京葉線用E233系5000番台が内房線 普通 千葉行き として千葉駅に入線~サプライズ花火「木更津発展祈願花火」観覧記・こぼれ話~(2020.8.29)
2020(令和2)年8月29日は、木更津港で開催されたサプライズ花火を観覧してきました。花火終了後は木更津駅からJR内房線に乗って帰ったのですが乗車した車両が珍しかったので、取り上げたいと思います。
内房線の主力車両は209系とE231系、E233系5000番台(209系500番台)が挙げられます。そのうちE233系5000番台(209系500番台)は京葉線からの直通列車に使用されていますが、私が乗車した木更津駅20:44発の普通 千葉行きは京葉線に直通運転されないにもかかわらずE233系5000番台が担当していたのです。突然のことで木更津駅入線時のE233系5000番台はカメラが間に合わなくて撮影できず。途中駅での停車中にスマホで行先表示器だけ撮影しました。
こちらもスマホでドア上の情報案内表示器を撮影。左上の「各駅停車 千葉ゆき」や各駅の所要時間の帯色はE233系5000番台のラインカラーである赤色が使用されていて、この表示器がE233系5000番台であることがわかります。
私はそのまま終点の千葉駅まで乗車。列車を降りて先頭車両へ回り撮影。この時はすでに折り返しの「各駅停車 木更津」行きの表示に代わっていましたが、列車番号は木更津駅20:44発の千葉行きを意味する「1126M」のままでした。
先頭部には「京葉線全線開業30周年記念」ヘッドマークが取り付けられていました。ヘッドマークの掲出は1編成のみですので貴重な車両に乗車することができ、しかもE233系5000番台がめったに入線しない千葉駅で撮影できて幸運でした。
千葉駅の駅看板と組み合わせて撮影。
折り返しの「各駅停車 木更津」行きも京葉線から内房線に直通する列車には表示されない行き先。調べてみるとE233系5000番台(209系500番台)は夜間帯に京葉線直通列車の間合いで、千葉~木更津・君津間で2往復が運転されているとのことですが、普段は乗車する機会が少ない内房線でこのような列車に出会えでよかった。
※サプライズ花火「木更津発展祈願花火」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
« サプライズ花火「木更津発展祈願花火」観覧記を掲載しました(2020.8.29) | トップページ | 新ホーム、新西口駅舎となった飯田橋駅を訪問(2020.9.8) »
「鉄道」カテゴリの記事
- 【西武】清瀬駅に10000系ニューレッドアローが入線~10000系ニューレッドアロー「音鉄」ツアー~(2025.4.13)(2025.04.16)
- 新所沢駅に「52席の至福」が現れる(2025.4.12)(2025.04.15)
- 川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク車両に出会う(2025.4.12)(2025.04.14)
- 【西武】南入曽車両基地内を往来する4000系「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」を観察(2025.4.12)(2025.04.13)
- 【西武】特急むさし 西武秩父行き(2025.4.12)(2025.04.12)
「鉄道(JR東日本)」カテゴリの記事
- 大宮総合車両センター内の脱線復旧訓練車両「クハ209‐7」(2025.4.5)(2025.04.08)
- 鉄道博物館に特別展示された東武8000系を敷地外から撮る(2025.4.5)(2025.04.05)
- 湯河原駅側線で復路の「熱海駅開業100周年記念 E259系で行くあたみ花火大会号」まで待機するE259系を目撃~熱海海上花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.3.23)(2025.04.03)
- 氷川神社開運めぐりコンプリート賞~オリジナル台紙~(2025.3.15)(2025.03.17)
- JR東日本×埼玉高速鉄道 氷川神社開運めぐり(その3)~川越総鎮守 氷川神社~(2025.3.15)(2025.03.16)
コメント
« サプライズ花火「木更津発展祈願花火」観覧記を掲載しました(2020.8.29) | トップページ | 新ホーム、新西口駅舎となった飯田橋駅を訪問(2020.9.8) »
どくしゃさん、初めまして。
おっしゃるとおり、京葉線用E233系は毎日千葉駅に入線しているようですね。
本文にも書かせていただいていますが、E233系5000番台イコール京葉線というイメージが強く、普段内房線を利用しない私としては、千葉行きのE233系5000番台はとても新鮮に思い、記事にいたしました。
投稿: taka110 | 2020年8月31日 (月) 20時35分
えっ
1日1往復毎日入線してるけど???
投稿: どくしゃ | 2020年8月31日 (月) 17時27分