担当車両刷新!「特急 さざなみ91・93号」(2020.1.26)
2020(令和2)年1月26日、第40回館山若潮マラソンへのアクセス列車として、今年も両国駅発の「特急 さざなみ91・93号」が運転されました。例年、「さざなみ91・93号」は一貫してE257系500番台が担当してきましたが、今年は担当車両が刷新。大きな変化がありました。
両国駅5:51発の「さざなみ91号」を担当したのは255系。両国駅には5:42頃に入線。
「特急さざなみ」は毎日運転の特急ですが、通常下りは君津駅行きのみで担当車両はE257系のみ。ゆえに255系による館山駅行きの「さざなみ」が行先表示器に表示されるのは貴重です。
この日、「さざなみ91号」を担当したのは、幕張車両センター所属255系Be-04編成でした。
255系が両国駅3番線に入線することはこれまで記憶がなく、珍しいことと思いきや、調べてみると「特急しおさい」の送り込みで毎日見られる光景なんだそうです。それでも両国駅3番線は客扱いがないときは閉鎖されていますので、3番ホームから撮影することはできません。そういった意味では3番ホームからの撮影、ドアが開いている255系が撮影できたのはとても貴重なシーンに立ち会えました。
「さざなみ91号」が両国駅を出発して約23分経過した6:16頃、「さざなみ93号」が両国駅に入線。空も少し明るくなり、両国駅前のランドマークである江戸東京博物館の建物も見えてきましたので、組み合わせて撮影してみました。
「さざなみ93号」の担当車両は松本車両センター所属のE257系M-107編成。おそらく乗客を乗せて運転するE257系0番台が両国駅3番線に入線するのは今回が初めてではないでしょうか?
ヘッドマークは「臨時」、行先表示器は「特急」表示。E257系が両国駅3番線に入線し、ドアを開けて客扱いする光景も255系と変わらず、とても貴重な光景。早朝ながらかなりたくさんの鉄道ファンが見受けられました。
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