恵比寿行き「THライナー」を上野駅で撮影(2020.6.7)
2020(令和2)年6月6日から運行を開始した「THライナー」。運転日初日は新越谷駅(弊ブログ2020年6月6日付の記事を参照)と中目黒駅(弊ブログ2020年6月7日付の記事を参照)で「THライナー」を撮影しました。この日は他に虎ノ門ヒルズ駅や神谷町駅(弊ブログ2020年6月8日付の記事を参照)にも訪問するなど、日比谷線を多数利用することもあり、24時間券を購入していました。24時間券は最初の利用時刻の翌日の同じ時刻まで入場することができるので、翌日の6月7日も24時間券で日比谷線沿線に出かけ、「THライナー」を追いかけてきました。
訪れたのは上野駅。久喜駅発恵比寿駅行きの「THライナー」は、日比谷線の上野、秋葉原、茅場町、銀座などの駅に停車しますが、これらの駅は降車のみで乗車することはできません(霞ヶ関~広尾駅間の各駅は普通列車扱いのため乗降とも可能)。そこで気になったのが各停車駅の出発案内表示器は同表示されるのか?ということ。普通列車として運転される霞ヶ関~広尾駅間は虎ノ門ヒルズ駅を訪問した時に「恵比寿」と行き先が表示されていたことを確認しましたが、さて「THライナー」区間はどうなのか?
「THライナー」の停車駅のひとつである上野駅の出発案内表示器を確認すると「降車専用」の表示。西武鉄道直通のS-TRAINと同じで想定内ではありますが、これで気になっていたモヤモヤが解消されました。
「THライナー」が上野駅に近づいてくると接近放送とともに、出発案内表示器にも変化がありましたが、そこにあったのは「電車が通過します」という点滅表示。「THライナー」は上野駅に停車して降車扱いするのですが、ちょっとした矛盾の瞬間。
「THライナー」が上野駅に到着。
扉は新越谷駅と同じく、各号車1か所のみ。放送では「この列車には乗車できません」と案内されていましたが、これも一般の乗客が間違えて乗車しないための措置でしょうか?
トンネル柱に貼られた上野駅の看板と組み合わせて撮影してみました。
こちらは北千住方面のホーム。久喜行きの「THライナー」の指定席券売機が設置されていました。
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