したのは手元の時計で8:05頃でした。下御隠殿橋は新幹線・その他在来線を上から俯瞰する形になるほか、新幹線の線路は地下に進入する直前のため、先頭部は見えても車両側面はあまりよく見えない。現美新幹線は車両側面にも様々な装飾が施されていますが、下御隠殿橋からではうまく撮影できませんでした。
そこで翌日の10月4日に再挑戦。以前、日暮里駅界隈を散策していた時に新幹線の高架橋を真横に見える場所があったことを思い出し、そこに行ってみることにしました。
訪れたのは西日暮里駅の南側から京浜東北線の線路沿いに田端駅方面に進んだ場所。西日暮里駅から急な上り坂が続き、しばらく行くと新幹線の高架橋よりも少し高い位置になります。新幹線の線路を囲む防音壁があるため、新幹線の床下部分は隠れてしまいますが、それでも車体はよく見えます。
上野駅へ向かう現美新幹線が近づいてきたとき、下りの線路をE2系新幹線が通過。このままでは被ってしまう…と思いましたが、E2系はゆっくりとした速度で高架橋を下っていく。その先には田端~上中里周辺に広がる新幹線の車両基地があり、E2系はそこへ向かう回送列車でした。これはこれでなかなか面白いカットが撮れました。
近づいてきたところで1両ずつ撮影。こちらは11号車、通常運行時は普通車指定席となっています。
こちらは12号車。
こちらは13号車、車内はカフェスペースとキッズスペースとなっています。手前側の車両側面は窓がひとつもないようです。
こちらは14号車。
こちらは15号車。
こちらは16号車です。
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