2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »

2020年7月

2020年7月31日 (金)

ヨ8000形車掌車・ヨ8016号車&ヨ8593号車~SLキューロク館の展示・保存車両(その1)~2020年夏 りんどう湖花火大会とSLキューロク館訪問記・こぼれ話~(2020.7.24)

2020(令和2年)7月24日は、真岡鉄道真岡駅に隣接する「SLキューロク館」を訪問。館内には2両の蒸気機関車「9600形49671号機とD51形146号機」と「スハフ44形25号車」が展示されていますが、館外にも多くの車両が留置・展示されています。今回から何回かに分けて、これらの車両たちをご紹介していきたいと思います。

1回目の今回は「ヨ8000形」です。

20072307

解説板によると『旧国鉄(現在のJR)の車掌車としては最も新しい設計の車掌車です。外形凸形とこれまでの車掌車に見られなかった斬新なデザインであり、また、車掌車としては初めてトイレが設置されました。その他、乗り心地の改善や明るい室内等、居住性の向上が図られています』(『』内、引用部分)とあります。

SLキューロク館には2両のヨ8000形が展示されています。1台目は「ヨ8016号車」。貨車が4台並んで展示されているうち、最も真岡駅寄りに位置しています。

20072308

もう1台のヨ8000形が「ヨ8593号車」。

20072309

車体の前には「連結走行切符売り場」、写真左側には「キューロクと車掌車が連結走行 乗車券売り場 300円」という看板が立っています。1日3回(10:30、12:00、14:30)、館内に展示されている49671号機がヨ8593号車と連結。ヨ8593号車に乗客を乗せて敷地内を走行するということで、全国でも珍しい動態保存の形をとった貨車と言えます。

20072335

車体には「新ナカ」という表記が確認できます。SLキューロク館に展示される前は長岡車両センター所属だったということでしょうか。

20072310

「川崎車」という表記も見られます。数字の意味はよくわかりません。自動車でいう車検日、有効期間等を表記しているのでしょうか?

「2020年夏 りんどう湖花火大会とSLキューロク館訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2020年7月30日 (木)

宇都宮駅の「いろは」のモックアップ~2020年夏 りんどう湖花火大会とSLキューロク館訪問記・こぼれ話~(2020.7.24)

開園55周年記念りんどう湖花火大会を観覧した翌日の2020(令和2年)7月24日、この日は真岡駅に隣接する「SLキューロク館」を訪問するため、那須塩原駅から真岡駅へ移動しました。那須塩原駅から宇都宮駅までは宇都宮線に乗車。宇都宮駅からは関東自動車バスに乗って真岡駅へ向かうため、宇都宮駅で下車。ホームから階段を上り改札があるコンコース階を歩いていたところ、こんなものを見つけました。

20072302

これが宇都宮駅改札内コンコース。写真右側に注目してみると…

20072303

205系「いろは」を模した物体。ここでは「モックアップ」と呼ばせていただきます。

20072304

正面運転席窓部はくりぬかれていて、小さなお子さまが立つとちょうど運転席に座っているように見え、記念撮影ができるようになっています。向かって左側にいるのはJR宇都宮駅のマスコットキャラクター「みやゴロくん」。

20072305

運転席後部には「いろは」仕様のモケット柄の座席がありますが、座面にスプリング等はなく一般的なボードにモケット柄の貼っただけのものです。

20072306

反対側から撮影たのがこちら。「いろは」を模したカラーリングが施されています。

「2020年夏 りんどう湖花火大会とSLキューロク館訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2020年7月29日 (水)

スカイライナー車両でお手軽お出かけツアー・宗吾車両基地体験コースに参加してきました(2020.7.25)

2020(令和2)年7月25日に開催された「スカイライナー車両でお手軽お出かけツアー・宗吾車両基地体験コース」に参加してきました。その様子を私のホームページ「列車とともに」に掲載しましたので、ぜひご覧ください。

20072501

2020年7月28日 (火)

2020夏 りんどう湖花火大会とSLキューロク館訪問記を掲載しました(2020.7.23~24)

2020(令和2)年7月23日から24日にかけて出かけてきた「2020年夏 りんどう湖花火大会とSLキューロク館訪問記」を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

20072301

2020年7月17日 (金)

今も施設内に残るトロッコ列車・初代シェルパくん~DB201~碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記・こぼれ話~(2020.7.11)

2020(令和2)年7月11日は「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記」の本編でもご紹介しているとおり、トロッコ列車に乗って峠の湯へ向かいました。現在、トロッコ客車を牽引(押し上げ?)しているディーゼル機関車は2代目。開業当時は別の機関車が使用されていました。初代のディーゼル機関車は2011(平成23)年頃に故障してしまい、2代目と交代となったそうですが、現在も鉄道文化むら内に保管されています。

20071109_20200714201401

初代シェルパくんは施設内の最奥、189系「あさま号」と2台のEF63が保存されている後方に留置されています。周辺は立入禁止のため、施設内から近づくことができず見づらいのですが、施設に沿うように整備されている遊歩道「アプトの道」からは比較的見やすい場所にあります。

20071110_20200714201401

こちらが初代シェルパくん。車両側面には「DB201」という形式名が刻印されていますが、元は横軽間の保線用車両「TMC500A」を改造したもの。シェルパくん引退後はおそらくそのまま放置状態のため、だいぶ色あせた塗装になってしまっています。特に貴重な機関車というわけでもなく、なぜこの場所に留置されたままなのかわかりませんが、何か目的があるのでしょうか?

「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2020年7月16日 (木)

碓氷峠鉄道文化むら「189系あさま号」の行先幕~碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記・こぼれ話~(2020.7.11)

2020(令和2)年7月11日に開催された「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー」。今回は、このイベントの主役で塗装修繕された189系「あさま号」の行先幕を取り上げたいと思います。

20071109

こちらの写真は、鉄道文化むらに沿うように整備された遊歩道「アプトの道」から「189系あさま号」を撮影したもの。

20071107

行先幕は「特急あさま 上野」となっています。

20071108

反対側の行先幕は「特急あさま 長野」でした。こちらはセレモニー会場で撮影したのですが、こちらは普段、立入禁止の場所。なかなか撮影できない行先幕だったかもしれません。

「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2020年7月14日 (火)

ELぐんまよこかわ検札印~碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記・こぼれ話~(2020.7.11)

2020(令和2)年7月11日に乗車した「ELぐんまよこかわ」。列車が高崎駅を出発すると、ほどなく指定席券の確認のため検札が行われます。上越線・信越線のSL列車の検札では専用の検札印が使用されていますが、今回の乗車で使用された検札印をご紹介していきたいと思います。

20071105

20071106

「ELぐんまよこかわ」を牽引した機関車はEF64-1001でしたが、最後尾にはC61-20を連結。ということで、検札印も「C61」がデザインされたもの。ちょうどSLのナンバープレートの部分が劣化してしまっているようです。

「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2020年7月13日 (月)

ELぐんまよこかわ乗車記念品~碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記・こぼれ話~(2020.7.11)

2020(令和2)年7月11日は、碓氷峠鉄道文化むらで開催された「EF63・189系記念セレモニー」を訪問。高崎駅から鉄道文化むらの最寄り駅の横川駅までは「ELぐんまよこかわ」に乗車しました。新型コロナウィルス感染拡大のため、SL・ELぐんまよこかわをはじめとする「のってたのしい列車」も4月10日頃から運休が続き、この日が運転再開初日。それを記念してか? ELぐんまよこかわの乗客にたくさんの記念品が配布されました。

20071102

いただいた記念品がこちら。うちわには群馬デスティネーションキャンペーンのスタートに合わせて4月4日に運行する予定だったものの、コロナのために運休となった「群馬DCオープニング号」と「ダブルぐんま号」のロゴ。2種類のシールも「群馬DCオープニング号」と、4月5日に運行予定だった「さいたま×ぐんま号」のデザイン。これらの列車の乗客に配布される予定だったであろうグッズが、SL運転再開でやっと日の目を見た格好になります。

その他にも「SL GUNMA」と文字が入ったウェットティッシュに、黒い袋に入っているのは「SL GUNMA トレーディングカード」。

20071103

「ELぐんまよこかわ」には奥さんと乗車したので、いただいたトレーディングカードも2枚。袋を開けてみると入っていたのは、「C61 20 ナンバープレート」と「SL YOGISHA 横川駅」というものでした。

20071104

トレーディングカードの裏面はこちら。QRコードにかざしてみると、JR東日本高崎支社にアクセスできます。

「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2020年7月12日 (日)

「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー」訪問記を掲載しました(2020.7.11)

2020(令和2)年7月11日に開催された「碓氷峠鉄道文化むらEF63・189系記念セレモニー」訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

20071101

« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »